【コラム】「オマハの賢人」は、同時に「東京の賢人」−Bloomberg W・ペセック [1/14]
1 :
依頼587@ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★:
【経済コラム】「オマハの賢人」は同時に「東京の賢人」−Wペセック
「日本では今、素晴らしい事業がどうにも見当たらない」。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の発言だ。世界2位の経済大国になぜ関心を持てないのか、
同氏はフロリダ大学の学生にこう講演したのだが、不満の対象には「非常に低い株主資本利益率
(ROE)」や株主に鈍感な企業体質も含まれていた。
日本市場は世界的な危機から打撃を受け、2008年の日経平均株価の下げは米ダウ工業株30種
平均よりもきつかった。信用危機が発生した米国のダウ平均の下落率が34%だったのに対し、
日経平均は42%だった。
バフェット氏の関心の度合いがこの差が起きる理由を大体説明しているが、 07年の11%安から
続落した日経平均の相場に苦しんだ投資家にとっては目新しい内容でもないだろう。
感心させられるのは、バフェット氏の発言は昨日や先月のものではなく、1998年10月に述べた
内容だということだ。
日本では多くが変わった。銀行業界は1990年代の不良債権問題を片付け、 グローバリゼーションに
目覚めた企業はコストを抑え、増え過ぎた従業員を削減 した。自動車などの主要産業は過去10年に
わたって市場シェアを拡大してきた。
しかし、バフェット氏の1998年の講演以来、実際はほとんど何も変わって いないのだろうか。同年
以降の日本の企業社会の変遷を見つめてきたアナリストのジョン・ミハルジェビック氏によれば、
状況は良くない。
◆印象は悪いまま
同氏はウェブサイト「シーキング・アルファ」上で、「株価評価が安い日本の上場企業がかなり
集まっていることから、納得できる投資先が一部見つかるはずだとの仮説を立てて日本株を
研究してみたものの、良い印象を得ないままだ」 と記している。同氏はニューヨークで投資ニューズ
レター「マニュアル・オブ・ アイデアズ」のマネジングエディターを務めている。
焦点がないビジネスと、あいまいな企業統治、投資に対する見返りへの配慮のなさ、生産コストの高さ、
排他的な取締役会の5分野が同氏の検討対象という。
多くの日本の大企業は依然として、欧米企業よりも古い体質の複合企業に見える。もちろん欧米でも
多くの経済や企業がこのところ打撃を受けているが、銀行や生保部門を持つソニーなどには焦点が
ないようだ。
企業統治では、日本興亜損害保険が筆頭株主の米投資ファンドからの圧力に 対応する格好で
利益拡大目標などを設定したが、目覚ましい改善というには程遠 い。株主に恩恵を与える可能性が
あるのに、M&A(合併・買収)に対抗してポ イズンピル(毒薬条項)の導入などが広がっているのは
大きな懸念材料だ。
ミハルジェビック氏によれば、日本企業は税引き前利益率が10%に満たな くても、年間収入の最大
10%を設備投資に回すのが通常だ。また、生産コスト も高い。多くの企業が国内での製造を
選択しているためで、円高による影響も受 けやすい。バフェット氏は高コスト体質を理由に、日本で
企業を丸ごと買収する 気は失せると話している。
>>2に続く
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=a1PA6n08prMI&refer=jp_asia
2 :
◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★:2009/01/15(木) 11:08:08 ID:???
◆変更求められる先進国は
最後に取締役会だが、男女の多様性が欠如していることは、企業文化を依然として開放したくない
表れだろう。新しい事業のやり方を採用する必要のある先 進国があるなら、それは日本だ。
もちろん、日本には高い技術を持ち、よく働く労働者がいる。企業は優秀な技術や製造テクニックを
駆使し、その恩恵を受けている。また、世界で最も環境 に優しい事業の幾つかも日本にある。
実際、バフェット氏率いる米バークシャ ー・ハサウェイは1998年以降、日本株の一部に投資している。
同社の傘下会社は昨年9月、工具メーカーのタンガロイの株式71.5%を買収することで合意し た。
それでもミハルジェビック氏は「投資家は失望する公算が大きいだろう。得られるリターンが、通常
一けた台の前半から半ばまでで、この先も上昇しそうに思えない企業のROEと同程度だからだ」と
指摘する。
政治も検討する価値がありそうだ。支持率が20%を下回る状況では、麻生太郎首相が景気支援向け
関連法案を可決させるのは簡単ではないだろう。
米国が世界危機を引き起こしたのは間違いないが、日本経済も動きを止めた。 政府が内なる成長を
創造するのに無策だったからだ。戦後最長の景気拡大も平均 的な家計収入に厚みを持たせることは
できなかった。内需拡大を誓ってから10 年後、日本は結局、輸出という一本の柱に頼った経済のままだ。
それが株価に反映されている。
1998年のバフェット氏の講演時、日経平均は1万2995円だった。現在は 8400円前後。「オマハの賢人」
バフェット氏は「東京の賢人」とも呼んでいいの かもしれない。
(ウィリアム・ペセック)
(ペセック氏はブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。コラムの内容は同氏自身の見解です)
更新日時 : 2009/01/14 14:53 JST
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 11:15:37 ID:rAHWaaVT
そういうことはバフェットが投資に成功してるときにいうもんだ。
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 11:18:24 ID:SjrMRoxh
>>1 放火・保険金殺人・地上げ屋暗躍・海外バブル崩壊・オカルト自民公明。
小泉1000兆円からさらに借金積み上げ。バフェットさんのほうが
どうみても正しい。
バフェットは金男を高値掴みして今頃涙目だろ
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 11:19:35 ID:bLq7uL2a
外国人株主重視して利益が外国に流れたら内需なんてなおさら無理じゃないか
それとも日本人も金融業やれと
世界一アホな大統領を当選させた癖に何をいってやがる
何かと思ったら10年前の話かよ・・・
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 11:35:30 ID:+FpoAme7
日本の癌は創価だからな
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 11:44:16 ID:IfZ3Xlup
バークシャーが値崩れしたとき株安は頂点に達するだろう。間違いなく値崩れ
すると思うけどね。
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 12:27:26 ID:6+tX3R7d
まあ日本人の私でも日本には将来性がないと思っているくらいですから
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 12:42:22 ID:QhmFcmgH
ROE(藁)
高収益(ワラ)
そうやって選んだ投資先が雀の涙にW
日本は正しかったってことだねW
13 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 13:03:55 ID:Xr8iMmXX
14 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 13:08:03 ID:Xr8iMmXX
つまり、今のアメリカは投資パフォーマンスでも日本に負けてるということだ。
>>14 日本から投資してると、さらにドル安分が加算されて・・・ orz
日本にも技術があるけど、ベンチャー企業の元気が足りないよな
大企業が自分たちの産業に配慮して技術以降ペースを決めちゃうから
海外のそういうしがらみのないベンチャーにスピードで負けるかもしれない
日本企業も将来への画期的な投資をたくさんやっているんだけど、それをやってるのは
大企業なんだよな。だから成功しても株で儲けられるのはたかが知れている。
パフェットがやりたいのは何百倍にも株価が跳ね上がる可能性を持った種企業を
掘り当てたいってことだろ?そういうんは日本に見当たらないんだろうな
バフェットは投資先として韓国が大好きで投資しまくってたと思うがどうなった?
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:23:36 ID:ypYf//yp
>>16 任天堂は何百倍にもリターンが望める投資先だったんだけど。
ドコモも。KDDIも。もちろんちょっと前の話だが、ここ10年の間に大幅に
株価が上昇した会社であることは間違いない。
はっきりいってこれは金融危機という現実を受け入れられないアメリカによる
外国批判の域を出ないよ。アメリカは自分達の国が一番だと思わせるために
今世界中を批判して回っている。もう俺達はこんな奴らに付き合う必要なんかない。
株主への短期的な還元を目的とした経営が世界経済の疲弊の原因ではないんか
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:27:56 ID:IkJRtT7j
要するに日本株で博打が打てないから不満だと、そういうわけだな。残念でした。
日本の場合中長期的にも株主還元するどころか株券刷りまくって暴落させるからな。
凍死しなくて正解。
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:35:14 ID:cXV7ZiqP
>>1の指摘は概ね正しいだろ。
日本の株主資本利益率は驚異的に低いよ。
数字だけで語れば、長期的には投資リターンは株主資本利益率に集約される。
企業経営人はよく「私共は中長期的な視点で経営していますので・・・」と言っているが、これは矛盾しているってわけだ。
単なる方便にすぎん。
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:37:07 ID:TfV+aQAE
日本の賢人ではないのか?
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:39:06 ID:cXV7ZiqP
ちなみに、日本の大手企業株の保有主体はその5割6割がたが国内金融機関や国内年金、保険会社などなど。
だから、日本企業が驚異的に低い株主資本利益率であるということは、めぐり巡って国民の首を絞めることになっているわけ。
これじゃ内需が盛り上がらないのも納得でしょ。
日本企業は資本と労働力を無駄遣いしすぎ。
もっと投資をするとき、しないときを見極めるべき。
既存事業の利益率が低いのに、やたらトップラインの成長だけを追い求めて投資するバカ経営者はさっさと引退した方が、株主のみならず国家国民のためだ。
株主至上主義と株式至上主義ねぇ。
依存してた国はどうなったのかねぇ。
高コストってことはそのぶん労働者に回ってるってことだから良いことじゃん。
>>18 任天堂の株価はここ5年前の安根から見てもせいぜい6倍だぞ
要は今日本でたとえると、運動支援ロボットのサイバーダインとかさ。
パフェットがいうようなのに匹敵する可能性があると思うんだけど、
これはちょっと博打すぎかもしれないな
28 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:56:19 ID:Vjzt3YQA
>「非常に低い株主資本利益率(ROE)」や株主に鈍感な企業体質
今回日本を破滅的危機から救った要素ばっかり
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:57:21 ID:cXV7ZiqP
>>26 :名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:45:31 ID:ffUnnwlq
>高コストってことはそのぶん労働者に回ってるってことだから良いことじゃん。
そうとも限らん。
例えば投資効率の悪い設備投資や株式・不動産投資などをやれば、それだけ高コスト体質になる。
この場合、労働者は一番ワリを喰らう。
そもそも労働者であるということは同時に年金や保険の加入者でもある。
そして、この保険や年金の2割超は日本株で運用されている。
また、退職給付債務なども株式で運用されている比率が多い。
つまり、国民は知らず知らずのうちに株式資産を保有しているわけだ。
企業が資本効率を意識した経営をしなければ、労働者としても、また年金・保険の加入者としても、ワリを食うことになるのだ。
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:01:38 ID:cXV7ZiqP
>>28 :名刺は切らしておりまして:2009/01/15(木) 23:56:19 ID:Vjzt3YQA
>>「非常に低い株主資本利益率(ROE)」や株主に鈍感な企業体質
>今回日本を破滅的危機から救った要素ばっかり
破滅危機から救われた?
ジョークだろ?w
製造業各社が今どういう状況か理解できているか?
今回のバブル崩壊で一番痛手を被るのは新興国、そしてその次に日本だよ。
アメリカは確かに金融危機の本丸だが、あそこは消費が落ちたり地価が下落している程度であって生産活動に日本ほどの停滞色はない。
もちろん停滞はしているけれど、統計上も実感も日本ほどではない。
もしも日本が金融危機から救われたなんて本気で思っているなら、その認識は甘すぎる。
31 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:02:20 ID:AhELHjAK
おまえら、ROEの低さを話すなら分子になにをとっているのか考えなけりゃいかんぞ
EBITDAならまだしも、当期純利益とかだったら法人税を考慮しなけりゃならん
つまり株主に還元されない分は国家にいっている可能性があるということだ
マクロで考えなきゃカネがカネ生む仕組みで潤ったところもあるのは事実だし。
金儲けは悪、株とか投資で儲ける奴は悪っていう文化の国だからねぇ。
米国は都合が悪くなると国際社会に向けて「悪いのは皆日本のせい。
米国は日本に比べたら全然まし。」と喧伝するのが常套句。
米国の「信用創造」産業の壊れっぷりをどのくらいの危機感を持って
見ているのかねw今回のバブル崩壊を必死になって現状を覆い隠そう
としているのは、他でもない米国じゃないか!世界中に迷惑かけやがって
ヌケヌケとよくも恥知らずな事言ってくれるな。
認識が甘すぎるのは米国自身だよw今回は世界中で見放されてるから
安心しろw
みなが潤うカネ儲けならねぇ。
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:09:02 ID:ZXul8stY
>>12 うむ、
国民は、こんなにも豊かなくらしを享受してるからな
37 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:09:23 ID:9/8pl42R
>>31 言いたいことはわかるけど、アメリカも日本も法人税率は大して違わんよ。
まぁ多国籍企業同士を比較すれば、税を低く抑える努力はアメリカ企業の方が頑張るけどね。
そういうのを考慮したって二割くらい違う程度。
日本企業の大多数はROEが一桁。
もし二割高くなっても一桁台なのは変わらん。
38 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:10:26 ID:ZXul8stY
>>13 うむうむ、
バフェット氏も日本株に投資していれば、今の何倍もの金持ちになれただろうに
ケケ中と同じくサプライサイダーの方便、なのかね
40 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:14:34 ID:ZXul8stY
>>26 そうそう、
日本の労働者は世界で一番恵まれている
>>28 だな、
利益率が低く、株主軽視の経営が幸いした
日本サイコー!
買い叩かれ、のリスクとの戦いでもあったが。
運よく相手が消えてなくなったけど。
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:18:19 ID:0jZcXbV6
>>1 ドル換算など通貨価値を合わせて計算すればアメリカ株の下落幅のが大きいです。
日本的な株主軽視や経営者と取締役が一体な企業は確かに時代遅れですが
しかし日本の大企業では取締役がプレジデントです。
43 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:20:35 ID:rRLBHIX9
>>28 >>40 そういう事!
利潤を顧客や社員ではなく、株主にのみより多く還元すべきだという
株主原理主義のダメリカ企業がこけるのは当たり前!
ただ
日本企業は会社存続させるより資産として
売り払った方が得という評価の株価まで下がった企業が多くて
いくらなんでも今の日本企業の株価は安すぎると言う人がいるけど
これは資産評価(主に地価)が下がらないなら
というの前提にしてるので
日本の地価がさらに安くなるなら別に日本企業も不当に安い
わけではなくなる
45 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:32:16 ID:Zo58ldpl
冷静な意見が多くて良いスレですね
46 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:38:11 ID:+34lJLjh
この十年間、日本企業は過剰な設備投資をし続けて、今回の円高で資金繰りが一気に悪化。
バフェットはもう絶対に日本株に投資しないだろう。
>>44 その地価が結構いいかげんに算出されてるからねえ
その値段でも構わない人の間でやり取りされるからなかなか下がらないけど、
代替わりしたら維持できない水準ってのはやっぱり高すぎると思う
資産の中で土地だけがアンバランスに抜けてるってことだから
48 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:39:50 ID:BV1Tz10q
バフェットの意見は過去の意見で、今の意見は別人でしょ?
パフェットには中国が経済成長を続けてくれる未来しか写ってないんだろ
日本はすでに成熟しちゃってて伸びしろ薄いからな。
中国は桁違いに人口も多く、もしも上手くいったらという希望的妄想が止まらないんだろうな
>>47 個人の持ち家とかは希望の指値して
それで売れなければ絶対下げないという人が多いし
別に急に資金が要るってわけじゃないから
公示地価が何回か続けて下がったりしないなら指値下げないので
おっしゃるようにあまり下げないんだけど
商業ビルとか一棟マンションだと
買い手の融資が下りにくくて買ってくれる人が少ないので
利回り10%の新築とか利回り30%(Wのボロ物件とかも
結構ある
後者の方が買いなら
日本株も買いかなと思うんだけど
51 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:54:13 ID:fbYvGnZv
日本の株価が落ちたのは、円高のせいだとも読んだが。
円高になったので日本株を売ると高値で換金できるので、金融危機で資金難に陥った人による、
日本株売りが進んだのだと。本当かどうか分からないけど。
>>13 大幅な円高でドル換算で見た株価は大して下がってないんだよな日本株は。
53 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 00:59:01 ID:9/8pl42R
>>49 成長とか成熟とか伸びしろとかはあまり関係ないよ。
バフェットの好きな銘柄を見てみればわかるけど、資本効率が高くて投下資本を数年で回収できるようなところばかりだ。
事業自体が古くても構わないし、本拠地の人口がどうなろうと関係ない。
重要なのは投下資本が何パーセントで回るかなんだよ。
>>53 そう。
ボロ物件の利回り15%のアパートを1億で買って
6年満室キープすれば9000万回収できるので
後は倒産しないなら(売れるなら)丸儲け
みたいな考え方。
それにアメリカの長期右肩上がりでの上昇で
キャピタルゲインも得たのでその分も儲かった。
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:22:59 ID:3IiRbR53
>>22 別に株に投資しなくてもいいじゃん。
銀行融資や債券投資も立派な投資手段だ。
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:24:11 ID:3IiRbR53
>>24 日本の付加価値はアメリカをしのいでいる。
1ドル=89円現在、日本の労働生産性はアメリカをしのいで
主要国中トップだ。
57 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:25:09 ID:3IiRbR53
>>27 違う。最高値は10兆円を越えてたでしょ。
ドコモもKDDIもブレイクする前に買って最高値で売ればよかったんだよ。
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:26:39 ID:3IiRbR53
>>30 日本は間違いなく金融危機で地位を向上させてる。
リーマンブラザーズを買収したのはどこだ?
金融危機時にモルガンスタンレーに大型投資したのは?
全部日本企業だ。
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:28:30 ID:3IiRbR53
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:38:15 ID:3IiRbR53
61 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:40:54 ID:AI8Xm/WS
>>28 内部留保で株主資本(金融資産)が積み上がってる企業が多いから今回の金融危機でも
資金繰りになんら支障をきたしてない企業が多いからね。
一方、アメリカはGEですら資金繰りが悪化してたよな。
ROEを重視すると資金繰りの悪化で一気に倒産ということもありえる
経営ともいえるな。
バフェットにしたら経営危機に陥った企業に有利な出資ができて
都合がいいんだろうね。
62 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:41:12 ID:+x9veMlW
1998年からの10年でアメリカがどんだけ劣化したことか
まあ他山の石としときましょ
日本株については結局地価でしょ。
地価がまだ下がるならまだ割安ではない。
64 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:54:21 ID:3IiRbR53
65 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 01:55:18 ID:3IiRbR53
>>63 違う。日経に連動させて下げようとする外資の売り圧力が強い。
外資が売ってるのは合理的な理由があってのことじゃない。
単に日経平均株価をダウ平均株価に連動させようとする意思によってだ。
>>34 上のほうでやたらと株主利益を追求するべしという意見があったが、投資家には債権者もいるからな。
日本は伝統的に債権者を大切にする社会、米国は株主を大切にする社会。
究極的にはこの違いが日本に対する批判として現れるんだろう。
本質的にはどっちも頂点と欠点を抱えてるんだが、10年前は日本のほうが体力が弱っていたので、日本型モデルが極端に叩かれた。
しかし今回の騒動では株主利益追求のために短期利益を追求したりレバレッジを高めたりといったことをやりすぎたことが問題となってる。
一番馬鹿だと思うのは、こういう公平な見方をできずに、いまだに株主資本主義こそが唯一の資本主義で、これを押し通せば日本のような失敗を
繰り返すことはないと思っている連中が、特にアメリカで多すぎること。
>>65 そういう思惑とか
円高だから売っても外資から見れば損少ないし
アメリカより財務内容健全とかはわかるんだけど
日本の地価はどう思う?
利回りだとまあまあだから日本の不動産は買いでいいの?
でもし割安なので日本株と日本の不動産は買いなら
当然もっと円高になると思うけどそれはいい?
68 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 02:13:16 ID:3IiRbR53
>>67 日本の地価の下落率について知らないから何もいえないけど、
日本の場合は国内の土地バブルの崩壊が株価の下落を生んでるんじゃなくて、
外資による空売り、売り越しが株価を下げてる。その証拠に去年個人は大幅に
買い越してる。日本においては地価下落の逆資産効果が株の換金売りを
招いているということはない。
>>68 おっしゃることは正しいと思うんだけど
仮に今後相対的に日本が魅力的だから
日本株も日本の不動産も上昇となると
当然円高になると思うんだけど
それは日本の当局は容認するのかな?
株なんてあんまり上がらなくてもいいから円高は阻止したいのかな?
そこらへんの当局の考えが知りたい。
70 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 02:27:06 ID:XPS47W0+
夢がないように見えるのは日本人が
小さいトリ小屋に住んでるように見えるから
デザインが悪いのかね
71 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 04:20:55 ID:EFw/NKJQ
これって、ポジトークだろ。
悪要素喧伝しておいて、裏では外資は「仕込み始めました。」ってことだ。
73 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 04:34:14 ID:+x9veMlW
生産性が高くてリターンが多いってことは、リストラ進めて利益は配当として吸い上げるってことだからね
株価ってもらうためにやるべきではない
74 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 04:38:12 ID:PAbAN0+j
完全に解放したら、金融しか残らないじゃん。
製造業をコロスケか。
>>73 金融資本でなく物つくり産業資本とか言う人いるけど
産業資本だって派遣だけでなくがきんちょや移民安くこき使ったりしてるところもあるし
別に産業資本なら人道的なわけではない
それと
大量生産大量消費の前提が無いとそんな産業資本の幻想は
成立しないし
76 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 05:06:54 ID:hWB5hjVc
つうか、この記事は何が言いたいの?
77 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 05:07:00 ID:+x9veMlW
>>75 そうだよね
この記者はその視点が無いんだよね
株が下がった、アメリカの投資家が難色を示してるって煽りは危機感が伝わってこない
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 05:17:45 ID:4Lj5qvAm
>>1 > ウォーレン・バフェット
この手のすべてがポジショントークな人に期待する人って、
コバンザメ戦術で付き合うと決めた人くらいだろ。
>>4 胡散臭いw
どうせこの前まで資本主義爆発のラビなんとかの
コピペ貼ってた口だろ?騙されたいタイプの。
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 05:29:41 ID:A97Ajj6u
素晴らしいことですね。
日本では会社は株主のものではなく第一に従業員の、第二に国民のものなのです。
それを勘違いしている経営者が最近現れ出しているのは憂慮すべきことだが。
>>79 トヨタとかに高度成長期に勤めていた人の信念は
良いものを大量に安く生産できれば必ず儲かる
なんだけど
これは大量生産大量消費が前提だよね?
会社は従業員のもの国民のものというのも
大量消費大量生産が前提だよね?
大量消費大量生産が前提で無くなったら
どうやってそんな能天気な社会を維持するの?
81 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 05:37:58 ID:oFIG9MNF
>>1 おいおい、てめえらの国が世界レベルの金融経済危機を引き起こした元凶のくせに、
どの面下げて偉そうに他国の企業批判してるんだ?(゚Д゚#)ゴルァ!!
2008年の先進国ワーストの42%の下落率にしたって、
これまで外資比率が高かった輸出主導のROEの高い優良企業(笑)が軒並み、
当のおまいら外資に売られた結果だろが!( ゚д゚)、ペッ
大量生産大量消費の前提が崩壊してるのに
会社は従業員のものだとか国民のものだとか
おめでたい能天気な世界を実現できると思ってる人は
どうしてそんなことが実現できると思えるのか教えて欲しい
みんな同じくらいの家に住んでみんな同じような白のカローラに乗ってみんな同じような時間帯で同じような勤務をする
こんな薄気味悪い宗教団体か旧ソ連とその衛星国みたいな
国じゃないと
大量生産大量消費なんて絶対無理だと思うけど
GMは、低燃費小型車は高く売れないから、開発費をかけなかった。
米国内生産は非効率だからカナダメキシコ等で生産した。
ローンを付けて車を売った。
すべて、効率を重視した結果だ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 05:59:23 ID:C0EcebZm
バフェットみたいな厚顔馬鹿にのみ金が集まる世界の金融システムを変えない限り
世界中が金に食われ続ける
86 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:02:45 ID:oFIG9MNF
>>82 >大量生産大量消費の前提が崩壊してるのに
その前提を崩壊させたのは、
>>1のような株主利益最優先で短期的な近視眼的利益しか考えられなくなった、
他ならぬ企業の論理そのものなわけだがw
労働者=消費者であることを忘れた企業に未来は無いwm9(^д^)プギャ-
87 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:03:00 ID:+x9veMlW
>>80 利益あげることは十分可能だろう。アメリカ流にがっつり儲けるってのは持続可能じゃないが
88 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:03:03 ID:C0EcebZm
考えてもみろ
銀行金利に上限があるのに何故株主配当だけが際限なく上がれるんだ?
何かがおかしいと思わんのか
89 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:04:44 ID:NgymWjeo
>>1 危機が発生した米国のダウ平均の下落率が34%だったのに対し、 日経平均は42%だった
ニホンの「東証の下落率」は、先進国では、おフランスのパリ市場と方を並べる高い下落率だけれど、
BRICs(伯Brazil・露Russia・印India・中China)はもっと酷い。中国・上海市場は「65%」も下げた
わけだけれど、それでも中国の方が魅力的だって逝われたら「はいそうですか」としか逝えない。
90 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:07:40 ID:oFIG9MNF
>>89 結局、日本の新興国に迫る下落率の大きさは、日本の株主比率、出来高比率が、
新興国並みに、”外資依存”になってしまった結果だろうねw(ノ∀`) アチャー
91 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:07:39 ID:9ogqAFQa
まるごと買収しなくて結構ですw
投資家の役割は日本の場合国なんであんたらはいらんとです
92 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:07:43 ID:gvLb2z1n
日本の下落率は40%くらいだが
円高も40%くらい進むので
なんだかなぁって感じ
93 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:11:44 ID:y2l0gdNP
日本は各業界のレベルが他国に比べて高いのがアダになったんだよ。
ようは家電一つとってもスタンダードが多過ぎるってこと。
おまえらも経験あんだろ?
菓子買おうと駄菓子屋行ったけど興味あるのが多すぎて
結局は買わなかった。もしくは変なの買っちまったっての。
94 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:21:57 ID:kXbF6QQe
最適化されすぎると絶滅しやすい
95 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:22:37 ID:mLDYoiWo
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:23:35 ID:9ogqAFQa
>>82 完全リサイクルとそれが生み出す雇用による
大量生産大量循環
なら可能
なにこの糞記事
バフェットは全然関係ないし、
>>85 この人は日本で言うと大家さん。
日本の場合は「地価」に「無駄」が
あって日本の大家さんにはほとんど
働いてないのに家賃だけで子供3人
大学行かせられた人とか実は結構いる。
資本主義である以上「無駄」で楽して
生きていける人は絶対に無くならない。
「無駄」の形が国により違うだけ。
>>86 あちらは「寄付」とか「ローン」とかで
そこらのバランスを取って維持している。
日本はとにかく「働いている」という形や「肩書き」にこだわるから
その「肩書き」を作るために無駄な金と無駄な組織をわざわざ作っている。
その見本が特殊法人と天下り。
そんな組織作って維持するのに何千億も使うなら
官僚に億単位の退職金あげたのが安い。
日本も公共事業無くしてその分毎月
5万とか無条件で配ってやればいい。
>>87>>96 決まった時間に働いて同じような家で
白のカローラでいいって人ばっかりだと
100億のビル買う人とか一泊100万円の
ところに平気で泊まる人とかいなくなるの?
100億一泊100万の人がいることは否定しない?
99 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 06:32:25 ID:NgymWjeo
「株の下落率」の事で逝えば、英国「ロンドン」(31%)や、米国「NY」(34%)の「下落率」が低くて、BRICs
(伯Brazil・露Russia・印India・中China)市場が特にヒドいってのは、結局のところ、「世界の株式市場」で
「売買していた主たる "プレイヤー"」ってのは「ロンドン」とか「NY」の連中であって、損失を補うために他国の
市場に「賭けていた」分を売り払ってしまったからじゃまいかと。
>>98 大家さん?要は今まで搾取してきた金をまた投資して搾取しつづけている
ニートじゃないか。
これじゃ資本主義じゃなくてやくざな博徒主義あるいは貴族主義だよ。
101 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 07:25:44 ID:gvLb2z1n
新自由主義って結局貴族と農民みたいな社会になりそうだよな
中世時代まで逆戻り
102 :
上げ潮親父:2009/01/16(金) 07:43:39 ID:cmmj8o0B
まあ今回の一件で日本の問題の核心がようやくわかってきた
ゴーンじゃないがコンセンサスができれば日本は早いよ
ま、これからだよ
103 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 08:33:21 ID:A97Ajj6u
>>102 上げ潮派には基本的には賛成だが、
国策企業はちゃんとコッソリ保護して欲しい。
要はこういう海外の連中を騙せる程度に透明感を演出して、外貨を獲得はするが、
現実にはきっちり国が手綱を握っているという状況が理想。
中国みたいにね。
株価で経済を判断しようという時点で既に終わっている
105 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 10:15:28 ID:KgxbJi+F
ネトウヨは痛いな、普通に見て事実だろ。既に中国にボロ負けしてるしな。
CIA - The World Factbookに載ってるデータを見れば
2007年の国際収支・貿易収支(単位:億ドル)
1.中国 3718 3154
2.ドイツ 2545 2790
3.日本 2105 1048
で、既に国際収支・貿易収支共に中国・ドイツに完敗だし、
中国の2008年12月の貿易黒字 389 (単位:億ドル)
年間 2954
日本は、 12月上中旬 約ー55 (1ドル105円で計算)
1月〜12月上中旬 約346
中国は12月になっても輸出をほとんど落とさずに389.8億ドルの巨額の
利益を上げてるのに対して日本は10月以降輸出が急減して
12月上中旬の貿易収支は約55億ドルの赤字。12月だけで445億ドルもの大差でボロ負け。
というより中国の12月分で日本の年間分より稼いでるしな。
年間では8.5倍、2600億ドル近い大差をつけて完全にボロ負けだし、
他にも北京オリンピックのメダル数・軍事費・教育・トップの(政治家・官僚)の質の面で
中国は日本に対して圧勝だし、2008年のGDPもドイツを抜いて3位だしな。
近いうちに日本のGDPを抜いて2位になるだろうし、それ以外にも
ゲームも高性能ゲームはアメリカに完敗。オンラインゲームはアメリカ・韓国・中国に完敗。
漫画・アニメも萌えオタ・腐女子の池沼向けになって久しい。
年に10億台以上販売する世界最大の最終完成品市場である携帯電話産業でフィンランド・
韓国・アメリカに無様に惨敗。携帯通信産業でもボーダフォンやAT&Tに惨敗。
NTTに至っては海外での投資失敗で1.5兆円もの損失を出す無様な負けっぷり。
従来強かった産業では韓国・アメリカに負け始め、新しく出来た産業では
アメリカ・韓国・フィンランド・イギリスに完膚なきまでに惨敗している。
極め付きに2008年度のトヨタ・ホンダ・日産・松下・ソニー・東芝の大幅赤字化。
まあ普通に、ゆとり教育・少子高齢化・JASRAC・農林中銀・厚生省や漢字が読めない男が
トップの無能で屑で馬鹿ばかりの雑魚3流(政治家・官僚・国民)だらけの日本を見ればおのずと
差は明らかだと思うが。今現在の円高は悪魔で消去法で選ばれているに過ぎない。3年後位に
世界経済が回復すれば、円安が進みドル建てGDP世界シェアは2007年より更に縮小するだろう。
106 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 10:18:32 ID:5JYt2SlO
>焦点がないビジネスと、
これだな。全ては。
どの企業も総花的に複数の事業に手をつけている。
従業員たち、そして従業員から上がってきた役員たちが自分らの雇用確保のために、
会社を食い物にしている。
107 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 10:21:03 ID:5JYt2SlO
しかしこの記者のぺセックも、日本企業のリターンに不平を言ってるミハルジェビックもポーランド人である件。
日本に文句言う前に祖国のポーランドに投資しろよ。
オハマの賢人は、「賢いと思っている愚者」の間違いだろ?
109 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 10:45:59 ID:kqbfV79y
日本の企業は退屈だから、中国のエキサイティングな企業を買収すればいいと思うよ、バフェットさん。
ROEだかIPAだか知らんけど、そんなもん今の株価に織り込まれてるんじゃねえの
投資家が各々合理的な判断に基づいて行動してるわけだから今の株価が適正な水準だと思うんだけど?
「俺は賢いから損しないし儲けられる」とか言う奴ほど危険だわ パチンカスと変わらん
みんなが合理で全体が非合理って昔から言ってな
112 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 12:31:07 ID:7w3Pkuhd
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 12:33:09 ID:7w3Pkuhd
114 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 12:34:40 ID:7w3Pkuhd
>>105 別に中国のGDPが伸びてもかまわないだろ。
日本企業が中国で合弁企業を作り日本やアメリカに輸出してるんだから。
中国は外国人が会社を持つ事が許されないので全て中国の国内企業になる。
中国の経済を支えているのは日本とアメリカで、中国が経済発展する事は
日本とアメリカの企業が多く製造し、それだけ消費されているという事
車・家電・サービス、純正中国の企業なんて
日本の零細企業の足元にすら及ばない。
企業名すら浮かばない。
> 要は今日本でたとえると、運動支援ロボットのサイバーダインとかさ。
> パフェットがいうようなのに匹敵する可能性があると思うんだけど、
> これはちょっと博打すぎかもしれないな
バフェットは糞ベンチャーには絶対投資しませんよ。馬鹿なの?
>>27 1980年くらいから日本NO1企業トヨタが株価を見て、
10倍にもなっていない点を見て日本株に絶望しアメリカ株に転向した。正解だった。
任天堂がすごいすごい言ってるけどWIIがヒットしただけであり、ほかには何一つ買う要素がなく
今後もヒット商品を出しつづける保証は無いので今買うのは馬鹿なんじゃね?
WIIが出たばかりならわかるけど今買うのは・・・・
株価が上昇したから買うというのが一番知能が低い。
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:47:47 ID:7w3Pkuhd
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:49:22 ID:7w3Pkuhd
120 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:49:45 ID:7w3Pkuhd
121 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:50:11 ID:7w3Pkuhd
122 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:50:44 ID:7w3Pkuhd
124 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:51:39 ID:7w3Pkuhd
>>117 それに俺は今任天堂株を買えといってるんじゃなくて、
10年前から今までの間に株価をあげた企業として任天堂の
名前を挙げたんだ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 17:54:38 ID:7w3Pkuhd
日本企業の生む付加価値はアメリカ企業をはるかに越えてる。
日本は株主に利益を還元しないからこそ成功できてるんだ。
126 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 18:00:50 ID:7w3Pkuhd
127 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 18:05:39 ID:VcI9c8fv
なにこのインチキ見出し。www
記者本人の意見にバフェットの10年前の見解引っ張り出して
あたかもバフェットの現在の見解であるかのような印象操作。
>>116 賢人の賢人たる所以は「十年後、その企業が今より大きくなっているかどうかで買う株を判断する」という空売りやインサイダーとは無縁の
王道で富豪になり、その後の生活も慎ましやかなものだから、だもんな
サブプライムで確かに損失は出したけど、運用資産がでかかったからで破産したわけでもない。
129 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 18:26:32 ID:EPtuOGt5
バフェット(笑)
こうですか?わかりません><
130 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 18:27:36 ID:+x9veMlW
>>128 あとバフェットは談話の中に抽象的な寓話や例え話をよく挿入する
賢者イメージの維持にかなり苦勞してるw
まだ「コアコンピタンス」とか「選択と集中」とか「株主資本主義」とか
バカな考えに囚われ続けているからこんな考えになってしまうんだろう。
「未来は不確実でコアコンピタンスなんてすぐなくなる」「選択と集中より手を広げよ」「株主なんか怒らしとけ」
これがこれからの企業のあり方だと思うね、絶対に。
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 18:38:17 ID:7w3Pkuhd
選択と集中は正しいだろうけど、株主資本主義は間違い。
貧乏人にはバフェットよりリバモアの考えのほうがしっくりくるはず
数百万程度の金でバリュー投資など、ちゃんちゃらおかしい
135 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 18:45:54 ID:7w3Pkuhd
>>133 今の日本企業で株で資金集めをしてる企業っていくつあるんだ?
ほとんどないんじゃないの?
>>135 数えてないのでなんとも
証券会社のサイトにアクセスすれば、よろしいんじゃないでしょうか
IPO応募だけが投資ではないし
137 :
たった3年でハンバーガーが買えなくなる:2009/01/16(金) 19:15:13 ID:Fyov92jD
賢明な指摘である。
私たち日本人はかつての競争意欲を失ったが、恥じることではない。
どんな帝国でも栄華ののちは衰亡して滅する。
ポルトガル、スペイン、アルゼンチン、清朝そしてアメリカ
すべて滅する。
自然の摂理である。
一部の繁栄を謳歌したい賢人は、優位性をもつて勝てる国で勝っていかなければならない。
138 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 19:16:52 ID:7w3Pkuhd
139 :
たった3年でハンバーガーが買えなくなる:2009/01/16(金) 19:22:19 ID:Fyov92jD
賢明な指摘である。
私たち日本人はかつての競争意欲を失ったが、恥じることではない。
どんな帝国でも栄華ののちは衰亡して滅する。
ポルトガル、スペイン、アルゼンチン、清朝そしてアメリカ
すべて滅する。
自然の摂理である。
一部の繁栄を謳歌したい賢人は、優位性をもつて勝てる国で勝っていかなければならない。
そして一番大事なのは、経営者がどうなのかではなく、
バックとなるマーケットの拡大速度をうまくとらえて売上を漸増させる
ことができるクリエイティプマインドや拡大意欲である。
利益の増大には、人口増加国が最適であるのは当然である。
制度が疲弊して、クリエイティブマインドを喪失したか否かを見れば
相対的に見て米国や中韓におとっている。
国家制度の面からみても、企業群を眺めてもだ。
たしかに優秀な人たちがものをつくっているが、拡大意欲や学習意欲は
中国人の方が高いのが現実である。
かつての競争心が日本人から喪失した。
東大の大学院も中国人留学生の博士論文が非常に多い。
だからといって、賢人は日本を選好する必要はないし、投資において
勝ち組になればいいからこの状況を利用すればいいだけなのだよ。
140 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 19:45:29 ID:7w3Pkuhd
141 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 19:46:22 ID:7w3Pkuhd
142 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 19:46:38 ID:7w3Pkuhd
143 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 19:46:54 ID:7w3Pkuhd
144 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 19:48:39 ID:itdJAic3
こいつの言うことなんて当てにならんわ
つか、米型ボッタクリ株式市場を今更目指す必要ないだろ。
むしろ、株式の持ち合いを推進するべき。
146 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 20:10:51 ID:+x9veMlW
>>145 それには資本提携のための株取得においては時価会計じゃなく取得原価会計にできるように制度戻さないとね
>>146 米がやりそうだから、日本も右に習えでやるんじゃないのか?
株価が会社を評価する第一の指標ってのは、やっぱりおかしいだろ。
東京の賢人
なんか頭悪そう。
149 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 20:50:00 ID:7w3Pkuhd
アメリカ人は誰も今回の金融危機に責任を感じてないようだ。
市場主義とは無責任主義のことなんだな。
株主が株価の下落という形で責任をとっているよ
151 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 21:58:34 ID:pCWBRvjm
>>150 そう。
日本人は勤め人の人が多いから
責任取る=辞任する
としか思いつかない人が多くて
これがなかなか理解されない。
152 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:04:21 ID:xxiXR47s
株価の下落という形で責任を取ったアメリカ人はもう日本人より
貧乏になっちゃったのね。
>>152 個人はね。
上のほうは金出すの止めて様子見。
154 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:30:08 ID:xxiXR47s
>>153 上の方っていったって池田大作なんか今はバフェットより富豪だろ。
155 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:34:21 ID:AEJfGsTY
ギャンブラーに嫌われるってことはすばらしい事。
日本は日本流のやり方で、小さなことからコツコツやっていけばいい。
欧米の価値観に合わせる必要あらへん。
>>154 何で池田対策が出てくるの?
本当の中の人で比べたらまだアメリカのが上だよ
157 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:45:00 ID:xxiXR47s
>>156 日本は企業が金を持ってるからね。
株主個人じゃなくて。
日本の方がいいよな。
158 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:49:27 ID:AEJfGsTY
>>157 株主、特にユダヤ人が金を持ちすぎると、戦争や紛争が起こるたびに、
金の値段や株価が乱高下して、実体経済迷惑をかけるしな。
あいつら、自作自演でマネーゲームと戦争をやってるとしか思えん。
159 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:52:57 ID:o+M6zE5o
高ROEでも良い高ROEと悪い高ROEがあるな。
今危機に陥っている金融機関とかは悪い高ROEの典型だった。
160 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/16(金) 22:56:02 ID:oFIG9MNF
ROEなんて借金してレバレッジ利かせればいくらでもよく見せられるからなw
162 :
ハト ◆Q2V5c7d.nc :2009/01/16(金) 23:03:28 ID:iqxzu+op
あくまでも投資家目線の話であって、日本企業の事業や製品がつまらないものばかりだとか、経営が不健全だとかいう話では決してない
現在日本企業が軒並み健全だからこそ旨味を探してる
それで希望通りの企業が見付からなかったから愚痴ってるだけ
じゃないのか?
株主価値ばかりを高めてもしょうがない。
安定経営と安定雇用のためには買収防衛策は必要だ。
>>157 企業は投資はするけど消費はあまりしない
レクサス買ってくれる人もいないと困る
>>155 バフェット氏に認められることは、
経営陣にとっても社員にとっても栄誉なんだけどな
166 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 00:34:25 ID:/M8FHJf+
>>165 そりゃ価値観が違うからな。
バフェットは投資する会社を選ぶにあたってより社会に貢献しているか、より良いものを作っているか、より従業員に手厚い保護を与えているかといった要素は見ないと断言してる。
企業の本質は無論営利だが、そうでない価値を認めることが間違いではない。
167 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 00:45:31 ID:1Kq2uOlG
日本では今までの旧スタイルの方法が一番合ってるんだよ
株式会社とうたっても従業員・取引先持株会など
会社に関係してる人の意見が強い方が一番まとまる
下手に株式公開して株主の為の企業始めたら、
何処かのファンドに買収されてどこの馬の骨とも分からない奴に
会社振り回されて結果、会社をダメにするんだからな
最近は株式公開を取りやめる企業も増えてるみたいだし
でも、もしこの方法が世界中で広まったら
投資家という職業がますます追い詰められるな
バフェット氏が文句言うはずだよww
日本では会社は株主のものじゃ無いと言う人が多いが
株主は大金出して株を買って一体何を手に入れたのか。
コラムをニュースにしちゃうのか
170 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 00:52:55 ID:OhGHYcxn
>>167 まあなあ
会社を売り買いしてその結果アメリカはどうなったか
日本にしたって、企業の競争力云々の結果どうなったか
とはいうものの・・・
>>167 定年退職して貯金と年金だけで食っていくようになったら、
あなたも投資家の一員だよ
>>168 定期的な配当金&値上がり益
あと、経済知識
172 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 01:31:14 ID:8OhgSIP8
>>168 配当はそれでも国債と同じかそれよりいいんだから
投資目的で買えばいいんだよ。
それかパチンコより面白いギャンブルとして。
配当利回り7%とかも普通にあるからな
特別配が出て20%を越えたのには驚いたが
174 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 01:54:07 ID:yHmHs9tU
日本は製造業で人工をふくれあがらせた国
モノが売れなくなったとたんに死ぬ
175 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 03:55:57 ID:/M8FHJf+
>>174 あまりその心配はないと思うよ。
日本の商社が企業戦士を送り込んだ結果、世界中に日本の産業は根を張ってるし、
外務省が土下座と譲歩とバラマキを繰り返してそうした国との摩擦は極端に減らしてる。
現地生産で為替リスクにもかなり強くなったしね。
人に良いモノを欲しがろうとする欲求がある限り、日本の産業はそこから金を吸い上げ続ける。
心配すべきは、こういったハゲタカの言に従って利潤最優先にした挙げ句、肝心の技術を日本が失ってしまうこと。
176 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 11:09:58 ID:8OhgSIP8
国際資本家は金融危機で死ぬよ。
これからのグローバリゼーションは企業主体で進んでいく。
>>176 売りから入れる奴には爆益だけどな。
でもボラ高いから少しのミスが命取りになりかねん
企業のROEが軒並み高い社会って、どっかの途上国の高度経済成長途上ならともかく、
成熟国の普通の労働者にとって幸せな社会なのか。
ROE高いのも見境なしにレバ効かせまくったりしてるんじゃないのか。
投資家にとってはROEが高い方が魅力的だろうが、立場が変わると全然違う話だろう。