【AV】パナソニック、"ワンセグ持ち出し"出来る新「ブルーレイDIGA」4製品2/1発売…YouTube対応、リモコンに「10秒戻る」[1/6]

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1犬猫 ◆3laCLecqbU @犬猫上等φ ★
パナソニック、ワンセグ録画対応の新ブルーレイDIGA −奥行き239mmでYouTube対応。リモコンに「10秒戻る」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090106/pana1.htm
(※他画像・比較表あり。全文はソース元でご確認下さい。)

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090106/pana1_1.jpg
上段左から右へ「DMR-BW950」、「DMR-BW850」。下段は左から「DMR-BW750」、「DMR-BR550

2月1日発売 標準価格:オープンプライス


パナソニック株式会社は、Blu-ray Discレコーダ「ブルーレイDIGA」4モデルを2月1日より発売する。

最上位モデルの「DMR-BW950」は1TB HDDを搭載。「DMR-BW850」は500GB HDD、
「DMR-BW750」は320GB HDDを内蔵する。上記3モデルはいずれもダブルチューナモデルとなる。
「DMR-BR550」は、シングルチューナモデル。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は
BW950が25万円前後、BW850が17万円前後、BW750が14万円前後、BR550が10万円前後の見込み。

BWシリーズは、デジタルWチューナを搭載し、1方のチューナではフルHD解像度のまま
MPEG-4 AVC/H.264形式にエンコードして録画できる。BW930などの2008年9月発売モデルと
同様に、最高で5.5倍の長時間録画に対応するなど、基本機能を踏襲しながら、新たに
地上デジタル放送録画時にワンセグ放送も同時録画。SDカードスロットに挿入したSDカードに
高速で書き出して、「ビエラワンセグ」や携帯電話で楽しめる「ワンセグ持ち出し」機能を搭載。
さらに奥行きを従来モデルより大幅に短い239mm(従来は315mm)まで短縮し、設置性を向上した。

DMR-BW950/850/750はDLNAサーバー機能を搭載。さらに、VIERA PZR900シリーズと同様に、
YouTube動画再生機能も搭載した。また、全モデルでアクトビラビデオダウンロード対応などの
ネットワーク機能を装備。リモコンも基本デザインは踏襲しながら、「10秒戻る」ボタンを
装備するなど改善を図った「新かんたんリモコン」を採用する。

あわせてAVCREC記録に対応したDVDレコーダ新シリーズ「DMR-XP15/XP25V」も2月1日に発売する。

■ ワンセグ録画対応。リモコンも改善
DMR-BW950/BW850/BW750は、地上/BS/110度CSデジタルWチューナと地上アナログチューナを
搭載。DMR-BR550は、デジタルシングルチューナモデルとなっている。HDDへの録画のほか、
BD-R/RE、DVD-R/RW/RAM、DVD-R DLへの記録に対応。6倍速BD-R、BD-REは2倍速に対応。
なお、カートリッジ付のBD-REメディア (Ver.1.0)は再生できない。

デジタル放送のストリーム録画(DRモード/MPEG-2 TS)だけでなく、HD解像度でMPEG-4 AVC/
H.264形式でのデジタル放送録画が可能で、「アドバンスドAVCエンコーダー」を搭載。AVCの記録
モードは、HG(12.9Mbps)/HX(8.6Mbps)/HE(5.7Mbps)/HLモード(4.3Mbps)が選択可能で、HLモード
利用時には、2層BD-R/REに24時間録画できる。

AVC録画の各モードはHDDと、BD-R/REに加え、DVD-R/RAMへのハイビジョン記録を行なう
「AVCREC」にも対応。記録解像度はいずれも1,920×1,080ドット(地上デジタルなどの1,440×
1,080ドットのソースは、1,440×1,080ドット)で、MPEG-4 AVCのHigh Profileを採用する。
シングルチューナモデルのDMR-BR550も、W録画以外の基本録画機能は上位機種と共通となる。

>>2以降に続く)
2犬猫 ◆3laCLecqbU @犬猫上等φ ★:2009/01/06(火) 21:05:37 ID:??? BE:497081939-2BP(5000)
>>1の続き)
ダビング10にも対応。ディスクの録画時間を最優先し、モードに限らずデータ放送をカットして
録画する「データ放送カット録画」にも対応。ダブルチューナモデルのEPGは、最大19チャンネル
12時間の高精細表示が可能な「フルハイビジョン番組表」を搭載。3/5/7/9/11/15/19チャンネル
表示の切り替えが可能なほか、スポーツ、ドラマ、映画などのジャンル別に色分けして見やすさや
検索性を向上している。録画予約件数は最大64番組。リモコンの「赤」ボタンを押すだけで
録画予約が行なえる「かんたん予約」や、任意の出演者や番組名を入力して検索できる
「フリーワード検索機能」、最大8日分のチャンネル別番組表なども備えている。

2番組同時録画時でも、両方の番組にチャプタマークを自動作成する「Wオートチャプタ」を搭載。
CMを含んだ番組の再生時に、スキップボタンでCMをスキップできるほか、チャプタ編集機能を
利用してチャプタの結合や削除が行なえる。DMR-BW550にもオートチャプタ機能は搭載している。

最大の機能強化点は「ワンセグ持ち出し」。DIGAで録画した番組をSDカードやmicroSDカードに
書き出して「ビエラワンセグ(SV-ME75)」やワンセグ対応携帯電話などで番組視聴できる。
録画した1時間番組をSDカードに約40秒で高速転送できるため、外出前に転送し、通勤電車の
中でニュース番組やドラマを視聴したり、半身浴をしながら映画やスポーツを見るなど、DIGAで
録画した番組を、好きなところで手軽に楽しむといった使用用途を提案している。

SDスロットだけでなく、USBケーブルでの転送にも対応。(略)
DMR-BW950/850/750では、2番組同時のワンセグ録画が可能となっている。

1.3倍速早見機能も搭載。さらに、「30秒送り」ボタンだけでなく、「10秒戻し」ボタンを新搭載するなど
使い勝手を向上した「新かんたんリモコン」が付属する。

携帯電話やパソコンから、DIGAの録画予約が可能な「携帯&パソコン録画」も装備。(略)

■ BD再生系などは従来モデルを踏襲
(略)

■ DLNAサーバー対応。待機時消費電力も削減
ネットワーク関連については、全モデルがアクトビラビデオ・フルに対応。アクトビラのダウンロード
サービスにも対応している。Wチューナ搭載の3モデルでは、DLNAサーバー機能を搭載し、
DIGAでハイビジョン録画した番組をDLNA/DTCP-IP対応のテレビやパソコンなどから視聴できる。

さらにWチューナモデルは、音楽CDをAAC(SD-Audio)形式でリッピングして、HDDに蓄積可能。(略)

USB端子も装備し、接続した同社製AVCHDビデオカメラからの映像取り込みに対応。前面には
SDカードスロットも備えており、AVCHD映像のほか、JPEG画像の再生にも対応。AVCHDディスクや
BD-R/REへの書き出しも可能となっている。

(略)

また、DMR-BW950/850/750は「ドアホン録画」にも対応。(略)

待機時消費電力も従来モデル比で約7割削減、待機時消費電力は0.1Wを実現している
(クイックスタート切、時刻表示消灯)。


(パナソニック) http://panasonic.co.jp/index3.html
(DIGA) http://diga.jp/

▽パナソニック(株) 株価 [適時開示速報]
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=6752
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=6752