【流通】2009年小売り業界予測:ユニーの動向がカギ、再編カード握る総合商社[09/01/03]
小売り業界では、主要企業の経営統合が相次いだ百貨店を始め、タスポ効果が一巡するコンビニエンス
ストアなど業態を超えた再編が2009年も進むとみられる。景気後退で個人消費は厳しさを増している。
セブン&アイ・ホールディングスとイオンの2強を軸に統合が進んだ小売り業界だが、ここに来て、川下へ
戦略を強化する総合商社が小売り業界再編のキャスティングボードを握る可能性が高まっている。
◆勢力図変わるか
総合商社最大手の三菱商事は昨年12月、イオンの筆頭株主となり、食品や衣料品を中心とした原材料、
商品の調達・開発、アジアへの出店協力を柱に資本・業務提携を発表した。
両社は店舗開発や原材料調達で協力関係にあったが「信頼関係を深める」(三菱商事の小島順彦社長)と
関係強化に踏み切った。
イオンはダイエーなどのM&A(企業の合併・買収)を行う一方、全国にショッピングセンター(SC)を出店。
売り上げ規模は5兆円を超えたが、消費の冷え込みで08年2月期は10年ぶりの営業減益となるなど
業績が悪化した。
三菱商事の出資で海外出店の強化などで生き残りを図る考えだ。今後はローソンやライフコーポレーション
など三菱商事が出資する小売り各社との連携も焦点になる。
また、ファミリーマートを傘下に持つ伊藤忠商事は中部地盤の大手スーパー、ユニーと業務提携している。
これまで“第3の勢力”を貫いてきたユニーだが、中部地域は米国の金融危機以降、基幹産業の自動車産業の
業績が急速に悪化。伊藤忠を軸に業界を超えた再編に動けば勢力図は一気に塗り変わる。
◆体力勝負の様相
たばこ自販機用成人識別カードを持たない人が来店し、ついで買いする「タスポ効果」と猛暑で空前の好況を
謳歌(おうか)したコンビニ業界。
08年の売上高は衣料品など販売不振が直撃した百貨店の売上高を上回り、流通の主役交代を印象づけた。
しかし、大手コンビニ幹部は「タスポがなければ減益だった。今年からが本当の勝負」と本音を語る。
コンビニの店舗数はこの10年で1万店も増加し、重複する地域も多い。24時間営業のファストフード店など
他業態との競争も激しい。一方で、情報システムなどの投資負担も増加し、今後は「中小チェーンの生き残り
が厳しくなる」(大手コンビニ首脳)のは間違いない。
▽ソース:FujiSankei Business i (2009/01/03)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200901030025a.nwc 記事は
>>2以降に続きます。
>>1の続きです。
三菱商事とイオンの提携でそれぞれの傘下のコンビニ、ローソンとミニストップの連携も視野に入る。昨年9月
には業界7位のエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)の売却を親会社のレックスホールディングスが検討
していることが表面化。無風だったコンビニ業界も再編が現実味を帯びている。
am/pm買収にはローソンなどが興味を示しているとされるが、ローソンの親会社の三菱商事はam/pm
にも一部出資。商社にとって、自社が調達した商品を供給する川下の小売業を確保する意味は大きい。
コンビニ業界は長らくセブン−イレブン・ジャパンが全国約1万2000店の店舗網を誇り、販売力や売上高で
圧倒してきた。このため、ファミリーマートの上田準二社長は「対抗勢力を作る必要がある。コンビニも淘汰
(とうた)の時代になる」と他社との提携にも積極的な姿勢を見せる。
仮にファミリーマートとユニー傘下のサークルKサンクスが統合すれば重複立地があるとしても国内約1万
3000店で一挙に首位に浮上する目も出てくる。セブン&アイ・ホールディングスとイオンの2大グループに
色分けされていた小売り業界に「第3の軸」(上田社長)として楔(くさび)を打ち込めるわけだ。
総合スーパーのユニーは、売上高1兆円を超す。ただ、中部地区という強固な地盤を持つゆえ、独自路線を
貫き、再編にも距離を置いてきた。このため、「大きな波に取り残され、気付いた時は手遅れという可能性も
ある」(証券アナリスト)との声があった。
しかし、消費不振は業界全体を直撃。各社とも相次ぐセールで、体力勝負の様相を呈している。生き残りを
かけるユニーが規模拡大に向け、伊藤忠グループとの連携に舵(かじ)を切るかもしれない。
◆次の台風の目は?
中部地域の景気悪化が直撃しているのは百貨店も同じだ。中でもトヨタ自動車の業績悪化の余波で松坂屋
は11月の売り上げは前年比19.1%減となるなど、同業他社と比べても不振が際立った。
市場縮小に直面する百貨店業界では大型再編が相次ぐ。松坂屋と大丸が経営統合して07年9月に発足した
J・フロントリテイリングは一時は業界首位に立った。
しかし、昨年4月に三越伊勢丹ホールディングスが誕生、高島屋とH2Oリテイリングも3年以内の経営統合を
決めたことで、“3番手”に甘んじることになる。
このため、「次の台風の目になるのはJ・フロント」(大手百貨店幹部)という見方は根強く、ミレニアムリテイ
リングを展開するセブン&アイと接触しているとのうわさもささやかれる。すでに今治大丸や横浜松坂屋などの
閉鎖に踏み切ったが、追加リストラに加え、M&A戦略も検討課題となりそうだ。(田村龍彦)
−以上です−
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 01:57:31 ID:XUquMNTw
∧l二|ヘ
(・ω・ ) おいらをどこかのスレに送るんよ
./ ̄ ̄ ̄ハ お別れの時にはお土産を持たせるんよ
| 福 | |
| 袋 | |,,,....
 ̄ ̄ ̄ ̄
現在の所持品: 帽子 老眼鏡 爪楊枝 ステテコ コタツ 新分野
夜遊び.com 下痢袋 ぬこ 日本刀 アッガイ 1000ウォン紙幣
アピタとユーストアとか合併するとかあったじゃん
変な店名になる奴w
たしかにグループ内のコンビニくらいは業界再編しても良さそうだね
アピタがんば
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 02:10:03 ID:PX77Y5vw
そもそも「アピタ」は発音しにくい。
アキタに改名してはいかがかと。
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 02:13:57 ID:KXadtlxN
懐かしのユニード
7&iがどこかのドラッグストアチェーンと組んだときが勝負だな。
イオンはドラッグストアを持っているが7&iはまだ持っていない。
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 06:56:39 ID:Ae/DwW14
>>7 調剤だけどアインファーマシーズに出資したんじゃなかった?
当面大衆薬は登録販売者を使って既存の組織内で遣り繰りするつもりだと思うけど。
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 07:01:42 ID:BcF+L81O
利益率の高いユニーが地方スーパーを飲み込みつつ、サーKサンクス、ファミマとJフロントが独立系の伊藤忠のもと連合ってこと?
単純計算でも売上5兆、利益2000億企業の誕生だな
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 07:47:43 ID:PX9hdbhQ
大手CVSの合併ってこれ以上してもあんまりメリットないよ。
新規契約内容の統合に10年かかってるんだぜ。
例えばユニーとJフロントとで新持株会社をつくりセブン&アイHDに対抗できる勢力をつくるのなら総合小売りグループとして生き残れると思うが。
なにこのソースは妄想記事
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 12:32:40 ID:kZld0O1c
◆◆◆◆◆◆◆マスコミは、いつだって公正中立◆◆◆◆◆◆◆
◆赤福のとき 「老舗なのに賞味期限を偽装しまくり! 許せないよ! 廃業しろ!」
◆不二家のとき 「腐った牛乳でお菓子を作る! 体調不良を訴えてる人もいる! 廃業しろ!」
◆吉兆のとき 「出した料理をほかの客に使いまわし! 客をなんだと思ってるんだ! 廃業しろ!」
◆マンナンのとき 「子どもが死んでんねんで! 今すぐ生産停止しろ!」
◆イオン死体汁 「水質には問題ないし」 w
◆◆◆◆◆◆◆マスコミは、いつだって公正中立◆◆◆◆◆◆◆
◆万引き犯「万引きした商品は返すよ。返した以上はもう誰も困っていないんだからもう見逃してくれ」
◆マスコミ・世間 「そんな言い訳が通用するか!!警察を呼べ警察を」
◆マーム「受水槽は年内に交換する。水質は検査したが当時も今も問題ないんだからもう見逃してくれ」
◆マスコミ・三重警察・松阪保健所 「いいんじゃね?もう問題無くね?」