【金融】危機からの教訓:規制なき市場経済ない、超大型の財政出動を…ノーベル賞・クルーグマン教授 [09/01/03]

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1明鏡止水φ ★
 激動のうちに2009年は明けた。国際社会は、金融危機の拡大と世界不況に苦しみ、
新自由主義と米国一極集中に限界が見え始めている。国内では、政治の混迷が続き、
未曽有の経済苦境から抜け出せない。この危機にどう立ち向かい、未来を切り開くか。
内外の識者に現状認識と打開策を語ってもらった。

 ◆危機からの教訓…P・クルーグマン(米・プリンストン大教授)◆

 世界金融危機は、市場経済は自由放任にしておけばうまくいくという信仰を打ち砕いた。
1930年代の大恐慌後に採られた適度な規制を是とする哲学に回帰すべきだ。

 市場経済そのものが悪いのではない。市場経済はいまだに最善のシステムだが、金融には
問題があった。

 引き金を引いたのは、米国の住宅バブルの崩壊である。元凶は、規制もされずに野放しと
なっていた米証券会社やヘッジファンドなどによる「影の銀行システム」だ。

 大恐慌を教訓に、銀行への規制や金融の安全網が整えられた。だが、現代の金融の大半を
支配する「影の銀行システム」は、実質的には銀行なのに、銀行のような規制を受けて
来なかった。住宅ローンを証券化した金融商品などで、借入金を元手に自己資本の何十倍も
投資するレバレッジ(てこ)取引を行い、バブルを膨らませた。

 タイタニック号の乗客が沈没するのを知らずに、別の乗客から保険を買ったようなものだ。
金融工学を駆使した金融商品は安全だと信じ込んで、皆がバブルでリスクの膨らんだ
金融商品を持ち合っていた。

 だから、いったんバブルがはじけると、今度はてこが逆に作用し、負の影響が直ちに
世界中に伝わった。米国の住宅バブルと関係のない様々な国々にも、危機は異常なほどの
伝染力で広がっていった。

 ◆超大型の財政出動を◆

 私たちは個々の融資を丹念に審査しなくても、金融工学でリスクを管理できると思い込んで
いた。市場に自浄作用があるとも信じていた。しかし、結局、それは間違いだった。

 今はまず、政府・中央銀行による救済策が必要だ。大規模な財政出動や慣例にとらわれない
金融政策などの対策を打たなければ、不況はこの先何年も続くだろう。新興市場にも深刻な
ダメージを及ぼし、金融システムに深い傷を残す。一時的な巨額の赤字をためらうべきではない。

 80年代のレーガン政権のスローガンは「政府は問題を解決しない。政府こそが問題だ」だったが、
今必要なのは「政府こそが問題を解決する」なのである。

 世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国主導の時代が完全に終わったのではないが、
米国の信用と権威は落ちた。米国は経済政策について多くの国に口出しをして来たが、今や
それは難しい。

 「米国が父親役で、子供たちに何をすべきか諭す世界」でなく、将来の世界経済は、米国と
欧州連合(EU)、中国、インドの4大勢力など大国間の駆け引きで動くことになるだろう。
日本は、2番手集団の先頭といったところだ。

>>2-3に続く


▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年1月3日05時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090103-OYT1T00071.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090103-551094-1-N.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090103-551101-1-N.jpg
著書を手にするクルーグマン氏(12月22日、米ニュージャージー州のプリンストン大で)=小西太郎撮影
2明鏡止水φ ★:2009/01/03(土) 07:46:00 ID:???

 米国の景気を回復させるには、大規模で慣例にとらわれない財政・金融政策を迅速に行う
ことが重要だ。

 何も手を打たなければ、現在6%台の米国の失業率は、少なくとも9〜10%に達するだろう。
失業率を1%押し下げるには、2000億ドルの財政出動が必要との研究がある。失業率が5%以下の
「完全雇用状態」を実現するには、巨額の財政出動が欠かせない。

 財政赤字を懸念する声も聞かれるが、財政出動が将来世代を痛めつけることにはならない。
今、経済をテコ入れしなければ、公共投資だけでなく、民間投資も冷え込んでしまう。
経済を強くするため、あらゆる必要な手を打つことは、すべての人の利益になる。

 財政出動で最も効果があるのは公共投資だ。資金が貯蓄に回らず消費されるうえ、価値の
あるものが最後に残るからだ。日本に比べ速度の遅いブロードバンド(高速大容量通信)網
などの情報技術やエネルギー転換への投資など、あらゆることが行われるだろう。

 問題はスピードだ。公共投資は始めるのに時間がかかるが、景気の落ち込みは急速に
進んでいる。社会保障給付や減税を組み合わせることが必要だ。1年目は失業者や地方自治体の
支援策や広範な減税を行い、2年目以降は公共投資に比重を移していくべきだ。

 オバマ米次期大統領がこうした対策を打てば、米景気は2009年後半にはやや好転する
のではないか。

 ◆ゼロ金利政策を支持する◆

 一方、バーナンキ議長の率いる米連邦準備制度理事会(FRB)は、慣例にとらわれない融資や
資産買い取りを進め、08年12月にはゼロ金利政策に踏み切った。私はこれを支持するし、
FRBは現実を正しく認識していると思う。

 つまり、米国は1998年当時の日本と同じ状況、金利を上下させる通常の金融政策が効かない
「流動性の罠(わな)」に陥っているのだ。

 私は98年、日本銀行に対して、政策目標とする物価上昇率を示す「インフレ目標」政策を採用
すべきだと指摘したが、この議論も再び活発になってきた。

 達成できると、国民に信じてもらうのは難しいが、現在の米国で実際に効果を発揮させるには
「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」くらいのインフレ目標が必要だ。

 ゼネラル・モーターズ(GM)などの米自動車大手に関して言えば、死に至らしめるべきではない。
ブッシュ政権のつなぎ融資は時間の猶予を与えたに過ぎない。今必要なのは、自動車メーカーを
再構築し、自動車産業を救済するために真の努力をすることだ。
3明鏡止水φ ★:2009/01/03(土) 07:46:13 ID:???

 多くの人々が示唆し、私も正しいと思うのは、メーカーに事業再構築のチャンスを与える形の
「管理された破綻(はたん)・再生」だ。ただ、米連邦破産法11章は適用できないことはわかって
ほしい。車は耐久消費財で、アフターサービスを行うメーカーが3年以内に姿を消してしまうと
思われたら、車は売れなくなるからだ。

 だから、政府による融資と保証を付けた形で処理しなければならない。それでも、うまく
いくかどうかはわからないが、自動車産業は巨大で、景気後退のさなかに雇用が失われれば、
大きな痛手になる。

 財政・金融政策がうまくいけば、私たちの孫の世代も、そんな不況があったのかと忘れて
しまうだろう。まずい対応で今も記憶に残る大恐慌のようにしないために、やれることは
何でもやらなければならない。

 ▽ポール・クルーグマン氏の略歴=米プリンストン大教授。国際貿易理論への貢献で
2008年のノーベル経済学賞を受賞した。米マサチューセッツ工科大教授、米スタンフォード大
教授などを歴任。ニューヨーク・タイムズ紙の辛口コラムニストとして、ブッシュ政権を
厳しく批判してきたことでも知られる。米ニューヨーク州出身、55歳。

 (聞き手 編集委員 安部順一、ニューヨーク支局 山本正実)
4名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 07:47:56 ID:aF314iJx
5名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 07:55:16 ID:TvR/iXCw
ラビ・バトラ
アメリカのバブル経済が爆発的に崩壊した直後には、 日本も自国のバブルが
崩壊したとき以上の大きな打撃を受けることは覚悟しておかなければなら
ない。 2005年頃からはよくなるだろうが、最初の5年くらいは、状況が
かなり悪くなるおそれがある。
日本も他の国々も、アメリカ市場に依存しすぎたのだ。どの国もアメリカと
同じ問題を抱えている。 しかし、アメリカの人たちはすすんで借金をして、
生活水準を維持しようとしてきた。 アメリカの人々は借金に対するおそれを
忘れてしまったのだが、ほかの国の人たちはそれをまだ失わないでいる。
逆説的に言えば、それがアメリカが世界経済をこれまで生き延びさせてきた
原動力だったのだ。
いずれにしても、バブルがついに爆発した直後、世界の状況は掛け値なしに
悪くなるだろう。 しかし、「プラウト」の理論に従うならば、日本経済は
他の国々よりも早く大恐慌から立ち直ることができるだろう。 そして、
日本人の新しい価値観が世界中の人たちから注目されることになるだろう。

日本に必要なことは、国内需要を活性化すること、それしかないのだ。
50年代から60年代にはその必要はなかった。なぜなら、その当時の
人々には満たされていない欲求がまだたくさんあったからだ。 人々が
まだ十分に満たされていなかったために、当時の経済には自然な需要があったのだ。
しかし今は違う。今は需要を生み出すような政策がとられなければならない。
日本が国内需要を生み出し、以前の生産システムに立ち戻れば、日本経済は
かつての力強さを取り戻すだろう。
もし日本が、IMFやハーバードの提案を鵜呑みにして人々を解雇するならば、
需要はさらに減少して、 事態はいっそう悪化するだろう。何度でも言おう。
日本は経済の基ほんに立ち戻らなくてはならない。 協調の精神や道徳的な
経済政策のほうが、利己的なそれよりもずっと優れているのだ。
6名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:05:27 ID:qXQe4mTn
日本の場合、世界一業者寄りの労働者派遣法をまず廃止すべきだ。

でも、自民党じゃ無理だな。マスコミもハケン業は叩かないし。
小泉改革時代のハケン業界の強さは、並じゃない。
7名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:10:02 ID:5RCgfTSb
改革が足りない (笑)
8名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:12:19 ID:fQAHSmnz
「米自動車産業は消滅も」 経済学賞のクルーグマン氏
2008.12.8 00:04
ノーベル賞授賞式出席のためストックホルムを訪問している経済学賞
のクルーグマン米プリンストン大教授は7日、経営危機に陥った
ビッグスリー(自動車大手3社)に代表される米自動車産業について
「消滅する可能性がある」と語った。AP通信が伝えた。

クルーグマン氏は、米政府の公的資金投入によるビッグスリー救済を
「短期的な解決策」と指摘。経済危機下で巨大産業が破綻(はたん)
するのを政府が受け入れたくなかったのだろうと述べた。(共同)


http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081208/biz0812080006000-n1.htm
9名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:13:34 ID:zeRnFS5F
アメリカも勝手だなあ
ちょっと前まで日本に規制緩和を押しつけてきた癖に
今度は規制強化しろか
10名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:16:01 ID:fQAHSmnz
米鉄鋼業界も崩壊の危機、政府に1兆ドル規模の支援求める
http://www.afpbb.com/article/economy/2554008/3648382
11名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:16:31 ID:nE08il9o
インフレターゲット(笑)
12名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:16:40 ID:ICSZBQws
竹中平蔵さん。



あなた全否定されてますよw

ダイヤモンドで行灯記事書いてる場合ですか?
派遣業の雇われ幹部やってる場合ですか??
13名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:16:47 ID:Pcgzlz1a
>>5

で 、「プラウト」の理論って何さ ?
14名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:17:15 ID:IuznmS7y
ノーベル賞って印籠だな黄門の
15名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:17:17 ID:fQAHSmnz
中国製造業、景気後退局面へ CLSA
http://www.afpbb.com/article/economy/2553991/3647792
16名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:20:24 ID:PKJCOziV
いざとなったら、関税を設ける手段も辞さないだろう


というのも、クリントンの時?だったかな。確か・・・
スーパー○○○法とか、
17名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:22:26 ID:dHRGNfQA
>>9

単にクルーグマンの個人的見解だろ。
おれは支持するけどね。
18名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:23:36 ID:S6TgebLV
本当に経済学者ってクズだな
死ねばいいのに
19名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:25:07 ID:dHRGNfQA
>>11

笑う前に「インフレターゲット」はジンバブエにも必要な政策だと知っといたほうがいいよ。
やり方はまったく逆だがな。
20名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:25:24 ID:EpFbXtGZ
>>9
日本の場合、金融に関しては金融庁が色々うるさいからそうでもない。
21名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:28:28 ID:1x02wzeL
そのおかげでアメリカのサブプライムとかには手を出さなかった、
というか出させなかったのはよくやったと思う。
農林中金でさえ、その運用の多くは米国債や政府関係の住宅供給公社くらいのもんで、
危なくなっても助けてもらえるし。
22名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:31:39 ID:c3fhsX+h
失われた10年の時日本はクルーグマンのインフレターゲット実験に
参加してくれなかったから、今回こそはアメリカを使って実験してみたい
んだろ。
「失敗しても死刑になるわけじゃないし、バブル崩壊してもおれさまの理論通り
インフレターゲットで簡単に立ち直れるとわかったらもう一つノーベル賞が
取れるぜwwwww」ってなもんだろう
23名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:33:15 ID:EpFbXtGZ
インタゲは抑制の方向で使うならわかるけど逆はちょっとなぁ…。
失敗したらやばすぎるw
24名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:35:47 ID:dWM0f0R2
ああだった、こうだったとしか言えない、日本の自称経済学者よりは、研究者の立場ではっきりと主張する点が良い。
25名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:36:34 ID:+yaAh16x
ケケ中(笑)
26名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:37:28 ID:zeRnFS5F
中谷巌「小泉改革の大罪と日本の不幸」

著名経済学者の中谷巌氏が「週刊現代」12月27日・01月03日号(2008年12月15日発売)に寄稿した
『小泉改革の大罪と日本の不幸 格差社会、無差別殺人── すべての元凶は「市場原理」だ』を非常に興味深く読みました。
(中谷巌:1942年生まれ。ハーバード大学留学を経て、大阪大学教授、一橋大学教授など。「経済戦略会議」元議長代理・三菱
UFJリサーチ&紺サルティング理事長)
中谷巌氏といえば、小泉純一郎元首相や竹中平蔵元経済財政政策担当大臣とは思想的に近く、「米国式市場万能論」の信奉者
として「日本の米国化」を強力に推進してきたエコノミスト。
であったはずですが・・・。
ここにきて過去の自分の主張には大きな過ちがあったと「懺悔」をしているそうなのです。
「週刊現代」中谷巌氏記事の冒頭部分を紹介させていただきます。

豊かな中流階級はどこへ消えた

 私《中谷巌》はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています。
 1990年代、細川内閣や小渕内閣で首相の諮問機関のメンバーだった私は、規制緩和や市場開放の旗を熱心に振り続けました。
 そして小渕内閣の「経済戦略会議」議長代理として発した提言は、その後、同会議の 委員だった竹中平蔵さんによって引き継がれ、
彼が小泉内閣で政策立案の中心人物 となったときに、小泉構造改革の一環として実現していきました。
 小泉構造改革は日本にアメリカ流のグローバル資本主義を持ち込みました。
間接的にですが、その改革に参画した私は、小泉・竹中氏同様、日本社会に構造改革を持ち込んだ張本人なのです。
 しかし、いきすぎた構造改革は日本社会の良き伝統を壊す強烈な副作用を生み出し ているように思われます。貧困層の増大、異常
犯罪の増加、ぬくもりのある社会の消失 などです。
「これはいけない」と、私は自らの主張が誤りだったと悔恨の念を持っています。
「すべての改革が不要だった」と言っているわけではありません。ただ、改革は人々が幸せになるための手段です。
構造改革で日本人は幸せになれたでしょうか?
多くの人々を不幸に陥れてしまう改革は、改革とは呼べないのです。
ttp://kihachin.net/klog/archives/2008/12/nakatani_iwao.html
27名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:37:31 ID:MYBpvcku
詰まるところ、インフレか増税しかないでしょ。
金持ちには増税がいいが、貧乏人はインフレがいい。
28名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:41:10 ID:nE08il9o
インフレターゲットなんて言うのは、原子炉を暴走寸前で運転させるようなもんだ
成功すれば見返りは絶大だが、失敗すれば大爆発して国がジンバブエ化する
マトモな当局なら誰もやらんよ
責任を一切取る必要のない学者はお気楽に主張するがな
29名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:42:10 ID:c3fhsX+h
>>24
日本にも同じ主張をする学者は山ほどいるよw
30名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:42:15 ID:5RCgfTSb
>>26
常に世の趨勢に迎合して、保身のため論調を180℃変えるゴミ学者w
31名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:44:38 ID:Bj9KvdRJ
>財政出動が将来世代を痛めつけることにはならない。
この馬鹿教授の言うようにやって破綻すればいいわ
32名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:45:16 ID:+yaAh16x
ケケ中包囲網はどんどん狭まっておりますw
33名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:45:37 ID:t+2uLEzu
>日本は、2番手集団の先頭

そうなの(´;ω;`)ブワッ
34名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:45:40 ID:5LsCFPP+

>財政・金融政策がうまくいけば、私たちの孫の世代も、そんな不況があったのかと忘れて
しまうだろう

「子供や孫に借金を押し付けていいのか」。財務省は財政出動に大反対だ。官僚は保身優先
だから、大仕事はすべて先送りする。麻生首相が財政出動に踏み切れないのは、財務省の
協力がないからだ。それと財務省お抱えの学者、エコノミストも財政出動反対。クマやシカの
方が車より多いところに高速道路を造っても経済効果はないが、東京の開かずの踏切をなくし
羽田や成田へのアクセスを便利にする公共工事を一気に進めたら波及効果は非常に大きい。
やはり首都圏が元気にならないと地方はだめだ。
35名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:46:01 ID:BF4nRB8c
>>30
2006年あたりから竹中を権力から少しずつパージしていなかったら今頃どうなっていたことやら
36名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:46:04 ID:qcPCzo22
>>32
アメリカ逃亡するのかな
37名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:47:21 ID:EpFbXtGZ
>>31
いや、将来の投資として公共事業が行われれば正しいよ。
どこかの国みたいにガラガラの高速道路を造りまくったらその通りだけどw
38名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:48:02 ID:MYBpvcku
インフレターゲットは確かに危険だよ。
ターゲットの根拠もないし、政治的だからな。
ただ、5%以内なら、大丈夫だと思う。
とりあえず消費税みたいに3%からはじめてみれば。
39名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:48:54 ID:BF4nRB8c
>>37
やっぱり脱石油関係かねえ?
40名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:49:30 ID:zeRnFS5F
ぶっちゃけ日本の財政赤字を解消するには
ハイパーインフレ起こすしか無いからな
41名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:50:17 ID:4SYvvQYE
>>22
だね。

>>1
> 達成できると、国民に信じてもらうのは難しいが、現在の米国で実際に効果を発揮させるには
>「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」くらいのインフレ目標が必要だ。

じゃ、やってみたらいいよ。その綱渡りを。
いつ4%の上昇から足を踏み外して、悪性インフレに転落するか見物だ。
42名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:54:01 ID:dHRGNfQA
>>28

バーナンキならやるかも知れん。
いや、マジで。
43名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 08:54:35 ID:c3fhsX+h
>>40
ハイパーインフレを起こさなくても少なくとも昨年度あたりには
対GDP比での借金は減っていたはず。
マイナス成長+大規模な財政支出でまた悪化することは約束されている
が・・・。
44名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:13:31 ID:j/vsGtGw
株下げ円高はまだまだ止まらない。
協調利下げ効果無し。
IMF出動開始。アイスランド、ウクライナ
、ハンガリー、パキスタン、アルゼンチン、
ベラルーシ、韓国はどうなる。
IMF資金いずれ枯渇か。
G20サミット、APEC効果無し。
ビック3は一時融資で生き残り可能か。
オバマ就任でどうなるか。

今後の実体経済悪化が一番問題。
日本株下げ、円急上昇は日本経済に
マイナス。
さらに国会ねじれで政治混乱拡大。
金融機関、財務悪化の貸しはがし。
輸出、海運、不動産関係全滅で大不況の恐れ。
現役はリストラ、失業者増大。
学生や非正規雇用者は就職氷河期再来。
スタフレからデフレ経済へ戻り。
2009年は地獄の不況確実。
安泰なのは収入一定の年金生活高齢者と
リストラ無し身分保障高額退職金の公務員だけか。

http://diamond.jp/series/policywatch2009sp/10002/
45名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:20:28 ID:4SYvvQYE
諸外国がどんどんバブル崩壊していって、アメリカが流動性の罠に落ち込んでいくのを
見てきて、こういう思いを抱かざるを得ない。

自国が日本よりうまくバブル崩壊の後処理ができると諸外国は言うけれど、本当に?
資本主義経済の先頭を走っていた日本が転んで、後続に「足元に注意しよう」と教訓を
残したのに、皆転んだ日本を笑いながら派手に転んでいったじゃないか。
ふざけたコメディか、これは。

皆突然、日本がたどった苦闘の日々を思い出し、自分たちが日本の後ろにいて、
日本がとっくに通った場所を進もうとしているのに気が付いた。
この悪路を進んでいったのかよ、信じられねぇ。

2009年は、うまく進んでも苦しい。そういう年だろう。
負の遺産を残したままの経済成長で、背負う荷物の重さに顔をしかめながら
以前の馬鹿騒ぎを後悔して歩むのだろう。
46名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:31:29 ID:4gN6XrPB
じゃあ中国やインドが国連の分担金を日本、ドイツ並に背負ってくださいよw
グーグルマンの意見を聞いてみたいが
日本、ドイツの国民がが周辺国や世界のためにどれだけ多大な負担をしているか
まあ経済専門のグーグルマンにはわからないだろうね
47名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:38:01 ID:zeRnFS5F
日本も90年代散々財政出動を行ったんだけど
あまり効果無かった
景気の下支えは出来たけど
財政出動は一時的な景気の底割れを防ぐにはいいけど、本格的に経済成長させようとしたら金融に変わる
経済のエンジンを育てる必要がある
それが環境関連なんだろうけどそんなにうまくいくとは思えないし、うまくいったとしても結果に表れるのは10年ぐらいかかるだろう
48名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:46:51 ID:kCxqvhfB
ルービニ・ニューヨーク大教授

「利益を私有化し、損失を国有化している」
49名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:48:42 ID:4gN6XrPB
>>48
古代中国やローマ帝国とやってることの成長がないな人間は
50名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:51:13 ID:qcPCzo22
>>49
結局大衆の人気取りでしかないからね
大衆ってのは気まぐれでわがまま
それが代表者を決めるなんて滑稽であって破滅へのエピローグなんだよ。
51名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:52:44 ID:HvcRuHYo
なんか 政府支援しろしろいうけど いままでさんざん設けたやつらを逮捕して
罰しない限り何も健全にならないし納得しねーよな
52名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:55:23 ID:QFL9cE91
竹中は今でも法人税減税しないと企業が海外に逃げるとかほざいてますが?
53名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 09:59:47 ID:WPn8s2mU
>>47
効果は無かったって言うけど当時はあれ以外の方法って無かったんじゃないの?
今でこそ人材の流動化って進んでるけど
あの頃は膨張し過ぎた建設業を如何にジワジワ縮小させながら
下支えするかが重要な課題だった訳で。
1000兆円損した空前のバブル崩壊を、よく殆どマイナス無しに通したと思うよ。

俺が当時リア中だったこともあるけど
マスコミに踊らされて公共事業反対、公的資金注入反対、不良債権買い取り反対って思ってたのが恥ずかしい。
本当にダメダメな企業は潰してもいいと思うが、国の根幹を支えるような企業を潰したら国自体が傾く。

54名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:03:11 ID:vqOK+ayR
過去からの類推じゃなく本質を見れば
悪性インフレには容易にならない様に思われる
経典過去問ばかにはわからんだろうが
55名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:03:57 ID:a6V/h22q
とりあえず、人材の流動化を確保したまま
現状を理解させてこれからの方針を模索すれば良い

現場の事実を知らないままでは
何をどう変えて良いのかも解らないだろうから
56名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:03:59 ID:qcPCzo22
>>53
北海道拓殖銀行破たん処理で経済ががたがたになって公的資金が決まったんだけど
その後長銀ではまさかの無償買取をして株の暴落を招いたりしていたね。
57名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:20:10 ID:O+05FcHv
インフレターゲットって、要は人為的にバブルを起こすって事だろ?
バブルをソフトランディングさせることは、景気を良くする事以上に至難の技だろ!
なんか、考え方がニューエコノミー論に似てるな。ありえねーよ。
それこそ世界中を混乱させ、経済システムを破壊させかねない。
58名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:28:42 ID:kCxqvhfB
経済システムの維持か巨額の赤字かという二択の段階でなあ。
パートか無職か選べというのと変わらない。

別の選択肢はないものか。
59名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:39:08 ID:qcPCzo22
>>58
居候
60名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:41:35 ID:YHjFLqgB
>財政出動で最も効果があるのは公共投資だ。資金が貯蓄に回らず消費されるうえ、価値の
 あるものが最後に残るからだ。

これは「無駄な採算に合わない公共事業」論に対する反論になるのか?

61名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:46:23 ID:J2vi5SRO
>>60
>「無駄な採算に合わない公共事業」
この文言の対だからどっちも正解だろ

無駄か無駄じゃないかの切り口明確にしないと答えなんか出ないよ
62名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:53:41 ID:gSatmOYe
「クルーグマンは過去のケインジアン的立場を180度転回した」とか
どっかのアホな評論家ブログに書いてあったような気がするが、
ありゃなんだったんだ。

へんな評論家だったんで名前も覚えてないが。
63名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 10:55:19 ID:LVMYBGKD
クルーグマンの発言に耳を傾けてるのなんて、
経済さっぱり分からない日本のマスゴミとリーマンくらいだろうな。
64名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:11:53 ID:hZenM1Yh
>62
池田信夫じゃね?
65名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:17:28 ID:O+05FcHv
このあいだブルームバーグで変なおっさんが「日本はアメリカの債権を放棄するべき」
とか、基地外な意見を言ってたW
そんなことしたら、アメリカの信用力はなくなるし、露・中・韓・朝みたいなチンピラは同様の
事を日本に要求してくるだろう。
世界中でクレジットクランチの嵐。
経済学者やエコノミストは奇抜なアイデアを提唱することで売名行為のためだったり、
天才とか呼ばれたいだけなんだろW
クルーグマンとかフリードマンとかってその手の類じゃん。
66名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:18:23 ID:kCxqvhfB
> 「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」くらいのインフレ目標が必要だ。

ゼロ金利で4%のインフレか……
67名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:22:47 ID:gF223+xL
「リスク評価はできないが、リスク管理はできる」と信じていた訳だな。
68名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:24:49 ID:jkG8LGhc
>>9
経済学と言うのは三流の学問だよ。
69名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:27:59 ID:3MZFIZ2A
財政出動で解決するわけがない
米ができてたことは消費だけ
もうそれができないんだから無理
もうつんでるよ完全に
給料の前払いはもうできないんだよ
米が復活する唯一の道は金融詐欺を復活させて
ゼロサムゲームに勝つこと
それ以外にない
勝負してくれる相手がいればの話だけどね
70名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 11:46:28 ID:X8Mw3zv3
「地価はつくられている」

■ファンドはウソばかり

破綻するファンドの数の増加と共に、鑑定士の責任、
いや、言い値鑑定が不当鑑定として責任追及の矛先になるに違いない。
抵当証券事件のときがそうであったように。

物件の収益計算、つまり、利回りもウソがあった。
満室想定で計算し、経費を少なく計上したり、
そもそも、売上の資料自体が虚偽の数字であった。
5年後の出口も、当初、購入時よりも2〜3割程度、
高い価格で売却できるとの評価書が付いており、
その数字を基に、IRRが計算されていた。

殆んど詐欺状態だ。
71名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:07:09 ID:ozNV75T2
お〜い山形!出番だ、解説してくれ!
年5%くらいでインフレターゲットさっさとやって欲しいな。
どうせ借金返すにはそれしかないんだし。
72名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:09:59 ID:a7A6sH32
竹中叩いてる連中って、相当不幸な連中なんだな

弱者のひがみって、見ててウンザリするよ。

成功は自分の努力で掴めよ

73名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:14:13 ID:vci6369K
アメリカ、EU、中国、インドの4大グループが先頭集団で

日本は2位グループの先頭。2位グループのほかのメンバーはどんな感じなん。
74名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:19:30 ID:lLTIhb5U
新たな市場をつくる必要がある。カナダ、メキシコ、日本、韓国、
オーストラリアの経済圏を統合して共通通貨(電子マネー)導入、
政府機能もできるだけ統合し、パセフィック中央政府に。
75名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:21:42 ID:yO6NKeUQ
>>73
> 日本は2位グループの先頭。2位グループのほかのメンバーはどんな感じなん。

普通にロシア、ブラジル、カナダ、韓国、オーストラリアだろうな。
76名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:33:03 ID:CE8p1GPc
>>73
あ?日本は先頭グループだろうが
アメリカ、EU、日本、中国が世界政治・経済を牽引する集団
ロシアは経済は脆弱だけど国際政治・軍事力が優れているからギリギリトップ集団
77名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:35:38 ID:5lTvt1Vt
そもそも規制とは立法の時点で問題とわかっていて十分論議され、規制されてきたもの。
それを撤廃して問題になるのはあたりまえ。愚かとしか言いようが無い。
78名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:41:39 ID:ti2KqIWc
今までのが嘘だったのに、こいつが言ってることがなぜ本当だと思うのか?

嘘だと思わずにつく嘘もある。
79名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:44:30 ID:PxBBr8LL
日本は永久にアメリカと中国の間で右往左往する運命なんですかい
80名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:47:37 ID:LLgRWkpg
私は市場原理主義者ではない
私がしたのは、市場原理主義とは逆のこと
今、私を叩いているのは既得権益者       by 竹中平蔵
81名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:48:03 ID:yO6NKeUQ
>>78
> 今までのが嘘だったのに、こいつが言ってることがなぜ本当だと思うのか?
> 嘘だと思わずにつく嘘もある。

今までが嘘と言う意味がさっぱり分からん。
82名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:51:03 ID:uGhjBg9n

そのうちアメリカでも日本のような公共事業複合体が形成されて、軍産複合体と雌雄を決する争いが起きるだろう。

これは見ものだ。10年後くらいか?
83名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:51:41 ID:uGhjBg9n
>>79

だからロシア・カードですよ。
84名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:52:40 ID:FVQmaoVF
>>76
>>73を責めても。。。クルーグマンとかいう
ノーベル賞とったおっさんが言ってる妄言なんだから。。
85名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 12:54:25 ID:wQdslpEy
インフレターゲットって、明らかに日本で実験しようとしてたよな
86名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:04:18 ID:vci6369K
不況を吹き飛ばすだけの大規模な金融緩和を行って、その結果インフレが起きるようならインフレターゲットでコントロール
インフレが起きないならそれはそれでよし。
87名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:17:21 ID:lcpZ5RJT
>>86
インフレが起きなければ借金が残るじゃんw

この政策がうまくいくかどうかは

1 供給過剰な企業の人材を解雇して供給を減らす
2 解雇された人材を一時的に公共事業で雇ってデフレを回避する
3 インフレで借金がチャラになり、解雇で身軽になった企業が新たな投資を始める

というステップを踏めるかどうかではないかな。
88名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:19:54 ID:FxDFWh7Y
欧州連合(笑) 中国(笑) インド(笑)
莫大な人口がプラスに働くのは高度経済成長期だけだよw
景気が低迷してマイナス成長に入れば社会不安の原因にしかならない。
インド、中国が4大勢力に加わるには人口を今の半分以下に減らさなきゃ無理だね。
89名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:21:42 ID:zoO9eUhm
>>48
まさにトヨタをはじめとする経団連加盟企業だな。
好景気時、無責任に外国人を入れ低賃金労働でこき使いさんざん儲けたくせに
不景気になると内部留保金を少しも使わず安易に首切り。
福祉や治安悪化などは国や地域に全部マル投げ。
90名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:22:02 ID:yDRJOi7A
派遣はそのままでよい

問題は正社員の解雇が自由に出来ない事だ
これらを先ずは規制緩和していくべきだろう
91名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:22:31 ID:KMg4Nyfx

まず責任の所在を明確にして、きっちりと責任を取らせて、
金融関係者の全財産を差し押さえて、穴埋めすればいいじゃん。
92名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:23:25 ID:6Ma+Ar+x
>>33
米国、EU、中国、インドに続く5番目だぞ。
評価されてるじゃん。
93売り豚:2009/01/03(土) 13:24:10 ID:QWCiN6FE
 経済学者は変節が激しい

 何も信用出来ない

 唯一自己の哲学を貫くマルクスくらいだけ信用出来る(その実効可能性には
 疑問がつくが)
94名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:31:05 ID:430LFMok
どうわめいたって、日本はもはやトップ集団ではありません。

この15年、ロクに経済成長してない国なんて日本くらいしかない。
これから経済成長するアテもないし。
95名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:31:38 ID:lLTIhb5U
インターネット有料化で世界各国は米国にインターネット税(.com)
を納めるようになります。利用者は国際ネット免許を取得する必要
があり、ネット内は米国の共通インターネットマネーで取引するよ
うになります。
96名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:33:11 ID:yDRJOi7A
>>95
それをアメリカは真剣にするだろうな

一方中国は漢字を使う国へ、漢字使用料として1文字1円で要求してくるだろう
97名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:34:51 ID:FxDFWh7Y
>>94
じゃあ今までアメリカの借金頼みでない健全な成長をしてて
これからも成長できる国ってどこよ?
98名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:35:16 ID:qcPCzo22
>>96
じゃ日本は
99名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:40:58 ID:Ado1L1nd
>>98
和食にパテント
100名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 13:54:20 ID:yO6NKeUQ
>>97
> じゃあ今までアメリカの借金頼みでない健全な成長をしてて
> これからも成長できる国ってどこよ?

内需最強のブラジル。しかもロシアのように成金趣味じゃなく、
人口も増えてる健全な内需拡大。
101名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:00:56 ID:dHRGNfQA
>>93

「君子は豹変す」という言葉もあるけどな。

それはともかく、クルーグマンの言ってることは前からあまり変わってないよ。
102J('A& ◆XayDDWbew2 :2009/01/03(土) 14:03:34 ID:ipo62tzk
まずは無能経営者どもを全員クビにしてからだな。
財政出動はその後
103名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:04:04 ID:430LFMok
>>97
アメリカ頼みができた時でさえ、日本は経済成長できていない。
アメリカ頼みができないなら、日本はマイナス成長。実際そうなってるし。
中国やインドは一応ちゃんとプラス成長してる。財政も悪くなく、景気対策もできるし。

日本が先進国であることに変わりはないが、もはや経済大国ではない。
104名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:06:07 ID:FxDFWh7Y
>>100
嘘付け、今年の成長率は約5%だったが、来年は爆下げだろ。
大体、ブラジルのどこが内需最強なんだよ?
資源高騰の一次産品輸出で儲けてたくせに、しかもその一次産品すら
外資依存度が高いじゃんか。
105名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:07:19 ID:qcPCzo22
>>102
しかしGMの経営陣はどうしてその地位に拘るかね。
たくさん財産もあるんだろうし引退して悠々自適の生活でもしたほうが有意義じゃないのかな。
それとも、新しい経営陣に背任の証拠でも探し当てられたらまずいとか考えてるのかね。
106名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:11:07 ID:vNGkh6/J
民主党が政権とったらこいつの言うとおりになりそうだな。。。
107名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:11:38 ID:laoLCF27
ID:430LFMokは世界には10カ国くらいしかないと
思ってるんだろうなw
108名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:12:30 ID:6Ma+Ar+x
>>101
君子たる経済学者がどれほどいることやら
109名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:14:19 ID:FxDFWh7Y
>>103
先進国の日本と発展途上国の中国やインドをくらべるのは間違ってるだろw
中国やインドと比べるなら高度経済成長期の日本と比べなきゃw
大体中国、インドの経済対策が出来てるって何が出来てるの?
まさか4兆元の景気刺激対策って奴?
あれって実際に政府が支出するのは4分の1程度で他は地方政府や
企業や銀行に出せって奴でしょw
そんなので毎年2000万人も増える労働者を受け入れ切れるのかね?
110名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:16:46 ID:e7yVrG2p
>>105

辞めさせても次の引き受け手がいないんだろうよ。
アメリカでは優秀な人間は自動車メーカーなんか来ないから。
金融とか航空とかITとかコンサルとかに行く。

一流大の理系が大勢メーカーに流れる日本とは大違い。

111名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:19:40 ID:yO6NKeUQ
>>104
> 嘘付け、今年の成長率は約5%だったが、来年は爆下げだろ。
> 大体、ブラジルのどこが内需最強なんだよ?

爆下げは言いすぎ。それなりのGDPをもちブラジル以上に内需が拡大してる
国を挙げてから批判しろ。
112名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:20:37 ID:hsXDuDDL

日本が深手を負っていないのも、こういう馬鹿な経済学者の話を真に受けなかったから・・・
113名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:21:23 ID:D77WHoWl
構造改革がどんどん崩壊していく・・・
114名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:22:08 ID:zLyhocH9
経済学者なんていうのは考古学者みたいなもん
将来のことに口出しさせたら益々経済がおかしくなる
115名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:23:10 ID:qcPCzo22
>>110
なる程ね。
それに強力な労働組合と相対的に低い報酬か
自家用飛行機批判されてたけどあれだけ広い国土なんだからむしろ効率考えれば当然だよな。
116名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:28:02 ID:sOOHffow
ブラジルとか・・・
証券会社の洗脳にまだ嵌ってるやつがいたとはw
117名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:28:33 ID:FxDFWh7Y
>>111
爆下げは爆下げだろ。
だからレアルだってアホみたいに落ちてるじゃん。
原油も暴落して深海油田の採算もとれないだろうし
バイオエタノールの需要も激減するだろうね。
アホみたいに作ったサトウキビ畑はどうするんだろ?
エクアドルがデフォルトしたけどさ、
俺はまた南米でデフォルトの連鎖が起こるんじゃないかと心配だよ。
118名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:33:55 ID:430LFMok
>>107
各地域にいくつも転がってるようなものを経済大国とは呼ばない。

>>109
先進国との比較でも、アメリカやEUが数パーセントの経済成長をしてきたのに、
日本はこの15年でマイナス成長か1パーセント程度の成長しかできていない。
外需が良かった時ですら。
それに、現に事実として、中国インドは恐慌のさなかでもプラス成長の見込み。

1年2年ならともかく、もう15年も日本が足踏みをしているし、これからもそうであろうというのが、
厳しいけれども現実。
世界各国は着実に経済成長を遂げてきたというのに、日本がいつまでも経済大国でいられると思う方がおかしい。
119名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:35:43 ID:laoLCF27
>>118
で、だからどうしたの?w
120名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:37:13 ID:yO6NKeUQ
>>117
> 爆下げは爆下げだろ。
> だからレアルだってアホみたいに落ちてるじゃん。

輸出に有利だね。変動相場はキチンと動いてる。

> 原油も暴落して深海油田の採算もとれないだろうし
> バイオエタノールの需要も激減するだろうね。

だから、内需が拡大してるだろうが何で外需だけ見てんだよ。

> アホみたいに作ったサトウキビ畑はどうするんだろ?
> エクアドルがデフォルトしたけどさ、
> 俺はまた南米でデフォルトの連鎖が起こるんじゃないかと心配だよ。

そうやって、南米とひとくくりにしてブラジルまで
デフォルトするような誤解をばら撒くなよ。ブラジルは外貨準備高を十分持ってます。
121名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:41:14 ID:430LFMok
>>119
>将来の世界経済は、米国と欧州連合(EU)、中国、インドの4大勢力など大国間の駆け引きで動くことになるだろう。日本は、2番手集団の先頭といったところだ。

は正しい。
122名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:41:46 ID:86X0UwcT
結局、ナチスの1930年代のやり方をアレンジしただけのやり方するんだろ…
ニューディールは1937年にアメリカだけ恐慌になったから事実上失敗だし。
雇用が回復したのは1942年の日米戦争開始本格化の後だし…
123名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:44:49 ID:FxDFWh7Y
>>118
だから、その成長が借金によるインチキだったから問題になってるんだろw
連邦政府は約6000兆円の借金をどうやって返すんだw
EUだって所詮は寄せ集め、その無理が英国やギリシャで湧き上がってんじゃねーの?
だいたい、インドは知らんが中国は単に成長すればいいってもんじゃないんだよ。
中国は成長率が7%を切れば事実上の大不況だよ。
年間数万件といわれてる暴動もさらに増えるだろうしワクテカだね。
124名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:47:45 ID:Gz/ShXJI
125名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:47:58 ID:86X0UwcT
>>121
さすがのEUもドイツがコケテやばいけどドイツは東欧から北欧まで面倒見ろ言われてる状態だし
インドは論外、中国は国内優先しか方法ないし、結局アメ公と日本が世界の富の7割所有じゃんよ。
126名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:48:30 ID:EUbICHMp
経済学者は本当に信用できない連中だ
いい加減な未来予測をして当たったためしがない
すべて後付じゃないか

こいつら経営に関わるからおかしくなるんだ
ケインズだって会社を2つも倒産させている
127名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:50:31 ID:/Bl2j5zQ
数学者として二流
歴史学者として二流
社会学者として二流
政治学者として二流

しかし、それらを混ぜ合わせると一流の経済学者になれます。
128名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:50:32 ID:Ie9CSCuK
>>118
>アメリカやEUが数パーセントの経済成長をしてきた

それがリーマン・ブラザースのでっち上げたバブルだったわけだろ。
129名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:50:47 ID:qcPCzo22
>>126
理論道理に人間が動いてくれれば学者がやっても経営はうまくいくんだろうけどな。
しかし人間は感情があるからね。
130名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:50:57 ID:lo8kmJch
ニューディール政策なんて意味ないからな。
日本と本格的に開戦したルーズベルトは三国同盟を結んだ松岡洋右
と同類のボンクラだ。

131名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:52:08 ID:FxDFWh7Y
>>120
輸出に有利ならどうしてブラジル中銀は何度もドル売り介入してるのかなw
輸出するには輸入する必要もあるの、その輸出入双方で資金調達が必要なの。
今、ブラジルは信用縮小で海外から資金を引っ張れなくなってるわけ。
アホみたいに内需、内需言ってればいいってもんじゃないのよ。
132名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:56:08 ID:430LFMok
>>123
インチキだろうが何だろうが、積み上げてきた成長は揺ぎ無い事実。
日本だってインチキ経済成長のおかげで、ここ数年の好況を享受できた。
これから、そのインチキのツケを払わされるだろうが、それでも米国の成長率は日本の成長率を上回ってくる。
2008年もそうだし。結局、日本は外需依存の国な上に、内需拡大できるだけの財政的余裕もない。

中国の成長率が7%切って、大不況なのは結構だけど、それでもプラス成長。
こういう差を毎年積み重ねてきているのに、それでも日本が経済大国でいられる根拠をむしろ知りたいね。
133名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 14:56:41 ID:BumVqb/E
>>126
だってこの手のって、シミュレーション失敗しても、
爆発したり機械がぶっ壊れたり怪我人がでてニュースにでたりとかしないもん。
134名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:00:55 ID:yO6NKeUQ
>>131
> 輸出に有利ならどうしてブラジル中銀は何度もドル売り介入してるのかなw

急激な為替の動きを好む金融当局がどこにいる。ごく普通の出来事。
レアルを反転させるほどの巨額な介入してないだろ。

> 輸出するには輸入する必要もあるの、その輸出入双方で資金調達が必要なの。
> 今、ブラジルは信用縮小で海外から資金を引っ張れなくなってるわけ。

それはどの国でも幾らか起こってる出来事。

> アホみたいに内需、内需言ってればいいってもんじゃないのよ。

お前さ。自分で「どこが内需最強なんだよ」(>>104)と内需に食いついといて、
旗色が悪くなったら「内需言ってれば良いってもんじゃない」って言い草
都合良すぎないか?

スマンがあなたに対しては、これ以降は意味あるレスをくれたと俺が判断した
場合にだけ、レス返す事にする。
135名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:01:42 ID:vaScd0q8
ノーベル学者ならもう少し前に、アメリカの穀物相場やwit原油市場へ警告を
出していたなら尊敬しても宜しい。
世界金融恐慌はレバレッジの崩壊なのでレバレッジ限界規制が何倍まで適正
なのか、銀行のBISの見直し5%?…各国の金融担当者へ提言してくれ!!
136名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:03:14 ID:laoLCF27
よーし、ID:430LFMok様を信じて、アメリカ、中国、インドに
投資しちゃうぞー!
ID:430LFMok様の言うことを信じるなら、円建ての預金なんて
持ってる方がバカだwwwwwww
137名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:04:12 ID:qcPCzo22
>>135
それは常識的に考えて
最終的に責任のお負える範囲に限られるんじゃないのかな。
138名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:05:55 ID:qcPCzo22
>>132
その成長の源泉は架空の信用によるまやかしでしかなかったんだよ。
139名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:06:49 ID:Ly23m+ll
こいつは原油高騰はバブルではないと言い切ってた。
その釈明は済んだのか。
140名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:07:50 ID:BumVqb/E
>>135
そ、公平な立場でリアルタイムで警告とかするならまだいいよ。
経済学者とジム・ロジャースとかとの違いがわからん。
ジムのほうがまだ個人としてのポジションが分かりやすくてエンターテイメント性に優れている分マシ。
141名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:07:57 ID:430LFMok
>>136
中長期で投資するなら、そうだと思うよ。
142名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:09:17 ID:lo8kmJch
>>136
中国だけは止めとけ
143名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:10:02 ID:HTPuphVf
ノーベル賞を受賞した経済学者が二人も運営に携わっていながら破綻した
LTCMの例をみればノーベル賞がいかに胡散臭くいい加減なのかよくわかる
144名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:11:07 ID:D77WHoWl
信用創造はごまかしである!
145名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:11:37 ID:430LFMok
>>138
だから、その架空のまやかしのおかげで日本も経済成長できたし、
まやかしがなくなれば日本はマイナス成長なんだけど。

外需で飯食ってる以上、諸外国が悪くなれば同じように悪くなるのが宿命。
それが嫌なら単独で経済成長することだ。
146名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:13:02 ID:qnO8frRf
>>132
あなた、基本的なところを勘違いしているのかもしれんけど、日本の実質の成長率ってこの間ヨーロッパ諸国とたいして違わないよ
問題となっていたの名目の成長率、デフレ現象だけであって
それと日本が外需頼みっていうけど、それはドイツとかヨーロッパ諸国も同じ
特にドイツなんて日本よりGDPの外需依存は高かったんじゃないの?
147名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:13:45 ID:FxDFWh7Y
>>134
うん、もうレス返さなくていいよ。
通貨が暴落しても輸出に有利、資源が暴落しても内需が拡大してる。
何書いてもブラジル強い、ブラジル最強って返すだけみたいだし。
レアルでも買ってやれ。
148名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:15:24 ID:qcPCzo22
>>140
学者は宗教家と考えると」いいんじゃないか。
ロジャースのような人はものの価格を決定する神様のような人さ
149名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:15:34 ID:6Ma+Ar+x
>>143
経済学賞を出してノーベル賞を馬鹿にするな。
あんなパチモンをノーベル賞と呼ぶこと自体
ノーベルを馬鹿にしている。
150名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:17:14 ID:qcPCzo22
>>145
それには国のあり方を根本から変える必要がある。
まずは教育からだ。
151名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:20:19 ID:yO6NKeUQ
>>145
> 外需で飯食ってる以上、諸外国が悪くなれば同じように悪くなるのが宿命。
> それが嫌なら単独で経済成長することだ。

全くその通り。結局日本は内需主導にしなければ未来は無い。
今は世界中で協調財政出動してる状態。この波に乗って財政出動を増やすべき。
世界中で財政出動すれば、マンデルフレミング効果など起こらない。
インフレリスクだけを見ればよいが、今はデフレリスクを恐れるべき時期。
152名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:22:41 ID:sOOHffow
内需主導とかって50年前の経済に戻れって言ってるようなもん
その頃はテレビ買って大騒ぎしてたレベル。あ、いまもそうかw
153名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:23:53 ID:BumVqb/E
>>148
ロジャースは蝶ネクタイの市場芸人とか市場の華とかスターみたいなもんじゃねか?
どうせ自分の都合のいい話なんだろうけど、ネタとして面白いからうらめないみたいな。
経済って宗教っぽいとは思ってた。
154名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:26:54 ID:qnO8frRf
外需については
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_02.html
 外需依存国とは、輸出対GDP比率が35%を超えているドイツ、中国、韓国、シンガポールなどの国々のことを言うのです。


>>151
>世界中で財政出動すれば、マンデルフレミング効果など起こらない。

いや、マンデルフレミングについては、金融政策を併用すればそもそ
も財政政策で金利上昇なんてことにならなかったってのが最近、一般
でも通説になってきてんじゃないの?(専門家の間では昔っからだっ
たろうけど)
財政政策に経済効果がないなんてことが日本で信じられてしまってい
るのは、財政政策を嫌う財務省と金融政策で冒険をしたくない日銀の
情報操作でしょ
155名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:28:49 ID:FxDFWh7Y
>>152
50年前に戻るのは不可能だし、内需主導の経済も日本には無理だろうね。
日本で金持ってるのは圧倒的に高齢者が多い。
高齢者は家も持ってれば車も持ってるから、一戸建てやマンションは買わないし
車も買わずに金を蓄えて病気なんかの万が一に備えるだけさ。
少子高齢化が進んでるんだから、大規模に移民を受け入れない限り
これからさらに外需依存が強まっていくんじゃないかな?
156名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:31:07 ID:PlhZ1KhD
>>30
学問は思想じゃじゃないから変わって当たり前
変わらなかったらそれは宗教とか政治だ。
157名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:31:16 ID:HwWZNS/m
>>149
ノーベル賞に経済学賞や文学賞や平和賞なんかいらんわな
ダイナマイトの発明に端を発したことを考えるとこれらの賞は邪道だ
158名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:31:50 ID:lcpZ5RJT
グローバル時代に外需・内需と区別するメリットってあるのかな。
159名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:33:12 ID:430LFMok
>>146
ここ15年の実質GDP
米 2.4(91-95) 4.0(96-00) 2.7(01-05)
EU(英独仏伊ス)1.3 2.5 1.4
日 1.5 1.0 1.4

ちなみに欧州は域内全域にすればもっと差は開く。
ドイツの外需依存が高いのはEU域内貿易が多いのだから当然。
>>1も、別にドイツが単体で経済大国だと主張しているわけではない。
160訂正:2009/01/03(土) 15:34:20 ID:430LFMok
EU(英独仏伊ス)1.3 2.5 1.4  → 1.3 2.5 1.5
161名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:35:14 ID:QRKb6Q8X
俺の祖父が死ぬ前に言ってたあの理論を使う時がきたようだ
問題は全部理論を言う前に死んだ
162名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:36:12 ID:rD7ROs/Q
いいな、EUは仲間がいて。
163名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:38:58 ID:yO6NKeUQ
>>154
> 外需については
> http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_02.html
>  外需依存国とは、輸出対GDP比率が35%を超えているドイツ、中国、韓国、シンガポールなどの国々のことを言うのです。

これよく持ち出されるのだけど、やはり大国と小国で分けるべきだと思う。
日本の経済規模自体が大きいのだから、(経済的)小国と比較すれば
外需依存が小さいように見えるのは当たり前ですよね。
また、EUの域内貿易は貿易の範疇に入れるのはまずい。
164名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:38:59 ID:qcPCzo22
>>162
日本も中韓日で経済統合するといいんじゃないの
165名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:40:23 ID:qnO8frRf
>>159
なんか、年度別、国別でもなく、ざっくりとしたデータでなんとも言えんけど、それでも
>EU(英独仏伊ス)1.3 2.5 1.4
>日 1.5 1.0 1.4
これをみると、真ん中で日本が凹んでいるだけでそれ以外はEUなみでしょ
また、真ん中のEUの数字も他の期間に比べて、ある意味、「異常」に高い数字であって、問題とするなら日本の成長率の低さを問題とするより、EUのこの「異常」に高い数字が問題視(疑問視)されるべきなんじゃ?
166名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:40:30 ID:430LFMok
>>154
経済成長に対する外需の寄与度を見るべき。
経済成長の6割を外需に頼っているのが今の日本の現状。
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je08/08f11072.html
167名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:41:26 ID:rD7ROs/Q
>>164
いや、一人でいいです。
168名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:41:48 ID:6Ma+Ar+x
>>157
そっちはノーベルの遺言だから認める。
けど経済学賞はスウェーデン銀行賞であって
決してノーベル賞ではない。
169名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:43:41 ID:qnO8frRf
>>159
>ドイツの外需依存が高いのはEU域内貿易が多いのだから当然。
これは外需依存の理由であって、あなたが主張していた外需依存の是非の話ではないでしょ?
あなたのこの論法なら日本も米国と自由貿易協定を結べば問題ない、当然って話になるわけでしょ

また、ドイツの場合にはEU内だけではなく米国との取引量も日本より大きかったはず
170名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:43:43 ID:yT1hU2tv
日本は移民を大量に受け入れて都市を改造し、住民を強制移住させて大規模農地を作製、海底の資源の採取に取り組むべき
171名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:44:23 ID:6fFhBJyq
日本を参考に「価値あるもの」に公共投資ってw
どういう経済状態でも効果あるな。

何が価値がないのかサンプルがあるのはいいよなー・・・
172名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:44:26 ID:430LFMok
>>165
そのEUには主要国しか入っていないんだよ。
ここ最近経済成長を遂げている中欧や東欧は入っていない。
2006年とかEU全体としては3%を超えていたはず。
173名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:47:09 ID:UlmVFEOx
金すりまくって太陽電池の設置家庭にその金ばらまけばいい。
設置費用の9割補助とか。
これでエネルギー自給率があがるし、二酸化炭素排出権買う額も減る。
将来に対する投資としても国内メーカーに対する公共事業としても いいし、金の供給もスムーズだ。
174名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:47:54 ID:430LFMok
>>169
だから、そもそもドイツ単独の話なんか誰もしていない。
EUの話をしているの。ドイツはEUの一部でしかない。
日本で関東圏の話だけしてないでしょ?
>>1のどこに「ドイツ」なんて書いてあるの?
175名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:50:41 ID:52owzBsI
>タイタニック号の乗客が沈没するのを知らずに、別の乗客から保険を買ったようなものだ。


この例えはないだろ
あえてタイタニックを持ち出すとすれば・・

タイタニック号が沈まないことを前提に、乗客分の救命ボートを載せていなかったようなものだ。

バブルが崩壊しないと信じきってたことや史実にあわせてもこちらの方が的確
176名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:51:22 ID:Qf5dbzDd
>>1 大規模な財政出動や慣例にとらわれない金融政策などの対策を打たなければ、
不況はこの先何年も続くだろう。

 散々既出だろうが・・・・・・・

 ちょっとタンマと逝いたい。「失われた10年」の時、デフレ脱却のため「インフレターゲット論」とか「ヘリコプターで
銭をまけ」だとか逝ってニホンをソソノカそうとしたりしたオサーン、またかよ。「ノーベル経済学賞」だか何だかしら
ないけれど・・・・・・・。
 こんな事いったら、「和製ケインジアン」ってか「道路族」は「大喜び」しそうだ。「道路じゃ!道路じゃー!」って。
「金融緩和」で市中お金ジャブジャブ+「大規模な財政出動」で「公共事業」バンバンやって金回りを良くするって
寸法なんだろうけれど・・・・・・。ニホンの場合、単純な「公共事業=道路建設」をやっても、なんだか半年ぐらいの
「一過性の祭り」で終わってしまいそうな予感がするのだけれど。オポチュニストのブッチさんの時からそんな感じ
だった・・・・・・
 せめてもの、せめてもの「願い」として・・・・・・、「道路工事」以外の「公共投資」で将来確実に「カネを生む」だとか
絶対将来に備えなければならないモノを「前倒し」して一気に片付けるって意味で、「公立学校の耐震補強」を一気に
進めるだとか「羽田空港の拡張工事」に「中央リニア新幹線の建設」にドカーンと投資しるとかしてもらいたい。そうしれ
ば地方も活性化しるし、両方とも確実に富を生む存在だから持続的に金回りが良くなると思われ。そんでもって工事に
は地方のヤシをイパーイ雇ってもらいたい。
177名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:54:59 ID:qnO8frRf
>>174
>だから、そもそもドイツ単独の話なんか誰もしていない。
あなたが>>159で言っているから応えただけだろw
178名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 15:56:13 ID:430LFMok
>>176
別に道路引けとは言ってないだろ。
今現在の乗数効果が高く、かつ、将来の経済成長に繋がるものに投資すべき。
179名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:02:07 ID:fLX6wjvM
>>21

結果的に失われた10年で出遅れたおかげだろ。
あと数年金融ブームが続いていたら日本もアメリカ並みのダメージをこうむっていた。
アメリカは日本に金融商品を押し売りしてきただろうし、竹中などはそうしようとしていた。
180名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:08:21 ID:lEPjXVNR
暗に中央銀行システムを叩いてるな
暗殺されなきゃいいけど
181名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:09:12 ID:dHRGNfQA
>>157

経済学賞以外はノーベルの遺言に基づいてるんだが。
平和賞は、ノーベルが最も作りたかった賞だし。
182名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:15:37 ID:1CYAIbIo
財政出動による嵩上げ経済は簡単に作れるが
嵩上げし続けなければ維持できないことを日本が証明してる
183名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:16:31 ID:6u9Fkhpq
市場経済は自由放任にした結果

"片手に論語、片手に算盤"の理念が崩れ
"両手に算盤"状態
自分さえよければオッケーな経営
もはや従業員の生存権さえ脅かしている現状を憂う
184名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:27:12 ID:zoeooKmd

【赤旗】 「市場原理主義は破たん」 英首相、雇用策を約束
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-03/2009010307_01_0.html
 【ロンドン=岡崎衆史】ブラウン英首相は一日、国民向けの新年のメッセー
ジを発表し、金融、経済危機を通じて市場原理主義の破たんが明白になったと
昨年を振り返るとともに、不況脱出のため雇用支援、環境対策などを充実させ
ると約束しました。

 ブラウン首相は金融、経済危機に見舞われた昨年について、「野放しの自由
市場の原理が最終的に追放された」と述べ、市場が万能だとする新自由主義の
理論の誤りが完全に明らかになったとの見方を示しました。



   マヌケなピエロの竹中先生のコメントが欲しいところ。

 
185上げ潮親父:2009/01/03(土) 16:29:51 ID:jM7Fzw8f
素晴らしい、グーグルマンは日本を重視しないらしい
こりゃいい、知価革命がほんとうなら
日本は大きなチャンスを迎える

経済を軍事と同じものさしで測っている、つまり規模の経済を重視しすぎ
こいつらの枠外で勝利することを心がけるべきだよ、日本は

具体的に?
例えば新興国をみんな韓国のように鵜飼いの鵜にしたてあげるのさ
嫌がる?全然違う、豊かになれるなら鵜でも大喜び

それができるのは日米独だけだが、一番チャンスがあるのは日本
なぜなら金融が無傷だから
ただ気をつけないと日本は軍事力の背景がないから踏み倒しがある
慎重に、友好的な国とだけ、地道に鵜を増やす
間違っても韓国みたいに国とは交流を密にしない、これ教訓

ち、ち、チャンスだ!
186名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:30:46 ID:L2+AEvD4
>問題はスピードだ。公共投資は始めるのに時間がかかるが、
>景気の落ち込みは急速に進んでいる。
>社会保障給付や減税を組み合わせることが必要だ。

今困窮してる人を救わずに何のための政府かってことになるわな。
定額給付金を1人30万くらいにして、さっさと配れ。
187名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:31:52 ID:9IcsOaZb
>>183 無能の派遣古事記の為に、長年勤めた社員の雇用が脅かされるなんてギャグでしかないよね。

いや、笑えないわ。マジで orz
188名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:34:58 ID:XHIua0n9
仕事をしても日々の生活費に苦労する人や仕事がない人がいる理由は、不況だからである。
好況になれば給料も上がり、求人も増えることは60年代高度成長期やバブル期で実証済
である。景気を良くするためには景気刺激策を実施するのだが、経済が世界規模になって
いる現在は、昔ながらのニューディール政策型の公共事業をやっても効果はほとんどない。
ノーベル経済学賞のマンデル・フレミング理論では、20世紀前半型の公共事業投資では
景気は良くならないので先進諸国は金利引下げ・通貨供給量増大などの金融政策で景気を
刺激している。ところが、日本ではなかなか金利を下げない。確かに政策金利が0.1%
と底に張り付いているが問題はもっと別のところにある。
それは財務省の財政再建至上主義と日銀の行き過ぎたインフレ恐怖症だ。日銀にはインフ
レ退治のトラウマがあるのでインフレ恐怖症が行き過ぎている。デフレ状態による不況と
なっているのにも係らずデフレ圧力を維持する政策を続けている。インフレを冷ますため
の冷房を氷点下になっても続けている状態だ。冷房を暖房に切り替える時期にきているの
に金利引き下げをやらず通貨供給量も絞ったままだ。
通貨供給量の増大策という暖房が必要だ。デフレの時、不況期には金融緩和をしなければ
いけないのに日銀はまったく逆の金融引き締めを行った。通貨供給量を絞るという愚策を
行ったのだ。流通量を絞り続けているので貸し渋りや貸しはがしがおきており景気低迷に
拍車をかけている。失業した人や会社が倒産した人は経済常識を無視した日銀の福井総裁
の「デフレ下での金融引き締め策」というバカ政策に殺されたのだから、日銀の今までの
金融政策を大声で批判してよい。デフレ脱却・インフレターゲットをやらないと不況は続
くのだ。1〜2%の物価上昇は、狂乱物価やハイパーインフレとは別物だ。
189名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:37:33 ID:S54NCba/
>>186
困窮しているとはどんな状態かについて、国民の一致した定義が存在しないからなぁ
社会保障からみたら定額給付金は非効率的
190名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:51:14 ID:3CCJPRzW
>>189
問題はスピードだ。
所得だとか年齢で区別しようとするからグダグダする。
一律で配っちまえばいい。
191名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 16:59:17 ID:RtbORJZV
>>155
んーだよな。俺も親が金もってて(年金と不動産で800万くらい収入ある)思うけどさ、使うもんなんかそんなないんだよな。
車も家もあるし、欲ももうないしさー、普通の生活するだけだから働いてないのに、溜まる一方だよ。
そんな親の庇護の元、6年勤めた会社を辞めて現在失業2ヶ月経過中なダメ人間な俺。

つーか経済学をそこまでみんな馬鹿にするのはなんで?
俺結構クルーグマンは好きだけどなー
ヘリコプターから金をばらまけなんつぅのは一般人に分かりやすいように、金の価値を減らせ、って言いたかっただけだべ。
定額給付金とかもそれに等しい行為だべ。まー配り方に賛否両論あるとこだろうけどさ。
本、何冊か読んだが、読み物として非常に面白かったよ。
まー経済学の素人だからかもしれないけど。
192名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:19:56 ID:9m7zOOlF
>>189
逆だ、給付金は一番効率的かつ公平
193名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:26:24 ID:sodiWEMW

【赤旗】 「市場原理主義は破たん」 英首相、雇用策を約束
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-03/2009010307_01_0.html
 【ロンドン=岡崎衆史】ブラウン英首相は一日、国民向けの新年のメッセー
ジを発表し、金融、経済危機を通じて市場原理主義の破たんが明白になったと
昨年を振り返るとともに、不況脱出のため雇用支援、環境対策などを充実させ
ると約束しました。

 ブラウン首相は金融、経済危機に見舞われた昨年について、「野放しの自由
市場の原理が最終的に追放された」と述べ、市場が万能だとする新自由主義の
理論の誤りが完全に明らかになったとの見方を示しました。
194名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:26:56 ID:ZDHo4rd1
430LFMok は日本から外に出たことないんだろうね。
195名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:38:38 ID:sodiWEMW

【赤旗】 「市場原理主義は破たん」 英首相、雇用策を約束
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-03/2009010307_01_0.html
 【ロンドン=岡崎衆史】ブラウン英首相は一日、国民向けの新年のメッセー
ジを発表し、金融、経済危機を通じて市場原理主義の破たんが明白になったと
昨年を振り返るとともに、不況脱出のため雇用支援、環境対策などを充実させ
ると約束しました。

 ブラウン首相は金融、経済危機に見舞われた昨年について、「野放しの自由
市場の原理が最終的に追放された」と述べ、市場が万能だとする新自由主義の
理論の誤りが完全に明らかになったとの見方を示しました。
196名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:44:54 ID:dHRGNfQA
>>190

それで解決するなら、文字通りヘリコプターマネーでもやればいい。
定額給付金が評価されない理由はスピードじゃなく、
それでは将来への不安が解消されないからだ。
不安が解消されない限り、給付金をいくらやっても溜め込まれるだけ。
不安を解消するためには、失業者など生活困窮者への手当てを厚くする一方で、
将来に渡る産業育成・雇用創出が必要。

だから、当座は失業者への支援を厚くしたり、公共事業で情報インフラ整備や耐震工事などを行い、その一方でバイオや新エネルギー開発、教育などに投資するべき。
197名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:50:28 ID:v5PLvcXp

日本の場合

・金融政策→ゼロ金利なので利下げの余地なし。

・財政政策→財政危機で発動できない。

・為替政策→世界不況で効果を期待できない。

なので、残るは租税政策しかない。

消費税→ゼロ%

所得税→累進課税強化

資産課税→徹底強化、特に相続税。


これしかない!!
198名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:54:12 ID:yal1eJC6
<<1
このおじさんが言わないとわかんないことじゃないのにね。何年も前にわかってたことを放置してきたんでしょ。そこにも問題あり。
199名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:54:34 ID:KKzZrmgD
消費税と所得税・資産課税がバランスするならそれでもいいだろうけど
実際にはほぼ消費税分税収減になるだろうな
それで各省庁は昨年とほぼ同規模の予算を上げてきて国債が乱発され
更なる財政悪化に陥るんじゃないかな
200名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 17:55:44 ID:yal1eJC6
>>199
何言ってんの、いまさら。お前、学生だろ。かわいそうに。
201名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:03:08 ID:6jkrCqBC
>>1 昔日本の財政出動を馬鹿にしていた君はどこに行ってしまったんだ?

いま日本では君を信じた上げ潮派が梯子を外されて次々墜死してるんだが・・・
202名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:04:02 ID:K0UzsTHr
>>1
クルーグマンの意見には納得できるところもあるが、
「インフレ・ターゲット」ってのはちょっとなぁ・・・
203名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:05:40 ID:K0UzsTHr
「インフレを抑える」目標なら話は分かるんだが、
「インフレを起こす」目標ってのは、果たして思惑通りにコントロールできるかどうか・・・
甚だ疑問なところ。
204名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:08:50 ID:yal1eJC6
>>203
どうせ何にも出来ないよ。
205名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:09:32 ID:pEpRYFk2
鎖国でいいじゃん。世界は勝手に自滅すると思うよ。
206名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:11:28 ID:6jkrCqBC
>>118 ドル建てでみると去年20%以上の超高度成長(笑)
207名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:13:28 ID:UYc7+IgE
ケケ中が共著だったものを単著ということにして博士号取ろうとしたっていうような
ことがウィキに書かれてたようだけど、あれ本当か?

そうだとすると、学者として最低限の良識すらない奴、ということになるんだが…
208名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:14:32 ID:HcvcxcIa
>>207
こないだのNHKの番組で、金子に突っ込まれて言い訳しまくってる竹中に良識やら
良心やらを感じたことはなかったが。
209名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:15:44 ID:K0UzsTHr
大規模な財政出動を支えるためには、大規模な米国債の増発が必須となる。
増税して賄うってわけにいかないからね。
となると、その国債を「いったい誰が」引き受けるのか?ってことが問題になる。

「今のところは」、まだアメリカ国債の暴落なんてことは起こってないけど、
中国はもうこれ以上買いたがらないだろうし、日本だって引き受けられる額には限界がある。
さて、どこがお金を出してくれるんでしょう?
210名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:16:40 ID:6jkrCqBC
>>209 バーちゃん率いるFRBw
211名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:18:20 ID:K0UzsTHr
>>210
その”禁じ手”を大規模にやっちゃうと、文字通りドルの暴落が・・・(ry
212名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:19:05 ID:6jkrCqBC
>>211 でもするって本人言ってたYO
213名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:19:20 ID:1iDYkx6m
ドルが暴落するとビック3は復活する
214名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:22:45 ID:HcvcxcIa
やばいとなったらアメリカは何でもやる。日本を陥れた過去のようにね。
国債でアメリカの財政買い支えていた中国と日本のうち、どっちがババ引きそうかは
なんとなくわかるけどさw

竹中なんぞ日本にいる資格ない。
215名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:23:21 ID:3Q2uqjuU
>>211
クルーグマン自身がインフレで借金をチャラにする作戦じゃないの?
ドルが暴落しても、経済システムが生き残ればいいやって。
216名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:26:45 ID:6jkrCqBC
>>215 日本もやれば良いのに・・・製造業の方が
石油とかインチキ金融より頼りがいあると思うけどな
217名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:27:32 ID:UYc7+IgE
>>208
金子と竹中は昔から仲が非常に悪いんで、
時々、「金子、それ言ったらただの私怨w」と思えることがあって
別の意味でオモシロイ
218名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 18:40:04 ID:FyxaDeMT
インフレターゲット論のメリットって
・負債が減る
・資産が減るため消費を促す。
・ゼロ金利下では実質金利がマイナスになる。

このくらい?
219191:2009/01/03(土) 18:58:23 ID:mxTOoFJ5
>>218
いあ、インフレターゲット自体は中央銀行が目標となるインフレ率を公表し、それに対応する金融政策をとるという意思表示をする、ということだから。
つまり設定したインフレ率に達するまで金融緩和政策をとりますよーってことを中央銀行が発表すりゃーインフレターゲットしたってことだーね。
んーで、クルーグマンの意見としては現状デフレで苦しんでるのに、インフレターゲットしただけでハイパーインフレなんかになるわけないじゃん、したところでなんか問題あんの?
みたいな論調だったよーな。


負債が減る、消費を促す、ってーのはインフレのメリットだね。
ゼロ金利下では実質金利がマイナスになる、ってーのはインフレ率が+だった場合だね。
現状はデフレなんだろーな。よーわからんけど。
220名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 19:05:26 ID:HcvcxcIa
>>217

もう少し金子の援軍がほしかった。竹中が瑣末なことばっかりに逃げまくっていたので
もっと追い込みたかったね。
221名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 19:11:09 ID:FyxaDeMT
>>219
レスdd
222名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 19:14:41 ID:ySo6k+cv
>>209
まだ中央銀行が引き受けるってのがある(原則禁止だけど)
日本でも日銀が間接的に月1.2兆円程やってる
この際もっと大胆に引き受けてもいいんじゃないかな?
223名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 19:52:14 ID:Z1+FoZD/
>>208
「同一労働同一賃金にするのも、派遣労働者の雇用保険を強化するのも
おれの改革の一部だったのに改革が進まないから現状があるんだ」と
竹中が言ったときは大笑いした
224名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 19:54:23 ID:XQqR16KK
これって円高は、日本にとっては歓迎てこと?

2009年度の経常収支黒字は過去最大の見通し、日本貿易会調べ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081208/118127/
225名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:23:22 ID:uw83K9Rx
クルーグマンが経済ノーベル賞を取るだろうと言われてたのに取れなかったのは
ブッシュ政権の経済政策を間違っているとずっと批判してきて、政治的理由で干されてたから。
結局は、アホみたいなバブル処理失敗で、クルーグマンの正しさが証明された。
226名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:32:49 ID:IS1QMmdZ
日本もある程度インフレになるような政策にしないと、
今のように毎年物価が下がるので、現金持ってるやつが最強みたいな世の中じゃ誰も金を使わないぞ。
227名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:32:52 ID:zeRnFS5F
この数ヶ月で本当にいろんな価値観が変わったな
あれだけいた規制緩和信者はぱったり姿を消した
彼らは中谷みたいに改宗するか数十年地下に潜って
隠れキリシタンみたいに生活するしか無いでしょうな
228名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:34:39 ID:wFeBSS+/
229名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:36:18 ID:GOFZl0u6
金融界ってのは自制の効かない猿みたいなもので餌が有れば有るだけ食べちゃうんだよな、ちゃんと
『僕たちは食べ物を我慢する事が出来ません
食べ物を与えないで下さい』
って看板を立てておかないと
230名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:41:50 ID:zeRnFS5F
インフレ起こしてもその前に金持ちは現金を金に変えるだけで何も困らない
困るのは年金生活者
231名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:49:03 ID:IS1QMmdZ
>>230
若い人も金を使わないで貯めてる奴が多いよ。
とにかく現金、預貯金で持っているのは損と思わせるような政策にしないと
物売れねー→値下げ→儲からないから給料下げの無限ループになる。
232名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:53:57 ID:gF223+xL
まずは生前贈与の奨励だな。若年層にどんどん資産を移転して、経済的安心感と冒険心を芽生えさせないと。
233名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:55:15 ID:P9/XomPr
>>227
('A`)ケケ中先生と小泉先生、後その信者はまだ結構元気だぞwww
234名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 20:58:55 ID:d9c78nMR
ラビ・バトラ氏>>>>>>>>>>>>>ノーベル軽済学者クルーブマン氏
235名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:00:59 ID:y5Wp7afQ
クルーグマンはいつでも外野だから気楽なことばかり言ってるな
インフレターゲット論なんて今でも正しいとは思ってないだろうな
236名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:07:05 ID:1iDYkx6m
結局、亀井静香が正しかったんだよね
オバマの言ってることは10年前から亀井が言ってることと大差ない
237名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:08:19 ID:a6V/h22q
>>231
>物売れねー→値下げ→儲からないから給料下げの無限ループ
社員が毟るだけ毟って企業に限界が来たら他の企業へ移るだけじゃない?
238名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:19:02 ID:fxyyF4Vx
そろそろケケ中も捕まりそうだなw
縛り首は無いだろうけどwww
239名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:28:52 ID:QulSZO59
>>26
本当に反省してるのなら、全ての職を辞せよ。
市場原理主義者どもは。
240名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:29:42 ID:wz8FL6B1

そんなことよりパウエルが、オバマは就任早々大きな決断を迫られると言っているんだが。

ドルの大幅な切り下げじゃないかと思うんだけどどう思う?

1ドル60円時代の到来??
241名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:30:10 ID:QulSZO59
それと、市場原理主義者に異議を唱えていた論客に再び光をあてよ。
植草とかな。
242名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:30:40 ID:j9PetUMH
日本の問題は、政権批判ばかり繰り返すマスコミと、それに乗せられフラつくポリシーのない民衆、それに合わせてコロコロかわる政権。

こんな状況で、まともな腰据えた政策が出来るわけがない。
243名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:33:15 ID:1iDYkx6m
植草は無理でしょ
森田実しか思いつかない
244名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:39:35 ID:cxeyEnqU
>>242

> 日本の問題は、政権批判ばかり繰り返すマスコミと、それに乗せられフラつくポリシーのない民衆、それに合わせてコロコロかわる政権。

> こんな状況で、まともな腰据えた政策が出来るわけがない。
そんなのどこでも一緒。
日本に限った話じゃない。
245名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:43:49 ID:D77WHoWl
構造改革
246名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:45:11 ID:c9ToDjW0
>>197
減税したら財源なくなるんだから、財政出動と話は結局同じでしょ。
だいたいね、消費税で景気が悪くなったというのは大嘘だよ。
247名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:49:43 ID:3Q2uqjuU
日本がデフレに陥って失敗したのだから、同じことをするアメリカも失敗するんじゃないの。
どうやってインフレにするつもりなんだろう。
248名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:55:35 ID:y+HNcHxV
>>239
ケケ中先生はNHKの番組で逝ってたじゃないか。
そもそも
「市場原理主義なんて存在しない」
って逝ってたじゃないか www

反省なんてしないんだから改善もしないよ
249名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 21:58:31 ID:1c5i4g3u
一方日本では


小泉チョン一郎によって公共事業は削減されまくり、派遣労働者は物のように
扱われ、消費税増税に動きだすのであった

この政府はもう不要、憲法までアメリカ製の売国政府でしかない

政府を倒せ

250名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:08:35 ID:XJtQBNUz
小泉時代、小泉改革だけ話題に上るのにはワケがある。

小泉改革を口にする人の多くは郵政民営化を話題にしない。

小泉がやったのは官僚・政治屋・既得権者にとってセカンドインパクト並の破壊力があった。
郵政選挙以前では、事実上不可能だった省庁の民営化が実現されたからだ。
だからこそ、ポスト小泉が出てくるのを極度に恐れ、小泉のやった事を否定する。
迂闊に他人にのせられてはいけない。
251名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:11:28 ID:jAAHsxlj
>>250
郵政が民営化されて国民生活の何が変わった?
自己満足だっただけ?


それに
国鉄や電電公社は?
252名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:15:39 ID:kwsaJQh8
小泉は口で言うほどには公共事業削減しなかったんだけどな
だから極端に落ち込みもせず海外のバブルにも内需は連動せずという
微々たる経済動向にしかならなかったとも言える
もっとも医療費削減なんかはガンガン強行採決して医療崩壊の実行犯ではあるが

どっちみち小泉万歳の上げ潮派が喚いている外需から内需へというのは
サブプラ問題発生するまで海外があれだけ住宅バブルで好景気だったのに
日本は法人税収以外は延々と横ばいで給与所得も大して伸びず物価も上昇せず
内需はほとんど拡大しなかった点から見ても全くのデタラメ

構造改革で景気は回復したと言いながら
ちょっと金利上げようとしただけで大反対したろ?
構造改革を唱える上げ潮派も内需はほとんど拡大してなかったのは判ってたんだな
253名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:19:55 ID:1iDYkx6m
小泉がやったことは官僚から一部の財界人に利権を移し変えただけ
建設的なものは何も無い
254名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:20:02 ID:XJtQBNUz
>>251
郵政民営化は入り口だよ。
小泉ー安部路線は、道路公団の民営化も含め省庁をできるだけ小さくする路線。
それなりに小泉は成果を出して安部に渡したが、安部が刺されて途中で頓挫してしまった。

省庁、すなわち官僚機構を小さくするというのは政策として間違ってない。

年金天引き・派遣法改正は官僚がこそこそやった事でしょ。
年金天引きは官僚が議員に法案の説明会開いてたから間違いない。
255名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:27:24 ID:HcvcxcIa
>>223
「景気が悪いのは構造改革の手を緩めたからです!」ってテレ朝でもあいつ
言っていたな。


誰も聞いてなかったけどさw

ディベートがいくらうまくても、「ペテン」と顔に書いてあるのにな。
256名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:29:44 ID:tbhjwKTC
セカンドインパクト(笑)

この言葉が全てだな。

脳無い妄想乙。
257名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:33:32 ID:ZAsTfAma
>>248
市場原理主義など存在しないとほざいている
ケケ中というペテンに任せてしまった日本人の愚かさ
しかも、まだのさばらしてるし

過ちを認める中谷はなかなかだな
258名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:43:00 ID:ZAsTfAma
>>192
2兆給付するのに1600億かかるのなら減税したほうが良いと思うが
259名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:49:33 ID:XJtQBNUz
>>258
なんで2倍?
800億じゃない?
260名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:50:09 ID:S1w0U7Dy
金利がマイナスになれない時にはクルーグマンの分析のような視点が大切
261191:2009/01/03(土) 22:54:15 ID:RtbORJZV
>>230
いや、だから年金生活者困ってないって・・・・

俺の親父見てて本当金に困ってないもん。退職金もまったく使ってないだろうと思われる。
月30超えてるらしい、まー国民保険とかそっから引かれる高いらしいけど。。。宝くじ3万円買って、まー何かに使わんとナ、とか言ってるよw

富の偏在が問題だとするなら

大企業vs中小企業 老人vs若者 都市vs地方 国民vs政府

だろうね、左側に全部富が固まっていて、動きゃーしない。
262名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 22:55:45 ID:KKzZrmgD
経済学者から経済学者へと、規制の果てに何があるのか示せない奴が
信仰を集めるとかなかなか面白いね
ただ、数年後にはこの教授もボロクソに言われてるんだろうなw
263名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:00:52 ID:XJtQBNUz
>>262
>規制の果てに何があるのか示せない奴が
前回も今回の恐慌も規制の無い(薄い)市場のせいで起こったんだが。
264名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:06:53 ID:zeRnFS5F
規制緩和の流れは20年以上続いたから、
規制強化の流れも20年以上続くよ
規制緩和時代に規制強化論者は馬鹿者扱いされたように、これからは竹中みたいな規制緩和論者は相手にされなくなる
265名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:08:25 ID:KKzZrmgD
その後各国がガチガチに規制して発展したかどうか
耐え切れなくて大戦になるだけだろうけど
266名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:09:44 ID:zeRnFS5F
この金融バブルの崩壊が10年早く起こってたら
植草も逮捕されなかっただろう
彼は基地外のように財政出動を主張してたからな
267名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:16:13 ID:9m7zOOlF
>>258
額がもっと多ければ相対的に事務費の割合が小さくなる
268名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:33:19 ID:9wQ+YTUR
>>1
どーしても大国主義になりてーよーだな
革新つう未来を信じなければまあこういった結論になるよな。

モンゴルも英国もそして日本も誰もその隆盛を予想できなかった。
アメリカそれ自身だってそうだ。
269名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:36:34 ID:9m7zOOlF
生産力は現時点で豊富すぎるぐらいある
政府は税金をそのまま個人へ渡せばよいのだ
270名刺は切らしておりまして:2009/01/03(土) 23:52:28 ID:Su3REkWp
202 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2006/01/09(月) 19:36:05
2006年:アメリカの金融引締めが効き始める。
    国際流動性の低下に伴い、中国から外資が撤退する。
    アメリカの景気が減速を始め、それに伴い日本の景気も減速を始める。
2007年:アメリカ住宅市場の調整が本格化に伴い、アメリカの景気減退が本格化する。
    アメリカの需要減により、中国、日本の景気減退も本格化する。
2008年:FRBが金利引下げを繰り返すも、アメリカの双子の赤字を背景に米国債は敬遠され、
    長期金利は高止まりし、景気減速は進行する。膨張したマネーは、その減価を回避すべく、
    金融市場から原油を中心とする素材市場、不動産市場などにシフトする。
    そのためコストプッシュ・インフレを引き起こし、世界経済は更に減衰し混乱する。
2009年:財政赤字を積み重ねた世界各国の国債はもはや市場の信頼を失墜し、
    財政出動のための原資の市場からの調達が不可能となる。
    そのため各国とも緊急事態として、中央銀行の国債引受を実施。
    それにより、コストプッシュ・インフレに加え、財政インフレのダブルパンチとなる。
    そのため金融資産価値は著しく減価し、各国とも窮乏した一般市民の暴動が頻発する。
2010年:資源国であるイスラム圏やロシアが躍進。世界のパワーバランスに変化をもたらす。
    資本主義経済の世界的混乱を背景に、世界は利害の一致する二大勢力に分裂。
    そして軍事行動を開始する…。
271名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:01:57 ID:ayRYnha4
   .ィ'彡ミ,彡,,
  ミミソ _、 ,_ 彡 ケケ中ざまああ
  ミミj   ,」 彡 
  /ヽ '∀ノヽ 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/    / \
272(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/01/04(日) 00:16:19 ID:OQpPmvVG

他のノーベル賞は憶えてるんだがノーベル経済学賞って、
一年経つと誰が受賞したかとかさっぱり思い出せないんだよね
273名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:18:36 ID:tD+PWM/G
ネオリベラルの巨頭でブッシュ政権の擁護者のクルーグマンがどの口で言ってるんだ。
274名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:19:49 ID:HCMF3V6C
ノーベル経済学賞は価値が下落する一方
275名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:20:37 ID:zYszLuD8
これはいい梯子はずしですねw
276名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:28:44 ID:k+rEeFXc
>>273

調べればすぐ分かる大ウソは言わないように。
クルーグマンは最初からブッシュ政権批判してましたが。

277名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:44:34 ID:LPq9ezqf
>>258
事務を失業者にやらせれば1600億円分の一時雇用が生まれるな
278名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 00:59:18 ID:c6W1SzJP
概ね日本の今回の対策はこのとおりだな
減税と社会保障給付の組み合わせ
279名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:10:28 ID:GYo2ZnP+
規制のない資本主義はいずれ恐慌に陥るなんて
昔から分かりきってたことだのに学ばない連中がいたもんだ
280名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:11:29 ID:As7LQXJ2
短期金利0、長期金利2%を政策として10年間維持してくれるなら、
金融機関はレバレッジ30倍かけて利回り60%がラクショーだな
すぐに復活できるじゃん
281名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:17:58 ID:sOamG7OQ

人材派遣会社襲撃…刺して奪って逃げる

 3日午後7時45分ごろ、東京都武蔵野市吉祥寺南町の雑居ビル5階の人材派遣会社に
男が押し入り、男性社員(32)の太腿をアイスピックのようなものでいきなり刺した。
さらに「金を出せ」と社員を脅し、金庫から現金約10万円を奪い逃げた。男性は軽いケガ。

 警視庁武蔵野署は、強盗傷害事件として捜査している。

 調べでは、男は20〜30歳ぐらいで身長約1メートル75センチ。
やせ形で眼鏡をかけていたという。

スポーツニッポン Sponichi Annex[ 2009年01月04日 00:28 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090103085.html
282名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:23:01 ID:0NiNQtUQ
派遣会社の事務所なんて大して現金は無いのにね
283名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:38:38 ID:lNC5UMNT
何時の世も金を持ってる業界がやrたい放題をする為に規制を避けようと
役人に貢いでる事が問題。なんというファシズム
284名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:44:28 ID:Yo8UbT0f
>>249
欧米なんて、自動車産業を筆頭に、
正社員も期間労働者も、好景気でも好き放題、万単位でクビ切ってるからな。
日本は、はるかにましな天国状態だよ。
285名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 02:40:38 ID:i15IkNFE
バブルを経て実績以上に高所得になってる
50代以上の人間が退職すれば
雇用なんぞいくらでも発生するんだがな
今の若い連中が血吐いても到達しない給与水準に達しながら
大した実績を持ってない高齢者が社会にはゴロゴロいるし
問題はこういうお荷物を吐き出すまで後10年かかること。
286名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 03:23:40 ID:NuKNtslG
仕事をしても日々の生活費に苦労する人や仕事がない人がいる理由は、不況だからである。
好況になれば給料も上がり、求人も増えることは60年代高度成長期やバブル期で実証済
である。景気を良くするためには景気刺激策を実施するのだが、経済が世界規模になって
いる現在は、昔ながらのニューディール政策型の公共事業をやっても効果はほとんどない。
ノーベル経済学賞のマンデル・フレミング理論では、20世紀前半型の公共事業投資では
景気は良くならないので先進諸国は金利引下げ・通貨供給量増大などの金融政策で景気を
刺激している。ところが、日本ではなかなか金利を下げない。確かに政策金利が0.1%
と底に張り付いているが問題はもっと別のところにある。
それは財務省の財政再建至上主義と日銀の行き過ぎたインフレ恐怖症だ。日銀にはインフ
レ退治のトラウマがあるのでインフレ恐怖症が行き過ぎている。デフレ状態による不況と
なっているのにも係らずデフレ圧力を維持する政策を続けている。インフレを冷ますため
の冷房を氷点下になっても続けている状態だ。冷房を暖房に切り替える時期にきているの
に金利引き下げをやらず通貨供給量も絞ったままだ。
通貨供給量の増大策という暖房が必要だ。デフレの時、不況期には金融緩和をしなければ
いけないのに日銀はまったく逆の金融引き締めを行った。通貨供給量を絞るという愚策を
行ったのだ。流通量を絞り続けているので貸し渋りや貸しはがしがおきており景気低迷に
拍車をかけている。失業した人や会社が倒産した人は経済常識を無視した日銀の福井総裁
の「デフレ下での金融引き締め策」というバカ政策に殺されたのだから、日銀の今までの
金融政策を大声で批判してよい。デフレ脱却・インフレターゲットをやらないと不況は続
くのだ。1〜2%の物価上昇は、狂乱物価やハイパーインフレとは別物だ。
287名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 04:52:19 ID:342vz29Q
マジで小泉竹中路線復活してくれないか。

もういい加減、何の努力もしない底辺の連中に日本を食いつぶされるのは
ゴメンなんだよ。

派遣連中の生活を保護すれば、必ずその対価を誰かが払うんだよ。
そのツケは日本の国際的な地位低下を招き、ますます日本は八方塞になる。

底辺にいる連中は、貧困が嫌なら自分で努力しろよ。
まだまだ日本は他の国に比べれば、這い上がれるチャンスは山ほどある。
いい加減甘えんなよ。
うんざりだ。
288名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 05:03:52 ID:qa9LLE87
その対極にあるダメも国家滅亡の危機だけどね。
教育水準上げれば、ある程度はみんながんばるよ。
289名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 06:43:21 ID:sOamG7OQ
努力したら報われるという考え方自体が世の中をまったく分かっていない
すでに人間は生まれた時点でとんでもない格差が生まれている
政治家に二世議員三世議員が多いのが最たる証拠
その生まれという格差を隠すために努力という言葉が
使われる
貧しい母子家庭と大資産家の家に生まれるのでは
まったく置かれてる境遇が違う
スタートラインが違う以上、底辺を引き上げて社会を
安定させるのが国家の役割
これを放置してたら国家は分断し、底辺の人間は
上流階級を憎み、力で恨みを晴らそうとして社会的混乱が起こる
すでに日本社会は不安定化しつつある
最近の派遣の犯罪増加は完全に小泉による労働の規制緩和の弊害のせい
社会が不安定化したらそれは国力の低下にもつながり
結局日本の国際的地位は低下する
290名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 07:31:59 ID:X4D9D9Bj
池 田 信 夫 完 全 脂 肪
291名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 08:09:43 ID:F2bm8o9B
>>289
努力しなければ報われる可能性はさらに低くなる。
292名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 08:26:57 ID:m1lturU9
>>291
さらにってか圧倒的にだろ

生まれてきたことを幸せとも思わない
>>289みたいな馬鹿ほっとけよ
293名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 08:27:47 ID:itfnY5Ra

竹中は求婚した相手に全否定されてるなwww
普通なら自殺もんだろw
294名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 08:56:05 ID:bD/4mieH
今日食べるご飯も、今日雨風をしのぐ家もなければ、努力しようがないわけで。
努力できる環境くらいは提供しようよ。

目指せ! セーフティネット!!
295名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 08:58:35 ID:BRa836eS
下は庶民から上はノーベル賞学者に至る路線全否定。
すごい四面楚歌だな、竹中信者。
296名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 09:08:30 ID:AKAGdfds
インフレに強いのは自営業者などで公務員にはインフレは不利です。
297名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 09:22:42 ID:VDhz7exb
>>5
> 2005年頃からはよくなるだろう
???
911前の予言なのかな?
> 5年くらいは、状況がかなり悪くなる
だろうな
プラウドの中身がよくわからんが、ラビ・バトラの言うことは大筋では正しい
298名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 09:31:15 ID:oFjfaiG8
ヘリコプター・ベン!!
いよいよ出撃を
299名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:14:21 ID:JZcqzEQ7
正社員のクビを切りやすくする改革は受け入れられるか
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10011/
300名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:19:11 ID:y+EJ5xbi
>299

分断して支配しろでつね。
わかりますよ。












正社員減らし=氷河期不正規の雇用となる訳がない。
301名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:21:00 ID:xQxRYzEY
>>92
はっきりいって15年後日本がインド以下の経済規模に落ちることはありえない。
先進性では世界一になってるかもしてないし。
302名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:25:09 ID:xQxRYzEY
>>103
日本円はどんどん上がってる。
日本の一人当たりGNIは再び世界一になった。
303名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:26:55 ID:xQxRYzEY
>>118
日本はここ5年間2.2%の成長をしてきたぞ。
一人当たりの成長率ではアメリカより高い成長率だ。
304名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:31:13 ID:bD/4mieH
>>300
日本とは状況が違うけれど、クルーグマンもリストラは推奨しているね。
いったんGMは倒産させろだから、もっと過激なのかな。
305名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:31:19 ID:m1lturU9
GNIって何ですか
306名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:33:05 ID:xQxRYzEY
>>179
それはない。
日本人はキャピタルゲイン投資を明らかに抑制していた。
307名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:33:46 ID:xQxRYzEY
>>305
国民総所得
308名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:34:49 ID:1RyqA3Wh
こいつ、かつての日本の財政出動を「意味がないばかげた行為」ってさんざん
虚仮にしてなかったっけ?
309名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:42:35 ID:m1lturU9
近い将来の予言をしてそれが当たったことを誉めるんだったらまだしも
環境が変わった時点で前の発言を持ち出して馬鹿げた話だっていうの反則だろ
310名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:50:33 ID:0cfuF3f0
>>224
経常(所得)収支は黒も黒真っ黒黒なんだから、そろそろ少しは
貿易赤字になっても良いんじゃねえかな、いい加減日本はw
ある意味この富の偏在(日本真っ黒黒黒黒黒黒)も恐慌の下地になってる気もするなあ
311名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 10:54:01 ID:+DmmrPjD
ノーベル経済学賞の肩書きはあまりアテにしないほうがいいかもな。2度も失敗してる奴がいる。

ノーベル経済学賞受賞のショールズ氏のヘッジファンドが解約停止を発表、LTCMに続く2度目の失敗
http://www.toyokeizai.net/money/markett2/detail/AC/50029165f480d264bbff21a2ac78ec2f/
312名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:06:55 ID:m1lturU9
ノーベル賞で失敗した部門って経済学賞を作ったことだろ
その次に平和賞

常識じゃん
313名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:07:20 ID:5wp+PqFE
>>303
デフレ下の実質成長率なんて無意味
名目成長率を下回ってる時点で逆鞘
314名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:42:06 ID:xQxRYzEY
>>313
名目成長率が世界一高いのはジンバブエ。
ここ15年で製品の価格低下に成功した日本企業の実力はたいしたもんだ。
インフレなんていくらでも起こせるんだから。
315名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:47:58 ID:Yo8UbT0f
>>303
日本って、先進国の中で唯一、ここ7年、戦後最長最大の好景気だったし、
経常収支も所得収支も貿易収支も大黒字だったからね。
成長性の問題で、日本が疑問視される理由はないよ。

ドイツなんて、5年前でもマイナス成長だったしな。EUは悲惨w
316名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:50:45 ID:LPq9ezqf
>>308
○必要な場所に道路を作る→役に立つ公共投資
×必要ない場所に道路を作る→ただの浪費

この単純な話が何故か理解されない。全否定か万能論ばっかり
317名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:52:28 ID:wI0q4R4P
>>311

いかにも低学歴クズニートらしい意見ですね。

318名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:53:50 ID:wI0q4R4P
>>316
だってこの板にいるのバカばっかりだもん。
二元論でしか物事を理解できない低学歴クズニート
319名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 11:54:20 ID:xQxRYzEY
>>316
日本の公共事業は道路建設だけじゃないんだけど。
320名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 12:18:19 ID:PXvNLJ6K
クルーグマンを巧く動かして外堀を埋めてるな・・・

オバマではなくルービンのシナリオだろうけどww
321名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 12:25:21 ID:7pwenqqs
>達成できると、国民に信じてもらうのは難しいが、
>現在の米国で実際に効果を発揮させるには
> 「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」
>くらいのインフレ目標が必要だ。
最近の中銀てインフレ率0〜2%くらいに拘ってるよなあ。
日銀は0%くらいに・・・w
322名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 12:25:25 ID:ooVaqj6g
>>316
必要か必要でないかで評価するから問題なのであって
儲かるか儲からないかではないのか。

お金ないんだし。
必要な公共事業はお金を稼いでからにしようよ。
323名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 12:26:52 ID:xQxRYzEY
アメリカはこれから何をやっても今後10年間は効果があらわれずに
迷走する。
急進的な人間ばかりだから短期的に政策が功を奏しないとすぐに
別の政策に移って失敗する。
324名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 12:36:46 ID:7pwenqqs
>>323
深夜ぶっ通しのアメリカコンプは
何やっても失敗するw
http://mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=bizplus&id=xQxRYzEY
2 :名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 01:45:44 ID:xQxRYzEY
>>604
アメリカには金がない。供給力がない。
需要がない日本とは違う。
22 :名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 04:00:55 ID:xQxRYzEY
>>776
日本は世界一のブロードバンド先進国。
30 :名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 05:07:47 ID:xQxRYzEY
日本製コンテンツは世界中で人気だっての。
インターネットを見ればわかる。
世界中がコスプレしてるよ。
325名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 12:55:30 ID:JXPe4Tqb
>>300
> 正社員減らし=氷河期不正規の雇用となる訳がない。
この点には全く同意だが、
実際早期退職を募ってその分で新卒枠を埋めるようになってきたよ。
氷河期で世代の空白の弊害がつとに認識されるようになってきたからね。
社内の人口ピラミッドを崩さないよう努めている会社が多い。
故に氷河期非正規は雇用されないけどね。
326名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 13:04:30 ID:ooVaqj6g
>>325
いまだにピラミッドを維持しようとする努力は報われるのだろうか。
当事者はやらざるを得ないのだろうが。

年功賃金って不景気なときは逆ザヤになるよなあ。
327名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 13:06:41 ID:xQxRYzEY
>>324
アメリカコンプじゃなくて日本がアメリカよりよっぽど進んだ、強い国だといいたいだけだ。
328名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 13:46:35 ID:JXPe4Tqb
>>326
単純に事業を維持するのに、社内で得られる固有の経験・技術蓄積がモノをいったりするのよ。
そこに穴が開くと結構面倒だというのはおおむねどこの企業も感じていると思う。

また、そうであるが故に、OJTを積めなかった氷河期非正規は「実力勝負」で負けてしまうのよね。
329名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 13:55:17 ID:omQrS2cu
オバマの経済政策はサマーズが練っているはず。半分は日本を
どう利用するかで占められてるだろう。
330名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 13:56:15 ID:kSrG/pXL
>>328
氷河期は正社員なら、そろそろ責任のある仕事もこなしてる
時期だろうだし。となると、権限を持って、人や金を配分
するような立場にもある。
チームをまとめなきゃならないから、やる気の出させ方、
あしらい方とかも必然的に覚えていき、それが実力に
なっていく。

非正規はそういう経験を一切つめない。
年を取れば取るほど、差が開いていく一方。
331名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 14:08:18 ID:06OxgEOu
>>317
なんかイヤなことでもあった?w
332名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 14:21:21 ID:FEUEftD+
>>329
サマーズって超エリート意識の塊で
人種・性差別主義者だよねw
頭はいいのに人格に問題ありという、新自由主義・ネオコンを代表する人物
たぶんこの人は舌禍でオバマ政権の安定を脅かすw
333名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 14:29:18 ID:omQrS2cu
>>332
サマーズに謙そんを求めるのは、マドンナに貞操を期待するようなもの
334名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 14:54:31 ID:mEfnaKyf
金融政策などの経済政策が経済指標に影響を及ぼすのには半年から2年程度のタイムラグが
ある、従い、今から2年前の経済政策を見れば、今の不況の原因が見えてくるのである。
2006年と2007年には、サラリーマン減税として1999年から実施された定額減税
が廃止され実質的増税が実施された。所得税の20%減税が廃止され、今まで4万円だった
所得税が5万円に増税されたのと同じ消費低迷効果となったのだ。今まで自由に使えた1万
円がなくなったのだ。同様に、デフレ脱却が完了していないのに利上げを実施し、景気にブ
レーキをかけた。2006年3月、7月、2007年2月に0.25%づつ合計0.75%
の利上げを行った。この利上げ政策はインフレ退治を目的にしたものだったが、デフレ脱却
前に利上げをしたことにより、デフレ継続による不況誘導となり、消費は低迷している。
こんなバカな経済政策をしているのは「財政再建至上主義カルト」である財務省である。
財務省は増税による財政再建のみに興味があり、景気など無関心だ。だからこそ、100年
に1度と言われる経済大不況が始まると言われる今の時期に「消費税増税予定」を閣議決定
するという経済常識と180度違うバカなことをやっているのだ。派遣社員を救うためには
増税による財政再建に固執する「財政再建至上主義カルト」である財務省の方針を変えさせ
ることが必要なのだ。不況の本当の原因は「増税による財政再建策」にあるのだ。
335名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 15:00:19 ID:xQxRYzEY
俺も消費税減税すべきだと思う。
財政再建は量的緩和(公開市場操作)による日銀の国債購入・償還によって
なされるべきだと思う。デフレ脱却と減税、財政再建が同時にできる。
336名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 15:05:15 ID:sVDSX0Jg
日本はここまで先延ばししちゃったから、アメリカの結果を見てからでも遅くはないかも。

インフレを起こせるのか?
インフレを制御できるのか?
337名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 15:13:26 ID:Qs8A6gzM
霞が関とアメリカはまず謝れ!
話はそれからだ。
338名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 15:20:51 ID:yl3fYdlG
>>325
企業は人口ピラミッドを崩さないように努力するとして、
日本社会の人口ピラミッドを正常範囲に保つ努力も必要なのでは?

老人の数そのものが減少すれば、その富は自然に若年層に移行する。
(あるいは国庫に入ってくる)
若年層に金が入って生活のゆとりができれば、子供を作る気にもなるだろう。
(ピラミッドの底辺部分が増加する)
339名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 15:37:35 ID:9CyS1/Pi
 「米国が父親役で、子供たちに何をすべきか諭す世界」でなく、将来の世界経済は、米国と
欧州連合(EU)、中国、インドの4大勢力など大国間の駆け引きで動くことになるだろう。
日本は、2番手集団の先頭といったところだ。




日本が2番手集団の先頭とか意味わからねえ
アメリカ超えそうな勢いなのに


新興国バブルは崩壊してるってのがコイツには分かってないようだな
民度が低い国は農業くらいしかできないんだよ
いくら金突っ込んでもな
中国なんかその農業ですら毒が入ってる始末
欧州も能力の限界に近づいてきてる
今能力の底が見えずに新しいものを造り出してるのは
米国と日本だけ
しかも日本がやや優勢
340名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 18:58:11 ID:vKQ4192g
>>339
元の発言した人は、日本の姿が見えていないんだと思うよ。
だからあんなおかしな考えが間違っていないと思ってしまう。

たとえ中国やインドやロシアやブラジルの人口の1割――大都市に済む人間が、
東京や大阪や名古屋に完全に並ぶ所得水準になって、国全体で日本のGDPを越えていっても、
日本の平均所得は世界の上位15%の中に収まる。これを不満と嘆くなら、なんて贅沢なんだ。

日本は世界にとって超が付く富裕層で、新興国が追い上げる前に生産し蓄積した膨大な富は、
世界が生み出す資産へ投資されて更なる富の所有へと繋がる。
341名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 21:27:08 ID:Yo8UbT0f
>>339
中国は論外w としても、欧州はドルと円の借金で膨れて大きくなったように「見せかけてた」だけだしな。

今、その借金を一部回収されただけで、どんだけインチキだったんだってくらい縮小してるし、
GDP比の対外債務(ドイツやイギリスでもアメリカの数倍あるんだよW)の返済は、これからだし(てか、不可能だろうなW)、

まぁ、これからも、日本とアメリカの二頭体制だろ。

今、それがハッキリしただけだし、金融や経済は日本の一人勝ち状態だしなW

もう、どうしようもないな。
342名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 23:22:11 ID:MzErCzSR

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343名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 23:23:59 ID:EFfUMZYi
>>1
物流停止はかわらんよ。
344名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 23:51:42 ID:AVTbA66A
いつ国債の借金を返すの?
借金で拡大した経済が崩壊するとわかったばかりなのにまた借金を膨らませて
次の大崩壊はサブプライム問題じゃなくて大国破綻問題になるだけでしょ
これは先送りにすぎず本格的なスーパーデフレの原因になる
345名刺は切らしておりまして:2009/01/04(日) 23:57:59 ID:axuhfRIX
金融だけじゃ食えないけど
金融がこけると無敵のトヨタも一発で
こけるってのは勉強になったよ
346名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 00:42:51 ID:CWfXi4lK
お前ら本当に貨幣制度の事がわかってないんだな
世界中のほとんどの国の政府は通貨発行権を持っていない
中央銀行という謎の民間組織が通貨(銀行券)を発行している
だから政府は国債を発行して通貨を手に入れるしかできない
麻生がやっているのは政府にできる精一杯の景気対策で
これに抵抗する渡辺の背後にいる組織は何か? ということになる

政府が通貨発行権を持っている国はロシア、イラン、ベネズエラなどごく少数
当然米国から睨まれている
347名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 01:19:39 ID:y3Gtdj1k
カメラの原価50円の時代ですよ。ブッシュは盗聴盗撮をしていて、
弾劾裁判可決されてますよね?パスワードも盗聴盗撮の対象になります。

大きな穴のあいたバケツに、いくら水をそそいでも、財政という水は
そのバケツにはたまることはないんじゃないですか?
348名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 01:21:20 ID:y3Gtdj1k
CDSは、電子システムです。オペレーションにかかる各種盗聴が行われると、
すべてゴミになります。

財政出動しても、無駄ではありませんか?
349名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 01:22:59 ID:uWZMOveZ
>>344
最終的には実質踏み倒してハイパーインフレでしょ
350名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 01:26:17 ID:y3Gtdj1k
>>1
株式取引買わせ取引システムは、すべて、電子取引です。
ストリートビュー技術をさらに進めることで、動画から
パスワード文字入力が可能になりますね。ソナー技術の
転用でも同様ですね。

ヤラセをふくめた盗聴盗難を許すことで、財政出動になんの意味があるのでしょうか?
351名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 03:46:38 ID:o9pmMly8
>>345
トヨタはこけてない。
トヨタは実際には赤字になってない。
352名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 08:18:36 ID:h7I++r8Y
>>1
まあ,この手の連中の「予測」とやらはまったくあてにならんことを
散々勉強させてもらいましたからw
353名刺は切らしておりまして:2009/01/05(月) 17:01:21 ID:QO13NGcf
>>352

また低学歴クズニートがバカ丸出しの経済学者批判か。
354名刺は切らしておりまして:2009/01/06(火) 09:11:18 ID:53smv87i
2chだと気象庁の予報は当たらんから気象庁自体が税金の無駄って言う様な人もいるからちかたない。
355名刺は切らしておりまして:2009/01/06(火) 09:37:42 ID:7Zj+rTJQ
2ちゃんねらーは批判の専門家集団だもんな。
批判だけして評論家気分を満喫したい連中の溜まり場だ。
356名刺は切らしておりまして:2009/01/06(火) 09:52:30 ID:EHXyYIho
あの髭はなんかもったいぶって見える、髭そり面倒なのかな。
357名刺は切らしておりまして:2009/01/06(火) 09:54:18 ID:uIluynGI
>>355
素晴らしい!!!

批判してる人を批判する、あなたが2chを代表する。
批判の専門家ですw
358名刺は切らしておりまして
占星術レベル(笑)