【不動産】10月米住宅価格：過去最大の下げ幅、10都市で19.1％下落…ピークの06年半ばから25％下落 [08/12/31]

　【ニューヨーク＝米州総局】米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S＆P)が
30日発表した10月の｢S＆Pケース・シラー住宅価格指数｣は、主要10都市平均で前年同月比
19.1％下落した。下げ幅は1987年の調査開始以来で最大となった。主要10都市では、
価格がピークをつけた2006年半ばから25％下落した。

　主要20都市でも18.0％下落し、14都市が過去最大の下げを記録した。なかでも下落率が
大きかったのは、フェニックス(32.7％)、ラスベガス(31.7％)、サンフランシスコ(31.0％)、
マイアミ(29.0％)。前月比でみてもすべての都市で価格が下がっており、住宅価格に底打ちの
気配はない。

　S＆Pは｢住宅市場は依然として弱気。価格は04年3月ごろの水準に戻った｣としている。


▽News Source　NIKKEI NET 2008年12月31日00時01分
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081231AT2M3003830122008.html
▽関連
【金融/米国】米週間住宅ローン申請指数が急上昇、5年強ぶり水準［08/12/24］
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1230162631/
【不動産/米国】11月米住宅販売、不振が深刻化　新築2.9%減・中古8.6%減 ［08/12/23］
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1230081455/

ラビ・バトラ博士：
はい。中国でも日本でもインドでもどこでも、低賃金がますます高品質化
する生産物への需要を十分に生み出せないでいるのです。そこで余剰分を
輸出したがります。それは継続できません。この不均衡が2009年か2010年
の世界経済を崩壊させるでしょう。お金を借りやすくするために金利を下
げることは生活水準を上昇させません。それはより多くの負債を生み出し
ます。腐敗した政府は人々により多く支出させようとしますが、より多く
の賃金を払おうとはしません。物を買うためにより多くのお金を借りても
らいたいのです。私の助言は、世界中で最低賃金を徐々に引き上げ、1969
年のレベルにすることです。あらゆる国における最低賃金の上昇は世界的
に消費者の需要を増やし、空回転している工場の生産を増やすでしょう。
より多くの人々が適切な給料で雇用されるでしょう。中国や日本のような
国は、過度に輸出や海外の需要に依存することはなくなるでしょう。自国
の需要基盤が拡大するでしょう。アメリカでは、給料が増えて担保を支払
うことができ、住宅メルトダウンは止むでしょう。もちろん、利益は落ち
ますが、1969年の正常なレベルに戻るだけです。1969年には企業は雇用に
魅力を感じていました。今日でも同じでしょう。雇用は賃金に依存するの
ではありません。それは賃金と生産性の対立、どれだけ売り上げがあるか
に依存するのであり、それは消費者の需要に依存しています。
http://sharejapan.org/sinews/200/212/post_210.html

道半ばってとこか

まだ25％しか下落してないの？
道半ばじゃないか。

朝っぱらからｹｺｰﾝでﾌｲﾀｗ

日本ってバブル崩壊でどれだけ地代値下がりしたの？

たった2,3割しか下がってないの？

オバマも大変だなｗ
まだまだ終わらないｗ

なんだ、住宅バブルって崩壊してないじゃん。半値にはならないと。

北東部はどうなんだろう

まだまだアメリカの消費はアテにできない、と。

>>8 半値どころじゃ終わらないよ、日本は３〜４分の１になった。（商業用は５〜１０分の１）

こ・・・米住宅

株はすでに３分の１になっているんだから
住宅もそれくらいまでいかないとおかしいだろ。

日本の公務員の給料が高すぎる

価値的に2000万前後の物件が5_6000万で売買されてたもんな。
ちんけな2x4の家が3000万なんて変だなと思ってた。

サンフランシスコから二時間ぐらいの田舎にハイウェイ通して
新興住宅地なんて作っていた。軒並み差し押さえるられて、
差し押さえ物件ツアーが毎週開かれる。
参加者に聞くと「こんな不便な所に住むなんてとんでもない。
住宅を転売して儲けたい。働くのは嫌いだから」
なんて真顔で答えていた。

>>13
1200兆円の住宅ローンが1/3と言うことは800兆円消えると
言うことだ。
日本が2つくらい消えるのと同じことｗ

2割程度の下落でこれだから、1/3なんてなるとなにが起きても不思議ではない。
極論、米国が崩壊しても不思議ではない。
米国の場合問題なのは、この住宅への投資が公的医療や年金の代わりに
なり、福祉の担保にもなっている個人の投資物件と言うことだな。
これが低下すると言うことは公的福祉を確立しない限りは、年々福祉は
低下すると言うことだな。米国の住宅政策はそのまま福祉政策。

米国の予算では処理し切れないな。
年間200兆円くらいか？経済だけでなにもできないだろ。
外交や軍事は当分は飾りだなｗ

日本もバブルが崩壊したけど，別に日本が無くなった
わけでもなんでもない．10年くらい成長が止まった
だけ．全体で見ればバブル後の企業倒産って，1%くらい
じゃないの？そのうち，半分くらいはバブルが無くても
やがて倒産していた．アメリカもその程度じゃないかな．
崩壊ってのは，その国そのものが全てなくなるくらい
の意味でしょ．ブラジルもアルゼンチンも崩壊した，って
言われたけど，何にも変わらないよ．ただ経済成長が
遅れただけ．

今後、アメリカ人が相対的に貧しくなっていくってことを
許容できるかどうかだね。
中国人とかイスラムが豊かになって、平均的なアメリカ人が
できないような豊かな生活をしていく。
それを、あのアメリカ人たちが許容できるとはとても思えん。
たぶん、戦争が始まるだろうな。
覇権国家の交代には、かならず血が流れるものだ。

何処かの国全体が他の国より豊かになるとか貧しくなるとかは
これからの世界ではないかもな
一つの国の中に裕福層と貧困層ができて固定する
グローバル化というものがもたらした結果、そうなりつつある

アメリカの覇権が住宅バブルのせいで崩壊するとはねえ。

このような状況なのに
見て見ぬふりをして
株を上げていくニューヨーク市場

踏み上げ太郎さんはブログで10月には住宅価格がコツンと来ると書いたおまぬけさんです。

>>20
最終的には数個のラストリゾート国家とそこの従業員
そしてその他に分かられるんじゃない？

※タックスヘイブンとかとは別のね

たった25％？
ダメだなこりゃ。

土地なんざあの国は腐るほどあるよ。

まだ値段が下がると判ってて買う奴は居ない

こりゃ、来年早々に落ち着くなんて嘘だ罠
上でも出てるがまだまだ下げ代が残ってる。むしろ来年からが本番だろう
で、不動産が下がり続ける限り、銀行、保険、企業の体力をじわじわと
蝕み次々と引当金当て続けて消耗戦になるのは日本のこの間までを見れば自明。

日経5000円ギャグで無いかもな。

＞＞18
確かにバブル崩壊の失われた10年間日本でサラリーマンやってるけど
何か決定的に生活が苦しくなったという実感がない
年々パーソナルな生活レベルは高くなっているし
温泉旅館も１泊1万円から3万円超へ
国産車から外車へ
国内旅行から海外旅行へ
と普通にレベルアップしてる
景気後退と個人の生活感はリンクしない

大企業の正社員であれば
デフレでむしろ生活レベルは上がってるはず

デフレが直撃くらってる層はまた違う

ラスベガスやマイアミはともかく
サンフランシスコやばいな

>>29
なんか北朝鮮みたいだな。

>>27
来年早々に落ち着くなんて嘘

というが来年早々に住宅価格の下落が落ち着くなんて誰も言っていない
言ってたのは踏み上げ太郎くらいのものだろ

>>28
勝ち組乙
おまいの陰で１０人の派遣が家を追い出されてこの極寒の中死にそうになっとるのだよ

↑前回の景気後退期に個人消費がプラスで推移し続けていた件について一言どうぞ

ピークの２５％でないと適正地価でないだろ

こりゃまだまだ円高が続くな。
おそらく８０円台前半まで行きそうだ。

八百長恐慌

鬼塚英昭著を読んでおけ