【電気機器】日立製作所 設備投資、再び圧縮へ 古川社長「鉄道車両に重点」[08/12/30]

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1やるっきゃ騎士φ ★
日立製作所の古川一夫社長は29日、毎日新聞のインタビューに対し、今年度の
設備投資計画について「事業環境が悪化しており、ゼロベースで見直す」と述べ、
大幅に抑制する方針を明らかにした。
同社は10月、今年度の投資計画を9500億円から8600億円に下方修正
したばかりで、再度の圧縮になる。

古川社長は、現在の事業環境について「11月以降、自動車関連部品や
薄型テレビなどのAV(音響・映像)機器の需要が一層冷え込み、
半導体や素材などの『産業のコメ』が相当傷んできた」と説明。
「増産投資や合理化投資のうち、すぐに効果が期待できないものは見直すよう、
グループ全体に指示した」と述べた。
09年度も、「世界経済のショックが大きく、回復には2〜3年はかかる。
ブレーキを踏むべきものは踏む」として、抑制基調を続ける。

一方、今後も重点投資を続ける事業として、
「火力発電や原子力発電、鉄道車両などの社会インフラ」を挙げた。
特に鉄道車両については「高い性能や環境対応で日本の鉄道への期待は高い。
英国や中国を中心に、海外展開を加速させる」と強調した。

ソースは
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081230ddm008020130000c.html
日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?nik_code=0001161
依頼を受けてたてました。