【外食】吉野家HDの3-11月期、最終赤字8億円 既存店の業績軟調[08/12/29]

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1やるっきゃ騎士φ ★
吉野家ホールディングスが29日発表した2008年3―11月期連結業績は、最終損益が
8億3900万円の赤字(前年同期は15億4500万円の黒字)だった。
主力の牛丼事業で68店舗を新規出店し、人件費など初期費用がかさむ一方、既存店の
業績は軟調に推移したため、費用増を補えなかった。すしやラーメンなど多角化を
図っている飲食事業も損失が拡大した。

売上高は前年同期比9%増の1267億円だった。新規出店効果により、「牛丼事業」は
1%増の772億円、
買収したステーキ店「どん」が今期から連結対象となった「その他飲食事業」は107%増の190億円に伸びた。
「すし事業」が2%減、「スナック関連事業」が3%減となったのを補った。

営業利益は58%減の22億円だった。牛丼事業は18%減の46億円、その他飲食事業は
13億円の営業損失(前年同期は4億円の営業損失)となった。
「どん」を連結対象とした影響で、のれん代の償却などが販管費を押し上げた。

経常利益は55%減の27億円だった。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081229AT3L2904229122008.html

吉野家ホールディングス
http://www.yoshinoya-holdings.com/
プレスリリース 2008年12月29日
平成21年2月期 第3四半期財務・業績の概況(PDFファイル)
http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/library/pdf/2009_qtr_c.pdf
株価
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=9861