【金融】英金融機関、700億ポンドの評価損計上迫られる恐れ--テレグラフ紙［08/12/29］

英紙テレグラフ（オンライン版）は28日、 英国の金融機関が商業用不動産向け融資に絡み、
最大で700億ポンド（約９兆 3400億円）の評価損計上を迫られるかもしれないと報じた。
英投資銀行クロー ズ・ブラザーズ・グループとド・モンフォール大学の推計を基に伝えた。

同紙によれば、英国の商業用不動産価格は来年、ピーク時の2007年に比べ て50−60％下落し、
金融機関が政府に追加的な救済策を求めざるを得なくなる 恐れがあるという。

ソースは
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=anGikMEORptA&refer=jp_japan
依頼を受けてたてました。

9兆円でもごく一部だろうな。
100兆円くらいかかるだろ。

イギリスもアメリカ同様に額に汗して働く人が少ないからね。
金融工学とか言うもっともらしいインチキで人をだまして金儲けする連中ばかりだ。
ポンド安も仕方がないね。

どうすんのかね？
誰かが買い支えないと、日本の二の舞になっちゃうけど。

TVドキュメント「沸騰都市」に出てた国がことごとく没落してる件www

沸騰しすぎて気化しちゃったのねー
そして空焚き地獄が始まるのさ

>>5
フットーしすぎて国が逝っちゃったんだろｗ

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1192358006/

こないだまでは16兆円、今は9兆円程度。

ヨーロッパの決算発表がこれからくるけど、織り込み済み？

来年にはどでかい爆弾が来るんだろうな。今年は誤魔化せても来年は無理だぜ。

HSBCなんかは極めて早期にサブプライムを予見して対策打ってたはずだが、それでも無理だったのか？

商業用不動産は消費の落ち込みに遅行するんでしょ。

>>3
アメリカは半導体や航空機で製造業は残っているほう。
本当に金融しかないのはイギリスだよ。

最近マルクスの予言が現実になりつつある

アメリカにはめられた
マルクスが資本主義の終末時には信用取引で国家的巨大詐欺がおきると予言しています.

土地バブルは本当に怖いなw

amazon ukで買い物しました。

>>1
人気がないから落ちるわけですね、イギリスの商業用不動産

Japanese companies leaving London for Germany
（ロンドンを去りドイツへ向かう日本企業）
By Michael Levitin in Berlin and Julian Ryall in Tokyo
Telegraph：26 Dec 2008
ttp://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/f93bc2099e88c8c88c04042f6c98909f

高コスト、交通機関劣悪、犯罪率上昇中のイギリスから逃げ出そうと、日本企業がロンドンからドイツへ
欧州本部のお引越しを始めました。
円急騰に支えられ、ユーロ加盟せずの決断に、やっぱイギリスはハブにも使えねー、との失望を
日本企業も抱いている。
更なる失点は、イギリスがヨーロッパ大陸から「地理的に孤立している」という感覚だ。

企業がドイツ行きを決断する原因リストの第一位は、南東部の交通機関だ。
電車も飛行機も時間通りに運行され、清潔で、運賃は恐ろしく高価ではないもの、と日本の企業は
思っているので、初めてイギリスを訪れる人はロンドンではそうではない、と知って仰天している。

ヨーロッパ本部をロンドンからミュンヘンに移転したマクニカの広報担当者、アサノ・トモヒサはこう語った。
「20年前はボーンマスに住んでいたんだけど、当時とは随分変わったねえ」。
「ロンドンは今じゃ酷く物価が高いよ。地下鉄は便利だけど、汚いことも多い上に危険でもあるんだから。
それに、犯罪の増加も心配だ」。

当初はロンドンで開業しながらも、やはり今はデュッセルドルフに事業拠点を移してしまった、制約会社
マルホのナイトウ・ヨシズミも同じ懸念を抱えている。
「他の会社も同じ決断を下しているしね。我々も自分の事業を見直したよ」とナイトウ氏。
「一番の理由は、他のヨーロッパ市場へのアクセスの容易さだったけど、セキュリティも改善したかったし。
ドイツの犯罪率の低さが魅力だったね」。

ヨーロッパ全域へアクセスし易いので、日系企業協会の会員が168社に上るデュッセルドルフや
フランクフルトで、沢山の企業が開業している。
また、ECBの本部もあるフランクフルトでは、ホンダ、三菱、スズキ、キャノンを含む日系企業210社が
事業活動を行っており、日本人は4,000人以上居住している。

パナソニックの広報担当者Jeana Shojiは「2006年10月、弊社のヨーロッパ担当PRチームは
ウィースバーデンに移転しました」と述べた。
「地理的に、イギリスはヨーロッパから孤立しています。私たちは、イギリスを含め、この地域内での
コミュニケーションを改善したかったのです」。

ハンブルクでは流通関連会社が増え、ベルリンは政治と強く結びついている企業を集め、
しかしミュンヘンほど日本の産業や最近の企業（特にIT関連）の成長が速いところはない。

「ロンドンよりも暮らし易いと思っている」とフランクフルト・ライン・メイン投資会社のHartmut Schwesinger代表。
「（イギリスの）一般的な問題は、交通渋滞、あてにならない地下鉄、電車の運休とか、何でも良いが、
とにかくインフラみたいだね。ここではあんなことは起こらない」。

高コストも引越しの主な原因のようだ。
オフィスの賃料、イギリス南東部の特に日本人向けの住宅コストも生活費も高い。

「ロンドンは恐ろしく高価だ、ということはわかっている」とインヴェストメント・ジャーマニーの広報担当者
エヴァ・ヘンケル。
「会社やビジネス・プランを変えるなら、他の場所の方がもっと合っているかもしれない。オフィスなどを
借りるなら、ドイツの方が遥かに安価だ」。

ドイツに欧州本部を立ち上げることにした他の日系企業に、IHIチャージング・システムズが含まれる。
同社は現在チューリンゲンの街アルンシュタットにある。
また、カシオ・コンピューターは現在、ハンブルク空港に近いノルダーシュテットに、新欧州事務所を建設中だ。
−−−−−−−−

しっかし、ポンドは下がりまくったとしてもどこら辺が底だろう。
ヨーロッパ・アメリカはあの通りだが、
中東・アジアでは戦争が起きるだろうし。。

この世に潰れてはいけない企業などないんだよ。
実際、英国の金融機関が全て倒産しても誰も死ななければ、ビルが崩れ落ちるわけでもない。

資産デフレを恐れず、金が欲しければ働いて稼ごう。

>>14
掃除機が残ってるだろ。

英国は不動産バブルが凄かったもんね

イギリスの金融自由化を持て囃した評論家連中はどうしてるん

邦銀も人事じゃないだろうな。
もうお分かりですね、来年の方がさらに地獄であると・・・

そもそもイギリスはシェンゲン国じゃないから他のヨーロッパ諸国に行くのに
不便なんだよ。

>>27は>>19-20に対して

700億ポンドってどのくらいよ？と思ったら9兆円か
まぁ、大丈夫じゃないｗ
借金すればいいんだからｗ
真面目な話、イギリスならどっかの半島国家と違ってまだ貸してくれるだろ

うちの会社が取引きしてるイギリスの会社ですら
工場をドイツに移しちまったからな。イギリスは
空港や鉄道はあっても接続がものすごく悪いとか、
運送会社が箸にも棒にも掛からない役立たずとか、
とかく問題が多いんでねえ。

イギリスのコーチの料金て、なんであんなに安いの？

日本の苦い経験を参考に早めに公的資金投入したけど
やっぱり坂道の途中だと効果うすいな

こういうのは下げ止まった所で一気に資金ぶち込むのがいいんだよ
あせって入れると吸い込まれて終わるだけｗｗｗ

>>1
少なくね？
隠してるよな？
さっさと出せよ
飯が不味くなるだろうが
BriPainさんよぉ

>>33
商業用不動産向け債券の損失だけでこれだけってのもある意味すごいぞw。

これから失業率が上昇してくると住宅ローンのデフォルト率が上昇、
その時には担保の住宅価格の価値は暴落してるし、
担保処分によりさらに住宅価格は下がるという負のスパイラルが
これからイギリスにやってくるから、
住宅がらみの損失でBripainはまだまだ痛み続けるよw

公的資金も証券化商品のロスへの対応で精一杯だったけど、
これからは住宅ローンとか企業向け融資とか
実体経済の悪化に伴う銀行のバランスシートの悪化が始まる。
公的資金もまた投入しなきゃいけないし、公債発行残高も激増。

ポンドはまだショートでいいんじゃないの？

イギリスざまぁああああああああああああああああああああああ