【経済政策】外為法に基づく外資規制:全業種で見直し検討、対日直接投資の拡大に向け…政府 [08/12/28]

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1明鏡止水φ ★
 政府は対日直接投資の拡大に向け、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づくすべての
業種の外資規制の見直しを検討する。

 各省庁が所管業種の規制を点検し、継続する場合には説得力のある理由を外国企業などに
説明できるよう準備する。各省庁の局長級でつくる連絡会議で年度内に報告書をまとめ、
経済財政諮問会議の議論に反映させる。

 現行の外為法は電力や武器、原子力などの特定業種を対象に、外資が1法人で国内企業の
株を10%以上取得する場合などに政府への事前申請を義務付けている。国の安全を損なう
恐れがあれば、政府は投資計画の変更や中止命令を出せる。


▽News Source NIKKEI NET 2008年12月28日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081228AT3S2203J27122008.html
▽経済財政諮問会議
http://www.keizai-shimon.go.jp/
2名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:38:33 ID:kx1YaShE
3名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:39:03 ID:eo/Di4De
2
4名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:39:44 ID:B25DnE/l
>>1
見直し不要
5名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:44:33 ID:1jWIlMfp
オラッ、ネウヨ
おまえらのためのスレだぞ

憂国の士ぶりを発揮しろや
6名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:45:44 ID:nKD/gTmm
>外資が1法人で国内企業の株を10%以上取得する場合
6法人なら50%超取得可能?
7名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:53:51 ID:C57UFHFf
このタイミングで!
8名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:53:58 ID:6e5TNEv7
売国法案
9名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 07:56:33 ID:3XHCzawF
世界恐慌で日本以外みんな貧乏になったのに
外資呼んでも意味ねーだろ?
10名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:09:38 ID:w025PWGK
酷い売国だな。

世界同時不況で投資どころじゃない今なら通しやすいってか?
11名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:17:28 ID:WziRUHJx
テレビ局完全自由化でいいよ。
新聞系列なんて古臭いよ。
12名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:27:44 ID:icb9alSG
外資が荒らしまくっていた国が軒並みアウトな気がするのは気のせい?
13名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:33:34 ID:B25DnE/l
>>12
その国の為、国民の為なんて高尚な事考えてないからな
14名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:39:06 ID:OzwELDAn
 
15名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:42:29 ID:RhDQ40H/
>>13
そんなことしたら自分たちの首を閉める結果になる。
どう考えても矛盾してる。
16名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:44:56 ID:icb9alSG
てか、金利的には金余りなのに投資の拡大なんか必要あるのか?
17名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 08:51:47 ID:C57UFHFf
恐慌でやすくなったところを買いたいってことじゃないのかな?
18名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:15:57 ID:iJLZ7Esv
何で国内の金融機関が融資先がなくて困っているのに、海外の投資を導入する必要があるの?
19名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:18:33 ID:gpCczbOk
売国法案だな。動いている議員と事務官の名前が知りたい。それで本気土が分かる。
20名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:18:46 ID:N6CZco1Q
投資を呼び込んだらさらに円高が進んじゃうんじゃないの?
おしえてえろいひと
21名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:20:58 ID:gpCczbOk
日本で金を借りるから関係ないだろjk
22名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:23:26 ID:VbR88XaX
日本オワタ\(^o^)/

もはや鎖国しかないな。
23名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:24:48 ID:fPvpPc7/
今は縮小均衡の落としどころを探る時期だと思うけどなぁ。
24名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:26:19 ID:7p702ekD
ノースロップグラマン・マリンユナイテッドとか
ロッキードマーチンFHIとか
レイセオンIHIエアロスペース
が出来るのか?
25名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:27:52 ID:dP2LvuMA
まず政府や官僚に、海外から優秀な人材を求めてはどうか。
自らが外国人アレルギーなのに、指導できますか?
26名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:30:01 ID:4niFv+Qa
>>25
乗っ取りの可能性は考えないのか?
27名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:42:46 ID:QhrAqbYr
>>12
気のせいじゃないよw
隣国の悲惨さが最たる例。
28名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 09:56:46 ID:BizFFI9M
テレビ・新聞の資本規制を完全自由化してくれ
あんな低品質な業界を国内資本だけで存続させる理由はもはやない
29名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 10:08:35 ID:YztWrbvH
あーそうだな
マスメディアはマジで自由化していいよ
最近韓国のニュースのほうが国際情勢がマジでわかるんだけど
どれだけ日本のメディアはレベル低いんだよ
しかも高給取りだし
30名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 10:09:16 ID:5fve9ESh
ハゲタカがどうとか吼えるのが2ちゃんねら
31名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 10:10:54 ID:o65J80LH
>>29
情報の隠蔽や煽動で金をもらっている連中になにを言ってるのか
やつらの給料が高いのは総じて口止め用だよ
32名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 10:12:13 ID:Uc8TCNxe
>>29
わざとです
33名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 10:12:44 ID:kuVb32aD

韓国はマシではないよいつもの事なだけで、国民のことより外国好きの与党が血税をずっと韓国などの特アに出資しても足りないだろう。

これだけはいえる。
腐敗国家がすることにまともなことはほとんどないと。
34名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 10:26:34 ID:Uc8TCNxe
いまさら落ちぶれたイギリスの真似すんのか?
バカだろ?
35名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 11:31:29 ID:1cJhM9T0
別に自由化してるのはイギリスだけじゃないんだけど
国内の資金が投資してくれればいいけど、例えば典型的な
資金の出し手の商業銀行だと限られた貸出余力つかってそこ
までリスク取れないとか、利回りの問題やらあるでしょうに。
反対するならじゃあどうするんだと。
36名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 11:36:19 ID:Uc8TCNxe
>>35
考える
37名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 11:48:11 ID:KN26Uv5x
その前に銀行のヤクザマネーをどうにかしろよ
北朝鮮やら韓国やらとつながってるだろ
38名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 11:51:59 ID:csoj57qE
>>29
でも、自分たちが規制されようとすると
国民の知る権利云々を語るタチの悪い集団です。
39名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:02:32 ID:w025PWGK
こんなことより、外国企業による政治献金を再規制するほうが重要だけどね。
40名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:05:44 ID:mMlBWXz6
どうせ、対外宣伝用の日本市場開放フェアだろ
大体、こんな時にやる時点で真面目に外資導入しようとは思ってないだろうし
しかも、推進してるのにが政府とかw
民主党左派ぐらいだったら説得力あるけどさ
41名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:06:45 ID:po9NyDAN
その内中国人やインド人が上司や役員、経営者になって

日本人は昇進出来ず平社員に押さえられ、単純労働に従事させられるんだろな。
42名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:11:16 ID:T190J5KB
日本企業のガードはある意味世界最強なので、これからも増えないよ
そのくせ対外直接投資をしまくってるので手に負えない
43名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:12:03 ID:JvGkgi+Z
>>35
商業銀行の貸し出し余力は限定されてないので外資が必要ない
外資はいつでもすぐ国外に逃げてリスクをとらないので必要ない
外資はリスクを過大に評価し利回りを要求するので必要ない
44名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:16:25 ID:JvGkgi+Z
>>42
資本収支の赤字は貿易収支の黒字に過ぎないので
まったく問題ない

ただ単に内需の増大を図り、ドル依存金融政策を廃止しろというシグナルに過ぎない
45名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:26:13 ID:7zRRywP9
チャンネル桜 06/9/27 放送 「アメリカに日本の資産を奪わせる日本の上層部」
http://jp.youtube.com/watch?v=MqCpI8ml-P8
城内実 元衆議院議員(次の選挙で小泉チルドレン 片山さつきを大差で破る予定)が糾弾した、竹中平蔵が関わった「年次改革要望書」について
年次改革要望書(フジTV サキヨミLIVE) 08/10/26
http://jp.youtube.com/watch?v=lUqZIo3IEqY
http://www.dailymotion.com/morimori11/video/x7cvds_news

城内実、藤原正彦 対談。小泉・竹中構造改革路線の痛烈な批判 08/6/13
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/226.html
国家の品格 藤原 正彦 (著) 05/11発売 2464位
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%93%81%E6%A0%BC-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E6%AD%A3%E5%BD%A6/dp/4106101416/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1215546102&sr=1-1

ロナルド・ドーア教授、小泉・竹中平蔵ら、市場原理主義者らを痛烈に批判 08/10/19
http://www.asyura2.com/08/hasan58/msg/1068.html
小泉・竹中支持者だった中谷巌教授、率直に反省する「小泉改革の大罪と日本の不幸」 12/16
http://kihachin.net/klog/archives/2008/12/nakatani_iwao.html

竹中平蔵氏「経済を成長させる戦略として、法人税減税の為の消費税引き上げ議論を」★2 08/4/21
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/mamono.2ch.net/newsplus/kako/1208/12087/1208746966.dat
08年正月 http://www.megavideo.com/?v=0XOPBH9J
竹中「景気はよくなったんです!」

08年4月 http://www.geocities.jp/mirrorhenkan/sono39/?u=http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1208778288/
竹中「民営化した郵政はアメリカに出資せよ」

その後ダウは13000ドル台から6000ドル以上暴落。為替は1ドル102〜103円から夏に110円までいくが、今の円高に至る

08年10月 http://diamond.jp/series/nippon/10028/
竹中「そうですね。私も年初から「これから経済が本当に悪くなる」と言い続けて来ましたが、やはりその通りになってしまいました」

IMFが竹中平蔵のwikiを改竄
http://www.heiwaboke.net/2ch/unkar02.php/money6.2ch.net/seiji/1193584897
IMF強化へ外貨準備から10兆円、日本提案へ 新興国支援策 08/11/13
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081113AT3S1202112112008.html
46名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:31:32 ID:jZQ6bTa3
また、民主党か!
これだから売国政党は困るな!
47名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:32:59 ID:P81yVrpy
共同通信調査で、郵政民営化計画見直し「賛成」が「反対」を大きく上回り、小泉構造改革路線の転換を求める声が上回る 08/12/8
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0069/list/CK2008120802000201.html

 共同通信社が6、7両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は前回11月調査から15・4ポイントと異例の急落をし25・5%となった。
不支持率は61・3%と前回から19・1ポイント急増。

 政府、与党が、公共事業や社会保障費の歳出を抑制する従来の財政再建路線を修正することには「賛成」56・9%、「反対」28・3%。
郵政民営化計画見直しも「賛成」が「反対」を大きく上回り、小泉構造改革路線の転換を求める声が多かった。

 次期衆院選比例代表での投票先については民主党38・3%で、自民党27・4%を上回った。望ましい政権の枠組みも民主党中心45・4%で、
自民党中心33・1%に差をつけた。
 政党支持率は自民28・9%、民主28・7%、公明3・3%、共産4・9%、社民1・9%、国民新0・3%、改革クラブ0・1%、支持政党なし30・4%。
48名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:37:32 ID:Uc8TCNxe
日本の無能な経営者が減って逆に良いのかも
49名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:47:14 ID:B25DnE/l
>>48
有能者ktkr
50名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 12:48:38 ID:8y2AGz+i
優秀な俺を呼びましたか?
51名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 13:08:59 ID:N+v2IWqo
また外資に売るのか
52名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 13:22:47 ID:qIIIDMXq
また年次改革書か
53名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 13:37:01 ID:CRIDJFXc
直接投資で長期安定雇用を生むようなモノならイイんだが
なんか金融ゴロが公共財を荒らすだけってイメージなんだよなw
54名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 13:50:56 ID:lg2zdKW+
>>53
長期安定雇用は生産性を下げる。

世の中では「雇用を守る事=善」だとでも思われているようだが、実際には全くの逆だ。
アメリカなんかを見てみればわかるとおり、長期安定雇用をやってきたビッグ3は風前の灯なのに対し、
人材の流動化が激しい企業はこの不況下でも増収増益を達成しているところが多い。

皆は感情論でなく合理的な思考を持つべきだ。
雇用を守ることには何の意味もない。
むしろ、社会全体を停滞させるだけなのだ。
55名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 13:53:26 ID:QhZB6L0I
>>54
BIG3の前に流動性云々で新自由主義で突き進んだAIG、リーマン、
他大手金融系が軒並みゾンビになっている現実は?
56名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 13:59:29 ID:lg2zdKW+
>>55
そりゃ商売自体が違うんだから仕方ない。
金融業は日本もどこも酷いよ。
日本の金融機関は海外よりマシ、とか言ってる人がいるけど、それは単に与信を膨らませてこなかったことと、
政府による中小企業金融への積極的な乗り出しによるものであって、決して日本の金融機関が強いわけでもなんでもない。
もしも仮に掛け目100%緊急融資を国がやらなかったら、たぶん日本の金融機関は世界一酷い状況におかれていたと思うね。

ま、俺が言いたいのは、同じ消費者向け製造業同士で比較してみた場合、人材の流動化した企業の方が生産性が高く、不況への柔軟な対応でもできているってことだ。

57名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:10:37 ID:+IvMZdFY
イギリスとか有名な企業がほとんど外国のものになって今国内ボロボロだな。
58名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:10:44 ID:QhZB6L0I
>>56
いやいや長期雇用へのアンチテーゼ、流動性促進に金融業界の倫理が強く働いた結果じゃないか。
いかに人件費を削減して収益性を伸ばし、いかに株主へのメリットを増やすか。
グローバル理論の一面に金融工学が影響しているのは確かなんだし。

>単に与信を膨らませてこなかったことと

これは単にとかそんな言葉で済まされるものじゃないな。
レバレッジを効かせなかった事がとても重要だったというのに。
それから金融機能強化法云々の前に
国内金融機関と米英のそれとでは全然財務内容も負債の内容も違う。
投資対象もそもそも違うし。
基本的に国内金融機関で直接公的資金注入された企業はまだないでしょ。
全然米英とは状況が違うよ。
59名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:18:40 ID:AKVXHP7Z
>同じ消費者向け製造業同士で比較してみた場合、人材の流動化した企業の方が
生産性が高く、不況への柔軟な対応でもできているってことだ

具体的にはどことどこを比較して言っているんでしょうか。
60名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:38:45 ID:lg2zdKW+
>>57 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:10:37 ID:+IvMZdFY
>イギリスとか有名な企業がほとんど外国のものになって今国内ボロボロだな。

ボロボロだとは言っても、この10年間日本の一人当たりGDPが停滞している間にイギリスのそれは2倍以上に伸びたわけだし、やっぱり外資を導入してドラスチックな生産性向上を狙った方がうまく行くのは明らか。

61名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:40:17 ID:7ANYRR1Y
見直し不要
62名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:40:30 ID:tjqbIajJ
電力を解禁したらまずいでしょ
63名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:45:25 ID:ZQcIcX9q
せっかく竹中みたいなのをやっつけようという矢先に売国奴が外資規制の見直しなど危険なことを企んでいるな。
外資イコール偽装改革の手兵なんだし。
64名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:47:48 ID:lg2zdKW+
>>58 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:10:44 ID:QhZB6L0I
>>>56
>いやいや長期雇用へのアンチテーゼ、流動性促進に金融業界の倫理が強く働いた結果じゃないか。
>いかに人件費を削減して収益性を伸ばし、いかに株主へのメリットを増やすか。
>グローバル理論の一面に金融工学が影響しているのは確かなんだし。

収益性を上げろというのは金融工学とは全然違うぞ。
君は経営学と金融工学とをごっちゃに考えてないか?
オプションの理論価格とかを求めたり、その乖離にどれだけずつベットしたら稼げるとかってのが金融工学の方法だろ?

舶来の学問であれば何でもかんでも非難する、そんな幕末の国学者みたいな態度はみっともないぞ。

>>単に与信を膨らませてこなかったことと
>これは単にとかそんな言葉で済まされるものじゃないな。
>レバレッジを効かせなかった事がとても重要だったというのに。

与信を膨らませたくても膨らませられなかったんだよ。不良債権処理が大変で。
それと海外の金融機関といっても、商業銀行と投資銀行とは資本規制が全然違うから同一に語っちゃいかんよ。
ここらへんの知識が君には足りてないように思うんだが・・・

>それから金融機能強化法云々の前に
>国内金融機関と米英のそれとでは全然財務内容も負債の内容も違う。
>投資対象もそもそも違うし。
>基本的に国内金融機関で直接公的資金注入された企業はまだないでしょ。
>全然米英とは状況が違うよ。

じゃ、逆に聞くが、海外には中小企業への融資に掛け目100%保証なんてやってる国があるか?ないでしょ?
緊急融資制度ってのはね、あれは中小企業を助けるためのものじゃないよ。
あくまでも中小企業への融資が焦げ付かないようにして、金融機関を助けてやってるの。
あのカネをまず金融機関への返済に使って、その後で破綻したら金融機関はノーリスク、そう言う仕組みだ。
中小向けの融資が要注意先以下に落ちなくて済むから、引当も少なくて済むというわけ。

こんなこと、他の国じゃやってないでしょ。
実質的にこれは金融機関への補助金だよ。
公的資金投入だけが補助じゃないってこと。
これがなかったら、多分日本の金融はガタガタになってたと思うよ。
65名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:51:38 ID:LWUrPSws
株価が下がったから日本の企業を外資に売り渡そうという
自民党の魂胆
売国奴を永田町から追放せよ
66名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:54:01 ID:lg2zdKW+
>>59 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:18:40 ID:AKVXHP7Z
>>同じ消費者向け製造業同士で比較してみた場合、人材の流動化した企業の方が
>生産性が高く、不況への柔軟な対応でもできているってことだ
>具体的にはどことどこを比較して言っているんでしょうか。

例えばP&Gやコカコーラ、スマッカーとかなどはいい例だろうな。
これらは人材が流動化している。
そして利益率も高く、増収増益だ。

ヒット商品頼みなところはあるけれど、任天堂やアップル、リサーチインモーションなんかも増収増益だったはずだ。
ナイキやアディダスもだったかな?
デルやヒューレットパッカードも、なんだかんだいってちゃんと利益は出せているよね。
あとはクラフトとかユニリーバとかペプシコとかも、減益だけど真っ当な利益は出せてたはず。
ちゃんと決算数字を覚えているわけじゃないから間違ってるかもしれないけど、少なくとも日本企業みたいな体たらくにはなっていない。

消費財作ってたら赤字がアタリマエ、みたいな主張は絶対におかしい。
日本企業では、こんな商売でどうして赤字になるの?みたいな企業が多すぎる。
もっとちゃんと人減らしをすればすぐに利益が出るのにな、って感じのところが多い。

経営者は経営責任をとって、もっと従業員を削減すべきなのに。
67名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:55:22 ID:oG15J4zR
>>1
アホかよ。
68名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:55:44 ID:cnaCo+ue
まだ新自由主義を加速させる気ですか。
外国人株主は目先の配当を要求するばかりで、企業の発展に寄与していこうという考えが
全くないことはもう分かってるでしょ。

日本株は日本人だけで売り買いして、日経平均3000円から12000円くらいの間を
行ったり来たりしていればいいんですよ。
マーケットの水準には特に意味はなく、動きの値幅さえあれば誰にだっていつでも
儲けるチャンスはあるんだから。
69名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 15:01:11 ID:lg2zdKW+
>>68 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 14:55:44 ID:cnaCo+ue
>まだ新自由主義を加速させる気ですか。
>外国人株主は目先の配当を要求するばかりで、企業の発展に寄与していこうという考えが
>全くないことはもう分かってるでしょ。

「企業の発展」とはどういう定義なんだ?
少なくとも「資本効率を上げろ」とか「営業利益率を上げろ」というのは発展じゃないのか?
そして、資本効率を上げるためには配当を上げるのが一番手っ取り早いわけだから、増配を要求するのは「企業の発展」に繋がっていると言えるだろ?
また、営業利益率を上げるためには固定費、なかんずく人件費の削減が効果的であり、リストラをしたり投資先を取捨選択しろということになる。
これも「企業の発展」に繋がる行為だよな?

なんだ、外資の連中は日本人経営者よりもよっぽど企業の発展に繋がる提案をしているじゃないか。

70名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 15:12:46 ID:vNqvO3kI
あなたの為だから。 為だからw

またしても腐れ外資に生き血を吸い続けられるわけだw
強欲資本主義、まだ諦めきれていないんですね。 キチガイ国家アメリカの要望どおりになって行く
哀れな奴隷国家。  隷従への道をひたすら歩み続けるんですね。

新自由主義とは惨事活用型経済。  見事に金融危機を活用したわけだ。 
痛みを伴う改革を成功させるには、現実の、あるいは仮想の危機を大いに活用せよとM.フリードマンも主張している。

ああ、哀れ哉。 心の友よ。  
71名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 15:17:34 ID:5yeAf6Cr
>>11は、
メディア支配をたくらむ特ア
72名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 15:51:48 ID:t8yvraNh
>>64
んな言葉尻捉えても仕方ないだろ。
要は金融業界主導のファンダメンタル重視といえば聞こえがいいが、
如何に株主の為、投資家重視の経営、
金融業界主導のビジネスに行き詰まったのが今回のバブル崩壊だ。
格付け会社の判定で株価が左右され、それに翻弄される経営。

>不良債権処理が大変で。
不良債権処理はもう終わって公的資金もMUFGなどは完済したはずだが?
>商業銀行と投資銀行とは資本規制が全然違うから同一に語っちゃいかんよ。
こんな詭弁いってどうすんの?
アメリカでは地方銀行が破綻しており、
この前かなり大手の銀行も潰れたな名前は出てこないが。

>金融機関を助けてやってるの。
んなのは知ってるよ。貸し剥がしを防ぐ目的でもある。
というか住宅バブルで信用収縮、融資本体、デリバティブ商品が焦げ付いた米英と、
虚業ではなく製造業に投資している日本と同一視してどうすんの?
AAAだから安心といってデリバティブに突っ込んだ銀行と
これらを比べる事がそもそも間違いなんだし、
デリバティブでなくとも、本体のサブプライムローン、
プライムローンに融資した銀行の数や投資額も全然違う。
現在の米英の金融機関と比べるならバブル期の日本の金融機関だよ。

>実質的にこれは金融機関への補助金だよ。
だから、それができる、まだそれでなんとか軌道修正できる見込みがある日本の金融機関と、
どうあがいても融資が焦げ付いて回収不能に陥っている米英と比べても意味ないんだって。
アメリカもファニーメイともう一つの公社に債権引き受けさせたけど、それでも解決しなかったでしょ?
これまでアメリカ政府は相当な予算をつぎ込んで救済はしていたが、
それでも解決はしなかった。
全然やってる政策の回数や中身も違う。
アメリカも直接注入の前に色々やってるの忘れてるみたいだけどさ。
73名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 15:56:13 ID:t8yvraNh
>>64
それから欧州を筆頭に、
既に新自由主義から次の枠組みを構築しようとしている最中なんだから、
流動性とかんな一昔前の事言っても仕方ないと思うけど?
流動性、レバレッジ、これらは新自由主義の副産物というか、代名詞というか、象徴的なものでしょ。
流動資産、流動性の高い商品に投資した成れの果てが今の状態なんだし。
別に無碍に流動性を否定する気はないが、今それ言うのってどうかと思うよ。
74名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 16:07:50 ID:BizFFI9M

マスコミが絶対に報道しない格差

NHK                【平均年収】非公開
TBS                .【平均年収】15,490千円
フジ・メディア・ホールディングス 【平均年収】15,340千円
日本テレビ放送網        .【平均年収】14,040千円
テレビ朝日              .【平均年収】13,220千円
テレビ東京              .【平均年収】12,250千円
----------------------------------------------
電通                 【平均年収】13,560千円
----------------------------------------------
日本電信電話           【平均年収】 8,760千円
パナソニック.           .【平均年収】 8,460千円
トヨタ自動車             【平均年収】 8,290千円
楽天                 【平均年収】 6,030千円
不二家               【平均年収】 5,270千円
75名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 18:05:13 ID:VEZgP5S5
まとめ

ID:lg2zdKW+
雇用の流動性は善だと主張

ID;t8yvraNh
これに反対。なぜか金融業界に異常に拘る。

傍目にはID:t8yvraNhは他の業界のサンプルを出したほうがいいともう。
このままでは金融業界以外ではID:lg2zdKW+の主張は正しいと言っているようなものだ。
76名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 20:06:58 ID:lg2zdKW+
>>72 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 15:51:48 ID:t8yvraNh
>>>64
>んな言葉尻捉えても仕方ないだろ。
>要は金融業界主導のファンダメンタル重視といえば聞こえがいいが、
>如何に株主の為、投資家重視の経営、

基本的に株主が要求していることは単純。「合理的な経営をやれ」ということだ。
そしてこれは生産性を高めろという主張と同義であり、社会全体の成長力もつまりは高まるということなのだ。
つまり、株主のためになることは、イコール社会のためになっていることでもあるのである。
社会と株主が相対して行動しているわけではない。化石化した君の頭には理解困難だろうが。

>金融業界主導のビジネスに行き詰まったのが今回のバブル崩壊だ。

何をもって「金融業界主導のビジネス」というのかにもよるな。
もしも君の主張が「経営合理化の果てにバブル崩壊がある」との主張であれば、それは嘘だ。
今回のバブルの発生は、いつものバブルと何ら変わらん。つまるところ与信の拡大だ。
リスクをとりすぎ、レバレッジをかけすぎたからおきた事であって、君の言うような経営における合理化策の帰結ではない。

君は金融と経営をごっちゃに考える癖があるようだが、この二つは必ずしもリンクしているとは限らない。
頭の中身を整理する事をおすすめするよ。

>格付け会社の判定で株価が左右され、それに翻弄される経営。

格付会社は債券への格付けを行なうのであり、株価を対象にしたものではない。
もちろん、株価が二次的に動く事はあるかもしれないが、両者に明確なリンクがあるとは限らないのがマーケットだ。
君は基本的な知識が足りなすぎる。

つづく
77名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 20:23:05 ID:lg2zdKW+
>というか住宅バブルで信用収縮、融資本体、デリバティブ商品が焦げ付いた米英と、
>虚業ではなく製造業に投資している日本と同一視してどうすんの?

何をもって実業と虚業をわけているんだ?君の主観だろ?
俺にとっては円安とジャブジャブ低金利でしか競争力を維持できないほど資本と労働力を無駄遣いしている製造業も十分虚業に感じるがな。

>AAAだから安心といってデリバティブに突っ込んだ銀行と
>これらを比べる事がそもそも間違いなんだし、

まず最初に、「デリバティブに突っ込んだ」って言葉の使い方はおかしいよ。
向学心旺盛なのはいいことなんだが、覚えたての言葉を無理やり使おうとするのはちっちゃな子みたいで恥かしい。
もう少し言葉の意味を捉えた使い方をした方がいいと思う。

で、本題。
証券化商品の中身がAAAだから突っ込んだ、なんてのは凡そ投資銀行家にはいない。
ってかそんなやり方やってたら笑われる、というか首だ。
そんなストレートな張り方をしている奴はまずいない。

基本的には投資銀行っていうのは組成する側だ。
付随してトレーディングなどをする部門もあるが、それは証券化商品を買うというよりも乖離に賭けるってのが普通。
君はありもしない投資銀行の風景を頭に描いて、勝手に罵っているように見える。
まるでロシナンテに跨って風車に突撃する男のようだ。

78名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 20:26:03 ID:lg2zdKW+
>デリバティブでなくとも、本体のサブプライムローン、
>プライムローンに融資した銀行の数や投資額も全然違う。
>現在の米英の金融機関と比べるならバブル期の日本の金融機関だよ。

主語と述語が不明確なせいか、なにを言ってるのかさっぱわからん。

>だから、それができる、まだそれでなんとか軌道修正できる見込みがある日本の金融機関と、
>どうあがいても融資が焦げ付いて回収不能に陥っている米英と比べても意味ないんだって。

あのな・・・掛け目100%の融資なんてやったらどこの金融機関も破綻しようがないんだよ。
軌道修正もへったくれもないわな。

>アメリカもファニーメイともう一つの公社に債権引き受けさせたけど、それでも解決しなかったでしょ?

ファニーメイとフレディマックは資本注入を必要としている側だぞ?
今までの住宅ローンの組成過程について語りたいのか?
君の文章は主語と述語と目的語が曖昧だからいまいちわからん。
もっと洗練された文章を書いてくれ。

>これまでアメリカ政府は相当な予算をつぎ込んで救済はしていたが、
>それでも解決はしなかった。
>全然やってる政策の回数や中身も違う。
>アメリカも直接注入の前に色々やってるの忘れてるみたいだけどさ。

はいはい、ダウト
日本とアメリカを比較するのなら、中小企業金融への保証を他国並みに直してから語りましょうね。
日本でそれやったら多分経済活動が凍るよ。w

-----------------------------------------
まぁなんだ、纏めると。
日本の産業は兎にも角にも資本と労働力を無駄遣いしすぎている。
そして、公的部門の手厚い保護におんぶにだっこしている。
こんなことやってても社会全体が疲弊するだけ。
外資を入れてちゃんと社会ごとリストラするのが良い。というのが俺の意見だ。
79名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 21:39:07 ID:iJLZ7Esv
外国に出資しやすくする法案なら分かるが、今日本は外資を導入しない方がいいんじゃないの?
80名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 22:41:31 ID:SzrsoDld
外人にばかり買わせないでもっと日本人に買わせる努力をしたらどうなんだ?
81名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 22:45:14 ID:0NFrhSa0
>>76

>格付会社は債券への格付けを行なうのであり、株価を対象にしたものではない。
こんな揚げ足しか取れないわけ?
今回のサブプライム信用肥大には格付け会社がとても影響しており、
この格付けというものがとてもマーケットを動かしたというのに、
頭で経済考えてるからそんな現実と乖離した事言ってんじゃないの?

>何をもって実業と虚業をわけているんだ?君の主観だろ?
マネーゲームって虚業だろ?
投機が投機を生んで、実体経済を大きく乖離した取引など虚業に過ぎない。
住宅購入の為の融資が、住宅購入という本来の目的から逸脱し、
その派生商品の売買、その利ざやを得る事が主になってしまっていた。
こんなのは十分虚業というの相応しい現象だ。
為替や金利で優遇されて貿易、取引を行う事と根本的に訳が違う。
優遇されようが何しようが、その商品そのものの購入が目的だから。
日本では外需が優遇され、外国じゃ農産物が優遇されている。
そんなものはどこでも同じだ。

>デリバティブに突っ込んだ」って言葉の使い方はおかしいよ。
全然おかしくないよ。
金融派生商品に多大な投資をしたといわないと理解できないのか?

>そんなストレートな張り方をしている奴はまずいない。
いたからベアスターンズが破綻して
AAAの債権購入していた地方銀行が破産してるんだよ。
数ヶ月前に破綻した格付け会社、担保会社が破綻する事もないわな。

>ファニーメイとフレディマックは資本注入を必要としている側だぞ?
君はほんとに経済の分野で働いてるの?
この両社が銀行などから焦げ付いたサブプライム関連の債権を大量に購入してたんだよ。
当時は政府が直接銀行や金融機関を支援するのはおかしいって事で、
これらの公社を仲介役にして、金融機関のサブプライム関連の債権を購入して事態を収拾しようとした。
しかしこれらが受け皿になっても債権価格の暴落は止まらなかった。
それどころか両社自体が危なくなったので政府がFRBを通じて融資する事にした。
日本の住専みたいな役割を担ったが、その組織自体が破綻する危険に晒されてしまった。

>日本とアメリカを比較するのなら、中小企業金融への保証を他国並みに直してから語りましょうね
金融機能強化法で日本が救われたと思ってるのならとんだお花畑だね。
何故欧米がそれをできないか。
そんな事をしたら天文学的な融資をしないといけないから。
それだけ根が深いという事も分からない。
そもそも融資対象が違うんだから話にならないんだよね。

>外資を入れてちゃんと社会ごとリストラするのが良い。というのが俺の意見だ。
それは小泉構造改革の時に通用した理論で4,5年古いよ。
君がどう考えても時代遅れというか頭化石なんじゃないの?
82名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 22:57:19 ID:kmjHjI+7
人件費削減って書き込みがあるが、
人件費削減するのってそんなにいいわけ?

そこんとここうなってくるとわからなくなってきた。
企業は存続しても物が売れないが。日本国民まるごと
奴隷化して、企業だけは海外資本その他が入って
生き残るわけ?なんのための国際競争力なんだかわからない。

人件費が少なくて何か商品を製造して輸出っていうと
カカオ作ってチョコレート食べることのできないアフリカやら
利益持ってかれて怒りだした南米なんか想像して怖いんだが。
83名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 23:09:09 ID:T190J5KB
>>82
http://www.iti.or.jp/fdistat.htm

日本は驚くほど外国からの投資を拒んで、不釣合いに外国への投資をしているが。

日本国民は海外資本の企業の奴隷になるのは嫌だが、他国民が日本などの
海外資本の奴隷になるのはいいの?

現在進行中の派遣切りの大部分は国内資本による人件費削減だが、
日本人の日本人奴隷化はいいの?
84名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 23:15:36 ID:kmjHjI+7
>>83
どうしてうも海外資本を受け入れざるをえない
国はあるわけで。比較するのは微妙。国別に考えないとね。
日本はまだそこまでいってない。

海外資本による搾取より、まだ日本人のほうがいいのか。
そこもな。どこの資本が入ってくるかによる。
85名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:24:07 ID:GOqnBz5c
>81 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 22:45:14 ID:0NFrhSa0
>>>76
>>格付会社は債券への格付けを行なうのであり、株価を対象にしたものではない。
>こんな揚げ足しか取れないわけ?
>今回のサブプライム信用肥大には格付け会社がとても影響しており、
>この格付けというものがとてもマーケットを動かしたというのに、
>頭で経済考えてるからそんな現実と乖離した事言ってんじゃないの?

で、格付け機関が株価を対象に格付けしていないのは理解したわけ?
君は「格付け会社の判定で株価が左右され、それに翻弄される経営。 」と>>72で書いているわけだが、これのどこがおかしいかわかったかな?

>>何をもって実業と虚業をわけているんだ?君の主観だろ?
>マネーゲームって虚業だろ?

これは君の主観。

>投機が投機を生んで、実体経済を大きく乖離した取引など虚業に過ぎない。

何を投機と捉えるのか、明確な定義は誰もできないよ。
凡そ全ての商業的活動は投機的な部分を少なからず含んでいるしな。

>住宅購入の為の融資が、住宅購入という本来の目的から逸脱し、

金融機関にとって本来の目的は、利鞘を抜く事ですがなにか?
金融機関にとっては住宅購入が本来の目的ではないぞ?
なに?抵当権を行使して乗っ取ろうとでも言うの?w
86名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:28:35 ID:GOqnBz5c
>その派生商品の売買、その利ざやを得る事が主になってしまっていた。
>こんなのは十分虚業というの相応しい現象だ。

主観でガチガチに凝り固まってるね。まるで共産党員と話しているみたいだ。

>為替や金利で優遇されて貿易、取引を行う事と根本的に訳が違う。
>優遇されようが何しようが、その商品そのものの購入が目的だから。
>日本では外需が優遇され、外国じゃ農産物が優遇されている。
>そんなものはどこでも同じだ。

何を言いたいのか意味不明。もっと「主語、述語、目的語を明確に」して文章を書いてくれないかな。
ってか君はいつもこんなにわかりにくい文章を会社や学校で書いているのか?

>>デリバティブに突っ込んだ」って言葉の使い方はおかしいよ。
>全然おかしくないよ。
>金融派生商品に多大な投資をしたといわないと理解できないのか?

>>そんなストレートな張り方をしている奴はまずいない。
>いたからベアスターンズが破綻した

違うね。
一応今確認してみたが、ベアスターンズのBSからするとファンドを投資目的で買っていた部分はそんなにない。
ファンド組成前の商品の値下がりでやられたのと、投資目的用のビークルへの貸し出しが焦げ付きまくったのが問題だろうと俺は思うし、たぶん大方がそういう見方だろう。
君は思い込みで語りすぎだ。

>AAAの債権購入していた地方銀行が破産してるんだよ。

破産まで行った地銀ってどこ?連邦破産法の申請がイコール破産ではないよ?
それと、AAAの債権を購入したからなんなんだ?
当該銀行に置ける、融資先比率がわからなければ、AAAの債権が破綻理由かどうかなんてわかんないじゃんw

>数ヶ月前に破綻した格付け会社、担保会社が破綻する事もないわな。

格付け会社が破綻したの?どこの会社?あったっけそんなん?
87名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:34:45 ID:GOqnBz5c
>>ファニーメイとフレディマックは資本注入を必要としている側だぞ?
>君はほんとに経済の分野で働いてるの?

単なる不動産賃貸業の名ばかり役員ですが、なにか?

>この両社が銀行などから焦げ付いたサブプライム関連の債権を大量に購入してたんだよ。

これは正しい。

>当時は政府が直接銀行や金融機関を支援するのはおかしいって事で、
>これらの公社を仲介役にして、金融機関のサブプライム関連の債権を購入して事態を収拾しようとした。

これはある意味で本当だけど、実質的に間違い。
確かにサブプライムローン問題が騒がれた初期において買い入れ枠の拡大は議論された。
けれどマーケットでは寧ろ、この二社が発行した膨大な社債が政府保証を得られるのかどうなのかに当初から注目が集まっていたし、実際にはこの二社への公的支援が必要不可欠であるという結論で今に至っているわけ。なので

>しかしこれらが受け皿になっても債権価格の暴落は止まらなかった。

これはアタリマエ。この時期、受け皿になりえてないんだもん。

>それどころか両社自体が危なくなったので政府がFRBを通じて融資する事にした。
>日本の住専みたいな役割を担ったが、その組織自体が破綻する危険に晒されてしまった。

君は時系列がおかしいんだよ。
ファニーメイとフレディマックが住宅ローン債権市場に流動性を与えていたのは事実だけど、サブプライムローン問題が騒がれて以降の問題は、当初からこの二社への公的支援のあり方を論じてたわけよ。
君は今の経済状況の話をしたいのか、それともかつての話しをしたいのか、どっちなのかわけわからん。
88名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:40:27 ID:GOqnBz5c
>>日本とアメリカを比較するのなら、中小企業金融への保証を他国並みに直してから語りましょうね
>金融機能強化法で日本が救われたと思ってるのならとんだお花畑だね。
>何故欧米がそれをできないか。

できないのもあるだろうし、したくないというのもあるだろうね。
そういった制度をとることによる弊害を十分に理解していれば、普通はしないもんだよ。

>そんな事をしたら天文学的な融資をしないといけないから。
>それだけ根が深いという事も分からない。
>そもそも融資対象が違うんだから話にならないんだよね。

そう、天文学的な融資になるよ。
日本もこのままやっていたら、天文学的な金額になる。
融資対象がどうのこうのって問題じゃないよ。そのうちわかるだろうけどね。

>>外資を入れてちゃんと社会ごとリストラするのが良い。というのが俺の意見だ。
>それは小泉構造改革の時に通用した理論で4,5年古いよ。
>君がどう考えても時代遅れというか頭化石なんじゃないの?

正しい事は普遍性を持つ。
少なくとも「資本と労働力を無駄遣いしない社会が発展する」というのは太古の昔からあてはまることだ。

ちなみに俺は小泉は大したことをやっていないと思う。
サッチャーくらいすばらしい構造改革をやってくれればよかったのにな。
89名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:42:01 ID:P3joiTyD
あいあい、自宅警備員同士の醜い争いはほどほどに。
90名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:50:35 ID:GOqnBz5c
>>82 :名刺は切らしておりまして:2008/12/28(日) 22:57:19 ID:kmjHjI+7
>人件費削減って書き込みがあるが、
>人件費削減するのってそんなにいいわけ?

企業は稼いでナンボだから、人件費を削減するのは良いとか悪いとか以前にアタリマエのことだ。

>そこんとここうなってくるとわからなくなってきた。
>企業は存続しても物が売れないが。

別に全員を解雇しろと言っているわけじゃない。
労働生産性が上がれば、それだけ一人当たりの購買力は増える。

>日本国民まるごと奴隷化して、企業だけは海外資本その他が入って
>生き残るわけ?なんのための国際競争力なんだかわからない。

奴隷という言葉の定義がわからんが、少なくとも生産性が向上すれば購買力が上がるのだから、奴隷という表現はあてはまらないと思うがな。

>人件費が少なくて何か商品を製造して輸出っていうと
>カカオ作ってチョコレート食べることのできないアフリカやら
>利益持ってかれて怒りだした南米なんか想像して怖いんだが。

人件費を削る事と、一人当たり賃金を減らす事はイコールではないよ。
包含関係はあるけれどね。
人件費は削るけれど一人当たりの賃金は増やすということはある。
そしてそれは一人当たりの生産する付加価値によるということ。

アフリカの問題は、この生産性の向上が足りないということと
もう一つは国内の富の偏在による貿易収支の不均衡があり、そのために貨幣価値が安定しないことにある。
日本の置かれた状況とは大きくことなるよ。

91名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 00:59:11 ID:ydWv4RiT
コメントつけたかったんだけど、荒れてる最中でしたか
92名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 01:09:03 ID:IfCSM5ev
力の論理を振りかざして悦に入ってる猿はさっさとこの世からいなくなってほしいな。
社会にとっての害悪だろ。
93名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 01:11:58 ID:IfCSM5ev
会社のなかに入った人材すらをもうまく使いきることもできない無能は
会社をさっさと畳んじまえ。
社会の邪魔だ
94名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 01:17:53 ID:YAsvGkSU
短期利益の追求で詐欺が蔓延するだけ
95名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 01:37:47 ID:f8hklV3A
おそろしいよ、悪夢の予感が
すべての最新技術がかっぱらわれる、中国に
96名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 01:59:34 ID:rWN0BQMC
日本の景気を簡単に良くする方法

パチンコ玉4円→1円に規制、これだけです

現在のパチンコ事情はご存知でしょうか?
当たらなければ1時間15000円、朝から夕方までに10万円簡単に負けます
一度当たれば連続で当たり3時間で20万円勝てる場合もあります
低所得者層は一穫千金を狙い分相応に打ち借金苦、家庭崩壊そして自殺するケースも多発しています
これが遊戯施設と言えるでしょうか?
現在パチ業界は縮小傾向にあり集客するために1円パチンコを導入する店が増えていますが
依然として○ハン等4円の大型店舗が幅を利かせています
パチ業界の売り上げは20兆を越す自動車業界に迫るほど大きなものです
ここまで大規模になったのはパチンコが遊戯などではなく賭博だったからに他なりません
業界の一部が1円パチンコにシフトしてる今こそ全てのパチンコ店を1円に規制すべきです
パチンコが庶民の娯楽ならば1円で十分ではないでしょうか?
1円ならば現在のように手取り20万の人が
給料日の夕方には10万負けて翌月まで極貧生活を送ることもないし
サラ金に手を出すことも少なくなるでしょう
自己責任だと思われる方も多いと思いますが
町のあちこちに賭博場があり毎日CMやチラシで煽られてる現状が異常だと思いませんか?
パチンコを本来の遊戯施設に近付け、賭博中毒者を減らし 金の流れを正常化することで日本は大きく変化するはずです
パチンコ業界の力は強大で、警察との癒着、マスコミ操作等が平然と行われているのが日本の実情です
黙っていては何も変わりません
この規制に賛同してもらえるならば 政府にネットから意見文を送る等
皆さんに協力していただけることを願っています
97名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:00:53 ID:ySR+uRve
日本の国内線にも外資参入を認めろよ
98名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:12:42 ID:Yl/L5PvM
外資はじゃんじゃん入れていいし日本の資本もじゃんじゃん海外に投資する、そーゆー時代
99名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:16:33 ID:G8Vh6nAd
早く選挙にならないと日本が無茶苦茶になるな
民主党政権で良くなる保障はないけど
100名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:19:12 ID:ySR+uRve
麻生よりはマシだろな但し小澤が総理になればめまぐるしく改革が進むと思う。但し、反小澤という民主党内の抵抗勢力が邪魔しなければ
101名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:22:23 ID:ySR+uRve
小澤が何かやろうとすると気に入らない気に入らないと言う抵抗勢力が民主党の癌だな
102名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:25:05 ID:REHyQxDC
水はどうなんだ?ウォーターバロンみたいな連中に
日本の水も牛耳られるとそれこそことだぞ。
103名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:30:32 ID:gU+/s5ba
外資 = ハゲタカ
ってイメージになっちゃったんだからしょうがない。
20年前に左ハンドルのクルマを無理やり売ろうとした愚を、金融でもおかしちゃったわけですから。

日本人は土人じゃないから、欧米の基準、制度をそのまま戴くことはしないし、
かといって無茶な愛国教育で排外的になってるわけでもないのよ。

ちゃんと勉強してくれりゃいくらでも外資を受け入れますですよ。
104名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 02:33:28 ID:ySR+uRve
鎖国をした事がある国を排外的じゃないってもなぁ
105名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 09:27:11 ID:GOqnBz5c
>>103
日本は土人国家だろ?
アメリカやオージーみたいな移民の国か、中世に民族浄化がおきまくったヨーロッパとかなら土人じゃないだろうが。
古代から今に至るまで日本人ってそんなに混血が進んだわけ?
106名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 09:39:08 ID:N1u7TMPD
混血しすぎて単一民族っぽく見えてるだけ。
107名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 09:53:04 ID:GOqnBz5c
単一民族=土人ってわけじゃないんだが・・・
土人って土着の人って意味だろ?
日本人は土人じゃんよ。
108名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 09:58:57 ID:N1u7TMPD
縄文人も渡来人
109名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 10:12:51 ID:f3XHx9HA
そういえば空港の株買い増し事件どうなったんだ?
110名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 10:14:43 ID:IsMcvzhU
政府はダメリカ様の命令どおり真面目に仕事してるんだよww誉めてやれよww

2008年年次改革要望書
ttp://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwf-regref20081015.pdf
>商法および司法制度改革
国境を越えたM&Aの推進:国境を越えたM&Aをより一層促進するため、日本の法制度を
改善する。このようなM&A取引に対する合理的な課税繰り延べ基準を導入する。買収防
衛策の導入に際し株主利益を保護する。外国企業が日本企業に転換する簡易な手続き
を導入する。

>T.国境を越えたM&Aの推進
>I-A-1. 日本では三角合併手法が海外投資家に多く用いられない理由の分析。
I-A-2. 以下の点を確保することを目的とした、国境を越えたM&A活動の増加を阻害してい
る可能性のあるM&Aに関連する既存の税制および法制度の体系的な見直し。
>I-A-3. 日本における国境を越えたM&A活動の増加を奨励し円滑にするために、規則や
その他の法制度条件をどのように改善すべきかについての提言。
111名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 10:16:56 ID:GOqnBz5c
>>108
それを言ったらパプアニューギニアのダニ族やアンダマン諸島のセンティネル人も、遠い遠い昔にアフリカからやってきたから土人じゃないなw
112名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 10:17:25 ID:IsMcvzhU
>>1
>各省庁の局長級でつくる連絡会議で年度内に報告書をまとめ、 経済財政諮問会議の議論に
 反映させる。


その悪の巣、経済財政諮問会議の議論とはこれかな↓
課題の解決措置の公表期日まで決まられてるけどww
来年6月までに措置を完了し公表しろって厳命されてるから必死だよw

2008年年次改革要望書
ttp://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwf-regref20081015.pdf
>I-A. 対日投資有識者会議による提言の実施  2008年5月20日に経済財政諮問会議に
提出された対日投資有識者会議の提言に基づき、以下の措置を2009年6月までに完了
し公表する等、日本における国境を越えたM&A活動を促進するための強固な措置を発表する。
113名刺は切らしておりまして:2008/12/29(月) 19:35:08 ID:qZ0VOb8b
>>85
そんな躍起になって各論に反論してどうすんの?
格付け会社の話も株価と書いただけで、株式市場だけの事と思い込む。
全容がイメージできないから各論に躍起になって反論するしかないんだろうね。

君みたいに理解もできないのに言葉尻だけとってあれこれ反論しても意味ないから、
かなりはしょって書くけど、
一言で言えばアイスランドの現状が全てを物語っている。
流動性、金融国家、規制緩和を推し進めた結果、漁業国に過ぎなかった国が、
金融立国、金融業で巨万の富を一時的に稼いで、現在はというと。
それなのにサッチャーとか言うんだから何考えてるのか。
株価の下落率が99%だったのがアイスランド。
弾ける前は、国際競争力も高いといわれ、国民一人当たりの生産性も高かった。
君の推し進めた結果なんだけどな〜アイスランドは。
アイスランドを目の当たりにしてこれを虚業と言わず、
まだ主観と言い張るつもりなのだろうか。

それと農業は補助金なしではやっていけないが、
補助金があるから虚業とは誰も言わないな。
ましては金融業会と同一視もしない、製造業も同じ、
為替云々を引き合いに出し、金融業界と比べる奇特な人はいない。

格付けの件も何故AAAの話を出したのかえ理解できない。
そもそも格付け会社が今回のバブルに膨張に大きく関与している事を認識しているなら
株価に直接〜なんて詭弁は言わない。
CDS,CDOなどが世界中にばら撒かれた原動力の人が格付け会社の格付け。
動機が逆になってしまってた。手数料を稼ぐために必要の無いローンを組み、
それをまとめて債権として販売する。
そこに担保をつけようが、良い格付けを貰おうが、何をしようが、結局弾けたら終わり。
結局砂上の楼閣でしかないので、一度下落が始まると留まることが無い。
これが虚業、バブルの真骨頂。

ファニーメイの事にしてもサブプライム問題のこれまでの経過にしても
よくわかってないのは君だと思うよ。
公社が債権買取で肥大し、その後にFRBが支援発表、
その後に政府が直接支援し国有化したが、問題は収まっていない。

ここ2年かけてアメリカ政府が行ってきた対策と
金融強化法とを比べるなどお門違いだから。
これまでの対策の数や質が日米では桁が違う。

CDSの保有残高に関しても日と米英じゃ桁が桁が違うんだから
同列に語れない事ぐらい素人でも直に分かる。
というかGSとモルガンだけになってしまった現状をみれば
そうでなくとも分かるというのに。
債権処理は始まったばかりなのにもうこの状況。

金融業界全てが虚業ではないし、ファイナンスは重要な役割を担っている。
しかし今回のそれはまさしく暴走して虚業になってしまった。
それを意固地に製造業や農業と同列視する事にそもそも無理があると気付いた方がいい。
114名刺は切らしておりまして
それとこっちもサブプライムの問題に関しては本当にごく一部しか知らない、理解していないといえるだろう。
金融のプロから見れば鼻くそレベルだろうが、
それでも新自由主義の限界と崩壊を目の当たりにして、
不十分ではあるが、それなりの対処をし、
その上で諸外国の現状を情報として得て言ってるんだから、
そんな意固地になっても仕方ないと思うけどね。
今後のトレンドは規制だから。
アメリカの投資銀行も規制強化され、これまでと同じ事はできなくなるだろう。
そんな悠長な事を言っていられる段階ではないけれど。