米レンタカー業界2位のハーツは22日までに、韓国の起亜自動車を相手取り、レンタカーの
買い戻し契約と関連して、未払いの買い戻し代金の支払いを求める訴えをロサンゼルス連邦地裁に
起こした。ブルームバーグ通信が伝えた。
訴状によると、起亜自は昨年、レンタカーに使用する自動車をハーツに販売し、半年から1年後に
低価格で車両を買い戻す内容の契約を結んでいた。しかし、起亜自はキャッシュフローの不足を
理由に買い戻し代金の支払いに応じていないという。
ハーツ側によると、起亜自が代金を支払う代わりに、新車購入代金から買い戻し代金分を
控除する方法で支払う案を提示しているという。
ハーツは起亜自が12月19日時点で7890台の買い戻しに関連し、金利分の55万6000ドル
(約5060万円)を含め、1億2900万ドル(約117億円)を支払う義務があると主張している。
これについて、起亜自広報担当は「現在事実関係を確認中だが、起亜自のキャッシュフローに
問題があるとの報道には無理がある」とコメントした。
ソースは
http://www.chosunonline.com/article/20081224000009 依頼を受けてたてました。