【航空】関空、年末年始の国際線旅客予想、前年比3%減=2年連続の減少[08/12/18]
関西空港会社は17日、年末年始(12月26日−1月7日)に関西空港を利用する国際線の
総旅客数が39万9800人になるとの予想を発表した。前年実績に比べ3%減で、1日平均では
3万800人。6年ぶりに落ち込んだ昨年に続き2年連続の減少となった。
出国旅客数は19万4400人。行き先別の増加率は、香港が前年比21.3%増の2万2200人と
トップ。続いて韓国(同16%増)▽グアム・サイパン(2.6%増)の順。関空会社は「アジア方面の
増便効果が反映した」と分析している。
一方、原油価格の下落で来年1月から航空各社が燃油サーチャージ(特別付加運賃)の引き
下げを予定しているが、豪州などオセアニア便は前年比30.6%減、北米便は同21.2%減などで
「減便の影響が大きい。景気後退で全体的に海外旅行を手控える動きが目立った」とした。今春から
食の安全問題などで旅客が落ち込んでいる中国も同19.9%減と回復の兆しは見えなかった。
ピークは出国が12月28日(1万9500人)、帰国は1月4日(1万9900人)の見込み。
▽ソース:MSN産経ニュース (2008/12/18 02:39)
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/081218/osk0812180240003-n1.htm
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名刺は切らしておりまして: