【地域経済/沖縄】県が初の旅行商品　ゴルフや健康、体験型観光［08/12/17］

県観光商工部は１６日、県庁で記者会見し、沖縄らしさを生かした長期滞在型の旅行商品を
発表した。「沖縄型ロングステイツーリズム推進事業」でつくった商品で、県内に１週間程度
滞在し、ゴルフや健康、ダイビングなどのテーマに沿って体験型の観光を楽しめる５つの
タイプがある。出発日は２００９年２月１―２８日の期間限定で、販売は
ジェイティービー沖縄が行う。１６日に予約受け付けを始めた。県が旅行商品造成に
かかわるのは初めてで、全国的にもまれ。

ホテルに隣接したゴルフコースでレッスンプロから顧客の技術に合わせた指導を受けられる
タイプや、スパ施設で美容や健康に関するメニューを体験できるもの、慶良間諸島で
ダイビングライセンス取得を目指すタイプなどがある。国頭村で森林や集落を散策するもの、
米軍属の家庭で英会話や異国文化を体験するものもある。料金は宿泊を伴う旅行商品の場合、
１０―１９万円程度（航空券は含まない）。
事業は観光客１人当たりの消費単価が伸び悩む状況を打開することが狙い。県などは主に
団塊世代や富裕層を対象に、インターネットや旅行専門誌などで広告を展開する。２月に
顧客のモニタリング（追跡）調査を行い、効果や課題を検証する。

松本真一県観光商工部参事監兼観光交流統括監は「質の高い沖縄観光を実現するために
長期滞在、体験型の旅行商品を拡充する必要がある。ほかの旅行社も同様の商品を造成する
契機にしてほしい」と述べた。

問い合わせはジェイティービー沖縄(TELはソース参照)。

ソースは
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139084-storytopic-4.html
依頼を受けてたてました。

公務員以外の国民はそれどころじゃありませんから〜〜〜