【金融危機】「米国は日本の経験に学べ」、ノーベル経済学賞のクルーグマン教授[08/12/08]
>>146 そうですか。
アメリカ移民頑張ってください。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:17:09 ID:+eqn+0lP
ノーベル経済学賞wwwwwwww
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:25:44 ID:8HrqvSA/
>>48 だから日本のバブルと違ってリスクが金融機関に集中する。
金融危機を伴うデフレは深刻になる傾向がある点と
経常赤字で財政出動の余地が少ない欧米諸国の現状は
当時の日本とは比較にならないほど危機的。
やっぱ財政出動も必要だよwwwとかのほほんと
適当なことを言ってる場合ではない。
一方日本は今回はリフレ政策を併用できる余地が出来て
むしろクルーグマンの処方箋が適用できる可能性が出てきた。
数年後は生き残った日本と中国とインドが欧米のメディアに
目の敵にされて大航海時代以前への逆戻りか!?などと
攻撃されてる予感がする。
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:30:10 ID:mJktt+hF
過去形だな。
>>159 世界的な不況のみならず、輸出企業が軒並みひどい決算となり、ソニーが大リストラを発表した
今やるの? インフレ誘導はあまりにも危険だし、短期的にうまくいったとしても副作用はやっぱり
でるし、その影響も大きいのに?
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 20:50:59 ID:eSDa7lRP
>>152 リチャード・クーは確かに主張が一貫してるわな。
そんなに複雑な事を主張してるわけでもなく、ただ単に
マクロレベルで不良資産・過剰債務を圧縮しないと、事態は解決しないぞ、
って主張してるだけだが。
*しっかし、日本の場合、外圧(笑)が口出しするほど、銀行が規制だらけだったが、
結局は、いざバブル解消の時には、「与信枠」をチェックしやすい体制にはなってたんだよなぁ。
但し、法人向けのノンバンク・零細事業者向けのサラ金・個人向けの消費者金融のようなクズ業種
(貸し手だけでなく、借り手もクズ)は野放しだったけどなぁ。
年頭には
日本「日本の経験に学べ!早く対応を!」
欧米「経済音痴の黄色いサルが人様の言葉話すのは100年早いよ(w」
みたいな感じだったのに何この手のひら返し(w
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 21:50:33 ID:SSaZPfrL
日本が経済音痴なイメージは無いわけだが
バブル弾けさせたら音痴ってなら世界が経済音痴になるよな
アメリカはここ10年くらい日本を経済の失敗モデルと吹聴していた。
>>164 製造と商売ならそこそこだが経済学はまるでダメ、製造ももう韓国中国に
いつでも抜かれるだけの落ちぶれ国家といわんばかりだったよ(つーか
言われてたよな)。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:06:25 ID:GPu0SVZZ
日本の官僚はやはり優秀だったってことだな。
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:08:29 ID:EooK313L
あ?官僚って農林中金のやつらのことかw?
優秀なのは民間だろ
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:09:03 ID:E3ovNwDm
2001年8月(日本プラン)
「不良債権を7年間で半減する。当初3年間で残高増ゼロ、
その後2007年度までに不良債権を半減させる。
この間、不良債権の償却は大手行の収益に任せる。」―柳澤伯夫金融担当大臣
↓
ブッシュ大統領から小泉首相宛ての親書
「再三再四の要請にもかかわらず、不良債権処理を怠り、またしても9月危機を招いてしまっている。」
(対日政策を「不良債権ビジネス」に)
↓
2002年9月12日 小泉首相米ブッシュ米大統領と会談
「不良債権処理を一段と加速させる」
(「日本がもっている国債は売りません」「“いただいた”とアメリカ側は理解している」―森田実)
↓
2002年9月30日 内閣改造、竹中平蔵経財相に金融担当相を兼務
(不良債権処理の問題はすべて竹中大臣に託された。)
Electronic Journal
http://electronic-journal.seesaa.net/
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:10:57 ID:EooK313L
森田実って、アイツがいったことと逆のことが起きるっていう
半ば伝説的な奴じゃんw
>>169 日本が保有してるアメリカ国債、03年をピークに2割も減ってるんだけど?
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:13:48 ID:E3ovNwDm
森田実は日本の国益を考え、売国奴はアメリカの国益を考えてるんだから
逆になるのも当然のことだな
↑うわぁ…
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:16:46 ID:E3ovNwDm
2002年9月12日 小泉首相ブッシュ米大統領会談
これは日本史の汚点として歴史教科書に載る会談だから
何があったかは数十年後の公文書が公開するまでのお楽しみ
いやだから、保有してるアメリカ国債は実際に減ってるんですけど
日本は植物国家状態。生命維持装置が外されたら死ぬ。
>wikiより
>森田実
>政治評論家としては珍しく、政治家・政党の支持・不支持を明確にしており、
>亀井静香や野中広務、綿貫民輔、鈴木宗男といった、いわゆる抵抗勢力や
>河野洋平、加藤紘一、二階俊博、福田康夫ら親中派の支持者である。
とんだ愛国者だなww
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:31:06 ID:W8nilL2O
アメが今やってることは、当時の日本に比べても滅茶苦茶
ビッグスリーを公的資金で救済なんて論外
公的資金は、あくまでも「預金者を保護することによって金融恐慌を防止すること」のみが目的
破綻した金融機関を救済することなんか一切目的ではない
今のアメは、90年代の日本の公的資金投入の表面をなぞっているだけで、本質的なところを理解していない
このアメの馬鹿さ加減だと、近い将来本当の大恐慌に陥るかも
日本が起源ニダ!
181 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:32:37 ID:2WKItcYh
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:32:57 ID:kj9SeRip
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183 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:38:58 ID:obu02r5o
>>147 あの時は別に貸し渋りがあったわけじゃないし、
つまり不良債権のせいで銀行は貸出が増やせず
優良企業に金が回らないなんてことにはなってなく
不良債権を強引に処理する必要は全くなかったわけだが。
どうせこういうことも知らずに
「不良」を「処理」するからいいことだとでも思い込んでんだろ?
>>75 マクロの基礎もわからない低学歴クズニートらしい意見ですね
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 23:05:07 ID:JHZd0Eq6
>>2 日本も瀕死なわけだが
認識が浅いよ。日本はもっともいい位置にいる。
日はまた昇る。
187 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 23:20:39 ID:Ca9noc/d
>>186 新しい産業が立ち上げって雇用の受け皿ができればな
まぁ規制強化やベンチャー敵視の流れがあるから無理だろうけど
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 23:32:45 ID:gW4C15Ke
>>155 小渕の公共事業に効果はあったよ
事実あのときの財政赤字は公共事業による景気下支えでの税収で今ほどひどくなかった
財政赤字がひどくなったのは小泉が緊縮財政をしいた後
税収減で赤字国債が増えた
だけど公共事業とかの財政出動だけやっても効果は限定的
財政出動により金利があがり効果が薄まってしまう
同時に金融緩和を行うのが適切
だけど速水日銀は金利上げという逆噴射をおこなった
小泉時に景気が回復して多用に見えたのは
外需とゼロ金利量的緩和
規制緩和は基本的に親デフレ政策だから
(本来はインフレで苦しめられている国がおこなう)
これで回復したというのは見当違いも甚だしい
タクシー運ちゃんの給料みればわかるでしょ
>>188 認識が微妙に違う。
小渕政権末期はすでに2四半期連続マイナス成長で、不景気に突入していた。
公共事業ができなくなったのは、小渕があまりにも赤字国債を発行しすぎて、日本の国債の格付けが下がったから。
小泉に不景気と緊縮財政の原因があるのではなく、小泉のときにはすでにそれしか選択肢がなかった。
>小渕の公共事業に効果はあったよ
そりゃあんだけ金ばら撒けば多少はあるだろ。
費用対効果で語らないとな・・・
191 :
名刺は切らしておりまして :2008/12/10(水) 04:34:17 ID:6pF+2Wkp
ところで 日本のバブルもその崩壊も米の仕業なのか
>>187 ベンチャーならいくらでもあるじゃん。ドコモ、任天堂、キヤノン、
トヨタ、KDDI。
新しい産業は立ち上がってる。
ゲーム産業、携帯電話産業、光ファイバー産業、
代替エネルギー産業。
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 14:38:29 ID:EbMbnXJ4
橋本のカスが余計なことしなければなあ・・・
それと同じ事を繰り返した小泉(笑)
195 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 15:49:10 ID:gA8+E5ni
クルーマンは過去の著作において、日本の過去の大規模な財政支出に積極的な評価は認めていない。
むしろ、大規模な公共事業による景気のてこ入れは汚職や財政赤字を生み長期的には有害だと言っている。
しかし、1930年代のアメリカのように大不況に対して政府が何も対策を打たず、
日本が大規模な公共事業で景気のてこ入れをしなかったならば、
一気に経済が恐慌化して壊滅的な事態になっただろうとも言っている。
日本の学ぶとはまねぶ、他国他人のいいところをまねる。
英米は奪うことしか考えない。
資本主義の最大の欠点が国富の国民への分配。
日本型資本主義はうまくいっていたのにまねず奪う方を選んだのだから
刈り尽くした後はWW3しかねーよ
まるで日本は他国から何も奪っていないかのような発言だなw
すきあらば奪おうとするのはお互い様だろ。
弱肉強食の社会なんだから
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 18:02:41 ID:bLqeiGoo
だから反面教師にしているのですね。
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 18:13:11 ID:hZJZ+R6K
雨による構造改革で日本を滅茶苦茶にしておいて、そんな事言われて藻な。
まあ「拒否できない日本 文春」が一番悪いんだけど。
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 18:19:58 ID:Xf/P5v+x
今のうちに高速道路も新幹線もリニアも整備すればいい
経済危機と円高で原材料がすごく安いでしょ
>>200 つ 土地収用費
強制執行しまくるのなら話は別だけど
>>166 なあに落ちぶれ国家だと思わせておいたほうがタカられずに済むさ。
>>172 逆神様こんなところで何をなさっておいでですか?
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/11(木) 16:10:13 ID:PMuHB9De
デフレリスクへの対処、インフレ目標が有効=米フィラデルフィア地区連銀総裁 (ロイター)
2008年12月3日(水)04時12分
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=03reutersJAPAN352136&pubid=17 [ロチェスター(米ニューヨーク州) 2日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー
総裁は2日、米経済は深刻なデフレリスクには直面していないとの認識を示した。
連邦準備理事会(FRB)はデフレ回避を約束することでこのリスクを軽減できるとし、
インフレ目標は有効な手段との見方を示した。
現在の金融混乱に取り組む上で、物価の不安定が金融の不安定を招く主因で
あることを中央銀行は留意する必要があると述べた。
インフレ期待を抑制しデフレリスクも防ぐ上で「FRBは持続的なデフレが広く予想
される事態を回避することを約束する必要がある。持続的なインフレ期待が根付く
ことを回避する必要があるのと同じだ」と語った。
その上で、インフレ目標について、インフレ期待の実体化回避と同様に「デフレ期待
の実体化回避に有益だ」と述べた。
アメ公は恥ずかしいけどもっとコメくえよ
もしインフレターゲット論が採用されちゃったら、ドルの暴落確定だな。