【航空】韓国の格安航空会社、事業見直し加速 (朝鮮日報)［08/12/06］

ソースは
http://www.chosunonline.com/article/20081206000026
http://www.chosunonline.com/article/20081206000027

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今月3日、嶺南エアが不渡りを出し、就航5カ月余りにして失速した。世界的な景気低迷の中で無理に
運航を続けた結果、とうとう力尽きたのだ。格安航空業界は、嶺南エアの不渡りを事業見直しへの
警鐘と受け止めている。格安航空市場への参入を控えている航空各社も就航時期を先送りし、
「第2の嶺南エア」にならないよう知恵を絞っている。

◆嶺南エア不渡りは予想通り
嶺南エアが先月、部品交換を理由に一時運航を中止すると、「資金難に陥り、脱け出すのは困難」
といううわさが流れた。嶺南エアは30−40%という低い搭乗率に資金難が重なるなどして、
今年7月の就航以来、累積赤字が60億ウォン（約3億8000万円）に達している。また、就航当初から
釜山空港公社に対し着陸料・事務室賃貸料・空港利用料など7700万ウォン（約4800万円）余りの
支払いが滞っている。結局、嶺南エアは今月3日、国民銀行ソウル市蘆原区上渓洞支店に回ってきた
1億3700万ウォン（約8600万円）の手形を防げず、2度目の不渡りを出した。

業界では「不渡りを出した主な原因は、米国発の金融危機による景気低迷を考慮せず、無理に
格安航空市場に参入したため」とみている。

嶺南エアが発足した7月は、国際原油価格が1バレル＝140ドルを大きく上回るなど最高値に
達したほか、需要不振で搭乗率が振るわないという苦しい時期だった。業界関係者は「今年、
大韓航空系列のジン・エアーとアシアナ航空系列のエア釜山が誕生し、格安航空市場が
過当競争時代に入った中、嶺南エアが就航を強行したのは失敗だった」と指摘した。

また、資本金50億ウォン（約3億1000万円）に飛行機1機さえあれば航空事業に参入できるという
制度も、嶺南エアを「とりあえず飛ばせばいい」的な経営に陥らせた原因と指摘されている。
嶺南エアは飛行機1機・4路線でスタートしたが、その後1路線減らすなど、不安定な運航を
行っていた。

-続きます-

-続きです-
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◆急速な再編進む格安航空業界
今後、格安航空市場は資金力を背景に、再編を進めるものとみられる。愛敬グループの済州航空、
大韓航空系列のジン・エアー、アシアナ航空中心のエア釜山などは赤字続きだが、親会社の全面的な
バックアップの下、正常に運航している。年内に格安航空市場に参入すると宣言したイースター航空
（群山基盤）とコスター航空（蔚山基盤）は市場の状況を見守っており、就航時期を先延ばし
している。地方の中小企業が大株主である両航空会社の就航は、早くても年末になりそうだ。

今年10月末に就航予定だったコスター航空は、就航時期を来年に先送りした。同社の李徳炯
（イ・ドクヒョン）副社長は「ウォン安で為替差損が広がり、毎月6−8億ウォン（約3800−
5000万円）のコストがさらに必要になっている。今すぐ航空機を飛ばすのは損のため、レートの
状況を見守りつつ、1月中に就航する予定」と語った。

イースター航空はこのほど、北京五輪重量挙げ女子75キロ超級金メダリストの張美蘭（チャン・
ミラン）選手をイメージキャラクターに据え、群山市に10億ウォン（約6300万円）出資してもらう
約束を取り付けるなど、就航に弾みを付けている。同社のキム・ヨンミン常務は「当初11月末に
就航する予定だったが、年末の就航を目指し再調整している。格安航空会社が乱立しているが、
むしろこれをチャンスと受け止め、着々と準備を進めている」と語った。

不渡りを出した嶺南エアと、3カ月間運航を中止している韓星航空の行く末も気がかりだ。
初の格安航空会社として注目を浴びた韓星航空は、10月から無期限の運航中止に入り、買収・合併
（M&A）を打診している。しかし、航空業界の専門家らは「景気低迷でM&A市場も不振のため、
両社が新たな引受先を探すのは難しいだろう」と指摘している。

-以上です-
“格安航空会社の現状”という表は
http://file.chosunonline.com//article/2008/12/06/916932723523830847.jpg
依頼を受けてたてました。

しかし、こいつら馬鹿か？
９１１以降、世界のナショナルフラッグでさえ、倒産か倒産すれすれなのに。

韓国経済を見れば分かるだろｗ
まっとうなビジネスなんて成立するかよ。
韓国人経営者はやばくなると夜逃げするような本物の屑ｗ