【金融/長野】県内の病院や大学で、撤去されるATM　効率化の一環［08/12/06］

県内の病院や大学などから現金自動預払機（ＡＴＭ）が徐々に撤去されている。金融機関にとっては
効率化の一環だが、近くに金融機関がなかったりする場合もあり、不便を感じる人も少なくない。
署名活動で撤去が延期になったケースがある一方、ＡＴＭがなくなったことでクレジットカード
での支払いを導入する病院も出ている。

信大農学部（上伊那郡南箕輪村）では、２００６年に日本郵政公社（当時）がキャンパス内唯一の
ＡＴＭを０８年３月で撤去すると決めた。だが、学生が署名を集めて「存続運動」を展開、現在も
ＡＴＭは稼働している。「学生の熱意が伝わった」と同学部担当者。４年の男子学生（２２）は
「キャンパス内にＡＴＭがないと困る人もおり、撤去されなくて良かった」と喜ぶ。

伊那中央病院（伊那市）も昨年１月、同公社から撤去方針を伝えられたが、患者や職員１９００人余が
中止を求めて署名を集め、現在は撤去時期は未定になっている。

一方、町立辰野総合病院（同郡辰野町）では今年５月、１台あったアルプス中央信用金庫（伊那市）の
ＡＴＭが利用件数の低さなどから撤去された。県立木曽病院（木曽郡木曽町）でも、２台のうち１台を設置している八十二銀行（長野市）が撤去の方針とされる。同行は「まだ決まっていない」
と言うが、近隣の公共施設に同行ＡＴＭがあることも影響しているようだ。

撤去の理由について、金融機関側は「コスト削減に伴い稼働率を見直した」（アルプス中央信金）などと
説明。八十二銀行は「ただ減らしているわけでなく、利用できるコンビニＡＴＭを増やしており、
利便性は落としていない」と理解を求めている。

ただ、撤去された側からは「今も『ＡＴＭはどこか』と聞いてくる人は多い」（辰野総合病院）との
声もある。県内１０カ所の県合同庁舎にも、数年前まで八十二銀行などのＡＴＭがあったが徐々に
撤去され、現在は木曽や松本などに残るだけ。諏訪東京理科大（茅野市）も０３年３月に八十二銀行、
０７年３月に郵政公社が相次いで撤去。庶務課は今も「どうしても欲しいが…」と話す。

昨年３月、松本信用金庫（松本市）がＡＴＭを撤去した県立こども病院（安曇野市）は、来年度中に
窓口でクレジットカードでの支払いを可能にする方針。県病院事業局は「窓口で高額の支払いをする
患者もいる。ＡＴＭがなくなり、近くに金融機関もＡＴＭのあるコンビニもないため、カードでの
支払いへのニーズが高まった」と話している。

ソースは
http://www.shinmai.co.jp/news/20081206/KT081205SJI090022000022.htm
依頼を受けてたてました。

j時代はGbeだろ
ATMなんて古いI/Fはもう不要

電子マネーの方が安全なのにね

近くにあるならいいじゃない。

自治体で銀行作ればいいんじゃね？
ついでに貨幣発行権も与えてさ

おいおい、20世紀の遺物である銀行なんて
21世紀になったら使わないだろ、JK。

コンビニATMが普及したからな。

簡単に外へ出られない入院患者にとっては、院内に是非あって欲しいところ。

>>8
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金融機関も危ない時代だからなぁ
撤去した金融機関も、いろいろ身辺整理に忙しいでしょ？

セブン銀行の出番だな

銀行の代わりにサラ金のＡＴＭなら存続可能じゃね？

変わりにパチンコ店にＡＴＭが設置されてるのが笑えるよな。
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%EF%BC%A1%EF%BC%B4%EF%BC%AD%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B3&lr=&aq=f&oq=

セブン入れればいい

ゼロバンクで十分

松本歯科大ってつぶれるの？

見舞いに行ったら大病院で周囲にコンビニもなかった。
一人暮らしの自分がもしここに入院したらどうやって現金をおろしたら
いいのだろうと考えてしまった。ベッドにあまり大金置きたくないしね。

ATMとは関係なくカード払いの導入は当然だよな。

それはそうとコンビニATMは手数料かかるのが難点。
かからない方法はあるけど、あらかじめよく調べて、それなりの取引をしておく必要がある。