米通信サービス大手のAT&Tは4日、 全従業員のおよそ4%に相当する
約1万2000人を削減する方針を発表した。
同社は10−12月(第4四半期)に解雇手当として約6億ドルの費用を計上す る。
同社は景気悪化に対処するため、支出を抑制する方針も示したが、2009 年の
具体的な支出計画は1月下旬に発表する計画という。
AT&T株は前日比91セント(3.1%)安の28.17ドルで終えた。年初から は32%安。
AT&Tはワイヤレスと映像の各部門については増員の方針を維持した。
同社は4月に家庭向け固定電話回線事業などで4650人の削減を発表した。
同 部門はケーブル通信企業やワイヤレス通信企業との競合で顧客を失っている。
ソースは
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=a8rWKbIG3W3g&refer=jp_japan 依頼を受けてたてました。