【景況】7-9月期設備投資、過去最大の減少　法人企業統計［08/12/04］

財務省が４日朝発表した７―９月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く
全産業の設備投資額は前年同期比13.0％減の12兆1042億円と、６四半期連続で減少した。
減少率は2002年７―９月期の12.2％を超え、比較可能な02年７―９月期以来、６年ぶりに
過去最大となった。世界的な景気減速で企業が投資を抑制したほか、リース会計の変更に伴う
特殊要因が響いた。
国内総生産（ＧＤＰ）改定値を推計する基礎となるソフトウエアを除く設備投資額は、
13.3％減（季節調整済みの前期比では3.5％減）の11兆2640億円だった。

設備投資の内訳をみると、非製造業が前年同期比20.3％減と落ち込みが目立った。
特にリース業を含むサービス業が43.0％減少した。
４月からのリース取引に関する新しい会計基準の適用に伴い、貸し手であるリース業が
計上を停止。
一方、借り手が資産計上するまでには猶予があるため、実態以上に落ち込んだ。
リース業を除いた全産業の設備投資は4.2％減にとどまっており、財務省は「実際には
4.2％減と13.0％減の間にある」と見ている。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081204AT3L0402O04122008.html
財務省のサイトから、法人企業統計調査について（PDFファイル多数あり）
http://www.mof.go.jp/ssc/kekka.htm

設備過剰だよ

物あまりの時代

俺としては「正真正銘の地獄　１０月〜１２月期」の方が興味有るけどなぁｗ

来年はもっと悲惨だろ

設備投資に使わない金はどこに消えたんだろう

溶鉱炉を増設したところ無かったっけ

株下げ円高はまだまだ止まらない。
協調利下げ効果無し。
ＩＭＦ出動開始。アイスランド、ウクライナ
、ハンガリー、パキスタン、アルゼンチン、
ベラルーシ、韓国はどうなる。
ＩＭＦ資金いずれ枯渇か。
緊急Ｇ２０サミット、ＡＰＥＣ効果無し。
ビック３はどうなるか。
オバマ就任でどうなるか。

今後の実体経済悪化が一番問題。
日本株下げ、円急上昇は日本経済に
マイナス。
さらに国会ねじれで政治混乱拡大。
金融機関、財務悪化の貸しはがし。
輸出、海運、不動産関係全滅で大不況の恐れ。
現役はリストラ、失業者増大。
学生や不正規雇用者は就職氷河期再来。
スタフレからデフレ経済へ戻り。
2009年は地獄の不況確実。
安泰なのは収入一定の年金生活高齢者と
リストラ無し身分保障高額退職金の
公務員だけか。

>>6
当面の運転資金。
融資が厳しくなると分かっているから、
無駄がねと分かっていても、手元に現金をおきたい。