都市再生機構(UR)は2日、来年4月に予定していた賃貸住宅の既存入居者の
家賃値上げを当面延期する、と発表した。
自民・公明の要請を受け、金子国土交通相が厳しい経済状況を考慮して対応するよう求めていた。
00年から3年ごとに繰り返してきた値上げの延期は初めて。
URによると、約77万戸の賃貸住宅のうち、値上げの対象と想定していたのは約12万6千戸。
平均6万300円の家賃が500〜9千円の幅で平均約1千円上がる試算だった。
延期は少なくとも1年以上にわたる見込み。年間減収を約15億円と試算している。
今回の値上げをめぐっては自民党の「公団住宅居住者を守る議員連盟」と
公明党の国土交通部会が先月28日に当面の延期を金子国交相に要請していた。
URの賃貸住宅の家賃は旧日本住宅公団時代に20年以上据え置かれたため
民間家賃との差が大きく、00年から段階的な値上げを行ってきた。
http://www.asahi.com/housing/news/TKY200812020324.html .,. -─´、て
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