【コラム】結局、郵政民営化って何のためにやったんだっけ? (R25.jp)[08/12/02]
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 13:27:24 ID:TGkCcc4s
民営化する前から黒字だったのに民営化のお陰とか言ってる馬鹿はどんだけIQ低いんだ?
192 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 13:28:38 ID:TGkCcc4s
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 13:30:14 ID:BRS/8mnQ
>>191 自分の見たいものしか見えず
聞きたいものしか聞こえないんだよ。
B層ってそんなやつら。
財投債は本来必要以上に発行してた財務省の問題なのに
小泉はうまく問題すりかえたよな・・・
>>191 民間基準で黒字化できつつあるというのはそれなりに評価に値するんでは。国庫金も
納められるようになって利子補給も減らせつつあるんだから。
郵政民営化って、何のためにやったんだっけ?
−財政投融資改革の一環だよ
平成13年の財投制度改革以降、郵政のカネは財投に流れ込んでいません
−公務員を減らすため(国の人件費削減)だよ
郵政は独立採算なので、郵便局員は国のカネを一銭も貰っていません
−税金を払わせるためだよ
国営時代は利益の半分(50%)を国に納めていました
民営化後は、法人税率(最大40%)にまで減ってしまいます
−効率化するためだよ
むしろ四分社化で非効率化し、窓口の待ち時間や手続きが増えています
−競争させてサービスを向上させるためだよ
市場は開放されていませんし、多くの商品の手数料が上がりました
−じゃあ何のためなの?
小泉さんに聞いてください
−どうすればいいの?
四事業を一体化させ、郵政を国民の手に取り戻さなくてはなりません
国営化すれば、「黒字部分は全て国庫に入れさせる」ことも可能なのです
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 13:59:46 ID:TGkCcc4s
>>196 元の黒字額を見て、民営化後の値上げやサービス悪化を考慮してから言ってくれ
アメリカさまに郵貯資金を謙譲するため
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 14:05:27 ID:7zj/HDAe
>>197 >国営時代は利益の半分(50%)を国に納めていました
納めてない。法の規定により積立額が一定金額に達するまでは国庫納付が
留保されてた。国庫納付が始まったのは2005年から。
>>198 国営時代は貸付損失の補填で年間4兆円近い利子補給を国庫から受けてた
けどね。民間ならこれは赤字計上しないとまずかったでしょ。
今はそれを大幅に削減できた状態。
>>171 全面的に同意
ただし、集票力はあるんだって
前回の参院選で40万票、1980年は100万票もあった
小泉の郵政民営化で、自民党は郵政票、少なくとも40万票を失った
単に失ったのではなく、40万票が敵方の民主・国民新党に行くわけだ
つまり行って来いで80万票の差がつくことになる
郵政民営化で、お前らの大好きな麻生は80万票のディスアドバンテージがあるわけ
麻生が民営化をストップさせたら、逆に民主から80万票を削れるんだぞ?
さらに、
>>171-172の通り、郵政民営化ってそもそもが無駄な代物
それでも小泉や民営化を支持する気持ちが分からんのだが
よっぽど麻生が首相だと困る人たちなのかな?
まあ、俺は麻生支持してないけど
とここまで書いて、ここがbiz+板だと思い出したスマン
203 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 14:08:09 ID:RKkeX2J2
>>201 それは知らなかった、ありがとう
ただ、2005年から国庫納付を始めたということは、
2005年以降は毎年納められる状態であったわけだろ?
だとしたら、民営化の意味はないわな
長年かけて太らせた豚を、サバンナの真ん中に放置するようなもん
>>201 利子補給は財投債のみで財務省側の問題だ
民営化とか全然関係ねえ
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 14:45:17 ID:WJBWDPOL
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 14:55:00 ID:aG1ykij1
小泉が個人的怨みを晴らすためだろ
郵便事業だけ国営の公社で良いじゃん
あんな儲からない商売続かないよ、配達に行っていないと何回でも無料で配達
自分で時間希望出しておいて、いない奴もいっぱいいる
宅配みたいに単価が高く、電話番号記載してあれば、配達率も良いだろうけど
ポストに入らない120円の定形外とかでも何回でも再配達するんだから、赤字になるよね
210 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 15:06:52 ID:cfSYtGhL
ただ民営化しないと以上に多い郵便局が存在したままだぞ、郵貯は守りたいと思うが
>>210 便利だから良いんじゃない?
減らしたら、すごく行列になるよ、今でも混んでてすごい待つのに
減ったら、他のとこにも行けず1時間待ちとかになりそう
212 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 15:09:58 ID:e0L5edzh
特定局長の利権や天下り、随意契約、特定業者との癒着を排除していけば良いわけで無理に株を上場して民間会社にする必要はないかな
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 15:16:00 ID:T/e1gW8x
四分社化で、町の郵便局なんか、一人当たりの仕事量が極端に減ったからねぇ。
でも楽かといえばそうでもない。
やることもなしに、時間が過ぎるのを待つのは、拷問に等しいよ。
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 17:38:12 ID:dt8bWNMJ
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 17:51:49 ID:TnRsUBng
事業会社と局会社は再統合してもいいと思う
鉄道に例えるならば、列車と駅を別会社にしたようなものじゃないか
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 17:59:29 ID:lyvghvuH
たしか、制服が変わったよね
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 18:16:57 ID:kHcBOjdH
そんなん判ってるやん。小泉の郵政のドン埜中と下請け砺波の会長の息のねを、
長年旧田中派時代から辛酸舐めさせられた恨みによるもの。
>>215 ちょっと違う
郵貯・簡保(列車)と郵便局(駅)なら分かるのだが
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/03(水) 18:43:17 ID:ATr7yQCP
郵政民営化ってのはつまるところ、持ち金の使い道を誰が決められる
のか?ってことだろ?
国の金を使うとなりゃ色んな手続きが必要になるし、誰もが使えるわけ
じゃない。
しかし民間の金となれば金の使い方ってのはトップの判断だ。
その中身を誰に教える必要もねえ。
新銀行東京も然り。
仲の良かった小泉と石原が郵政と都政で同じようなことやってる
ってのはただの偶然とは思えないわ。
物事には裏と表があり、功と罪がある。
裏から見たらこうみえるってだけの話だけどな。
去年末に再配達を19〜21時に指定したら22時と22時40分に届けられてがっくりしてたんだけど
昨日、17〜19時で再配達の時間指定したら21時に届いた。
1年間何やってたんだ、こいつらって思ったんだけど、それとも内情がそのぐらい大変ってことなのか?
>>220 そら大変じゃなかったら、指定した時間に来るわな
たぶん平日の遅い時間は、依頼する人が多いんだと思うよ
以前のように、近所の支局での受け取りも指定可能にするとか
配達時間の指定を可能にするとか
何かしらの対応策を講じることはできたんじゃないかと思うんだけどね。
ハイブリッドな効率性
郵政とはそもそも公営事業(ユニバーサルサービス)と民業(金融=資産運用)を
ドッキングさせて独立採算でまわす仕組み。
公営事業(ユニバーサルサービス)を、国本体の会計でやらないで、民業(金融
=資産運用)とドッキングさせることで、つまり公的事業(郵便)と民業(郵貯簡保)
を兼業させることで相乗効果を上げ、コストを下げ、全国均一の公的サービスを
可能にした。
民営化によって郵貯簡保を分離すれば、ユニバーサルサービス(郵便+金融小口)
に新たな財源が必要になる。それが「基金」という名の国の補助金=税金だ。つまり
民業(郵貯簡保)の利益を、ユニバーサルサービスに還元せずに、一般投資家に
還元し、ユニバーサルサービスは国民の税金で維持する。小泉法案とは、裏を返せ
ば郵便=ユニバーサルサービスの再国営化法案である(税金入れて維持するから)。
郵便事業の収入(郵便料金など)は大した収入ではないが、郵便サービスに還元する
税金に等しいものだった。ところが、建て前は民営だから郵便会社は新たに納税もする。
郵便部門の収支は、民営化すれば基金の支援を受けて(補助金を注入されて)
ようやくトントンだろうと誰もが想定している。仮に小さな儲けが出ても、その儲けの
一部は納税して、それで基金=補助金と入り繰りになる。納税したものが今度は
補助金となって返ってくるわけだが、こんな回りくどい仕組みを作ること自体、民営化の
矛盾を物語っており、郵便事業の単なる再国営化である。郵政最大のメリット、つまり
国の会計を通さずに直接郵便サービスに還元する仕組みはこれによって消失する。
ハイブリッドな効率性2
また、国家本体から見ると、郵政公社では利益の100%が国のものであるが、民営
化によって取り分は40%に減らされるので、見た目の税収は郵貯会社の利益によって
多少増えても、全体としてみれば財政負担が現行の2倍以上に膨らむ。また、投資家
への配当で今までにはなかった利益流出が起こる。そして、納税される税収は一般
会計にプールされて回りまわって郵便サービスに還元する基金の原資となる。余計な
手間を造ってコストを増やす上に、郵便利用者への還元利益を取り上げて投資家に配分
する仕組み。
郵政の独立採算は「ミニ財政」だ。国を介在させずに郵政自身の内部収支によって
その収益を郵便サービス(行政サービス)に直接還元する仕組みだからこそ、低料金も
維持でき、物理的に何倍も効率が良かったものである。小泉民営化では国本体に資金
ルートをつなげているので余計な資金管理コストがかかる。さらに4分社化しながら公的
機能を残す仕組みだから、国の監督業務が増える上に、4分社化による兼業体制の破壊
や、不必要な融資運用人員の雇用増や教育投資など、更なる余計なコストがかかることを、
政府案そのものが想定している。また余り知られていないが、新品同然の6000億円の
公社システムはあっさり捨て去られる。これらのコストを積み上げれば膨大なものとなり、
ただでさえ不採算な郵便サービスのコストを何倍にも引き上げ、それが郵便サービスの
低下(=値上げや有料化)へとつながるのは確実だ。
欠陥だらけの民営化法案を支持している政治家や評論家に振り回される国民は不幸だ。
必要のない器具をたくさん付けて請求書だけ消費者につけ回す、今流行の「リフォーム詐欺」
とまったく同じである。政治が詐欺犯罪を堂々とやっているということ。明治以来、130年の
歴史をかけて醸成してきたハイブリッドマシンを捨て去る、その無謀さは、プライスレス。
日本人は明治大正昭和の先祖亡霊の攻撃に今後さらされるであろう。
>>222 近所の支局=特定局=郵便局会社
配達をする大きな局=郵便事業会社
会社が違うから無理なんだよね、局会社と事業会社は1つで良かったと思うんだけどね
利用者も不便だし
226 :
銀行員:2008/12/04(木) 11:36:24 ID:LoAO7kiS
郵政民営化って俺達のためだろ。
官業による民業圧迫を止めろ。
俺達の食い扶持を増やせ。
それが、根本の狙いだわ。
銀行員でもないお前らが民営化を正義だと思っているのは正にカルトだな。
国有なら倒産できないが
民営化されてるので倒産できる
それだけのこと
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/04(木) 12:48:41 ID:He24imh7
>>225 コンビニ受取が指定できる宅配業者があったような・・・
229 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/04(木) 12:53:43 ID:iMgZBl2Q
何のためって、小泉純一郎の自己満足のためにやったんだろ。国民そっちのけで。
今からでも遅くないから国営に戻せよ。
業務の効率化とサービスの向上は必ずしも比例しないぞ。
>>222 局留めは今でもできるんじゃないの?
不在通知が入ってた場合なら再配達の他、集配局のゆうゆう窓口でも受け取れるし。
231 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/04(木) 13:36:03 ID:zNAOGKn7
>>230 特定局(17時までの小さい局)に局留めって出来るの?
聞いたことないけど
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/04(木) 15:01:20 ID:lrtXwExM
ゆうちょは国債で運用するように戻せ
年金も同様だ。
>>233 不在持ち戻り郵便物を、特定局で受け取る事も可能?
民営化前は出来たけど。
>>220 午前到着指定にしたら指定日翌日の夕方に普通の顔して配達しに来たよ
指摘したら「あ、ホントですね」だと。無理だったら一報よこせよ。
ゆうパック駄目になってる
>>235 それもできるって。依頼すれば簡易郵便局を含む全ての郵便局の窓口で受け取れるらしい。
>htps://trackings.post.japanpost.jp/delivery/delivery_request.do
このページに行って必要事項を記入の上、「配達先の選択」で「他の支店のゆうゆう窓口、ま
たは郵便局の窓口でお受け取り」を選ぶ。
そうすると次の画面で全ての郵便局を受け取り店として指定できる。インターネットからの申し
込みが一番早いみたいよ。
官僚の利権を奪うため。
アメリカが支持したから、マスコミと官僚の上位組織を敵に回しても大丈夫だった。
民生かしようがしまいが国民のことなんて考えていない。
結局、民営化のデメリットって、あんまり無いな。
配達時間がうんぬんは、国有関係なしに郵便事業会社の体質だし。
>>238 よく一般の会社でも天下りを受け入れているところがあるみたいな事聞いたことあるけど
結局特殊法人の資金吸い上げは阻止できたんだろうかねー