【金融政策】米の施策「原則なき対症療法」　大和総研理事長が疑問視［08/12/01］

「（金融危機への）アメリカの対応は原則なき対症療法という感がぬぐえない。
方針が迷走した印象だ」。
大和総研の武藤敏郎理事長（前日本銀行副総裁）は１日、日本記者クラブで講演し、
世界的な金融危機の発端となった米金融当局の一連の施策に疑問を投げかけた。

武藤氏は、７千億ドル（約６７兆円）を投じる米金融救済法が、当初は証券化商品など
金融機関の不良資産買い取りが目的だったのに、その後は金融機関への公的資金注入の
根拠に拡大解釈されているとして、「法案の趣旨と違う運用となっている。日本では
内閣が吹っ飛ぶくらいのものだ」と指摘した。

１１月に入ってポールソン米財務長官が不良資産買い取りを行わない方針に転換した
ことについては「耳を疑った。（不良資産の）価格決定の問題があったというが、
法案を出すときはそこまで議論を詰めなかったのだろう」と述べた。

かつての日本の金融危機では金融庁による厳格な資産査定が行われたとしたうえで、
「なし崩し的に（公的資金を）注入すると、７千億ドルで足りるかどうかわからない。
何らかの形で不良資産の厳正な評価が課題になるだろう」と語り、公的資金注入には
明確な枠組みが必要との見方を示した。

ソースは
http://www.asahi.com/business/update/1201/TKY200812010409.html
関連スレは
【金融】米政府の金融支援策の総額は7兆5000億ドルで米国史上最大の支出：第二次世界大戦に費やされた全費用を上回る [08/11/27]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1227797013/l50
等々。

無理なもんは無理
どう言い繕っても

日本は国内総生産５００兆円
今の株価水準は、下げすぎである

前日本銀行副総裁の分際でエロそうだな
つまり悪くないってことでおｋ？

>>3
昔の単位株なら確かに今の価格は低いだろうね

でも残念だが、小株単位どころか、今の極小株単位では
これでも高すぎる価格なのだがね。
しかも信用取引だから、
しょせんは企業の虚構に投資するわけで、その結果が、これだ

年明け、２月に再度暴落するだろうと思うけどね

>大和総研の武藤敏郎理事長

ちょっと景気が上向くと「インフレ懸念」とかいって利上げして日本経済回復の芽を潰し続けた武藤さん

民主主義は気に入らなければ指導者を国民が選べるから、
不景気も自分達の責任と割り切れて我慢が出来るが、
選べない国の国民は大変だな。

暴れるのかな。

政権末期で全部決めちゃダメだろ？
あるのは次期政権への期待・・・だがヒラリー国務長官で株価大暴落。

政権交代期で、責任のなすり合い含みの
駆け引きもあるような

ルールは作った物のみが破ることが出来る。

日本に迷惑かけなければそれでいい

>>4
そりゃノーパンしゃぶしゃぶの御常連でしたからｗ

>>12
おっと、楼蘭の話はそこまでだｗ

ブッシュはオバマ君あとはヨロシク♪て感じで出来ない約束ばっかしてやがる