【自動車】ポルシェだけでなく、独VWも本社工場で生産を一時休止へ リセッションの影響 [08/11/26]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:2008/11/26(水) 10:43:28 ID:???
2
経済だけ氷河期に突入。
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/26(水) 12:00:55 ID:Za2vusyQ
株価は爆上げでウハウハじゃなかったん?
シュコダもヤバいらしいし、新小型車「アップ!(UP!)」生産も中止。
>シュコダの減産加速、VWは新小型車のチェコ生産中止
チェコの自動車産業が苦境に追い込まれている。チェコ最大の自動車メーカー、シュコダは新車需要の低迷を受け、9、10月に続いてさらに生産を縮小。
シュコダの親会社である独フォルクスワーゲン(VW)は、シュコダ工場で計画していた新小型車の生産計画を白紙撤回した。
チェコ経済に占める自動車産業の比率は大きく、自動車大手の減産はチェコ経済に大きな影を落としそうだ。
シュコダは8月末から夜間シフトの生産を中止したほか、9、10月にも臨時で工場の操業を停止、当初計画に対して1万3,000台の減産を実施していた。
だが、11〜12月にも散発的に生産を休止し、計3万1,000台を減産する。
チェコの日刊紙『プラハ・デイリーモニター』によると、具体的な休止日程は不明。
会社側は9、10月の生産休止時には従業員に給与の75%を支給したが、11〜12月の休止では支給額を減少させたい考えで、労組と条件をめぐり協議しているという。
また、VWはチェコ北部にあるシュコダのVrchlabi工場で計画していた新小型車「アップ!(UP!)」の生産を中止した。
チェココルナを含む新興国通貨の為替市場が不安定なためで、ドイツなどユーロ圏での生産に切り替える見通し。
Vrchlabiではシュコダの主力車「オクタビア」の生産をスロバキア・ブラチスラバ工場に移管、「アップ!」の生産開始に向け投資を進めてきたが、思惑が外れた形。
同工場の従業員らは、「オクタビア」の生産を戻すようVWに訴えている。
>来夏までに1万人解雇も
ここ数年で自動車大手が進出、生産拡大を進めてきたチェコでは、自動車産業がGDPの18%を占める。
国民1,000人あたりの自動車生産台数は91台と、日本と並び世界最高水準で、輸出売上高の21%を自動車が上げる。それだけに、
自動車業界の不況はチェコ経済の減速に直結する。
ダウ・ジョーンズでは、自動車業界に従事する13万人の労働者のうち、来年初めまでにまず3,000人、同年夏までに計1万人が解雇される可能性があると予測する。
とくに影響を受けそうなのが西側自動車メーカーに納入する部品業者。
ペダルやドア・システムなどをシュコダやボルボ、フォード、GMに供給するチェコの部品メーカーBranoは、
すでに注文が20〜30%落ち込み、2,500人の従業員のうち約250人を削減する方針という。