【エネルギー】 鉄と水から大量の水素 若狭湾エネ研が成功[08/11/20]
>>45 の話と
>>72 の話を総合すると、
ホンダの水素タンクを満タンにするのに
117kgもの鉄と
0.5dもの水を持ち運ぶわけですね。
わかります
電気分解の効率は正直よくない
発電での効率も考えたら相当良くない
>>78 そりゃ、鉄に水をぶっけりゃ出来るんだから効率はいいだろ。
安定的に取り出すには技術がいるかもしれないが。
>>44 確かに炭素なら何でもいいのは利点だね。
林業復活かも。
車一台一台に発生装置を積むわけじゃなくて、
水素ステーションに発生装置を置いておけば、
水素自体を運ばなくて済むって事だろ。
発電もそこで行えば送電ロスを最小に抑えられる。
>>82 木炭が石炭より効率がいいなら、炭鉱が閉まる前に炭焼きが絶滅したりしないよ
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 18:49:17 ID:ZdPDRjOm
製鉄所で発生してる水素を効率よく回収して精製する方がずっと安く出来るだろ。
これは無駄な努力だろう。
>>87 そういう意見に応えるためにレアアースになるよう実験されてる
おー
すごいな
再利用も出来るなら
素晴しい
>>89 核融合に必要なポテンシャル障壁をどう乗り越えるかの論文が出てない時点で、
常温核融合さんの復活は無理だからw
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 19:21:00 ID:OmNYLGBn
コラ、鉄を水につけたらサビて使えなくなるだろ!
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 19:44:29 ID:1LsEJ0mW
>>1 >再び木炭粉など炭素を混ぜて製鉄すれば繰り返し使えるという
そして木炭の原料にするために森林の伐採が加速するのですね?
木はまた生えてくる。
いい事教えてやろう。
切ったらすぐに次の植えろ。
1.8mol位か。
となると大部分は二価の酸化鉄か
★紛争の原因は…世界的な《真水(安全な水・飲料水)不足》による水資源確保
■『世界的な真水不足』の解消
海水や汚れた河川から、知識のないアフリカの現地の住民でも簡単に、そして安価に、電気なしで(現地に電気はない)、真水を作れる技術と装置。
アフリカだけでなく地中海の諸国でも、真水不足は問題になっている。
■水は命の源
水資源不足も問題だが、水質汚染も問題。水資源の大半は《安全な水》ではなく《命を奪う水》であり、せっかく手に入れても飲料水にならない。
『平和や安全保障と環境問題は緊密に関連し、気候変動による水不足が水源確保の争いを引き起こし、紛争の原因となっている。』
■日本も水資源不足の危険に晒されている…水も石油と同じ資源の一つという認識が日本には足りない
無色透明、無味無臭の真水が簡単に手に入る日本ではわからないかもしれない。毎年の四国のダムの渇水を忘れてはいけない。
『日本は、ダムの水源を雨水頼り。』少雨となると1ヵ月近く雨が降らない。
つまり、『日本にはダムがいくらあっても常に渇水の危険性が伴う、お粗末な水源対策なのだ。』
【香川】うどんの茹で汁を川に垂れ流しで水質悪化。環境破壊が深刻な問題
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1196168077/ ■有名な水源確保の争い
▽ヨルダン川の水域争い →今のパキスタンの国内の争いはコレ
▽スーダン・ダルフール地方と、スーダンの隣国チャドにまたがるチャド湖水域争い →チャド湖の水は今や1/10
■日本はインド洋給油で、パキスタン軍にだけ真水を与えている。実はパキスタンも真水不足。
>>96 ★最大の脅威「水」不足、「水」は限られた天然資源…「大量の食料を輸入する・作る」 = 「大量の水を輸入する・消費する」
解決策は、個人の趣向である食生活の改善。
■1口で食べてしまう肉一切れを作るために必要なモノ
牛肉50gを作るために、牛の飼料トウモロコシ500gが必要
そのトウモロコシ500g作るために、水1tが必要。
日本が輸入する食糧の生産に必要な水の量…427億 立方メートル(琵琶湖の1.5倍)
つまり、「大量の食料を輸入する・作る」 = 「大量の水を輸入する・消費する」 と言い換えられる。
■[サンデープロジェクト 2008/03/09 月尾義男・東大名誉教授の話]
日本が自給しようとすると、新たに水880億tが必要。どのくらいかというと…
日本が今使える水のうち20%を、農業、工業、生活に使っている。それをもう20%増やす、つまり40%にしようということ。
しかし、40%は実は生態学的にはもう限界。どういうことかというと、どんどん使えば、水は川から池から無くなり、アフリカのビクトリア湖みたいに湿地になってしまう。
今、日本が食糧自給を進めていくと、水は豊かな資源ではなく限界が来る。
つまり、個人の趣向である食生活から、本格的に変えていく必要がある。たかが50年で変わっただけ。50年かけて戻すことは可能。そうしていかないと解決しない。
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 20:10:03 ID:WXV3d9jV
99 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 20:12:01 ID:nBTXlpre
問題はその酸化した鉄をどう還元するかだが・・・
1円玉とみずで走れる車なら欲しい
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 20:38:14 ID:Lh+qOTCv
要するに使い捨てカイロ
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 21:09:43 ID:oauib4f/
この反応炉(?)をそのままエネルギーパックとして持ち運べばあえて貯蔵する必要もないぞ
>93 に同じく
「水素を発生させた後の酸化鉄は、再び木炭粉など炭素を混ぜて製鉄すれば繰り返し使える」
木炭粉を作るエネルギーは? トータルの効率で考えると実用化はまだ遠いのでは?
というか、いつぞやの「ジェネパックス」はどうなったんだろ?
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 21:36:59 ID:g5BpXvTZ
鉄を焼成して鉄線を作るエネルギー、
酸化鉄を還元するエネルギー、
これらを「太陽炉」で行う・・・・といっても、還元剤に炭素使えばCO2出るし、
水素使ったら・・・・プラスマイナスゼロかw
あとイマイチ、生産性やエネルギー効率が分からん。
105 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 21:42:10 ID:J/fK424J
950度で1時間熱し
この熱源が?
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 21:43:38 ID:xyF50+6a
そういや400度の沸騰させた水から水素を得るって奴の続報を聞かねーな。
やっぱ資金集めのハッタリだったんだろうか。
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 22:03:56 ID:O1Bi0Qml
うおおおおお!!!よくわからん!!!
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 22:12:45 ID:xXWAedMT
鉄鉱石自体が酸化鉄じゃなかった?
そこにコークス(石炭)と酸素をぶち込んで製鉄するんだろ。
純度の高い砂鉄を利用するなら話は分かるけど
109 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 23:30:00 ID:odqvVrgP
>>108 砂鉄も酸化鉄だよw
まあつまり、カーボンニュートラルの炭素源と熱源で鉄鉱石を還元し、
出来た鉄を焼成して鉄線に加工して
水に放り込むと酸化鉄になって水素が出る。
でまた還元して・・・・という無限ループ。
問題は還元のための炭素源と熱源だな。
木炭と太陽炉としてるけど、大規模な水素生産できるほどの木炭は
供給できると思えないし、太陽炉って?
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 23:42:42 ID:Rbpif1k5
小学生レベルの話な気がするけど。
酸化鉄から簡単に酸素を取り出せる技術があれば成り立つかもな。
>>110 まぁ、簡単には取れないから、炭素で二酸化炭素にして引っぺがしてるんだろうなぁ。これも。
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/20(木) 23:58:11 ID:Bt4sNJqJ
面白いとは思うけど、よほど特殊な場合を除いて実用性はないだろう。
太陽と炭素で酸化鉄を還元するときのロスを見込むと、太陽電池や
太陽熱発電の方がはるかに効率いいだろうな。
実用性無いだろ・・・
エントロピー、エンタルピーについて誰も触れない件
製鉄所かゴミ焼却場の釜しか無いな。
太陽光発電や原子力発電の深夜電力を利用して、直接水を電気分解して水素を得た方が
シンプルで確実なのでは?
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/21(金) 17:27:11 ID:+7Gmw1C7
>>116 実は水素は貯蔵性に難があって、だいたい今あるので100リットル程度。
1リットル1.2gだから、120g程度しか保存できない。タンクだけがやたら重い。
その点これは水なので大量に積める。まあ、鉄が問題になるけど、
鉄100gで38リットルの水素なら番万歳ではないか。1キロの鉄を積めば
1000キロぐらいいけそう。
これからの技術的ブレイクスルーは、発電効率・エネルギー効率ではなく、蓄電技術・貯蔵技術
安全に大きいエネルギーを小さく持ち運べる方法は何か、それが求められる
水素貯蔵合金どっかいっちゃったね。
やっぱムリだったか。
>117
どう考えても、
「鉄100gで38リットルの水素」の38リットルというのは「液体」ではなく「気体」での
体積としか思えないんですが。
鉄は触媒ではなく酸化の相手方なので、鉄(Fe)100gと水(H2O)数十gが反応して
水の質量の数分の1の水素が発生するだけでしょう。(質量比は誰か計算してください)
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/21(金) 22:17:26 ID:+7Gmw1C7
>>120 気体ってのは当たり前だけど、だからなんだっての?
意味わからん。
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/21(金) 22:18:28 ID:hE8FpPLT
ナニゲに凄い発明
123 :
120:2008/11/21(金) 22:43:07 ID:LG3RJbfr
>116,121
>鉄100gで38リットルの水素なら番万歳ではないか。1キロの鉄を積めば
>1000キロぐらいいけそう。
と書いてます。1キロの鉄と適当な量の水で自動車を1000キロ走らせられると
勘違いしているんですよ。(まるでジェネパックスのように)
おれは73を評価する。
ちゃんと見てるぞ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/22(土) 02:59:05 ID:MoK6fkCl
>>123 鉄は鉄でも精製した鉄だろ。ジェネパックスが
ごまかしてるマグネシウムと同じこったろ。
効率悪そうじゃね?
鉄と水をタンクに入れて、必要に応じて水素を作るってこと?
鉄繊維は鉄スタンドで入れ換えてリサイクル、水は蛇口から
日本の科学力は世界一