【金融】九州・沖縄の地銀、膨らむ不良債権処理損失…23%増 [08/11/18]

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1きのこ記者φ ★
九州・沖縄の地方銀行の不良債権処理損失が膨らんでいる。
2009年3月期の予想額は17行合計で合計993億円、前期比で23.8%増。
期初の予想比では2.4倍に達している。

14日にディックスクロキが民事再生法を申請するなど建設、不動産業界を中心に
取引先の業績悪化に歯止めがかからない。
企業の設備投資意欲も鈍り、銀行の業績への不安材料が増している。

今期の予測を回答した17行を集計した。
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の3行は、不良債権を福岡銀行で一括処理する体制に
移行するため「現時点では通期の数字を予測できない」としている。

増加が際立つのは、建設業の志多組(宮崎市)など大型破綻の影響を受けた大分銀行と宮崎銀行。
予想額はそれぞれ前期比3.8倍の219億円、5.4倍の170億円に達する。
宮崎銀の小池光一頭取は「地元経済が疲弊し、日々の資金繰りに苦労している」と話す。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081117c6c1701f17.html
2名刺は切らしておりまして:2008/11/18(火) 22:42:22 ID:fv2bOcoG
早く処理するんだから良いことだよ。
3名刺は切らしておりまして:2008/11/18(火) 22:52:28 ID:MXnY2kLV
志多組も死ぬといわれ続けとうとう死んだし。
でかいところが死ぬな、今は。
4名刺は切らしておりまして:2008/11/18(火) 22:57:47 ID:wV3PYp+D
日本も終わりダボ
くそネラーはいつまでもお祭りだろーな
5名刺は切らしておりまして:2008/11/19(水) 02:13:13 ID:X19ejkdN
銀行は「景気はいい」とされていた時期からすでに金を貸し渋り、それで有り余った利益を海外のこうした投機に使っていた。
良くいえば用心し過ぎるあまりこうなったと言える。用心して海外への投機を信頼した結果がこれなのだ。
しかし無能で憶病過ぎたが故に自ら引き寄せた自業自得だったことには間違いない。

それはまるで20年前のバブルと全く同じ構図だ。
ただ違うところはバブルの時には少なくとも金は社会を回り下々もおこぼれにあずかることができたが、
このバブルでは利益はその企業内に押しとどめられて国内には出てこず、一方的にに海外の方向にだけ流出して行った。
そして実体のないバクチ的な投機に使われたということだ。
前回のバブルの投機の対象は曲がりなりにも「土地」という実態があるものだったが、今回のそれは対象が全く実態すらないものだったということが大きく異なっている点だといえるだろう。
6名刺は切らしておりまして
吹く銀、またヤバそう