【電力】メリルリンチ：日本の卸市場から撤退、来年１月に取引所脱会 [11/17]

★メリルリンチ：日本の卸電力市場から撤退、来年１月に取引所脱会

日本卸電力取引所（ＪＥＰＸ）はメリルリンチ日本証券が来年１月16日付で、脱会すると発表した。
日本の卸電力市場からの撤退を意味する。メリル関係者は市場の成長や規模が当初予想を
下回ったためと説明している。

米サブプライム（信用力の低い個人向け）住宅ローン問題に端を発した金融危機で、親会社の
米メリルリンチが米銀大手バンク・オブ・アメリカ（ＢＯＡ）に買収されることから、不採算部門の
人員削減などが予想されていた。

メリルリンチ日本証券では、債券本部の中のチームが電力のほか、東京工業品取引所の
ガソリンなどのエネルギー商品を取引している。メリル関係者によると、商品チームは現状の
半分程度の２−３人程度に縮小する見込み。

メリルは06年にコモデティー・デスクを設置した。07年3月に外資系としても、金融機関としても
初めて日本の電力市場に参入した。ことし６月には、シロアリ駆除大手、サニックス子会社
サニックスエナジーの北海道･苫小牧発電所(出力７万4000キロワット)などから電力供給を受け
ＪＥＰＸで販売していた。

ＪＥＰＸは電力小売りの自由化の拡大に伴い、余った電力を取引するため電力会社や新規事業者が
共同で創設した。メリルの脱退で、取引会員は電力・ガス会社、石油会社、商社、特定規模電気事業者
（ＰＰＳ）など39社となる。

ＪＥＰＸの取引量は１日当たり約1000万キロワット時。これは総需要電力量（９月の１日平均）
約30億6800万キロワット時の0.3％程度に過ぎない。17 日からは「二酸化炭素（ＣＯ2）ゼロ電力」と
排出権の売買がＪＥＰＸで始まる。メリルリンチは欧州での排出権取引で実績があり、豊富なノウハウで
同取引の主要参加者になることが期待されていた。

みずほ証券シニアアナリストの角田樹哉氏は、「東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が停止しているにも
かかわらず、卸電力取引所の流動性はまだまだ低い。燃料費の高騰で発電コストが高止まりするなど、
日本での電力ビジネスに楽観的な見通しを持てなかったのではないか」と指摘。石油など電力以外の
商品市場については、「将来再度参入の可能性がある」と述べた。

更新日時　: 2008/11/17 18:14 JST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aBYP3BALSXI8

ばいばい

めるりるりるれるりるﾘﾝﾁ

やった！＼(^o^)／

ポイしないでください

電力取引なんてあったのか

まさに負け犬ｗ

電力まで投機の対象にする気か。

戦略論と組織論を鍛え上げてＭＢＡを取得した俺様にとって、
金融工学、金融工学と連呼するガキどもが大学院で目障りだった。

ざまぁみろおおおおおおおお
そんなもん工学でも何でもねえ。
むしろ工学をなめすぎ。

しねやｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>9
だからといってこんなところで吠えてるのもなんだかなあ

　はやくゴキブリを追い出せ

>商品チームは現状の 半分程度の２−３人程度に縮小する見込み。

2-3人がリストラってこと？

＞英投資ファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・マスター・ファンド」（ＴＣＩ）が、
保有するすべての電源開発株９・９％分（約１６５０万株）を手放すことになった。
電源開発が３１日、総額約６３２億円で買い取ると発表した。
世界的な金融市場の混乱を受けファンドの資金調達が厳しくなっており、
市場関係者の間では、ＴＣＩも保有資産の換金売りを急いでいるとの見方が強まっている。
（２００８年１０月３１日）

イギリスもアメリカも、電力分野から追い出されたとｗ
外資撃退なら、日本だな。

さすが、ソロスの空売りも完全に撃退した日本ｗ

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