【訃報】確率微分方程式考案者の伊藤清氏 享年93--"ウォール街で最も有名な日本人"と呼ばれた数学者 [11/14]
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 14:08:59 ID:wPDSAIqi
確立徴分方逞式
サブプライムにしてもみんなバルブって分かってんだろ?
しかし、バブル期にはバブルに乗らないと運用成績を稼げない。
そうしないと、ライバルに負けてクビ。
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 14:33:21 ID:JBymN+/N
>>1 マーチ文系卒の俺にも分かるようにやさしく説明求む(´・ω・`)
148 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 14:47:00 ID:QomyR3sz
伊藤の定理は金融工学「にも」使えるって話で
その本質はこの世の全ての現象に関わる事なんだが。
なにせ本人が「そんな所で使われてるの?まじで?」と言う感じだった。
>>147 確率を積分できる単位と定義して積分した。
まだご存命だったことを知りませんでしたが
ご冥福をお祈りいたします。
>>148 問題は使ってる奴が本当に意味判ってるのか?
て事なんだが
金融工学がいい例だw
馬鹿な俺に既に計量経済学があるのになぜ金融工学が必要なのか教えて
153 :
136:2008/11/15(土) 18:14:40 ID:fpMycPpi
>>138 >あの頃はバブルだったし、
だから、「そんなことはない」
>>152 計量経済学を含めて、一般に経済学で想定されている経済システムモデルは
確率論的なそれではないから。
もちろんすべてが確率論的なモデルである必要はないが、
金融工学の場合はたまたまそうで、
特に伊藤積分のような確率微分方程式のスキームがよく問題に適合した
そんだけ
>>138 なんでそこまで伊藤氏が否定してたことにしたいんだかww
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 19:14:50 ID:i9gj5ebm
>>65 円に内接する多角形が即ち分数の概念そのものだから、無限に多角形を構成しうる円という点の集合は
無理数であり単純な有利係数の方程式の解にならないだけじゃん、と放言してみる。
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 19:25:48 ID:Ha6/SzhT
高校で微分も積分も習わなかったからさっぱり分らん
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 19:32:26 ID:KWjMD0vh
戦時中に開発した金融工学の魔術で現在の鬼畜米英に大打撃を加えたわけだから、
たいへんな英雄ですね。
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 19:37:09 ID:xyq1IJXI
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 19:41:53 ID:OYTekZy/
伊藤先生ついに亡くなったかぁ。
NHKスペシャル「マネー革命」に出てたね。
漏れも学部時代「伊藤の補題」の手前まで理解したぞ。
これが理解できんかったからブラックショールズまで理解できんかったのよね。
独学では限界じゃった。
ご冥福をお祈りします。
通信やフィルタ分野でも有名な人だよね
カルマンフィルタの本で見たことあるよ
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 19:44:23 ID:IG+04qHB
>>73 >海外には物理ではバークレーの西村、数学五輪二連覇でゲーム理論やってる
>プリンストンの高橋、電子工学ではカルテックの羽田氏などがいるし
フルネームをプリーズ
なんでも裏では日本人が活躍してんだな、こりゃまいった
165 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 20:02:13 ID:667b92wo
>>163 16連射でググれ
小学校時代、コロコロに扇動されて神だと思ってた
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 20:14:22 ID:FZoS6MHB
確率はサイコロ振って6分の1程度しか分からない。しかし具具ってみると
面白いのがある。例えば幅5センチのストライプの上に長さ3センチの針を
落として針がストライプに交差する確率を求める。すると、そこから何故か
円周率が近似的に算出される。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/15(土) 21:04:33 ID:pu3oGNTJ
>今年の文化勲章受章者にも選ばれたが
これ、危ないというウワサを聞いて急いで選定したんだろ
>>158 それで日本も被害を受けそうなんだが
言わば核爆弾落としたら思ったより強力で
味方の陣地まで吹っ飛んじゃったような状態w
だから〜確率解析は純粋数学だっての
認識改めろ
金融工学とか狭い範囲で語られるべき功績じゃないんだよ
つーか、投資家の心理が左右する問題に確率論を無思慮に持ち込んだのが誤りの元
ショールズなんてこれで政府に助けてもらうの2度目だロWww
金融工学を過度に利用すべからず
べつに悪い学問じゃないけど、完全にのっかてしまうのも危ない
金融工学といっても所詮社会科学の域は出ないわけだ
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 04:21:04 ID:EnrvlOhU
俺の嫌い教科が確立+微分が一緒になったというとこで
わからんな。
つーか、生きてる人だったんだw
10年前大学でIto's Lemma習った頃はすでに死んだ学者と思ってたw
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 05:04:21 ID:wLpWxzrQ
>>43 「ゆとり教育は円周率を3と教えている」といまだに信じ込んでいる者が
教育を語るぐらいだから、本当に日本の教育はダメなんだろうな
>>174 あれって、「およそ3でもOK」って話だったけど、結局そう書いた教科書はなかったってオチだったっけ?
違ったかな。
176 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 05:28:02 ID:wLpWxzrQ
>>175 3.14に近いということは教えるが、目的に応じて3で計算させるという話
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 05:40:19 ID:/e4EOYYO
円周率は3.14・・・で教える。
しかし、小学校の算数で三桁×二桁か三桁が学習範囲からはずれたので、
円の面積を求める計算で便宜上3で計算するようにしただけ。
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 05:44:59 ID:t6dHID1t
>>170 だよなぁ
無理やり正規分布を仮定しているあたりに無理があるんだよ
180 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 06:45:09 ID:eES6JEBA
ウィーナー・レヴィ確率過程やウィーナー・ホップ方程式の理論について、
リーマン・スティルチェス積分かルベーグ積分で事足りて、ついにイトー積分
とやらを学ぶ機会の無かったおいらが来ましたよw
最近では、ブラック=ショールズ式への応用ばかりがクローズアップ
されるが、むしろ注目すべきは、旧制の東大数学科で物理教育が
重視されたおかげで、彼が普遍的な法則を発見できたということでは
ないかと思う。
ちなみに、伊藤清氏と、日本初のフィールズ賞受賞者・小平邦彦氏、
数論の研究で知られ勲二等瑞宝章を受賞した数学者・河田敬義は、
東大数学科の同期生。
マネー革命を再放送してくれ
DVDは持ってない
NHKアーカイブスで再放送されるかもしれないですね。
だいたい、円周率を3とした所で、3.14との誤差は5%程度にしか過ぎん〜
それでもあの学年で3.14を導入するのは、小数点2桁の計算練習をさせる為の動機付けな訳で
そこらを理解しての3.14論争なのかわからないのがまた楽しい(www
まあ円周率がおよそ3を馬鹿にする奴は、なら桁が多けりゃいいのかって話だわな
なら3.14で覚えてる奴は10万桁暗唱できる奴にゆとりざまあなんて言われても文句ないよなw
187 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/16(日) 23:31:11 ID:hqonxjaj
小学校の頃3.14の倍数をなんとなく暗記してしまったな。
計算違いしてると「なんかおかしい」って感覚的に気付くようになった
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/17(月) 01:42:20 ID:e7PHG524
>>147 おおざっぱに言うと、運動方程式の外力のところに確率で値が決まるランダム力をぶちこんで、それを解くわけです。
190 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/19(水) 23:16:02 ID:AxtWJu3n
この人文化勲章だかをもらったんだよね。
結局年金はもらえなかったのか?
暗号の方程式作った人じゃないの?
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/19(水) 23:22:27 ID:vg6f29kS
>>188 ブラウン運動でいうと、ランダムに衝突してくる周囲の水分子が、ブラウン運動している粒子に加える力?
194 :
名刺は切らしておりまして:
それで、確率によって決まる経路に沿った微分や積分を扱えるようになるってこと?