【食品】好調内食を襲った不祥事 食肉加工大手4社 見えぬ下期[08/11/11]
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やるっきゃ騎士φ ★:
ソースは
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200811110020a.nwc [1/2]
業績が好調に推移していた食肉加工大手に黄信号がともっている。
中国製冷凍ギョーザ中毒事件の余波に加え、節約志向を受けた外食離れで、国産の豚肉や鶏肉に
需要が高まり、9月中間期は大手4社そろって増益を確保した。しかし、9月に丸大食品の
菓子、総菜から有害物質メラミンが検出されたのに続き、10月には伊藤ハムの東京工場
(千葉県柏市)で基準を超すシアン化物を含む地下水を使用していたことが発覚。
「食の安全・安心」を揺るがす事態が相次いでいることから、消費者は、慎重に食品を選ぶ
姿勢を強めており、問題企業の商品を排除する可能性も高い。各社とも年末の繁忙期に
ブレーキがかかれば、足元の業績もおぼつかなくなりそうだ。
10日に出そろった食肉加工大手4社の2008年9月中間期連結決算によると、最大手の
日本ハムは最終損益が64億円の黒字(前年同期は22億円の赤字)に転換。
業界2位の伊藤ハムは最終利益が前年同期比70.3%増の14億円と躍進し、プリマハムも
同64.0%増の19億円、丸大食品も同67.9%増の12億円とそれぞれ大幅に増えた。
食肉加工業界は、食品の相次ぐ値上げにより生活防衛を強める消費者が外食を手控えていること
に加え、有害物質の混入問題で「内食」が見直され、“食卓回帰”が追い風となってきた。
家庭の食事に手ごろで簡単な鶏肉などが大幅に伸びたのが業績好調の要因だ。
しかし、丸大はメラミン検出で企業イメージが低下する恐れが浮上。伊藤ハムも東京工場の
生産停止や大量の商品回収により、今後、両社を含め業界全体に業績面への影響が広がる
可能性は否定できない。
◇
-続きます-
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 11:09:37 ID:DUQwSXTu
B利権が大変だ
4 :
名刺は切らしておりまして:
シアン化け物