【投資】M・ショールズ氏のヘッジファンド:最大ファンドの解約を一時停止[08/11/07]
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:24:53 ID:CLHGDiw+
また破綻するのか
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:25:28 ID:Udp8yNf6
詐欺集団の破綻・逃走パターンそのものwwwwww
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:26:02 ID:cpSWBA3O
お金返して><
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:27:49 ID:h5L+OhMt
つうか、このスレにブラックショールズの公式を説明できる奴いるの?
アホな無職と文系には理解は無理だけどね。
おいおいまたマイロン・ショールズかよwwww
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:30:35 ID:jQvCozmB
これはパニックになるな
まるで火事で行き場の失ったマウスのように
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:32:19 ID:8xxjrn0e
あまり知らんのだが投資家に解約の権利はないの?
まだこいつに金を預けようなんて馬鹿がいたのか
>>5 じゃあ、アホな無職と文系に解るように説明してくれ。
おまえは理解できて説明できるほど頭いいんだろ?ww
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:33:46 ID:cpSWBA3O
こいつらの宣伝工作員は大学に入り込み世界中にいるからな。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:34:32 ID:MYxgzWWl
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:34:40 ID:GcLFcxCj
>同ファンドのように関連性の高い証券の価値の差をとらえて資産を運用しているファンド
LTCMで失敗したときと同じ?
今度破綻したらもうお金だしてくれる人いなくなるんじゃない?
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:36:59 ID:jWhBcPOH
明らかに破綻フラグw
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:39:12 ID:klAfCC6V
投資信託のネーミングってとりわけ高級感・力強さ・威厳にあふれてるね。
名前負け確定だな。
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:39:20 ID:h5L+OhMt
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:43:20 ID:klAfCC6V
で、コンティンジェント
2 偶発的な, 偶然の, 不慮の, 不測の
って。
カタカナ英語に惑わされてはダメだな。
金返せ!
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:44:22 ID:cpSWBA3O
関連性の高い証券の価値の差をとらえて資産を運用
面白いな^^
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:46:15 ID:MgGtG/MX
つーかさ、こういうファンドと平成電電と豊田商事だっけ?
あと高配当をうたったが配当なかったから詐欺で逮捕等々の事件
違いがあるの?
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:47:02 ID:cpSWBA3O
ベルギーダイヤモンドとか観音竹もあったな^^
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:48:23 ID:MI5lNFd6
経済学者たって大したことねえな
>>21 exploiting differences in the value of related securities
↑をそう訳した翻訳者が馬鹿なだけ
解約停止って、勝手に停止できるのか(w
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:56:05 ID:54IhjNHp
振り込め詐欺きたー
LTCM時代にアレだけ大失敗して
まだやってたんだ・・・・・
さすがアメリカ・・一度失敗してもまたやり直せるところが
でも10年周期でまた大損失・・・
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:57:25 ID:cS/YC50J
ノーベル経済学賞は偽科学であり偽数学である。
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 10:58:48 ID:LMzgSJje
数字トリックの科学
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:03:09 ID:UVHfzxvw
イグノーベル経済学賞を狙ってるとみた
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:03:20 ID:cpSWBA3O
ま、進化論より神の創造説の国だから仕方ないのかもしれん。
>>26 欧州を中心に、資源系のファンドが軒並み解約停止をやってる。
スイスやドイツ、豪州で小金持ちの破産が多いのは、このためだよ。
去年から増えてるよw
>豪州、ラッド政権の預金保証制度で打撃
2008年10月24日
10月23日、モーゲッジ・ファンドが総額55億ドルにのぼる投資家の資金支払いを凍結した。
オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙によると、Perpetual Investment Management社は20億ドル、
Axa Asia Pacific社は、21億ドル、Australian Unity社は、14億ドルを凍結した。
Challenger Howard社は、すでに10月22日に29億ドルを凍結している。
世界的なクレジット・クランチの広がりに苦慮しているラッド政権は、モーゲッジ・ファンドのこの動きでさらに対応を迫られることになる。
>蘭ING、ニュージーランド部門の2ファンドの解約停止
[ウェリントン 12日 ロイター] オランダの金融大手INGのニュージーランド部門は12日、
傘下の2ファンドについて世界的なクレジット市場での混乱を理由に解約を停止すると発表した。
>ヘッジファンドのパーダス、解約を停止
ニューヨークに本拠を置く運用資産20億ドル超の世界的なアクティビストヘッジファンド、パーダス・キャピタル・マネジメントは31日、
一部の持ち高の価値下落などを受け、投資家の解約を停止すると発表した。
>米ブルー・マウンテン、傘下最大ヘッジファンドの解約を停止=通信社
11月4日10時50分配信 ロイター
[ボストン 3日 ロイター] オルタナティブ投資会社の米ブルー・マウンテン・キャピタル・マネジメントは、
傘下に持つ同社最大のヘッジファンドであるブルー・マウンテン・クレジット・オルタナティブズ・ファンドの解約を停止した。ブルームバーグが3日報じた。
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:05:54 ID:73YL0ilQ
メリウェザーのファンドはどうなったかなw
>>28 ネズミ講・マルチ幹部の細胞分裂のように
手を変え品を変え
>>5みたいな奴らが
何度も何度も巨大詐欺システムを作っては破壊、作っては破壊を
繰り返すんだろうね。
ブラックショールズの公式はファイナンスの最初の授業で習う程度だぞw
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:10:49 ID:ZBcV/2K1
LTCMの残党がやっていた所なんて、俺だったら
余剰資産あっても怖くて近づけないよ。
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:12:29 ID:MYxgzWWl
>>29 経済学やファイナンスの理論が実務で使えないのは当然だよ。
だって、公式や理論の前提が非現実的な状態だもん。
マーケットを意図的にコントロールできる投資主体が居ないこと前提だし、
グラフで表せる理論なんて、軸の数が変化する要素と決めた上での理論だしな。
おまえらID:h5L+OhMtに釣られすぎだろ
42 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:19:29 ID:8hwGrC5v
英語のほうがわかりやすいな
ノーベル賞を返上しろ
>>40 だからこそ改良したのを自分だけのために使うんだろう
しかしノーベル賞まで盗んだ希代の詐欺師がいまだに詐欺やれているなんてすばらしい国だな。
>>5 資金を融かした香具師の公式がどうかしたのか?w
投資は利益を出した者が偉いのであって、公式を作りだした者が偉いと思ってるのか?www
ヴィクターニーダフォッファーは
ど〜なんだろ〜?
金融工学のもろさ・・・・
システムトレードのぼろさ・・・
去年7月〜10月のよ〜な相場がくると手に負えない
>>46 理論は正しいんだよ。
ただ、理論の前提条件が実際の社会で存在しない妄想世界なだけ。
人はいつも間違える・・・
50 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:33:09 ID:UVHfzxvw
>>48 経済学は妄想世界の法則の発見でノーベル賞がもらえるというわけかw
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:33:54 ID:GcLFcxCj
>>50 物理学だって化学だってすべてそうじゃん。
実験では前提条件を用意してるから理論が成立するわけであって、
ブラックショールズの理論だって前提条件を用意できる市場では有効だろ。
ノーベルw経済学(笑)賞((爆))
経済学が実際の経済では役に立たないってのは、
物理学が実際の天気予報では役に立たないっつってるようなもんか。
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:41:43 ID:u5mcXgEt
対称性の破れが発見されたわけだな
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:44:11 ID:cpSWBA3O
空論で金集めました^^返しません^^
>>54 よく、テレビで金融工学は詐欺だとか言ってるコメンテーター見てると、
ほんとバカかと思うよな。
詐欺師が金融業界にいるだけなのに、理論の否定までしたら、
学問すべて詐欺って否定してるようなもんだし(´・ω・`)
59 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:49:40 ID:UVHfzxvw
>>52 検証不可能な理論と検証可能な理論は全く違う。
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:50:43 ID:EDzH2dSZ
ノーベル経済学賞(笑)
金融工学(笑)
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:53:06 ID:8+5gMe8a
>>52 物理や化学は、実験によって現象が前向きでも成り立つか
、要するに再現性があるかどうかを確かめられる。
再現性が無ければ、棄却されるんだよ。理系の学問は、
時間軸を考えた場合、いつでもどこでも成り立つ法則しか
相手にしない。理系の中でも、その面では最も厳しい
数学では、1億年たとうが、100億年たとうが、ピタゴラス
の定理は成り立つし、3乗根以上の二つの整数の和をひとつ
の整数の3乗根であらわすことはできない。
それに比べて、経済学は実験ができない。再現性があるか否かを
確かめる方法が無い上、貨幣という欲心に関わる分野だけに客観的
な観察を人間がするのが難しい。天体の運行と同様に、貨幣の流れを
理性的に捉えるなんてことができるとは俺には思えんが。
経済学が、理系的な厳しさをもつのだとしたら、例外のある法則は
全部棄却せねばならんだろ。それに、くどいが、前提条件を整えた
上で、その「ブラックショールズの理論」が本当に成り立つのかどうか
は誰にもわからない。確かめる方法が無いから。
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:54:49 ID:EDzH2dSZ
経済学の問題は理論が普及すればするほどその裏をかくテクニックも横行してしまうって事だな。
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:55:10 ID:ujQ+kzR/
ホントに必ず儲かる理論を発見したら、論文で世間にバラしたりしないで自分でこっそり儲けるに決まってるだろ。
BNFとか絶対に何か秘密の法則を知っているに違いない。
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 11:56:23 ID:s02KuaKS
いくら理論が正しくても誰も乗らないなら稼動はしない
>>55 ちがう。天気予報があたらないのは単にコンピュータの能力の問題。
ブラックショールズが間違いなのは、そもそも相場はランダムウォークではないのに
ランダムウォークであると仮定している点。
前提が間違っているということ。
相場はランダムではなくカオスだ。
(因みに伊藤清はブラック・ショールズの理論を信用していなかった。)
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, +
`、||i |i i l|,
+ ',||i }i | ;,〃,,ミ
.}.|||| | ! l-';;;;ミ +
/⌒ ⌒\;;;;:::ミ
ヒャッハァ━━━//・\ ./・\\;;;;;;ミ ━━━━ッッ!!!!
+ /::::::⌒(__人__)⌒:::::\:ミ +
| ┬ トェェェイ |;;し
+ \│ `ー'´ /ヽ +
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
l ..l .l ノ ――、 . l
―十―十十― く/..__|...―‐十―‐ ヽ| |ヽ ム ヒ | |
| ..|.__| ∠,_ゝ| '''''木''''' | ̄| ̄ 月 ヒ | |
|___ ィ |ヾ|__ノ /..| .\ ../ | ノ \ ノ L_い o o
/´・ヽ
ノ^'ァ,ハ
`Zア' /ξミミミミミ
,! 〈 |´_`| おまいらは俺の 鴨
/ ⊂ ) すなわちカモトモ
l | /ヽ、
ヽ ∪ ヾツ
\ /
ヽ rーヽ ノ
__||、 __||、
数学や物理は1+1=2が決まっているからいいけど
経済の場合1(信用度AAA by S&P(笑)しかも本日限りかも?)だから
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:02:03 ID:8+5gMe8a
>>65 >天気予報があたらないのは単にコンピュータの能力の問題。
コンピュータっていうか、アルゴリズムの問題じゃないの。
天気予報の予測って、莫大な数の最小因子が全体に与える
影響を全部計算しないと不可能なんでしょ。確か。そもそも
どういう計算するのかもよく分かって無いし。
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:02:28 ID:bTnP8/Qi
>>61 >経済学が、理系的な厳しさをもつのだとしたら、例外のある法則は
>全部棄却せねばならんだろ。
>上で、その「ブラックショールズの理論」が本当に成り立つのかどうか
>は誰にもわからない。確かめる方法が無いから。
あなたが自然科学をチョビットでもかじってるとは
とても思えなくなる文言でました!!
71 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:03:08 ID:bTnP8/Qi
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:06:17 ID:/CpSN90U
もはやブラックジョーク理論としか思えないな。
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:07:46 ID:u+nVFnqM
>>61 >時間軸を考えた場合、
>貨幣という欲心に関わる分野だけに客観的
>な観察を人間がするのが難しい。
>貨幣の流れを理性的に捉える
>理系的な厳しさ
↑このへんの表現に文系臭を感じるw
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:11:01 ID:8+5gMe8a
>>70 >>73 文系認定されたのは初めてだ。人文科学にも興味はあるけど、
一応理系ですよ(笑)
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:11:32 ID:bTnP8/Qi
>>73 文系どころか勉強らしい勉強してこなかった人なんじゃね?
ところどころからイタさを感じるし
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:11:36 ID:J0lUbVPd
>>61 >「ブラックショールズの理論」が本当に成り立つのかどうか
>は誰にもわからない。確かめる方法が無いから。
これ微妙。数理的に厳密な意味ではもちろん「分かってはいない」。
しかし、常識的に考えて、相場をランダムウォークであると仮定するのは
無理がありすぎる。だいたいボラティリティが有限であるという仮定はキョーレツな
仮定であり、そのような見るからに非現実な仮定を置いて理論を組んでいたこと
また、それに対して十分な批判・反省がなかったことは非難されて当然。
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:16:09 ID:bTnP8/Qi
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:23:31 ID:8+5gMe8a
>>76 なるほど。理解した。
理解できんのは、理論組み立てて、それが実際の現象
と違ったら、仮定を疑うのが正常な思考の流れのような。
BSモデルを見て、金融はあきらめた人おおいだろ。
豊田商事の社長は確か報道陣の面前でヤクザ2人に殺されたな
81 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:30:23 ID:GcLFcxCj
>>63 もし相場にそういう法則があって、必ず底と天井がわかるサインが本当にあり、
ある人がそれに気づくことが出来るなら、
誰にもいわなくても既にたくさんの人が気づいてるはず
最底値・最高値で皆が同時に売買は出来ないから、秒単位で乗り遅れる場合が出てくる
じゃあ底が来る少し前に買い、天井がくる少し前に売るという人が出てくる
そうやって法則より皆が我先にと売買し始めると、最早法則には意味がなくなる
よって必ず儲かる法則は存在しないと思う
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:32:04 ID:cpSWBA3O
>>81 馬鹿には見えないルールが世間にはたくさんあるんだよw
実は金融工学を駆使すれば恐慌も防げる
>>83 …では、なぜ今,防ごうとしない?…証明するには絶好のチャンスのハズだが。
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:36:18 ID:aibO1R9P
>>83 残念
金融工学もMade in アメリカ
伝統のどでかい欠陥があったって事で
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:37:35 ID:cpSWBA3O
いや、金融工学があれば髪の毛ふさふさ彼女も出来るんだよ。
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:38:59 ID:8+5gMe8a
>>81 必ずもうかる法則が存在したとして、それが周知の事実となり、
数百万の単位の人間が、いっせいにその方法を駆使したら
どうなるか、を考えたほうが早くないか。地球上の全世帯が
それやったら、この世からは貧困が消滅するわけだが。
存在するのかもしれないが、存在しない可能性の方が高い
だろう。
メリウェザーはどうしてるんだろう
ブラックショールズなんてのはサイコロを数式化しただけだよ。
サイコロだと誰も信じてくれないので数式にして目をくらましてるだけ。
サイコロをふって債券価格を決めました!といっているのとほぼ同義だよ。
まあ相場が完全ランダムウオークだと仮定すればそれもありだが。
90 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:46:30 ID:GcLFcxCj
>>87 皆が皆全員が、必ず安値がわかり、必ず高値がわかる法則があるなら,
誰も安値で売ろうとは思わないし、誰も高値で買おうとはしなくなるからな
売買自体が成立しなくなるから現実には実現しなくなるな
91 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 12:52:39 ID:cpSWBA3O
じゃあテストでトップを取る方法なんてのも当然存在しないわな。
wikipedia見る限り初期条件厳しくないか?
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 13:04:28 ID:/74WdLpi
破綻棚www
金融工学のお陰で
ボクにも彼女が出来ました
ぶっちゃけこいつらほんとは大して賢くないってことだろ。
>>95 馬鹿を騙す才能はなかなかのもんだと思うぞ。
実際、客はともかくこいつらは儲けてるんだろ?
>>65 ちがう、天気予報もカオスだ
バタフライエフェクトっていうだろ
チャールズ・M・シュルツかと思った。
99 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 17:02:28 ID:Jk/9grFC
金融工学敗れたり_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 19:32:43 ID:J0lUbVPd
>>97 バタフライ効果が気象の世界で現実に観測されたことってあんの?
ってゆうか、仮にそれらしきものがあったとして、そりゃ多分ウソだぜ。
なぜかって言うと、カオスが起こる状態ってのはルベーグ測度はゼロ
(つまり確率ゼロ)らしいからね。
ものすごく複雑な方程式になるというだけで、気象はあくまで決定論的な
もののはず。現実世界はルベーグ測度空間だとほぼみなせるからね。
(素粒子のような極微の世界は知らないが、少なくとも気象というような世界ではね。)
> 10年前に40億ドルの損失を出したヘッジファンド、ロング・ターム・キャピタル・マネジメント
> (LTCM)の創業パートナー。同氏は1999年、LTCMの元社員4人と共同でプラチナム・グローブを立ち上げた
なんか詐欺師Gの残党が新しい詐欺G作ったような感じだな
気象は決定論的なものだよ。なぜなら、ほぼ同じ気象条件だったらほぼ同じ気象現象が
起こるから。初期値鋭敏性があるんなら、ほとんど99.999999%同じ条件でも全く違う
気象現象が起こることになる。
そりゃまず有り得ないこと。
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 20:07:02 ID:gPvO1d22
マイロンか、懐かしい名前だな
共同出資者とは誰だろう…
マーロンか、メリウェザーか、ローゼンフェルドか
マイロンは金融の効率性を重視するあまり、極めて少ない資本で巨大なレバレッジをかけて運用する。つまり逆三角形の資産で不安定。衝撃に対しての脆弱さが目立つ
かつてLTCMはラピュタと称され、彼ら設計者は偉大だった。でも光の速さで駆け巡るマネーの奔流の前には精密で脆弱な仕組みなど流されてしまったのだろうな
104 :
ぴょん♂:2008/11/07(金) 20:32:33 ID:tWsYkPxQ BE:156224423-2BP(1028)
105 :
ぴょん♂:2008/11/07(金) 20:43:08 ID:tWsYkPxQ BE:208298742-2BP(1028)
>>100 ルベ〜グ測度ゼロのようなカオスもあるが そうでないカオス系もある
106 :
ぴょん♂:2008/11/07(金) 20:56:50 ID:tWsYkPxQ BE:156224232-2BP(1028)
仮に確率ゼロなら どうして人間がそのようなカオス系を発見できたのやら?
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 20:57:04 ID:J0lUbVPd
>>105 ああそうかい。そりゃ知らなかった。
まあ気象はカオスではないと見なすのが妥当。単に複雑なだけ。
ほとんど同じ条件ならほとんど同じことが起こる。
(だから地球シミュレーターとかが試みられるわけでね。)
>>104 お前バカだろ。
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 20:59:49 ID:J0lUbVPd
>>106 ??????
(なんかどんどん変なのが湧いてるんだが。。。)
カオス、積分で検索すればざくざくでてくる。
なぜファンドの解約停止という緊急措置をとらざるえない状況に金融工学の
第一人者がたちあげたファンドがおちいったか、金融工学的解説を頼む。
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 21:35:24 ID:J0lUbVPd
>>78 そうでもないんだよ。ボラティリティが有限であるという仮定をしなかったら
理論が事実上組めないから。ないよりはあったほうがましでしょ、ということになる。
少なくともボラティリティが有限か発散するのか(厳密な意味では)誰も知らないんだから。
常識的に考えて発散するでしょ、では弱いんだよ。
現実にとりあえず何か言えてるほうが勝ってしまう。
で、現に世界的なパニックが起こって、市場は十分に理性的であるとは言えない、不安心理
の悪循環でほっておくとドンドン一方向に急激に悪化するということは現実にあり得るんだと
身をもって納得して始めて、相場のリスクって収束しないんだと実感できるわけ。
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 23:56:58 ID:FzSqnJBm
またかwwwww!
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 23:58:13 ID:FzSqnJBm
ブラックホールズ方程式
お金+ユダヤ=(*)+うんこ+小便
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/07(金) 23:59:10 ID:FzSqnJBm
高学歴+金融工学=大経済破綻
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/08(土) 00:12:30 ID:p0w+pzqq
>>101 豊田商事の残党がうどん屋作ったみたいなもんか?
欧米系金融詐欺師
高学歴&MBAなど取得
↓
金融業会へ
↓
高学歴&MBAなどの肩書きで金集め(実質詐欺)
↓
集めた他人の金で博打をする(やっていることは学歴関係ない)
↓
勝てば仲間でほとんど分けるノーリスクハイリターン
↓
負けても他人の金だし痛みは薄く、今までの儲けを持ち逃げウハウハ
↓
再びカモを求めて詐欺を働く
ここで痛い目をみたのは日本の生保などヘッジファンドに資金をだしていた連中
そうそう。UFOは存在するのです!物理学は間違っているのです!
だよな。
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 12:32:10 ID:AxnWBpfY
>>119 △金融工学が間違っているからだよ
○金融工学の前提が間違っているからだよ
>>110 A−A=0
だが
∞−∞は不定
これがカラクリ。(無リスクポートフォリオは寝言だったということ。)
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 12:34:28 ID:LKtUosQx
事業っていうか詐欺だろ
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 12:43:34 ID:Tppi9hpp
経済学ってインチキ学問でしょ。100年後には神学と併合されてるよ。
124 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 12:47:24 ID:KZXEKFn+
>>5 失敗したということは、公式が机上の空論だったんだろ
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 12:48:23 ID:qNCWOQJx
>>110 > なぜファンドの解約停止という緊急措置をとらざるえない状況に金融工学の
> 第一人者がたちあげたファンドがおちいったか、金融工学的解説を頼む。
金融こうがく とは虚偽の学問であり、その内容は でたらめ、理不尽極まりない気違い法則だからです。
これより説得力のある説明が できる人が ひとりでも いれば、反論をお願いします。
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 13:12:49 ID:Pru2Jmlf
結局金融工学なんて知りたくも無いし価値も無いと思ってるけど
結果を見る限り政府に税金投入されたアホみたいなもんじゃん?
それをなぜ真正面から認められないの? ねえ?
ゴミならゴミと正当に認めて "僕たちは結局税金で救われたのです"
と土下座するくらいのことは必要なんじゃね? 相場撹乱罪,世間扇動
罪から逃れるには
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 13:14:53 ID:/6DWXhEB
これはひどい
128 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 13:16:49 ID:AxnWBpfY
>>125 金融工学は推論が間違っていたのではなく、前提が間違っていたのだ。
前提を成り立たせれば修正を加えてフツーに使える。
つまり問題はいかにリスクを収束させるかということ。
サブオーディネーション(従属操作)という手法がある。
一般に、金融工学は相場をボラティリティ有限な確率過程であると仮定している。
(しかし実際はボラティリティは発散していたという話し)
確率過程というのは確率分布を時間進行にそってザーと並べたもの。
時間の増分(時間の進行具合)にランダム性を入れると、実はリスクを収束させることが可能に
なる。
ただし、根本的な問題があって、時間進行を後戻りさせるという禁じ手を使わなくては
ならない。
いいかえると、一旦結んだ売買契約を後でチャイすることをOKにするという
手法を制度として認めるということ。
これ誰か論文書いてくれ。ノーベル経済学賞とれるよ、マジで。
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 13:18:13 ID:Pru2Jmlf
で 政府のお金でお救いかよ
んな学問やってる暇あったら働けやwww
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 13:20:42 ID:Pru2Jmlf
お前等偉そうな
「金融工学屋」様およびそれを使って運用してる投資銀行その他
ファンドがさー 苦しくなっても血税求めずに素直に倒産,
および運用の損失を自腹切って顧客に補填するくらいのこと
すりゃ俺は金融工学に文句言わないけど?
てか何様やねん 血税使ってまだ学問してるのか ゴミみたいな
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:05:15 ID:AxnWBpfY
気のせいかな。
↑このゴミもしかしてオレにレスしてんの?
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:08:18 ID:Pru2Jmlf
いやゴミにはレスしないから 俺はw
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:13:11 ID:AxnWBpfY
向き直られるとしっぽ巻くのな。
ほんとゴミクズだな。
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:15:03 ID:Pru2Jmlf
え だってゴミにレスしてもしょうがないだろ
がんばってな 金融工学クン
でも社会主義的オバマになっちゃったねw
(俺も無駄だからもうレスしないけどなw)
じゃあね
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:15:50 ID:RQwNgarC
>>1 LTCM大コケしたよね。
いまだこんなことやって懲りてないの?
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:16:11 ID:AxnWBpfY
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:20:59 ID:RdiOPLnR
金融工学自体はその前提条件の下では成り立つのは事実。
ただその前提条件が怪しいのと、その適用条件を緩めきったからな、
そりゃ破綻するわな
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:22:38 ID:b0WtV0Pd
金融テロリストも窮地か?
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:29:20 ID:HyG8HXN7
金融工学といっても土台は数学だろ
数学って仮定をおいて議論を進めるけどその仮定が間違っているんだろうな
141 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:34:00 ID:nLwx84A5
>>110 金融工学とは大多数の人が金融工学に従って取引してくれるという前提のもとに成立する。
だから、巷には相場のノウハウ本が出まわって「無知蒙昧」の人達がテクニカルやファンダメンタルズに従って
取引するようにしむけている。
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:36:35 ID:AxnWBpfY
もしかしたら思想を全く変えなくてはならないのかも知れない。
遡及を認めないと、おそらくリスクは収束しない。(たぶんどうやってもムリだろうと
思う)
「契約は絶対」から「契約は確率的には破棄可能である」へ
そしてその「確率的に破棄可能」の確率をどうやって定めたらよいのかという
思想へ転換して行かなくてはならないのかも。
単なる政府の介入ではリスクは収束しないと思うし
大きいところは救って小さいところは見殺しというモラルハザードを避けられない。
143 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 14:39:13 ID:GWC9urMc
スペースシャトルが爆発したからといってロケット工学を放棄しますか?
しませんよね
金融工学のないの時代にはもう戻れないのです
蒟蒻ゼリーで人が死んだからといって蒟蒻ゼリーを放棄しますか?
しますよね
金融工学のない時代には簡単に戻れるのです。
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 15:04:56 ID:AxnWBpfY
>>144 餅をのどに詰まらせて人が死んだからって餅を破棄しますか?
しませんよね。
金融工学(ry
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 15:10:14 ID:JD2oGgYO
詐欺師もネズミ講もマルチも決して無くならない。
社会の側が出来る事は詐欺師ネズミ講マルチに対する
敵意と憎悪を共有していくことだけだな。
>>145 たとえば日本で100人の人間が餅を食べて、50人が餅をのどに詰まらせたら政府は餅を放棄させるだろ。
もちろんそうなれば国民もそれを支持するだろう。
>>141 市場はいつも効率よく機能してることが前提だしね。
まぁ、効率よく機能せずに過大評価、過小評価するって前提の
ニューファイナンス理論ってのがあったな。
もれは学生の時に教授からこのニューファイナンス理論の検証
ばっかりさせられてたよ・・・結論はタイムスパンを変えることで
どんな結論にも変えれるってことだ(´・ω・`)
たとえば日本で100人の人間が餅を食べて、50人が餅をのどに詰まらせたとする。
もちろん餅を放棄しますよね。
k(ry
詭弁のガイドラインを二重に使うこともできるな。
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 15:35:41 ID:Pru2Jmlf
学問やってる奴って全否定されると立場が無くなるので
必ずどこか道を見つけては反撃しようとするんだよなw
これは常道w
時には全て捨て去ることも必要なのになw
アメリカもいつの間にか新自由主義→ほぼ社会主義(共産主義?)へw
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 17:42:38 ID:AxnWBpfY
>>149 >たとえば日本で100人の人間が餅を食べて、50人が餅をのどに詰まらせたとする。
金融工学を代替無しにいきなり頭から否定したらそんな感じになるだろうね。www
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 17:49:40 ID:AxnWBpfY
後、とかく被害者面が好きな奴が沢山いるもんだが、日本はそもそも外資頼み外需頼みだった
わけでね。被害を被ったんじゃない。恩恵が無くなっただけ。
元々ずーとこんなもん。
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 17:52:02 ID:BCmatkYB
こいつ等日本で和牛商法でも始めそうな勢いだなw
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 18:38:09 ID:IESX4zj7
結局『まぐれ』の人が正しかったってことなのかね
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 18:59:07 ID:cC1BeSdW
NHKよ
今こそマネー革命を再放送してくれ!
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 19:09:50 ID:3kP3zMUV
>>119 金融工学の文庫本読んだけど、
お金を儲ける方法ではないって書いてあったよ。
そんでリスクの話ばっかりだった。
もっと細かく言うと、間違っているとしたら、
リスクのとり方やら考え方が間違ってんだよ、きっと。
>>156 でも総本山が金儲けに走って二回も華々しく散ったからなあ。
その辺が鼻つまみなところではないかなと。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 19:25:31 ID:3kP3zMUV
>>157 まぁ、工学と名乗っているからには、
データを分析して理屈よか現実を優先して修正して進化するのが筋だとは思うが。
他の工学じゃありがちなこと。
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 19:30:32 ID:c6YeQk39
散々回りに迷惑かけといて
激しく散って終りとかもう何回目なんだよヘッジファンドいい加減にしろ。
金融工学なんてそもそもアメリカがジャイアニズムで
世界中から富を集める為の言い訳なんだから
さっさとくだらない取引は規制しろって。
アメリカ人はハナからいい加減なのはわかって
搾り取る口実をアカデミックにするために使ってるだけ。
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 19:32:50 ID:V0I/XYgC
仮によい学問だったとしても、
学問として成立したからには、他人にも理解できるということだから
その方法は他の人に真似されるだろな。
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 19:39:32 ID:n6TVkHny
この人たちが作った公式はリスクを数値化する公式なんだよ。
目に見えない抽象的なものを数式化した。
おかげでオプションのプレミアムやCDSのスプレッドが公式から導きだせるようになった。
数学をかじってる人間としては面白いよ。
まあ、明日の天気を数式から導き出すようなもの。
当たるか当たらないかは重要じゃないんですw
ノーベル賞取った事実が重要。
しかし、ブラック=ショールズモデルも元々の前提に穴があった。
LTCMのときにわかっていたことなのにだまされる奴がまだたくさんいたんだな。
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:16:57 ID:aoNPaaPF
自分より頭のいい人間が金融工学(笑)を使って大損ぶっこいてんのに
金融工学(笑)は儲けるためじゃなくてリスクを回避するための方法たとかいって
納得しちゃうほうもどうかしてるよな
165 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:17:58 ID:Gp0kJLTe
解約しそこなった人、乙。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:18:52 ID:iyItxikK
人の金預かっといて解約させないって
泥棒かwwww
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:26:44 ID:qa8rX3x3
イグノーブル経済学賞を与えるべきだった!
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:27:59 ID:P17a5a1w
スティールパートナーズってまだ生きてるの?
ファイナンス論だと、市場は効率的で株価はランダムだからインサイダー以外で
儲けることは不可能なんじゃないの?
何で金融工学で儲けるって話になってるんだ。おまけにその大家のはずの
ノーベル賞学者が一枚かんでいるなんて。
今大学で習っている授業は何なんだ。
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:30:56 ID:CL2jgwKf
月曜のNYの株価に…ドンときそう
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:33:11 ID:qa8rX3x3
172 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/11/09(日) 20:34:30 ID:8s3UcJTg
>>5 できますがw
ただ,オプション取引から説明しないとならないから面倒ですー
個人的には,ボラティリティの取り方がフリーダムすぎてどうかなと思いますけどねあの理論…
>>164 金融工学はオプションの値付けにも使われてるんだろ。
金融工学を全否定するのはいかがなものか。
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:40:38 ID:1cra5z+S
これってつまり、預金の凍結!?
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:42:02 ID:1VYtdrHU
マッスルショールズかと思った
176 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:46:50 ID:3kP3zMUV
>>164 だから大損ぶっこくってことはリスクの回避もできてないんだってば・・・。
工学という分野がなんだか文系様はわかってないで利用するから、だまされたとか言いだす。
絶対的な真実とかを探求をするロマンチックな学問じゃあないんだから。
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 20:52:53 ID:iyItxikK
10%損したら損切りするって先週株始めた俺でも知ってるわwwwwwwww
馬鹿なの?馬鹿なの?
>>15 同じっぽいね。
価格差だけを見過ぎて、市場全体が物故われてあぼーん
と思ったけど、LTCMの時は、もっと儲けようと思って、
変な物に手を出したのが原因だっけか。
180 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:04:22 ID:kinUj2oP
投機なんだから、いくら金融工学を駆使しようが
リスクを取らなきゃ儲からんのでは?
投機と投資の差を教(ry
この商品をある客が欲しがっているので売れば確実に儲かる
でも、あの客には絶対売りたくないから、儲からないけど、売らない
こういうのが人間だからな。
高等数学ではこういう感情は測れないのに測って相場に応用しようとしたのが間違い
高等数学の理論も詐欺的資金集めに利用されてしまったな
金融工学なんてレベルの低い天気予報みたいなものだろ?
工学なんて使うから勘違いが生まれる。
はじめから金融予報と言えば良かったんだよ。
この組み合わせのリスク回避確率○○%みたいにさ。
外れても問題ないだろ?
だよなw
金融工学が悪い!って言う人は先物取引はギャンブルそのものだと思ってる人が多いんだろうな。
先物もギャンブルとしてやってる人も多いけど、リスクヘッジとして有用なものです
金融工学の流れから生まれたものをギャンブルの手法に使ったことがまずいのであって、
金融工学そのものを全力で否定するのは安易だと思う。
189 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:24:33 ID:iyItxikK
LTCMのこと詳しく知ってる奴って
年いくつだよwww
190 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:26:02 ID:UGss6TlU
金融工学や経済学は、
科学と言うよりは流行を追うファッションや歌謡曲、
宗教の思想にずっと近いものです。
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:29:40 ID:1tOBRQcQ
金玉男尺八の目にも涙・・・
>>188 先物を投機にしちまうと、実態のない原油高を作り出してしまうし。
やつらがコントロールする限り、先物の意味もなしてない。
193 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/11/09(日) 21:36:26 ID:8s3UcJTg
何々の株が下がる確率はxxパーセント
↑
なんかこういうのを算出するのが金融工学だと思っている人がいるみたいだが全然違うぞ.
金融工学は本来は儲ける為ではなくリスクを回避する為の学問だからな
「世界不況で全体の資産が目減りした場合」という事態については全く想定していなかったけどな
金を儲けるためにはリスクを取らなければ行けない。
故にヘッジファンドは破綻する。
ちょっと前にショールズがインタビューで
「LTCM時とは全く違う。より洗練されたリスク管理を行っておりレバレッジも上げていない」
と嬉しそうに答えていたのにこのありさまかw
197 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:49:31 ID:aWPrlGfL
つうか、馬鹿ばっかりだな、このスレは。
ブラックショールズの公式は、平時にリスクを数値化するのには物凄く優れているよ。
このファンドも平時ならかなりボロ儲けしてたはずだよ。
運が悪かったのは10年前は20年に一度級の新興国の金融危機、特にロシアでの金融危機で大損した。
今回は100年に一度と言われる世界的な金融危機で大損した。
それが無かったらボロ儲け続けてたよ。
>>192 原油高でも現物の売買をするのであればヘッジとして先物の意味はあるよ。
為替予約なんかもリスクを減らすためのものだが、FXでレバ100は危険そのもの。
先物とか為替取引という手法を規制するべきなんじゃなくて、投機筋の参入を規制するべきなのにな。
同じように、金融工学って学問に問題があるんじゃなくて使い方が悪いってこと。
>>197 結局それってプット売り続けて99回はうまくもうけました〜
でも最後の1回で全部とばしたってのと同じだろ。
なんのことはない単にリスクを取りに行った結果だけで
手法の優劣なんてないっての。
>>197 金融工学にとって都合の悪いときはすべて平時じゃないからな
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:57:50 ID:GWC9urMc
>>194 リスクを回避する為というより、リスクを算定するためと言った方がいいかな。
算定した上で、リスクをとる、とらないの判断を下せる。
>>176 んと、金融工学とリスク回避とマイロンショールズの取引内容がごっちゃになってるようだけど
ショールズのやってきた取引ってのは一種の裁定取引で高い物を売って安い物を買う
債権・為替などの金融商品には均衡価格ってのがあってその商品はその価格に向かう
その均衡する価格を算定するのがブラックショールズ式
式で出てきた価値と市場価格が乖離してるならその乖離分を利益にできる
日本株をやってる人間ならわかる債権と日経平均でたとえる
日経の価値が一万円で債権の価値が1.5と式ででてくるが市場では日経9000、債権1.3
これは計算で出てきた価値より低いから日経・債権ともに買い。日経と債権は逆相関なので
リスクもヘッジされる……はずだった
ところが
>>194さんの言うように資金収縮がおこると株と債権の投げ売りが発生
株安債券安でリスクヘッジの前提の逆相関自体が崩壊、大規模な損失にってな話だな
実際やってたのはLTCMのときのように債権為替・為替オプションだろうけど
203 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 21:59:17 ID:iyItxikK
>>197 「それが無かったらボロ儲け続けてたよ。 」
ギャンブルの敗者の決まり文句王道ど真ん中wwwwwwwwww
204 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/11/09(日) 22:00:10 ID:8s3UcJTg
>>199 まさにそれだw
レバレッジ比率をどう管理するかが大事だね.
勝ち逃げするのが賢い…何人も大数の法則からは逃れられないはず…
個人的に,未来永劫儲かる手法は自分自身で何かイベントを起こしてその前に買うなり売るなりするしか無いように思う.
金融工学は金融商品にプライスをつけるのが主な目的だけど、
少なくともリスク管理に関しては平時の際はどうでもいいってのが本音だろ。
きつく見積もれば平時には資本効率が悪くなり、
緩くすればレアイベントで飛びやすくなる。
要はリスクリターンのトレードオフをどうするかって問題なわけで、
これは意思決定の問題。
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 22:03:36 ID:kinUj2oP
いくら儲けても最後で破綻するならやらない方がいいんじゃないか?
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 22:05:06 ID:GWC9urMc
>>205 そういうこと。
(↓がよく分からないけど。)
>少なくともリスク管理に関しては平時の際はどうでもいいってのが本音だろ。
209 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 22:33:14 ID:PJ5b+L0w
>>197 てか金融工学が金融危機を引き起こしたんだろ。
210 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 22:34:32 ID:qa8rX3x3
金融工学を利用した投資銀行業務が引き起こした。
211 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:13:25 ID:8uBXdp3y
どんな理論を駆使しようが
先の事は誰も知る由はない。
相場に歪みがあるからと
それを是正する方向で売買するような裁定取引みたいな手口でさえ
時には歪みのほうの強さに抗いきれず負けてしまう。
何をどう計算したところで必勝法などないのが相場だし
未来と期待を扱っているんだからそれは必然。
あんま関係ないが経済関係に限らず
専門家の未来予測は普通にはずれるから
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:32:20 ID:rjIAgX/j
>>199 俺もそう思う。
10年前にNHKの特集をみて、その本かって、LTCMの本買って、
いろいろ考えたけど、51勝49敗に収めることは奇跡に近いというけっろんに達したよ。
ましてそれ以上なんて・・
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:38:43 ID:Pru2Jmlf
てか平時しか通用しない学問って…www
平時なら個人投資家でも大して損しないし儲ける(一部の下手糞
除いて)
それで"環境が悪化したので…"じゃマルクス経済学でも習ってた
方がはるかに賢いわw
>>214 でももっともな経歴ともっともな理屈で投資家から博打の金を集めるのには役に立った。
詐欺師としてはアメリカの投資系金融業会は間違いなくここ数年は世界一だった。
日本の保険会社も結構だまされたしね。
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:42:34 ID:Pru2Jmlf
いや だから 平時しか通用しないのはいらない学問だって!
SEER = SAGES = 賢者 とは10年100年先を見通すものの事だよ
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:44:26 ID:iyItxikK
>>216 俺が予言してやる。
100年先、今の市場参加者のほぼ100%が市場から退場している
そもそも平時ならずっと儲けられる(バブルとその崩壊がおきないこと前提)
の考え方事態がアホなんだと思うけど
バブルがおきること前提でいかにおきてる間に逃げ切れるか考えてたほうがましだと思う
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:48:34 ID:DJhre1Yf
>このファンドも平時ならかなりボロ儲けしてたはずだよ。
>
>運が悪かったのは10年前は20年に一度級の新興国の金融危機、特にロシアでの金融危機で大損した。
ここでビールを吹いたwwwwwwwwwwwww
日本も運悪くバブル崩壊しちゃったんだよな。本当に運が悪かった。
220 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:51:16 ID:DJhre1Yf
>>218 というか、とても賢いらしい
>>197の頭の中ではバブル発生中は
平時に含まれるようにしか見えない
221 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/09(日) 23:52:06 ID:rwy4uPre
これってブラックショールズモデルの人?
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 00:44:38 ID:T89gF3lq
バックミラーを見ながら全速力で車を運転してるからな
>>222 197みたいなのが日本の損保や生保の資金運用のところにいたらやばいよな。
特に予定利率を持つ生保だと特に・・
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 00:48:01 ID:1odFp7/8
なんか
豊田商事の残党が
ジャパンライフの残党と組んで
羽毛布団売ってるような話だな
ウオール街エリートたちが生み出した金融工学が人間の欲の皮とあいまって
911アルカイダよりも強力な自爆テロであったとは何とも皮肉な話だな。
金融工学は金融投機のリスクを回避する学問と聞いたが
全然リスク回避できてねえじゃんかw
ちょっと金融工学の公式と違うパラメーターが入るとすぐ破綻するんじゃ
占いと同じと言われてもしかたないと思うが?
228 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/11/10(月) 01:21:26 ID:fjpjBLfW
>>227 >金融工学は金融投機のリスクを回避する学問と聞いたが
どこで聞いたwソース全力ー
個人的にはボラティリティの設定と,裁定条件がかなり危うい…
229 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 01:38:14 ID:5EyYkvku
>>228 それって平たくアホでもわかるように説明すると、
何がどーゆうふうに危うくてどういう危険性があるの?
その辺を誰も簡単に話さないから詐欺くさく言われるわけで。
これが別分野の工学だと飲み屋で素人でもガンガン自論で批判してくるんだけど。
230 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/11/10(月) 01:56:54 ID:fjpjBLfW
>>229 簡単に言いたいとは思うのですが,結構複雑でして.
金融商品の一つ,オプションってのをまず知らないとわけわかめなんですよね.
このマイロン・ショールズって人と,もう一人で作り上げたのが,
オプションの価格を理論的に求める,ブラックショールズ式.
オプションの知識があると仮定します以下はw
市場参加者が効率的に動き利益を得る機会はないと仮定し,それを上のブラックショールズ式を求めるときに条件式として使います.これが裁定条件です.
だけど,「市場参加者が効率的に動き利益を得る機会はない」のが正しいのか正しくないのか怪しいわけで.
それとボラティリティは,商品の過去60日とかの値動きの激しさを意味します.
このボラティリティは,ブラックショールズ式のパラメータの一つなのだけど,過去何日でも仮定していいわけです.つまり自由度がありまして,
はたしてこんなにふりーだむなのにブラックショールズ式と言っていいのかと.
大失敗しても復活のチャンスを与えるアメリカはすごいとは思う
そのせいでやばいことになっちゃってるが
>>227 ファイナンス専攻すれば分かると思うけど、金融工学と言われてるのは
基本的に確立統計の手法を用いての値付け。
それと並行して多くの学生はコーポレイトファイナンスを勉強してるかな。
こっちは企業のファイナンスリスクの低減の手法や投資効率の判断。
>>224 基本的にマネーフローあれば何でも流動化して債権を金融機関は投資家に売る
ことできるけど、メーカーの根幹まで流動化の欧米の金融機関はオファーしてくるよ。
欧米は金融機関がこぞって自国の企業に流動化のオファーして、企業側も売り上げ
から生み出されるマネーフローを手にする前にキャッシュを手に入れれるから、
本来の需要を見極めることなく、次々と投資しては流動化でキャッシュを入手してるはず。
結局、欧米は金融機関のモラルハザードだけでなく、メーカーやサービス産業も最終需要を
見極めることなく投資に走ったモラルハザードを引き起こしてる。債権化商品の正確上
クラスZなど極めてリスクが高い債権を発行体の企業に持たせてるから、今回の金融危機で
一般企業は需要減で収益を悪化させただけでなく、自ら発行した流動化商品でBSもかなり痛
めてるはず。
その点、日本の金融機関は最終需要を見極めずに、キャッシュを入手させるような商品を
オファーはしてないかな。
たとえしてたとしても、産業界全体にモラルハザード起こすまではしてないと思うよ。
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 02:22:02 ID:5EyYkvku
>>230 それを理解するのに半年以上はかかると思いますが・・・。
つまり、データ収集している途中であるということですね。
そしてそのデータは実験室でヘルメット被って完全防備で実験して取れるデータではないと。
ご利用には本人の裁量がキメテって感じなんですね。
>>230 ぶっちゃけ君うわべだけしか分かってないでしょ。
236 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 03:00:01 ID:scWMMTWt
237 :
金融工学w:2008/11/10(月) 03:08:26 ID:vM4AGsGs
ノーベル経済学賞って意味不明だよな、要するに詐欺師にお墨付き与えてるだけなんだモノw
おもちゃの鉄砲で二回目も実弾飛び交う戦場に出撃したショールズ氏に敬礼!
239 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 06:18:12 ID:mlNI05ey
モラルハザードの誤用
240 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 08:12:01 ID:eLVCHT6s
経済学て擬似科学だよなぁ。
「学者」が経済活動を「研究」するが、それが何の役にもたたない。
金融工学はただの数字遊び。
物理学や数学とはエライ違い。
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 08:32:58 ID:aGr9kv1U
銀行賞廃止で。
242 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 08:39:52 ID:XBnq2nIq
>>240 むしろ逆だろ!
経済学はきちんと世の中のためになってるよ。
それに比べて物理や数学は難解な公式や証明なんかがあるが実社会では何の役にも立たない
243 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 08:41:11 ID:LcAkqeCT
マクロやミクロのいわゆる「経済学」と金融工学の関係って、天文学とロケット工学の関係みたいなもの。
金融工学は実験/観察しながら試行錯誤できる。
永遠不変の法則を前提にできるロケット工学とは違い、市場の振る舞いが変わるまでの短い間でしか実験/観察が有効ではないけどね。
経済学、後は金融工学というかファイナンス自体は
経済現象の結果を分析する点では学問として面白いはず。
ただ、なにしろ取り扱っているものが
現代の人間の欲の最高峰であるお金だからなあ。。
現実の経済の世界ではではアメリカなんかで単純なモラルハザードがガンガン起きていたわけで
正確な需要の把握なんてとても行われているような状態じゃなかった。
んで、ある強欲な人間が行う異常な取引、それの原因となるモラル崩壊と金欲を
正当化させるためにだけここ10年特にアメリカでそのファイナンスの知識が使われてきたのは事実で
一般受けが悪くなるのはしょうがないと思う。
現実現象の理論分析なんて天気予報と一緒で
ある視点で見たときの合理性しか導けないものなんだけど
悲しい事に現実ではそのまま突き進める頭の悪い人と
それに乗っかっちゃう素人がいるから こんな滅茶苦茶な事になる
お金って怖いっすというのは
なにも経済学なんて勉強しなくても誰でもわかることなのに。
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 09:19:08 ID:eLVCHT6s
>>242 アホすぎてワラタW
君が書き込んでるのに使ったパソコンに載ってるCPU、メモリは
物理学の発展無くしては有り得ないものなのだよ。
シュレディンガーの量子力学を基礎に、ショックレーが発明した半導体だ。
同じ量子でも、クォンタムファンド(笑)とはえらい違いだろ?W
まさか物理を実社会では何の役にも立たないと言い切るとは。
文系人間の俺ですら絶対にそんなことは思わない。
247 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 09:46:13 ID:9lV3ugrm
>>243 工学とつくものは、現実と理論モデルの差を埋めて、
現実の結果に近づけるよう色々考えるんじゃないの?
永遠不変の法則を前提にしているが、観察・実験の結果を軽視しているわけではないと思うよ。
むしろ観察・実験の結果を重視して応用できるようにする方を重視してるでしょ。
>>240 自然科学と同列に考えるなよ。自然科学ではないが、社会科学ではあるよ。
役にたってないように見えるかもしれないが、経済学が本当に役にたってないなら、今はもっと酷い状況になっている。
ある程度対処できてるのは経済学の成果だよ。
あと、ブラック・ショールズ方程式が間違いというつもりはないが、
自然科学分野のノーベル賞でも、後から間違いだったとわかったものに授与されたことがいくつかある。ロボトミーとかね。
249 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:00:20 ID:LcAkqeCT
>>247 ロケット工学が観察・実験の結果を軽視していると言ってるわけじゃないよ。
あとは、だいたい君の言うとおり。
250 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:01:28 ID:pfWttCV/
金融工学ってまさに砂上の楼閣だよな。
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:04:01 ID:Nw8bMEom
>>245 今の物理学はなんの焼くにもたたないよ。後数学も。
やっている人たちの知性は世界最高峰だと思うけど、
無意味。
一番実社会に役立つのは経済学と工学だろう。
ただ経済学なんて、経済学者にもわかってないし。
工学に必要なのは知性ではなくて、根気と資金だ。
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:05:22 ID:JZdETbNX
公平かつ最適なルールがあっても最後には欲が勝つ
人は目先の金を優先する。ルールやスキルは後
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:07:07 ID:qGQLXgAO
「経済学」と「工学」を同列に並べる事からして
頭が足らんな
254 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:10:17 ID:JZdETbNX
いくら酷いモラルでもマスコミ使って世論を操作して
賄賂渡せば誰も何も言わなくなる
理想と現実は違う
世の中金である事実は不変だ
大多数は後で何がおきようともそんなの関係無いと思ってるよ
最後には言い出した奴の責任にすれば良いのだから
255 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:13:07 ID:JZdETbNX
>>253 経済学は人(=欲)を対象とし
工学は物を対象としてる
人は文句を言うが、物は文句を言わない
256 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:23:11 ID:yzWGX3FK
株価がブラウン運動に従わなかったか。
ファイナンスの分野は、物理学や心理学のph.D持ってる奴が研究したりしてるからなぁ。
そもそも、現在の物理学や数学が万能だと思ってる奴はアホ。
科学哲学をもっと勉強しろw
ノーベル経済学賞受賞(笑)
259 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:44:21 ID:LcAkqeCT
260 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 10:46:40 ID:ME+mXp92
経済は非線形力学系というのが常識。一方の伊藤ナントカって奴の確率ナントカ
は線形空間の理屈。その2つを融合させるなんてナントカに竹を接ぐってヤツだ。(笑)
261 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 11:00:09 ID:JRlkw9y7
>>251 あんたアホすぎ。
数学も物理学も無しで、努力と根気だけで例えば液晶テレビ作って見ろって。
出来るもんならな。あんまりアホなことくっちゃべるんじゃない。
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 11:03:28 ID:JRlkw9y7
>>260 近似は数学でも物理学でもありふれたこと。そこはつっこみが違う。
近似が出来ているのか出来ていないのかをどうやって判定するのかという問題が1つ。
仮に近似が出来ていないとして、どう修正したらよいのかという問題がもう1つ。
263 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 11:25:14 ID:+PZ+adqd
>>242 でも経済学で実用的に使われているのって、ケインズ経済学+α
ぐらいじゃないのか?モデルや数式バリバリ使って、霞ヶ関官僚が
政策提案しているのか?
人口成長率ですらモデル使って予測できなんだから
>>248 ロボトミーは一応成功した(一応症例が消えてる)けど、粗治療って感じじゃね?
「失敗」だったらガン発見とか、もっと完全に間違ってる人がいっぱい
>>259 そういう質問がセンス無いのよ。
デカルトのことを言ってるんんだよ。
現在の科学は、デカルト的世界観の延長だからな。
266 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 11:44:33 ID:LcAkqeCT
267 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 11:45:42 ID:JRlkw9y7
>>263 経済学といっても色々だからな。
古典的な経済学から、計量経済学・行動経済学・ファイナンスや、
場合によっては、経営学や会計学も広い意味では経済学の範疇に入る。
マクロ的な政府の経済・金融政策だけでなく、
ミクロレベルでは、証券化の手法や企業会計や
企業経営(戦略論・組織論・マーケティング・ロジスティクス等々)のあらゆる面で、
理論は実践され、実践は理論に帰納蒸留されていると思うが?
269 :
262:2008/11/10(月) 11:47:41 ID:JRlkw9y7
んで、因みに近似できてないらしいことは今回無理矢理明らかになって
くれはりやがりましたと。
>>266 そうだよ。
おれのプロバイダーは、15分くらいオフラインにしてるとIPが変わっちゃうみたい。
>>264 医学界から公式に「間違いだった」とされてるよ。
272 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 12:13:51 ID:ybH0M0C3
>>268 理論が実践されたっていうよりも、人々が当たり前に行動してきたことを
経済学者が仰々しく理論化しているんじゃないのか?
MBAなんかでは、経営や財務をみっちりやるみたいだが、
投資銀行の方々ってMBAやPhdばかり
連銀も経済学では相当優秀な人たちか
ま、漏れには難しい事はワカランが…ノーベル賞を受賞し、経済学の権威でもある曲げ師でいいんだろ?
人を誑かすにはもってこいの肩書だから、信者もいっぱいいたんだろうな…。
274 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 12:32:06 ID:JRlkw9y7
>>263 >モデルや数式バリバリ使って、霞ヶ関官僚が
>政策提案しているのか?
やってるやついそうなんだけど、全くいないわけ?
275 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 12:37:03 ID:ybH0M0C3
>>274 RIETIなんかの論文見ると結構適当なこと書いてある
修士ぐらいのレベルかなあ
裏ではもっとすごいことしているのかもしれないけど
>>272 >人々が当たり前に行動してきたことを
>経済学者が仰々しく理論化しているんじゃないのか?
そういう言い方をするなら、自然科学も同じだ。
リンゴが木から落ちたり、空に星が輝いたり、木を燃やしたら炭になったりするという、
人々が当たり前に観察・経験してきたことを、
仰々しく理論化しているだけ。
いまどきMBAなんてw
連銀や金融のエリートは国家の経済システムの中枢を担うわけだから、Ph.Dなんかもゴロゴロいてあたりまえ。
生え抜きなだけで、無学なアホどもが幅を利かせる日本が異常なだけ。
>>275 RIETIって学者もフェローやってるだろ。
修士論文レベルなんてよくいえるなw
278 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 12:52:13 ID:eLVCHT6s
>>276 物凄いアホな書き込みだなW
こじつけにすらなってない。
ノーベル経済学賞受賞差であろうと無かろうとバブルの崩壊の予測は不可能。
この一件でノーベル経済学賞がたいしたことないなんて言うのはアホの極み。
バブルがいつか弾けるなんてことは誰だって言えるが
いつ弾けるかなんてことは誰にもわからん
バブルの崩壊が予測不可能であることがまた証明されただけだよ
>>278 俺の言ってることが分からんうちは、まだまだだよ。
デカルトの機械論的世界観のなかでこそ、近代自然科学は成立している。
アリストテレス以降、人間の本質的命題とされてきた、真・善・美 のうちの、
真(真理)について、学問的アプローチをもって(真理到達には、宗教的アプローチもありうる)、
なかでも、近世以降に確立したばかりの世界観のなかで学問体系を推進しているだけ。
たかだか2・300年の科学なんて、超パラダイム革命というか、新しい地動説が発見によって吹っ飛ぶよ。
我々の生きている時代の科学なんて、たかだかそんなもの。
282 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 13:13:50 ID:JRlkw9y7
>>283 あんたよりは学歴も職歴もあるけどなw
理系の人間は、もっと科学哲学を勉強したほうがいいよ。
優れた科学者は、みんな一通りの科学哲学を身に付けている。
そういった知性が備わっていないと、ただの科学ドカタだわw
284 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 13:33:38 ID:ybH0M0C3
>>277 御用学者が適当なこと言っているだけだろ
論文が素晴らしかろうが、そこからどういう政策が出てきているんだ?
285 :
282:2008/11/10(月) 13:37:50 ID:JRlkw9y7
>>285 ちょっと待ってね。前後読まないと意味わかんないから。
288 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 13:48:48 ID:MvslIdp5
まー自分が世の中が見えてると思ってるなら株でもやって大金持ちになってくれ。
そしたらBNFみたいにTVに出て「これも2chのビジ+板のおかげです」ってちゃんと言えよ。
特に最近のは破産者と金持ちを大量に生み出す千載一遇のボーナス相場だからな。
>>285 >>142読んだけど、前後のつながり無いね。
この文章だけ読んでも、何が言いたいのか分からんかったわ。
本来は証券投資理論とかファイナンス理論って呼ぶんだけど、
いわゆる金融工学の発達自体は、その内部に矛盾や社会的問題を孕んだものではない。
CAPMに始まってファクターモデル、ちょっと毛色が違うけどオールソン・モデル、
オプション理論(ブラックシュールズ・モデルもこれに含まれる)、
そして行動ファイナンスに至る研究は、資本主義社会においては今後も重要。
規制すべきはヘッジファンドだったり、行き過ぎた証券化だったりするわけで、
これは理論や学問領域とは別の、制度の問題。
原爆を作れるからといって、原爆を無尽蔵に作ってはいけない。
290 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 14:09:50 ID:JRlkw9y7
>>289 >いわゆる金融工学の発達自体は、その内部に矛盾や社会的問題を孕んだものではない。
だから、金融工学は内部の推論に誤りがあるのではなくて前提が間違っているのだと
何度も言ってるじゃん。
>規制すべきはヘッジファンドだったり、行き過ぎた証券化だったりするわけで、
だれがどうやって「行き過ぎ」を判定するの?
また判定したあと規制でリスクが収束する根拠は?
(今回だって世界的な金余りという現象が無かったら、もしかしたら今頃戦争やってる
かもよ。)
また規制・介入によるモラルハザードを十分に防げるという根拠は?
>これは理論や学問領域とは別の、制度の問題。
経済に関する政策を経済学が取り込めない(取り込むことをあきらめる)なら、経済学は
死にますが?
291 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 14:28:16 ID:ybH0M0C3
>これは理論や学問領域とは別の、制度の問題。
経済に関する政策を経済学が取り込めない(取り込むことをあきらめる)なら、経済学は
死にますが?
禿げ同。こういうところで経済学者っていうのは逃げる。
>>290 >前提が間違っているのだと何度も言ってるじゃん。
ごめん。全レスを丁寧んk読んでるワケではないので。
前提が間違ってるって、どんな前提だ?
>だれがどうやって「行き過ぎ」を判定するの?
政府が政策的に線引きするだけ。
それこそ理論とは別の、政策目的の規制だ。
>また判定したあと規制でリスクが収束する根拠は?
リスクがある程度収束するまで、何度も規制を重ねるだろ。
政策ってのはそういうもんだ。
>また規制・介入によるモラルハザードを十分に防げるという根拠は?
何か勘違いしているようだな。政策・制度に完全は無い。
制度っていうのは、理論と実務の均衡状態であり妥協産物だから、それこそ「十分に」防げるまで制度を改廃していくものだ。
>経済に関する政策を経済学が取り込めない(取り込むことをあきらめる)なら、
>経済学は死にますが?
言っていることが意味不明だ。
無学な人間ほど、他の学問分野を攻撃するものだ。
>>291 まず、何を議論しているのか明確にしろ。
マクロ経済政策および金融政策なのか、
ファイナンス理論の問題点なのか、
資本市場(債券市場も含む)の制度の問題なのか。
理論と政治・制度は別問題なのは当然だろ?
物理学の理論に実験が追いつかないのと同じようなもの。
294 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 14:38:53 ID:JRlkw9y7
295 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 14:41:13 ID:JRlkw9y7
>>292 科学哲学がどうのと大きく出てきたわりには、既成の概念に捕らわれてしまっている
自分に気付きたまへ。
飛躍なくしてなんの哲学ぞ。
>>294 鋭いなw ちょっとどうでも良くなってきた。
ただ、ファイナンス理論の前提が間違っているってのは、何を指しているんだ?
俺の専門は会計学なんだけど、ファイナンスも使うことあるから、知りたいわ。
あと、理論と制度が違うことは、俺の専門分野なんかでは普通のこと。
制度(政策)っていうのは、実務と理論の妥協の産物なのは、理解できるだろ?
ましてや、社会科学の理論なんていうものは、その分析視覚によって多様だし、一様ではないからな。
>>295 批判するなら具体的に批判してくれよw
政治・政策は学問とは別の話。そこに真理は無いわw
298 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 14:58:48 ID:4bp6mH38
はっきり言うと恐慌の可能性について言及してる
マルクス経済学の(資本論な)方がまだマシ
でも金融工学者はいわゆる"物神崇拝"の権化みたいなもんだから
いずれ自分の重さで自分が潰れるとは予期しないw
299 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 14:59:31 ID:JRlkw9y7
>>296 >>111あたり
>>297 抽象的なレスなんだから抽象的に答たっていいじゃんか。
政治と経済学とは別物というのは言われなくても分かってるよ。
それとあきらめることとは別だろと言ったまで。
取り込むことを目論まなければ学問の進展など有り得ない。
(物理学には生命は登場しない。では物理学者は生命を解明することを
あきらめているか?)
300 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 15:00:36 ID:JRlkw9y7
>>128>>142はダメかねぇ。これしか答はないと思うんだが。
え、意味わかんね?
オレもだから心配するな。
301 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 15:08:18 ID:LD5Eb7qt
結果が全て
>>299 あきらめてないだろ。
「制度を取り込む」という表現がわからんわ。
>>128の意味は分かるわ。確立過程の話か。
しかし、こいつはトンチンカンなこと言ってるように見えるけど?
モデルを成立させるために、従属変数を操作するなんて、意味が無い。
volatilityの仮定に問題があるならば、それを取り除く理論を研究すればいい。
この人は20年前のブラック・ショールズを前提に話をしているみたいだが、
現在の金融工学では解決されているんじゃないか?
>一旦結んだ売買契約を後でチャイすることをOKにするという
>手法を制度として認めるということ。
理論のために現象があるんじゃないからな。
303 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 15:27:37 ID:dO6lsu8O
>>296 会計学専門の人が、どのレベルの理論ジャーナルを読んでるの??
すごそうな発言から、てっきりバリバリの経済学者か金融工学者だと思っていたんで
304 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 15:38:52 ID:JRlkw9y7
>>302 オレは別に金融工学に詳しいわけでは全然ないんで最新の理論なんて
知らないが、ボラティリティを有限と仮定することに問題がない、解決済みなんて
とても信じられない。(じゃなんで金融危機が起こったわけ?政府が介入しなけりゃ
終わってるがね。)
あと、従属変数???
>>303 正直、ファイナンスの論文はあんまり読まない。
本当はもっと読まないといけないんだけどね。
実証会計学は、同じく資本市場を分析するから、ファイナンスとの垣根が無くなってきてるんだよ。
ファイナンス学会にも入ってる人が多いしね。
The Accounting Review とかJournal of Accounting Researchとか
Journal of Accounting and Economicsとかは読んでるけど。
エコノメトリクスにはアレルギーがあるし、
ましてや、マクロ経済なんか全く興味ないわ。
306 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 15:44:14 ID:e+XoFtMb
金融工学は、総量の急激な変化に対応できないみたいね。
10年前は、アジアからの資本の引き揚げでアメリカにお金が急激に流れ込んだし
今回は、危機で総量が急激に減った。
理論をそのまま現実世界に投入出来るかどうかの違いだわな
それを区別せずに、政治による規制を社会主義だの共産主義だのと批判してきた
資本原理主義のなれの果てがコレ
>>305 ファイナンスの雑誌なしか・・嘘でもいいから書かないと。
309 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 15:52:54 ID:JRlkw9y7
>>306 だからそれも結局現実の相場はボラティリティが発散するってことに
行き着くわけでしょ?
>>304 経済学なんかでは、まず仮定をガチガチで理論組んでおいて、一つ一つそれを外していくだろ。
同じように、オプション理論でも、そういう作業が行われているはず。
何より、オプション理論がファイナンス理論の全てではないからね。
>じゃなんで金融危機が起こったわけ?政府が介入しなけりゃ終わってるがね。
オプション理論ってのは、いちファイナンシャル・オプションの理論価格を提示する理論だろ。
資本市場の全体を説明する理論ではない。
おまけに、市場を完全に説明するなんていうのは、宇宙を完全に説明するのと同じくらい不可能。
もちろん、そういった深淵を見つめながら学問は進んでいくんだけど。
311 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:00:00 ID:dO6lsu8O
>>308 爆笑。
科学哲学やら政策・金融工学云々言っているから、
メトリカとかAER・JPEとか読んでいるのかと思った。
>>308 それが個人的にはネックなんだよ。ちょっと会計に偏りすぎ。
恥ずかしながら。
だけど、社会科学ってのは、理論と実践ってのはお互いにフィードバックしあうもので、
そうやって理論も実践も上昇していくものでは?
313 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:01:54 ID:LcAkqeCT
>>310 科学哲学だの、↓のような表現だの、不得意な分野に話を広げるのはやめとけ。
>おまけに、市場を完全に説明するなんていうのは、宇宙を完全に説明するのと同じくらい不可能。
>>313 まあ、それはそうだな。
ただ、資本市場のポジティブ・リサーチは専門。
宇宙の説明は専門ではないが。
316 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:11:18 ID:JRlkw9y7
>>310 まず、理論は進化しているんだから解決しているハズなんてのは解答になってないんじゃね?
>オプション理論ってのは、いちファイナンシャル・オプションの理論価格を提示する理論だろ。
資本市場の全体を説明しなくてもいい。たとえばダウの推移だけでも説明できたらオーケーでしょ。
んで、それが出来ていて適正な価格が提示されていたのなら、金融危機なんて起こってない
と思うが?みんなどこまで落ちるのか分かったもんじゃないとしか考えなかったわけだが?
それから、それは相場の変動のボラティリティが収束することの説明に全然なっていない。
実際には発散していても見かけのボラティリティが提示されることはいくらでもあるから。
(ボラティリティが発散するというのは、間髪いれずに価格が無限大にすっ飛んでいく
ということを意味しない。)
317 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:16:13 ID:dO6lsu8O
318 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:24:03 ID:DQYjrEwH
人が100%合理的な行動取るようになれば
未来の予測も管理も可能なんだろうけど
そうなったら、投機自体が発生しないかもしれないしな。
100%自分で管理出来る資金配分に気をつけて
退場させられないようにしないとね。
>>316 >理論は進化しているんだから解決しているハズなんてのは解答になってないんじゃね?
そうは言ってないつもりだけど。 >解決されているんじゃないか? と。
volatilityの有限仮定が外されていないなら、今後はそういう研究されていくだろうね。
>ダウの推移だけでも説明できたらオーケーでしょ。
これは無理。
ダウの推移を説明できたら、ダウ(正確にはダウ連動投信?)が固定価格になってしまう。
資本市場の(株価の)理論モデルは、そういったパラドックスを内包してるんだよ。
>それから、それは相場の変動のボラティリティが収束することの説明に全然なっていない。
理論が整理されていけば、volatilityは小さくなっていくんじゃない?
ここには会計の責任もあるだろうな。
BSが企業価値を綺麗に表現していれば、株価のvolatilityは小さくなるはずだから。
320 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:32:25 ID:dO6lsu8O
>>319 ところで、会計やっている人が、
仕事上、金融工学を何に使うのですか?
321 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 16:34:44 ID:JRlkw9y7
>>319 ボラティリティが収束するか発散するかが一番大事なキモだとずーーーと言ってきたのに
今更それはないんじゃね?
>>ダウの推移だけでも説明できたらオーケーでしょ。
>これは無理。
>ダウの推移を説明できたら、ダウ(正確にはダウ連動投信?)が固定価格になってしまう。
>資本市場の(株価の)理論モデルは、そういったパラドックスを内包してるんだよ。
これは何かオレが勘違いしているのかな?そういう意味のことを言ったつもりは
ないんだが。とにかく、株がいくつかあって、こう買えば損しませんぜという提示は
理論的には出来るハズなんでしょ?
で、それが出来ていたら金融危機は起こってないんじゃないの?
だって、リスクが収束するんなら底が必ずある。底で買えばいいだけ。
そうすりゃ市場に資金が戻るから破綻しないでしょ?ビルトインスタビライザーっての?
つまり市場の通常の価格変動に過ぎないってことになるハズでしょ?
なんで政府は介入したの?それともありゃ間違いだった?
難しそうな高等数学もちだしても
やってることは高レバレッジ売買
>>320 俺は使ってないけど、金融工学っていうか、オプション・モデルを使う人はけっこういるよ。
ただし、ファイナンシャル・オプションじゃなくてリアル・オプションだけど。
特許権評価にモンテカルロ・シミュレーションを使ったり。
会計に限らず、経営学の意思決定モデルとかにも使われているよ。
日本リアルオプション学会ってのもある。
>>321 >こう買えば損しませんぜという提示は理論的には出来るハズなんでしょ?
損をしないっていうか、リスクをゼロにはできるはず。
株だけじゃむりだけど、債券も組み合わせてね。
そのためのポートフォリオ理論だから。
>で、それが出来ていたら金融危機は起こってないんじゃないの?
それはちょっと違う。
投機的仕掛けをする連中(HF)がたくさんいるから、資本市場の価格形成機能が破壊されている。
だからHFを規制しなければいけない。これが制度の問題ってやつ。
>なんで政府は介入したの?それともありゃ間違いだった?
資本市場に介入はしていないはずだけど?
個別の企業は救済したけど。
325 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:01:42 ID:4bp6mH38
資本市場に介入しまくりだと思うが…
買いオペやら資金供給やら日銀砲投入とかで…
そもそも学者にも"自己責任制度"を設けるべきじゃないのか?
自説が矛盾した場合は即首および社会に対する無償奉仕とかさ
こいつら自分の発言に対する報酬が非対照だから(間違っても
罰せられない)軽々しく発言すんだよ
自己勘定の投機家はそうでは無いのにな
326 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:04:21 ID:JRlkw9y7
>>324 ヘッジとは限らないよ。アジアの個人投資家も相当強烈な売り浴びせをやった。
>リスクをゼロにはできるはず。
だから∞−∞は不定だよ。
>個別の企業は救済したけど。
だからモラルハザード云々を言っていたのに、真っ青になって撤回して
救済したのはなぜなの?と問うたんだけど。リスクが収束するなら市場に任せときゃいいじゃない。
>>325 >買いオペやら資金供給やら日銀砲投入とかで…
これは資本市場への介入じゃないわ。
単なる金融政策だろ。日銀砲は為替介入だし。
>>326 HFとは限らないだろうな。色んな投機筋がいるだろうから。
金融商品の価格を釣り上げて、そして叩き落す。volatilityこそメシの種。
ただ、市場ってのは、ある部分の本質はそういう投機なのかもしれない。
>だから∞−∞は不定だよ。
分かるように説明してよ。
>真っ青になって撤回して救済したのはなぜなの?
経済全体に与える影響が大きいからだろ。としか言いようがない。
パニック売りの相場なんてのは、そのうち行動ファイナンスなんかで理論化されるんだろうけど。
>リスクが収束するなら市場に任せときゃいいじゃない。
ゴメン。言っている意味がわからないわ。
個別証券の理論の話をしているのか、市場全体の話をしているのか??
リスクってどういう意味で使ってるんだ?
328 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:23:59 ID:4bp6mH38
資本市場への介入って何のこと?
具体的に銀行が企業へ貸す融資のこと?
それとも株式市場?
どっちもアドバイスなり後者は日銀砲でやってるやん
329 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:26:22 ID:4bp6mH38
結局自分の学説が否定されるのがいやで散々理屈をこねるんだよな
だから行動で証明出来ないやつ等は嫌なんだよな…
そんなに正しけりゃ"君使い方間違ってますよ"とか言ってあげりゃ
よかったのに…
後から文句言うだけ
株も債権でさえも博打なんだからそこにほとんど動物的勘以外
存在しないように思うがな(純資産からの超大幅乖離とか明らかに
変なのを除いて)
>>328 資本市場ってのは株式市場。
日銀砲ってのは為替介入のことだ。
日銀が株(個別銘柄)を買い支えてなんかいないだろ。
自民の古賀のアホが先週そんな発言してたけどな。
331 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:33:01 ID:4bp6mH38
2003年に思いっきり買い支えてるだろうが…
それと銀行の優先株引き受けなんかもある意味買い支えみたいなもんだ
お前金融工学さえ知らない俺よりバカなんじゃないの
そもそも数学でどうにかなる問題なのかね。金融ってのは。
>>331 いま議論してるのは、今回のアメリカの話だぞ?
それに、銀行の優先株引受は資本注入だろ?
なんで買い支えなんだ?
むしろ一株利益・純資産が希薄化(希釈化)するから、株価は下がるはず。
334 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:44:49 ID:4bp6mH38
ああ アメリカの話か すんまそ
でも小理屈すぎてどうでもええわ
頑張って小理屈付けして自己防衛に励んでくれ(藁
自分の生活の苦しさを、政治家や銀行員や学者のせいにしたい、
とにかく誰かのせいにしたいんだなw
同情するわ。
336 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:48:53 ID:4bp6mH38
はあ?
何とんちんかんな事言ってんだ
別に金あるから苦しくもないが胡散臭いからそう言ってるだけw
337 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:49:36 ID:JRlkw9y7
>>327 ボラティリティが実際は有限な値を取らないんだったら、無リスクポートフォリオは
∞-∞をやってることになるでしょ?
で、繰り返しになるけど、とりあえず有限な値を見かけ取ったからボラティリティが有限
ということにはならないんだよ。そもそも話しはあくまで近似なんだから。
そしてボラティリティが実は発散しているのなら誤差が無限大になりうるという状態なんだから。
ポートフォリオが成功してるんなら、連鎖反応で個別の銘柄が次々と危なくなって
市場全体へパニックが広がることはないでしょ?だって個々の投資家がリスクをゼロに
出来てるんだから。なんで連鎖反応が起こる?
338 :
:2008/11/10(月) 17:51:45 ID:B0rX5ddx
経済学 = 金融工学 = 数学 ・・・ じゃなくて、
経済学 = 大衆心理学 ・・・だろw
ダウの暴落を確認して、日経空売りしたらボロ儲け
できるんだもん・・・w
339 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:55:15 ID:sUX53tNy
>>887 ボラティリティが発散してる可能性は相当小さいだろうよ。
厳密にオプション価格差変動時系列の頻度分布がベキになり、
かつベキ指数=-1.0の時だけ。
オプション価格理論がいい加減だったというのは確かに原因の一つだけど、
ポートフォリオ理論が使いものにならなかったと言う方が
原因として大きいと思う。
340 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:56:19 ID:LukK6+0k
マイロンショールズってまた大損物故いちゃったのか。
才能無いんじゃね?
341 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 17:57:55 ID:UenQT86W
株で絶対に損をしない唯一の方法は株に手を出さないことだよな。
342 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:00:27 ID:xKV4Fjsc
ここまでマッスルショールズなし、さすがはビジ板だぜ、と思っていたらまさかの
>>175
343 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:01:23 ID:UTJ/r5IQ
>>338 俺の消費者マインドがわかられてたまるかーーー!!
>>337 >無リスクポートフォリオは∞-∞をやってることになるでしょ?
ポートフォリオ理論の前提が、オプションモデル(ブラックショールズ式)と同じだったかどうかは忘れた。
逃げてるんじゃなくて、本当に忘れた。自分で調べてみて。
>だって個々の投資家がリスクをゼロに出来てるんだから。
投資家すべてがポートフォリオ理論にしたがって、リスクアバースなポートフォリオを組んでるとは思えんな。
むしろ、投機的に理由からめいいっぱいリスクテイクしていただろ。
ポートフォリオ理論に従ってリスクを抑えてた機関投資家なんかは、傷は浅かったはず。
随分と長い議論(?)になったけど、あなたは何が言いたいのか、よくわかんないわ。
ファイナンス理論はデタラメで、そのせいで金融恐慌が起こった、という主張なのかな?
経済学や社会科学はデタラメで、自然科学の諸学問の足元にも及ばない、くだらない学問だ、という主張?
345 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:03:31 ID:JRlkw9y7
>>339 ん、ちょっと専門用語が出てきてついていけなくなってるけど、多分それ
結局同語反復しているよ。ボラは有限と仮定したのだから有限だみたいなね。
それか単純に何か間違ってるか。
ランダムウォークしているもののボラティリティが常時有限な値をとっているハズというのは
ものすごく強い仮定だからね。
>>339 専門みたいだから教えてほしいんだけど、
>ポートフォリオ理論が使いものにならなかったと言う方が
>原因として大きいと思う。
これをもう少し詳しく。
347 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:10:02 ID:JRlkw9y7
>>344 リスクテイクしていたら、単にリスクテイクしていた個々の投資家が損をするという
だけのことでしょ?それは通常の市場の状態であって、政府が介入しなくてはならなく
なるような状態ではないでしょ?ビルトインスタビライザーっていうんでしょ、それを。
348 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:14:19 ID:sUX53tNy
>>341 長期国債の金利は基本的にその国の経済成長率に一致する。
そして、長期的な東証平均株価は東証に上場した
有力企業の長期成長率に一致する。
あなたが、長期的に「株を上場出来ない中小零細も含む日本企業の全体の成長」
に掛けるか「上場している企業の全体の成長」に掛けるか、
どっちかという事ですね。
>>345 >結局同語反復しているよ。ボラは有限と仮定したのだから有限だみたいなね。
違う違う。結局ボラティリティ(価格差変動の分散)って、
過去の時系列から導きそれが未来も成り立ってると仮定するしかない
(まずこの仮定に当然批判がある、がそれ以外の手法がない)。
そして、そのボラティリティ自体はまず有限。
349 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:17:21 ID:JRlkw9y7
>>348 だからまんまだよ。ボラは有限と仮定したのだから有限。
コーシー分布から作った確率過程を用意して、有限個のサンプルとって
計算したら有限な分散が得られてしまう。しかし、本来の分散は発散する。
つまり無限大の誤差のある近似をやっているわけ。
まんまだ。
350 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:25:00 ID:sUX53tNy
>>346 専門じゃないけど…。
最も単純な2証券(A,B)のポートフォリオを考える。
ポートフォリオを組む時はAとBの「過去の価格時系列」を
計算し、その「期待値」、「分散」、「相関」を計算し
それらを使い、x軸分散(シグマ)y軸期待値(ベータ)のグラフ
に効率的フロンティアを書きますよね。
そして、安全債券(国債)の利率をy軸の切片に取り
そこから効率的フロンティアに対し接線を引く。これで出来上がり。
一番の問題は、「過去の時系列」から導き出される「期待値」と
「分散」が本当に「未来の時系列」に置いても成り立っているのかということ。
もう一つは新しい金融商品が開発された際に、過去の時系列が無いから
似たような金融商品の過去の時系列を使って計算するしかないということ。
この辺りが極めて実際に使うときにすごく注意すべき所。
>>348 分散と母分散の違いと母分散をとるときの注意点がわかってない。
352 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:27:17 ID:MQKY0sza
>>323 リアル・オプションなんて、評価の仕方が無茶苦茶恣意的になるじゃん
貴殿が評価するファイナンシャル・オプションとは全然違うじゃないか
>>344 リスク選好っていうのは、どうやって形成され変化するのだろうか?
ロバート・マートンがBSモデルが最適だって証明して、
ショールズとノーベル賞を共同でとったのって、
リスクが通時的に一定じゃなかった?
マートンの理論によれば、個人の勝手な行動と社会の最適解って一致するはず
投機?みたいなものは生まれないのでは?
353 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:37:48 ID:sUX53tNy
>>349 モデルの話じゃない。それ以前の、実証データの話。
>しかし、本来の分散は発散する。
そんなデータあるんですか?
そもそも、金融派生商品の価格変動など
まだデータが揃ってないんじゃない。
為替はある程度データあるみたいだけど、株式ですら怪しいと聞くし…。
354 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:47:03 ID:JRlkw9y7
>>353 なんかおもいっくそ勘違いしてない?
コーシー過程は物理的に実現可能でしょ?んでそれの分散は明らかに発散するよ。
相場の動きがそういったものでないという証明をこそしなくてはならないんだよ。
分散が発散する確率過程なんて、それこそいくらでもあるんだから。
繰り返しになるが、ランダムウォークのボラティリティが有限というのは
ものすごく強い仮定だ。(んで、相場の場合、多分ウソだ。)
355 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 18:55:16 ID:sUX53tNy
>>354 モデルじゃなく、実証的な話をしてるのですが…。
>コーシー過程は物理的に実現可能でしょ?
だから、現実がコーシー過程なのでしょうか?
>分散が発散する確率過程なんて、それこそいくらでもあるんだから。
全くその通りなんだけど、だからこそモデルじゃなく「実証データ」を見る必要がありますよね。
あなたのおっしゃるように分散が発散するモデルなどいくらでも存在する。
だからこそ、「実証データ」が重要。その分布から分散が発散してるのかそうじゃないのか分かる訳です。
概ね、為替でも株価でもベキ分布ですよね。おそらく、他の金融派生商品も似たようなものでしょう。
もし、ベキ分布なら、ベキ指数=-1じゃなければ、分散は発散しません。
>>350 その接線上のどこに顧客の志向を置くか、実際に(ラップファンドとかの証券会社がやってる
一任勘定が)どうやってユーティリティファンクションを算出してると思う?
・投資の目的は、1.元本保証の貯蓄 2.多少リスクはあっても高いリターン 3.ミドルリスク・ミドルリターン
みたいな問いで判定してるw
大学での学術的理論と、その理論を実社会で無理やり運用しようとしてかなりりかけ離れたバカなことを
実社会でやってるんだよね。
>>354 株価やオプションのボラは有限だと思うけどなぁ
下限の話をすると、現実にはあんまりボラが高いと取引所の場合は上場廃止になるし、
何よりも価格はゼロ以下にはならないんだから、どの証券も下限は有限
上限はというと、これはなんとも言えないか・・・・
そもそも、ボラが無限だったってのは本当か?
いまの状況を見ていても、ボラは有限だと思うんだけど。
>>356 >ユーティリティファンクション
これってどういう意味?教えてちょうだい。
ググッタけど、23件しかヒットしてなくて、ぜんぜん違う意味みたいだからさ。
359 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:02:04 ID:JRlkw9y7
>>355 あの、お言葉そっくりお返しします。
ベキ分布になっているという証明は?だいたいそうなってるじゃ証明に
なりませんが。
べき分布であると仮定する。そうすると分散が発散するのは特殊な場合になる。
だから分散は有限のはずである。
>>356あと、個人投資家はそんなカンジだろうけどさぁ、
投資顧問会社とか機関投資家はそうじゃないだろうねぇ・・・
>>358 個人のリスクに対する志向を判断する理論値の変数。
362 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:08:53 ID:sUX53tNy
>>357 >いまの状況を見ていても、ボラは有限だと思うんだけど。
同意。ボラティリティ(分散or標準偏差)が発散するってのは
ちょっと考え難い。
>>359 >ベキ分布になっているという証明は?だいたいそうなってるじゃ証明に
>なりませんが。
何?数学的に厳密な証明の事ですか?
それより先に実証データを見なけりゃ、話にならないでしょ。
実証的に為替や株のデータはベキ分布なのですから、
オプションも同じかもと帰納的に類推するのは、普通の話だと思うけど。
あなたの言いたいことが良く見えてこない…。
ただ、仮想的なモデルを考えるのなら別にBS-eqで良いんじゃないですかね?
でも、実態にあわせるならベキ分布を想定するんじゃないのでしょうか?
実際GARCHはまさにBS-eqを実態のベキ分布にしたものですよね。
363 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:08:57 ID:MQKY0sza
>>358 >>356ではないが効用関数のこと。
個人がどの程度リスク選好を持っているか。
安全資産と危険資産をどのように組み合わせるか。
経済学理論って論理の展開が一見合理的に見えて、
この効用関数を設定する際にトリックがしこまれていることが多い
>>361 投信でいうところのRL(リスクレベル)みたいなもんか
でもググッテも23件て、社内用語なのかな
>>359 あんた、さっきからなんか言ってることが的外れのような気がするよ
365 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:13:38 ID:MQKY0sza
>>362 ベキ分布だとしても株価がとんでもなく下落したりする時期
っていうのは特定できないんでしょ??
地震の規模もベキだけど、いつ大地震が起こるのかはよくわからない
本来それがわかればありがたいのだが
いつかは首都圏に大地震が来るって言われてもねえ
ショールズは二回も大地震に遭遇したってことで運が悪すぎるのか?
367 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:15:56 ID:sUX53tNy
>>363 実際、今のところ効用関数って実社会では
>>356のように決めてやるしかないでしょうね。
最近流行の行動経済学(or神経経済学)が進展すれば、もう少し心理学や行動科学の
観点から人間に普遍的な効用関数が導かれるかも知れませんが、まだ遠い…。
368 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:16:28 ID:JRlkw9y7
>>362 少なくとも上方向のボラティリティは発散しえるよね?
たとえばコーシー過程のマイナスのほうを切り取っても分散は発散するけどね。
下方向へ限界があるから分散が有限というのは成り立たない。
それと有限なサンプルから実証的にベキ分布であるということを導き出すのは不可能です。
あくまで、そう仮定しようということに過ぎない。
369 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:18:47 ID:JRlkw9y7
それと、対数グラフで考えたら下方向へも限界がなくなるんだけどね。
この場合は自信ないけど。どうだったっけか。
370 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:20:47 ID:MQKY0sza
>>369 統計物理学なんかでは下限(閾値)を最初から設定するんだったかな
371 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:21:07 ID:JRlkw9y7
ボラティリティが発散するというとどうしても価格がすぐさま無限大へすっ飛んで行く
というイメージをもってしまうんだよね。
だから言ってることが分からなくなる。そうじゃなくて、ボラティリティに関しては誤差
がいくらでも大きくなり得るということなんだけどね。
372 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:24:25 ID:sUX53tNy
>>365 >ベキ分布だとしても株価がとんでもなく下落したりする時期
>っていうのは特定できないんでしょ??
というか、そういう特定の時期と言う観点を捨ててるのが
まさに「確率過程」なのですよ。「特定の値」は捨てて、
「期待値」と「分散」だけが決まる。
>>368 あなたの言ってる事は部分的には正しいんだけど、
それで現実にどう研究を進めてくの?
もしかして、確率的なアプローチを捨てろということか?
>それと有限なサンプルから実証的にベキ分布であるということを導き出すのは不可能です。
当たり前の話だけど、そこまで厳密にやる必要はない(と言うか、出来ない)。
物理でもそこまで厳密にできません。我々は有限時間でしか生きられないのだから
有限のデータしか得られない。
だからと言って、有限データから無限を類推するのが無意味というのは言い過ぎ。
>>368 上限も発散しえないよ。
世界中の紙幣ってのは有限だから。それ以上の価格はつきようがない。
一株が1ドルから何千兆ドルに跳ね上がるなんて、非現実だと思わないのか?
374 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:30:37 ID:JRlkw9y7
>>372 無意味とは言っていない。
リスクが収束するというのは根拠がないことを確認すべきと言っているだけ。
375 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:31:25 ID:JZdETbNX
まあ、能書きは良いから肉体労働で稼いで働けって事だな
376 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:31:49 ID:JRlkw9y7
>>373 時間経過というものがありまして。
経済成長に合理的な限界をまず示して下さいな。
んで、あと
>>371
377 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:33:57 ID:JZdETbNX
自分で資金を肉体労働で作って
金融屋お得いのなんちゃら理論とやらで実践して
儲かったら黙っとけば良いじゃん
なんで儲かる手法をわざわざ公開するのかね?
ああ、
>>371ね。
だけど、あんたの言ってることは、細かいインネンにしかみえんわ
細かい理屈はいいから、何が言いたいのかはっきりしてよ
理系や数学好きの人に多いんだけど、道具(数学)にこだわりすぎて、全体が見えないっていうかさぁ
現実社会をよく見えてないっていうか、子供のヘリクツっていうか・・
379 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:36:26 ID:sUX53tNy
>>374 >リスクが収束するというのは根拠がないことを確認すべきと言っているだけ。
これが言い過ぎだと思う。オプションはデータを知らないから為替にしよう。
為替のデータ(当然有限)は詳しく解析されていて、ベキ分布になることが分かってる。
そして、ベキ指数は-1ではない。つまり、為替の分散は決まる。
別に厳密な証明が無くても、実際上は十分だろうよ。
380 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:38:17 ID:vmyjRmjy
笹川良一が国連平和賞を取るくらいだから
いいんじゃない、ノーベル経済学賞くらい
381 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:41:55 ID:JRlkw9y7
>>379 で多分、でも今回のような金融パニックのときは知らないってオチがつくわけだよね?
382 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:43:22 ID:MQKY0sza
>>379 ベキ分布だとわかっていたとして、
それに保険をかけることでリスクをマクロ的に回避することは可能なのかな?
多分、経済学者はそれを信じていて、ヘッジファンドの方々も
それに社会的意義を感じて、運用していたと信じたいのだが
>>381 なあ、理系オタクよ
あんたが潔癖症なのはよくわかったから
何が言いたいのかはっきりしてちょうだいよ
384 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:45:07 ID:mgqRqpF0
>>90 これが正解。
だれも儲けられないと言う事は理論化できるけど、
貴方が儲けられると言う事は理論化できない。
385 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:45:21 ID:vmyjRmjy
火災保険はかけていたけど
地震保険はかけていなかったんじゃない
386 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:45:59 ID:JZdETbNX
「肉体労働が嫌だからウンチクに逃げたいんです」って
はっきり言えば良いのに
387 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:46:55 ID:JRlkw9y7
>>383 金融パニックが重箱の隅をほじくることなわけね。
ああそうですか。なるほど。
388 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:47:27 ID:AMWDyPIV
この停止期間中に相場が回復しないとやばそうだなwwww
389 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:50:31 ID:fmBgMtWK
ヘッジの規制を…フランス首相が熱く語る!パニック売りだ!
390 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:51:30 ID:sUX53tNy
>>381 だから、一つ一つやってくしかないだろ?
俺は、
>>339でも書いたけどオプション理論より、
ポートフォリオ理論によるリスクヘッジが上手く行かなかった
と言う方が今回の件では近いと思ってる。
確かに、未来の「期待値」と「分散」が過去のデータと
同じなら、ポートフォリオ理論は厳密に正しい。
だけど、今回みたいにほとんど初めての状況が起こると
対応できない。
>>382 分からない。
個人的には結局全部が落ちちゃうとき(相関が高い時)は
政府が介入するしかないと思う。
>>387 いや、だから何がいいたいの?
まさか、金融パニックの原因が一つだなんて思ってないよね?
子供じゃないんだからさぁ、社会の出来事を物理や化学みたいに単純に考えるなよ
だから理系の人間は頭が悪いっつーか、幼いっつーか
392 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 19:56:50 ID:vmyjRmjy
相場というものが過去と同じなら
誰だって儲けられるだろう
393 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:00:26 ID:sUX53tNy
>>389 「儲かった時はオレの物。損したときは税金」
のジャイアン戦術が適応されるなら、投資会社は
当然様々な面で規制されるべきだと思います。
>>392 >相場というものが過去と同じなら
>誰だって儲けられるだろう
その通りなんだけど、金融工学では「厳密な価格差」自体は
揺らいでると考えてる訳。ただし、その「期待値と分散」は
過去のデータとそう外れないとみなしてるのです。
394 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:01:21 ID:JRlkw9y7
395 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:03:01 ID:T2MW8iTJ
これって、ブラック・ショールズモデルでノーベル経済学賞とった人?
あのさ…横からスマンが、いろいろと理論的言い訳があるとは思うが…結局の所は、
>>301が答えだろ。
失敗したら何を言っても言い訳だし…大きな失敗は、2回目だよな…つまり、1回目の失敗が生かせてないね。
LTCMの元仲間である、J.M.ウェザーも今年の春にファンドを破綻させたよ。
どんなに素晴らしい理論か公式かは知らないけど、また破綻させた…コレが全てだろ。
投資の世界では、この人よりは、1円でも利益が出せる低学歴トレーダーの方が上だよ。
学術、理論を誇りたいなら大学等でいれば、メッキが剥げなかったのにね。
397 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:11:10 ID:nPmEQ+cb
>>396 ここでグチャグチャ擁護しているのは
「理論は正しい、現実が間違っている」
と言っているキチガイだから
>>394 あんたよりもかなりマシだと思うけどねぇ
で、あんだけ重箱の隅をつついていて、何が言いたかったの?
さっきから答えられないんだよねぇ
401 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:18:16 ID:sUX53tNy
>>396 ショールズ個人の事は比較的どうでもよくて、この金融危機に対して
やはり原因と結果をよく洗い出し、より良い金融システムに改善することが
大切だと思うし、そのためには金融工学もより発展すべきだと思ってるよ。
結果が全てというのは分かるんだけど、やはり原因を究明しなければ
世界全体が賢くなった気がしないし、オレ個人の性分にもあわない。
世の中、必ず原因と結果があるからね。
まあ、ハイリスクハイリターンなんだから
ヘッジを責めるのはどうかと思うけどな。
金融工学はヘッジファンドにとってはその手法より
資金集めに一番効果があったが結論。
詐欺師どもには最強すぎる武器だった。
404 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:26:45 ID:MvslIdp5
投資行動をするときに最後に信じられるのは自分だけ。
それを他人とその理論を信じ込んで多額の金を出したりするからカモられるんだよ。
405 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:29:08 ID:TJpFkWKU
擁護のやつってほんとネトウヨとよく似てるな
「日本軍はアジアの国のためになることもたくさんした」
「そうするより仕方なかった」
で、日本人全体を玉砕までさせようとして300万人の犠牲者を出したことの反省は微塵も無い
儲けるだけ儲けて破綻したら、「今すぐに金出せ早く出せもっと出せ」
そして言うことが
「金融工学自体は間違っていない」
「オプション取引にもいいところがある」
まず、おまえらがすることは反省と謝罪だろ
406 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 20:29:22 ID:vmyjRmjy
>>393 なるほど。だけど、
『その「期待値と分散」は 過去のデータとそう外れない』と考えてポジションを張ってるだろうな、
だからそこを外すように売りを入れればこいつは破綻して俺は大もうけだ
と考える奴が出てくるんじゃないか
>>405 自分の株の損失や生活が苦しいことを
政治家や官僚や銀行員や公務員や経済学者のせいにしたいんだね
可愛そうに
> 観音竹
どこ?気になる
>>48 効率的市場説を信じている情報弱者と同じ発想だな。前提が間違ってる。
本当に効率的だったら価格や価値には一切乖離や変動が起こるはずがない。
以上
株に関わる奴は
株は多数派(金銭的な意味で)に身をおかないと
必ず損をするてことを知らないといけない。
法則は正しくてもそれを読み違えれば損をする。
ただそれだけ
411 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:10:54 ID:sUX53tNy
>>402 まあ、ヘッジが勝手に潰れる分には問題ないが、
LTCMの時のように税金投入するとなったら話は別。
さんざん、豪勢なパーティーを開いてイザお開き
となったらそのパーティに参加できなかった市民に
会計を回すようなもの。
>>406 その通りだろうね。資金量の勝負になる。
>>409 まずは前提をおかないと、理論になんないんじゃねーの?
物理や化学でもそうだろ?
数学だって公理があるんだし。
413 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:28:15 ID:4bp6mH38
>>407 お前そればっかでつまらん
胡散臭いから批判してると言ってるだろう
俺のID身りゃ昼間っから市況1に書いてるくらいだから別に
貧乏じゃないと解るだろう
>>413 IDは板によって違ちゃうんだよ
胡散臭いっていうなら、ちゃんと勉強して確かめてみたら?
でもな、今の日本ってさ、
政治家叩いて、公務員叩いて、銀行員叩いて、
それで良しとする思考停止なマスコミ病の連中が多すぎだろ
415 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:42:47 ID:WicvcsWh
で、批判するやつは株で損したか貧乏で困ってるやつという決め付けも
ネトウヨを批判しているのが売国奴かアカか朝鮮人という決め付けとそっくり
416 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:44:07 ID:4bp6mH38
胡散臭くて価値なさそうだから勉強しない
英検1級でも勉強した方がマシそうだ
417 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:45:58 ID:UTJ/r5IQ
確実なのは
アメリカをIMF管理にするべき
ってことだ。
418 :
416:2008/11/10(月) 21:46:31 ID:4bp6mH38
つーかさ
上の「よく御存知のかたがたの議論」見てみろよ?
結果殆ど市況1の
"明日は騰がるなこりゃ"
"いや爆下げだろ"
みたいな当てっこと殆ど変わらん気がするw
永遠に収束しない議論→スコラ哲学→じゃあ博打だろw
419 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:49:22 ID:ME+mXp92
何故難しく考えるのだろうか。彼らがやってるのは旧態依然とした大量生産方式
に他ならない。オーダーメイドは高くて量産品は安い。この発想を逆転させると、
規模の大きなポジションを取ることによってリスクを低減させるアイデアが
出る。そこには当然、似たような事をやる参加者がいる事も計算されている。
しかしそれは確率であって近似でしかない。近似に近似を重ねればいずれ現実と
乖離する。その歪が参加者数の増大によるものなのか、少数の者のポジション
なのかは判断出来ない。そして問題を引き起こすのは後者のケースだ。
確かにいい思いしてそうなやつを
考えなしに叩くだけ叩いて
満足するってのは愚かですし
マスコミがアホなのはそんなマスコミの
視聴率や部数を維持する消費者がアホだからでもあります
古館みたいなアホがキー局のメインニュース番組のメイン司会者やるんだからなぁ
422 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:56:51 ID:jl1Bf5la
>>415 勝ってるやつにとっては、どうでもいいこと
敗者に対して、憐憫を感じることはあっても
423 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 21:57:36 ID:RNV0zeac
たぶん10年後は3回目の失敗をしていると思う。
人の記憶は猫なみ。
424 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 23:33:29 ID:Dnkn3Akz
前回LTCM破綻の時には10万年に一回の確率で想定外の・・・・
なんて言ってたが、10年も経たずにまた10万年に一回が
起きたのか?
せめて安全率ぐらい見込め。
425 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/10(月) 23:45:33 ID:dB30dfbV
野口ユキオ氏いわく
「金融工学は思考実験のツールとして大変おもしろく、有意義である」
…そうな
思考実験のツールとして
思考実験のツールとして
………………
裁定取引なんだろうけど、10年ごとに飛ぶんじゃ、割に合わんよな?
427 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 00:28:03 ID:hav4evLZ
>>414 > IDは板によって違ちゃうんだよ
へぇ〜〜〜 初めて聞いた www
428 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 00:38:35 ID:vlV5XFdy
カリスマトレーダーwの藤巻健史さんは、LTCMのローリスク・ハイリターンモデルはありえないと
ご自身の著書で何度も繰り返し述べられておる。
お前の円安議論とか、独立してからの成績はどうなのか、とか
突っ込みどころは満載だけど、破綻していないという点では言う資格は
あると思う。
>>427 ・・・お前まさかトリップと勘違いしてない?w
430 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 00:59:26 ID:I4f9uv4n
>>405 っつーか金融工学ってFinancial engineeringのことだべ?
金融の工学っつーか技術だよ。経済学ではない。
あくまでも工学だから使い手の活用法とか倫理次第で善にも悪にもどーでもなるんじゃね?
個人的には素人がこういうのもなんだが、
データが不足しているような気がする。
今回の世界的混乱もこのセンセー的には研究の肥やしとなるんだろか。
431 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 01:03:12 ID:vlV5XFdy
ブラックショールズ知らないアホ大杉w
儲かるなら自分の金でやるってばw
ブラックショーツだったらよかったのに
434 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 01:40:14 ID:vlV5XFdy
>>433 【審議中】
<⌒/ヽ-、___
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
/<_/____/
435 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 03:19:42 ID:6bNTbke5
ダメダ。。ヘッジ崩壊は暴落の種
投資銀行って言うより、人の金でスリルを楽しむ冒険銀行、バンク・オブ・フォーチュンと名付けようw
437 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 05:49:56 ID:2DzTmcx4
金融工学を例えるなら大人のオモチャ!
使いようによっては使える時間帯部分があるが
特殊さ故にいつも使えるわけではない。
438 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 06:42:48 ID:moMzepcI
どこに書いてあったか忘れたが、バブルの時は担当者はそれがバブルで
あるのは十分承知で乗ってるという話だ、でなぜ破綻するにが判っていても
乗るのかというとバブルは弾ける前なら乗らないほうが損だから
唯それだけだという話だ、それでバブルが弾ける前に降りられればいいが
それが難しいのが実際の話なのだ。
439 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 10:32:51 ID:+gJZSkkN
>>424 違うよ、LTCMを破綻させれば儲かる奴が
10万年に1回しか起こらない事を「起こす」んだよ
相場を確率で見る奴は負けるという見本だな
440 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 10:46:12 ID:pkTmQa1X
むしろ10万年に一回とはじき出した計算モデルが
間違ってるだけかと。
441 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 12:06:16 ID:5+D7H8Bh
いつの時代も錬金術は先端の学問だった
ただし失敗するのが確実な
442 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 12:10:08 ID:1dQdvyf2
社会主義者から言えば、今回の金融恐慌は当然の帰結なんだが、
なぜか社会主義は間違っていると言われる。不思議だ。
>>442 最大のモデルケースであった、ソ連が崩壊したからじゃね?
444 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 12:29:17 ID:1dQdvyf2
>>443 レスありがとう。
ただ、上の金融工学の人は、理論は間違っていない、今回は失敗だったので
次に生かせばいいので金融工学や近代経済学は否定されるべきではないって言ってるので、
それが社会主義の場合だと否定されるのが分からない。
445 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 12:37:23 ID:KB5l73+d
>>444 そういう立場はもちろんありますし、今でも細々と生き残ってると思いますよ。
社会主義は貧しい国が実践したから失敗したという意見もあります。
>>442 社会主義も金融工学も机上の上では完璧なんだよ。
ただ、人間が運用する、という当たり前のことを計算に入れてないだけ。
447 :
名刺は切らしておりまして:2008/11/11(火) 12:43:46 ID:2y5Q07mi
社会主義の立場から言うと,マルクスは過少消費説,および
貨幣の担い手(交換価値の担い手=金融資本,産業家)と
使用価値のみを消費する労働者との分裂を暴力的に
解決する手段が恐慌だったかな
アメリカ見る限りあまり間違ってないと思われるけどな
やっぱマルクスは慧眼
448 :
名刺は切らしておりまして:
LTCMの元社員4人と共同で作ったと書いてますが、
あとの3人は誰だか分かりませんか?