【航空/沖縄】日本トランスオーシャン航空(JTA)、純利益69%減　4-9月、原油価格高騰響く［08/11/06］

日本トランスオーシャン航空（ＪＴＡ、那覇市、大森徹社長）は5日、2008年4―9月期の
単独決算を発表した。税引き後利益は前年同期比69％減の2億2000万円と97年4―9月期の
2億1000万円とほぼ並ぶ11年ぶりの低水準となった。沖縄県の景気減速を背景に離島便の
需要が低迷したほか、原油価格の高騰で燃料費が大幅に増加した。

売上高に相当する営業収益は横ばいの240億円で、このうち約8割を占める旅客収入は1％減の
183億円。7月1日からの神戸―那覇線の増便などで県外と結ぶ輸送は増加したが、県内は
個人消費の悪化で旅行を手控える動きが広がり、離島便が苦戦した。主力の那覇―石垣線の
旅客数は約6％減った。

ただ同社が属している日本航空グループから航空機の整備受託が増加し、旅客や貨物・
郵便収入の減少を補った。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081105c6c0502f05.html
日本トランスオーシャン航空
http://www.jal.co.jp/jta/
依頼を受けてたてました。

10月からは金融危機と原油暴落でどっちに転ぶかわからんな

沖縄ブームもそろそろ終焉だろう。

中小のうちより売上高も利益も少ないなんて・・
航空会社も大変なんだな。