エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)ソムチャイ氏は、タイ政府が730億バーツを投じ
スワンナプーム国際空港の第二期工事建設計画を進められていることを明らかにした。
今後タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)と運輸省運輸交通政策計画局(OTP)が
投資に見合うリターンを得られるか調査するとしている。この調査結果次第でNESDBと
OTPは政府に建設開始するよう提案するという。
AOTの調査によると、現在同空港の最大利用者数は年間4500万人であるが、年間
利用者数が4200万人となっていることから将来的に拡大する必要があるという。この
第二期工事建設計画が実行されれば、年間5200万人の最大利用者数が増える見通し。
▽ソース:Thailand News Agency (2008/11/03 19:04)
http://thai.news-agency.jp/investing+index.page+article+storyid+928.htm