【教育関連】「講師料払えない」…文科省の事業費交付遅延［08/11/02］

　佐賀県や県内の市や町の外郭団体が文部科学省の委託を受けて行っている「家庭教育支援事業」
の委託料が文科省から届かず、事業費や謝礼が支払えない事態に陥っている。文科省の事務処理の
遅れが原因だが、講師謝礼の支払いが４カ月以上滞っているケースもある。自治体が仲介しない
「直接委託」の事業のため市や町が立て替えることもできず、関係者は困惑している。

　委託料交付が遅れているのは本年度からの新規事業で、自治体にできた「推進協議会」が事業を担う。
県内は唐津市や鳥栖市など８市町で、保護者向けの講演会や講座などを行っているが、いずれも委託料
は交付されていない。

　県内で最も多い約８０万円の委託料を受ける神埼郡吉野ヶ里町の協議会は、既に講演会を１０回ほど
開いたが、講師料を一度も支払うことができない。協議会メンバーでもある同町教委は「十数万円分が
未納。講師から問い合わせがあるがあやまるしかない」と話す。小学校区ごとに作った「支援チーム」
スタッフへの謝金支払いも滞っている。

　交付の遅れについて文科省は「事業スタート時に支払うのが理想だが、新規事業ということもあり事務
処理が遅れている。７日までに入金したい」とし、「来年度以降はもっと早く入金できるようにしたい」と話す。

　国の委託、補助事業で事業費の交付が数カ月遅れることは珍しくない。自治体が介在していれば、自治体
の判断で「一時立て替え」もできるが、今回は文科省が直接、委託しているため立て替えできないという。


▽ソース：佐賀新聞　（2008/11/02）
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=1090723&newsMode=article

文科省は他の官庁に比べて補助金関連の通達やらなにやらが極端に遅すぎる。
どっか問題があると思う。

×講演会をするために交付金が必要
○交付金を消化するために講演会をする

おそらくやる必要性の低い講演会なのだろう。
交付金はほぼ無くしたほうがいいと思う。
アメリカでは自治体の固定資産税で公教育を行っている。
貧しい地区と豊かな地区で教育格差が生まれたりして
問題にもなっているが財政民主主義の観点からはこっちの
ほうがいいと思う。貧しいなら貧しいなりに工夫はできるはずだ。
中央から降ってくる交付金から給料が出るから教師はまとまらない。
地域住民が払う税で雇う形にすれば教師もやる気になれるだろう。

支払いが遅れるのは倒産フラグが立った証だ。

公務員が自腹切って払え

田舎は崩壊し始めているな　韓国にでも売り払ってしまえ

>>6
何故、潰れる国に売るのさ？

>文科省の事務処理の
>遅れが原因だが、
>講師謝礼の支払いが４カ月以上滞っているケースもある。

俺も１月だけだが遅れたことある。
単に「今忙しくて、事務処理が遅れてます」とだけいわれた。
事務屋は自分の給料が滞った時を考えて仕事してほしい。

支払うべきカネがはっきりしてるなら先に払えばエエヤン、事務処理なんか後で追っかけろって。
カネの目処が無いまま事業を進める方にも問題がある。

>>6
またﾁｮﾝころの日本侵略のための操作か

これってデフォルト？

やっぱ講師に一人役人OB入れとかんとねこういうことされる

>>1
そう言えばウチの県もまだもらってないと思われ。
K市では課長が自腹を切って講師に払ったそうな。

こういう場合は、文部科学省の役人の給与も連動して遅れるようにシステム化する
といいんだよな。
これで解決。

>>12
OB以外に交通費込み1回8万円以下で講師をみつけるの大変

>>15
俺に8万円を払って皆に1万円づつキックバック

>>1
国って金の支払ルーズなんだよな・・・
建物作ったりするのはつかえつかえって言う割に

文科省は科研費とかカットしろよー
この不景気でどうしてくだらん教授の海外旅行費とPC代ばっか潤沢にあるんだよ

そもそもこの事業費って当初予算にあったの?
この前の補正予算扱いだったら、それこそ詐欺。

遅延金を請求していいんじゃない？こういうのって。
遅れた責任は何らかの形で取るべきだし。

「塩谷文科相「類まれな」を「るいまれな」と読む」

文化功労者顕彰式での出来事。
文科大臣の国語力がゆとり以下。

（ＮＨＫニュース）

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015149381000.html