山梨県政課題の県立病院の経営形態見直しについて、県は県内5カ所で県民の意見を
聞いた「タウンミーティング」(15〜24日)でのアンケート結果を公表した。
見直しが必要とする回答は72%に上ったほか、望まれる形態は「地方独立行政法人
(独法)」が44%で、「地方公営企業法の全部適用(全適)」の23%を上回った。
県のホームページで掲載している。
この問題で県は3月に、専門家を集めた検討委員会から、職員を非公務員にして経営を
法人理事長に委ねる「独法(非公務員型)」が望ましいとの報告を受けた。
ただ、県議の中には職員は公務員のままの「全適」を求める声も多く、県は決定を
先送りした。
アンケートは来場者421人のうち344人が回答、「独法」が支持された格好で、
横内正明知事は「今回の意見も参考にしたい」と話した。
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/081030/ymn0810300244002-n1.htm 依頼を受けてたてました。