【エコロジー】ポイント付き省エネ商品、取り組み始まる−低炭素社会への切り札に［08/10/30］

　■満足感＋経済的利点＝変わる消費行動

　地球温暖化対策となる省エネルギー商品などを購入するとポイントがもらえ、集めたポイントを使って
別の商品などに交換できる全国型モデル事業が今月、環境省の主導で始まった。環境に優しい消費
行動に対して経済的な刺激を与える仕組みで、同省は「世界に例がない、低炭素社会実現への切り札」
として進める。（柳原一哉）

　事業名は「エコ・アクション・ポイント」。クレジットカード大手のＪＣＢ（東京都港区）が、指定された省エネ
商品を購入してポイントを集めると別の商品などに交換できるシステムを提供している。このシステムに、
家電量販大手コジマや、阪急電鉄、りそなホールディングス、あいおい損害保険など約２０の企業・団体が
参加した。

　ポイントが付与される仕組みはこうだ。利用者はまずインターネットで会員登録をする。ＪＣＢカードの会員
でなくてもよい。例えば、コジマで買い物をする場合、白熱灯に比べ電気代が５分の１で済む省エネ型の
電球型蛍光灯を購入する。商品に付いている「アクションナンバー」という番号をネット上で入力すると、
ポイントがたまる。この蛍光灯１個（１３００円前後）で５０ポイントがもらえる。

　同様に、自家用車を使わず電車など公共交通機関を利用すると二酸化炭素（ＣＯ２）削減につながるとして、
阪急電鉄のプリペイドカード（３０００円券）を買うと３０ポイントが付く。

▽ソース：MNS産経ニュース　（2008/10/30　08：06）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081030/sty0810300807002-n1.htm　（1/3）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081030/sty0810300807002-n2.htm　（2/3）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081030/sty0810300807002-n3.htm　（3/3）
▽環境省　エコ・アクション・ポイント　HP
http://www.env.go.jp/policy/eco-point/top.html
記事は>>2以降に続きます。

>>1の続きです。
　りそなホールディングスは、りそな銀行など３行でポイント制を導入。通帳不要型普通預金「ＴＩＭＯ」の口座
を新たに開設すると５０ポイント。あいおい損保は今後、保険適用分の自動車修理にリサイクル部品を使うと
ポイントを付ける予定だ。

　ためたポイントで交換ができる商品は、参加企業が拠出した資金で用意されている。例えば、１４００ポイント
で１１００円分の公共交通機関のプリペイドカードや日用品など。ＪＣＢは今後、交換できる商品として地球温暖化
対策に役立つ商品を増やす方針だという。

　ポイントはネット上で管理でき、省エネ商品の購入などにより自分のＣＯ２削減量がどの程度かを確認できる
よう工夫されている。

　同省は今年７月から、事業を北海道で先行実施し、一定の手応えを得ている。参加したコジマは「これまで
白熱灯と電球型蛍光灯の売り上げは半々だったが、事業参加後は電球型蛍光灯の購入割合が７割に上った。
顧客はポイントの利点を実感している」（ＣＳＲ推進室）という。

　環境に優しい商品を選んだという「満足感」だけでなく、経済的にも何らかの利点があることが消費行動を
変えたらしい。同社では「今後、既存の省エネ家電もポイントを付与することを検討する」としている。

　ＪＣＢは「平成２０年度末までに約５万人の会員登録を目指す」といい、２１年度初めごろまでには参加企業・
団体数も５０に増える予定で、会員登録数の増加も見込まれる。

　ただ、取り組みは始まったばかりで、認知度はまだ高いとはいえない。１６日に都内で行われた関連シンポ
ジウムで、斉藤鉄夫環境相は「消費者に同じ買い物をするならポイントの付く（省エネ）商品を選んでもらえる
よう普及に力を入れていきたい」と話した。

▽ソース：MNS産経ニュース　（2008/10/30　08：06）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081030/sty0810300807002-n1.htm　（1/3）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081030/sty0810300807002-n2.htm　（2/3）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081030/sty0810300807002-n3.htm　（3/3）
▽環境省　エコ・アクション・ポイント　HP
http://www.env.go.jp/policy/eco-point/top.html

>>1
アホですか？
もらったポイントで何買うんですか？
もらったポイントは捨てて何も買わないようにしないとエコではありませんが？
新種の天下り先、発掘ですか？

電気代節約しても、浮いたお金で何か買うので、
節約とエコは無関係ですよ。

野菜を買うとポイントがついてくる！
ｗ

で、何パーセント還元なの？
結局、１ポイント何円相当なの？

まぁそういう流れだよな。ウチもサイト上でこれをやってるよ。その業界では一応、最大手。
これからはネットで購入する全ての物にポイントが付かないとユーザーは動かない世界になる。少なくともネットでは。
既にAmazon、楽天、Yahooなど主要な会社はやってるしな。それ以外の他社も商品を山ほど揃え、簡単に実装
出来る仕組み=APIを公開しだしてる。それ全てにポイントが付く仕組み。一般サイトでも消費行動はこれから
大きく変わるだろう。ドロップシッピングなんぞクズシステムじゃない本当の仕組み。

この仕組みを知らない馬鹿ぐらいだろうよ。普通の一般サイトから購入するのなんて。

最高にバカなレスを見た。

よい試み

商品の買い替えによる消費増はとてもいいことだ
日本のエネルギー効率が上がることも良いことだ

ただし環境のためにはならない。でもそんなのはどうでもいい

変な排出権取引で富の流出さえしなければ

有機物とは炭素が含まれた物質であることが条件。

と言うことは、炭素を少なくするには、地上の全生物を死滅させれば
低酸素世界は実現できると言うことになる。

環境問題と経済発展は共存できない。
どちらか片方を犠牲にしなければならないとしたら、やはり経済発展だろう。
低炭素社会の実現を本気で図るなら、石油依存社会を辞めなくてはならないのは自明の理。
もう世界中貧乏でいいだろ

>11
ある程度は出来るよ。
ただアメリカや中国モデルが出来ないだけで