【物流】10月30日から貨物の共同輸送実験　長野-中部空港［08/10/29］

中部空港調査会は３０日から、長野県の諏訪地方を中心とした中、南部と中部国際空港を結ぶ
国際航空貨物の「セントレア・トラック共同輸送」の社会実験を実施する。成田空港と比較し
距離的に優位にある中部への物流を将来的に促す狙いで、物流コストや二酸化炭素（ＣＯ２）
排出量の削減効果などを探る。

長野県の年間輸出貨物量のうち９２％が成田に流れ、距離が最も近いながら中部国際空港の
取扱量は６％程度にすぎない。諏訪地方は精密機械分野の企業立地が多く、航空貨物が落ち込む
中部にとって貨物需要増に魅力的な地域であることから、共同輸送による効果や課題を検証。
距離や時間的な利便性もアピールする。

実験には、諏訪地方や松本市の精密機械関連業者、物流事業者など５社が参加の予定。
来年３月末まで継続し、１日１台、週５日間程度運行する。

ソースは
http://www.chunichi.co.jp/article/centrair/news/CK2008102902000211.html
依頼を受けてたてました。

松本から飛行機？
中央本線にも佐川の電車走らせたら良いんじゃまいか？

>>2狭小トンネル入れないとか

「セントレア・トラック共同輸送」

>>3
単線区間があってダイヤに余裕がないんだよ。

っていうか、地元愛知県ですら6割以上は成田利用じゃなかったっけ？
いくら距離的に優位にあっても、中部は便がないんだから使いようがないんだよ。

ここから半田民の妬みやっかみが始まります

集荷量が少ない→貨物便が減る→さらに集荷量が減る→さらに貨物便が減る→もっと集荷量が減る→もっと貨物便が減る→集荷が無くなる→貨物便が無くなる

中南信―中部空港　トラック共同輸送実験

諏訪地域を中心した県中南部と中部国際空港を結ぶトラック共同輸送の社会実験（財団法人中部空港調査会主催）が３０日から始まった。
中部空港の活性化に向けた取り組みの一環で、輸送コストの削減などの効果を検証し、今後の可能性を探る。来年３月末まで行う。
同調査会によると、県中南部は国際空港としては中部空港が最も近いにもかかわらず、
航空貨物の大半が成田国際空港から輸出されているのが現状。
このため、今回の実験では、共同輸送による時間短縮や積載効率の向上、経費削減、ＣＯ２排出量の削減などの効果を検証し、
中部空港の利用促進につなげていきたい考えだ。
実験には、諏訪市や松本市の航空貨物代理店や精密関連の五社が参加。月―金曜日に毎日１便、運行する。
今後、参加企業を随時受け入れていくほか、荷主の要望があれば土・日曜日にも対応する。
その日の荷物の量に応じてトラックの大きさや台数も変えていくという。
トラックは荷物を積んだ後、諏訪を午後６時半に出発。
中央道諏訪インターから中部空港に向かい、同１０時に到着する。
同調査会の柿原克彦主任研究員は「成田空港は午後１１時までだが、中部空港は２４時間。
その日に生産されたものをその日のうちに輸出できる。路線が増えてくれば、いろいろな展開が考えられる」と話す。
実験結果は、官民でつくる中部国際空港航空貨物推進部会で報告する予定。
ttp://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=12364