【鉄道/建設】ＪＲ東海は三島−豊橋間で地震対策工を追加[08/10/24]

　ＪＲ東海は、東海地震の想定地震波形によって強く長い地震動が想定される三島〜豊橋間で、
盛土・橋脚の耐震補強を追加施工する。盛土区間は約２・９�`、橋脚は２００基を対象に補強工事を
実施する。整備費は両事業を合わせて１４０億円を見込む。

　今回の追加施工にあたっては、東海地震波で特に地震動が強いと想定される三島〜豊橋間
（約１７３キロ）の盛土区間について、耐震性能の評価・検討を重ねてきた。その結果、新たに
約２・９キロの盛土区間で耐震補強工事を行い、構造物の強化を図る。

　補強工法は、タイロッド（土圧を控え板などに伝える丸鋼棒）やシートパイル（鋼製矢板）を盛土部
に打ち込む。追加個所分の工事費は約40億円を見込み、２０１３年３月の工事完了を予定している。
同じく、想定地震波が強いと想定される三島〜豊橋間の橋脚でも、対策が必要と判断した約２００基
で耐震補強を行う。鉄筋コンクリートの巻き付けなどの工法を採用する見通し。

　工事費は約１００億円で、14年６月に整備完了させる考えだ。東海道新幹線の地震対策では、
これまで高架橋柱等の土木構造物の耐震補強、早期地震警報システムの導入などに取り組んできた。

　土木構造物の耐震補強対策については、既計画分はほぼ予定通り進んでいる。東京〜新大阪間の
盛土（約６・５�`）の耐震補強工事については09年度末に、東京〜新大阪間の橋脚約７００基の耐震
補強は本年度末に整備完了する見込み。今回は、新たに東海地震の想定地震波形による強く長い
地震動が想定される、三島〜豊橋間などで盛土・橋脚の耐震補強を追加施工するもの。

▽ソース：建通新聞　（08/10/24）
http://www.kentsu.co.jp/shizuoka/news/p01928.html
▽JR東海　ニュースリリース
「東海道新幹線の耐震補強工事の進捗状況について」　（PDF）
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000003321.pdf

今や役所の出す仕事より経済効果でかいな

新幹線では過去に多くの人が事故死したけど三島でも高校生の乗客が事故死したね。新幹線怖いよ〜

地震対策工って新しい職種？

地上を走ってる以上、どうしても地震や人身事故の危険はある。
地震対策も重要だけど、トンネルの壁の強度は大丈夫なのかな？

橋脚は無事だったが走ってる新幹線が脱線して乗客あぼん
の気がするが

>>6
脱線防止ガード順次取り付け中

電車など閉鎖空間はやっぱり電子レンジ？：
電車の中では携帯電話をＯＦＦに!!　イスラエルが勧告:金属と反射
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1224322727/118-

>>3
チョンは引っ込んでろ

まあいくら路盤を補強しても
宮城内陸みたいに上から地滑りされたらどうにもならんから

>>9
ちょんじゃないよ。