【会計監査】市場価格以外の評価容認、変動利付国債も対象・評価損を非計上に…会計基準委方針 [08/10/24]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 07:41:22 ID:y0qDEspB
正直オレも焦ったさ。
お前とこんなに僅差になると思わなかったからな。
でもな・・勝負というのは常に勝者がいて、
お前のような敗者が出来上がるのだよ。
オレの勝利のために敗者となってくれた、敗れ去りし
>>3よ、永遠に眠れ。
華麗に2げっと!!!!!!!!!!!
市場価格があるものは市場価格で計上するのが筋道だろうがよ。
政府が粉飾決算を幇助してどうする。
会計とか税制をまとめて解説してるサイトが欲しいのぉ〜
5 :
中国餃子とロッテのガムアイス:2008/10/24(金) 07:49:35 ID:of8SZMYZ
評価損を隠すってことは粉飾じゃねえか・・・
しっかり監視しないとこれはリスク大きいぞ
二重価格w
一つ嘘をつくと、その嘘を糊塗するのに10も100も嘘をつかないとならなくなります。
日本の自由主義経済は完全に破綻しました。
>>7 日本の自由主義経済なんて最初から無いからw
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 08:07:44 ID:yDJTuVu+
決算内容見ても、正しいのかどうかわかりにくくなるからなー。
いくらで計算しているか公表する義務も一緒にしないと余計に
株価は下がるんじゃないの?
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 08:15:06 ID:vZZ5KWy0
何という場当たり的な。経理は徹夜で決算修正か
>>3 市場価格がつけられないんだよ
怖くて
だから値が無いの
これってアメリカが言い出したことなんだよな
日本はそれに追従してるだけ
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 09:14:34 ID:37uELMh3
投資意思決定に有用な情報を提供するという建前が崩れ去りそうだな。
オンバランスしないなら、せめて注記で情報開示させるべきだと思う。
市場価格があるのだから注記は当然入れるだろ。
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 09:28:39 ID:37uELMh3
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 09:41:50 ID:D6PoZqXO
アメリカが苦し紛れに始めたから日本も追従しただけでしょ?
これから失われる30年に黙祷
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 09:44:27 ID:BOtsuuqZ
時価会計をやってるかどうか、ちゃんと表明するように義務付けるべきだよ。
そうでなければマジメに時価でやってるところが馬鹿をみる。
突然死が増えるわけですね。分かります
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 09:48:30 ID:uB4oY1Wt
株式市場の価値が低下したんじゃね
まさに市場から追われる株式市場
■市場に対する規制は、事実上、「買い戻せ」という脅しでしかない
▼忘れてはならないが、『規制で株価を戻しても、経済の実態、景気悪化の実態は何ら変わらない。』
『規制効果を使い果たした後は、規制で戻した以上に株価は暴落する。そして、その時には対策は全く残されていない。』
「規制効果は一体どこにいった?」となる。即ち、金融当局の規制が意味を為さなかったということになる。
規制が、今後に物凄い禍根を残すことになることだけは確か。
▼一時的に「創造的会計」は有効だろうが、市場はそのような甘い対応では一時はしのげても、継続してはとても対応できるものではない。
規制は、時間稼ぎだけにしかならない。処理の先延ばしとそれによりさらに損失が膨らんだ市場崩壊。
金融当局は「株式市場を規制すれば何とかなる」と思ったのかもしれないが、歴史上効果は一過性と決まっており、当局は歴史から何も学んでこなかったということになる。
このしっぺ返しはとてつもなく大きいものになる。
将来の禍根をどうするのか?責任を持って答えて欲しい。先ずこのきちんとした答えを示すべきだ。
◆「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 by プロシャ(プロイセン)の宰相オットー・フォン・ビスマルク (プロイセンはドイツ語、プロシャは英語による読み方)
愚か者は自らの失敗体験から学ぶが、賢い者はそれを歴史(読書や教育から得る知識)から学ぶ。
人は、学んで身につけた知識よりは、自ら体験した事の方が、印象が強く残るし記憶に残りやすく、何かの際に思い出しやすいもの。しかし、人が一生のうちに経験できる事には限りがある。数少ない自分の体験からだけで、何かをやろうとすれば失敗する確率が高い。
歴史から学ぶ事は、多くの人の経験を学ぼうとすることであり効果的。
>>22 ■市場において一番重要なのは「常に一定のルールを守る事」。
平時だ、異常だとか言ってルールを変えるのが一番、市場を破壊する。もし、変更するなら細心の注意をはらわないといけない。
思いつきでなんとかなるほど株式市場は甘くない。この程度で問題が解決するなら世界中でみんなやっている。
「情報開示を徹底すべきなのに、資産査定が甘くなるような“創造的会計”を国が許した」という間違ったメッセージを市場に与える。
米国の空売り規制も同じ結果を生んだだけだった。
リーマンやAIGを最終処理に追い込んだのは、株式市場のアタックだった。リーマンは今年の第1四半期まで、利益を計上していたのである。
自社の情報を掴んでる以上、他の投資家に対して圧倒的に有利に売買できる。
空売り規制したら、ダラダラ下げになるだけ。時価会計を見直しても、《市場の不安心理》を濃くするだけ。
でも、人間は規制という名の麻薬に頼りたがる。
>>23 ★時価会計の厳格化については、マーケットの取引が「信用」に基礎をおいている以上、厳格化は基本的なルール
金融不安は、最終的には金融機関相互の「資産内容に対する信頼、自信の喪失」に根本原因がある
◆竹中平蔵氏(10/6)世界金融危機・・・金融市場のコンフィデンス(自信)回復に必要なものは「苦い良薬」
http://policywatch.jp/evaluation/evaluation.php?itemid=111 ■政府の内外で土地の時価評価を先送りして、土地の価格が戻ってくるまで塩漬け状態にすべきとの主張も当時は数多く見られた。
しかし、実際に不良債権問題の解決が加速し、『何よりもそれが《市場から信用》され、日本の金融システムに関するコンフィデンス(自信)が実際に回復した』のは、
小泉内閣において厳しい金融検査が実施され、産業再生機構が「時価」ベースの不良資産買取を本格化した2003年頃からである。
この経験から何を学ぶか?
■『金融不安、さらには恐慌は、最終的には金融機関相互の資産内容に対する信頼、自信の喪失に根本原因がある。』
『その自信が喪失している中で』、
いくら各金融機関が自称「不良資産」を切り離しても、第三者による時価ベースでの資産査定無しで公的資金を注入しても、また時価会計を停止しても、『根本的な「自信」は戻ってこない。』
必要なことは、
・金融当局は時価会計を維持し、厳格な金融検査を行い金融機関の資産実態を明らかにする
・公的な性格の資産買取機構(資金拠出そのものは民間資金活用も可)を設立し、
不良資産をあくまでも「時価ベース」で迅速に買取らせ、それをあまり間を置かずに市場に転売して金融市場の価格形成機能を回復させる
・金融当局は把握した資産実態に基づき、不良資産を当該買取機構に売却するよう強く働きかける
・以上のオペレーションで空いた金融機関の欠損は公的資金で埋める
・この間、中央銀行は短期資金の収縮を補うべく徹底的な金融の緩和と資金供給を続ける
>>24 ◆ポールソン案は額不足、手順も誤り[大前研一氏]
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/154/ ■日本の経験から言うと、『深刻な金融危機は三つの段階を経て進行』し、それぞれに異なる対応策が必要になる。
●第1期は米国が現在直面しているもので、主に『流動性危機』が原因である。
FRBは1000億ドル近い信用供与枠を用意しており、今では大手金融機関がその恩恵にあずかっている。
日本では、この第1期で山一證券と三洋証券が銀行間市場で資金を調達できなくなり、姿を消してしまった。
●第2期は、『不良債権の処理に伴って出現する局面である。金融機関は、自己資本を大幅に上回る不良債権の償却をしなければならない。』
しかも自社の株価は大幅に下がっているから、市場からの資金調達は不可能である。
日本長期信用銀行、日本債券信用銀行、北海道拓殖銀行は、経営不振企業や倒産企業に対する不良債権を抱え込み、立ち行かなくなった。
『この段階では、政府が資金供給を行って銀行を蘇生させ、正常な事業運営に復帰させることが大切だ。』
この過程で政府は不良債権を買い取ってあげてもいいし、債務の株式化(debt-equity-swap)で銀行の国有化を選択してもいい。
不良債権の買い取りを主目的とするポールソン案は、この段階のためのものといえる。悪いアイデアではないが、もっと後でやる方がいい。
『銀行にとっては、現時点ではオオカミの群の中で標的にならずに生き延びることの方が、急を要する。』
こういう状態では落ち着いて不良債権の値段も決められず(高く買えば納税者が文句を言い、安く買えば銀行はどのみちつぶれる)、破局の伝播はくい止められない。
●第3期には、『多数の事業会社の倒産が発生する。』
と言うのも、生き延びた金融機関は当局の厳しい監督下に置かれるため、昔なじみのお得意さま、すなわち企業や個人においそれと貸すことができないからだ。
こうして本来は優良な企業からの貸しはがしや貸し渋りが起きる。
この第3期で、日本では数百社が倒産した。その中には、小売業で国内トップだったダイエーも含まれている。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 10:11:48 ID:RpG5ibCZ
何でもっと分かり易く「時価会計廃止」と書かないのかね。
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 10:26:40 ID:M/sHjXNp
とんでもない話だな。いくら仕方ないとは言え。
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 10:27:33 ID:37uELMh3
>>26 廃止という訳ではないよ。
適用要件の緩和だけど、恣意的に数値操作できる余地があるので性質が悪いかも。
粉飾し易くなるかも知れない。
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 10:55:26 ID:aEdo7Lzm
まあどういう基準で評価したかは注記を読めばわかるようになるだろう。
評価基準は今でも注記開示が義務付けられているし。
要は、普通は金融商品は時価評価しろ、と。
ただし下落が著しい時は時価評価しなくていいということかw
減損がなくなるということかい?
30 :
名刺は切らしておりまして:
花瓶ひとつ300万