【金融政策/米国】「100年に1度の津波」「信用市場の機能停止に衝撃」グリーンスパンFRB前議長、金融危機で議会証言[08/10/24]
1 :
西進φ ★ :
2008/10/24(金) 01:50:18 ID:??? (日本経済新聞)
グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は23日、下院の行政改革・監視委員会の
公聴会で、金融危機について「100年に1度の津波」と発言。「信用力の低い個人向け住宅融資
(サブプライムローン)の証券化商品に内外の投資家から過剰な需要が集まったことが問題の
核心」と語った。
グリーンスパン氏は2006年1月まで18年FRB議長をつとめた。前議長は「需要の爆発的増加
で多くの金融機関が証券化商品を『組成すれば売れる』と信じた」と指摘。住宅価格の上昇期待
に基づく証券化商品への需要増がバブルを生んだとの認識を示し、「今後、大量のレイオフ
(一時解雇)や失業率の大幅な上昇が避けられない」と語った。
同氏の政策運営に関しては、03年―04年の超低金利政策、デリバティブ(金融派生商品)や
押しつけ的な貸し出しに対する規制の先送りなどの批判が根強い。「あなたは間違っていたのか」
との質問に対し同氏は「(デリバティブの規制緩和に関しては)部分的にはそうだ」と発言した。
(ロイター)
グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は23日、米下院の公聴会で証言し、米信用
市場の機能停止に「衝撃を受けた」と述べるとともに、今後さらなるレイオフと失業者数の急激な
増加が見込まれるとの見解を示した。
グリーンスパン氏は、リスクが過小評価されているとの懸念を2005年に持っていたとした上で、
「今回の危機は、あらゆる想像をはるかに超えるほど広範だったことが判明した」とし、「株主資本
を守るという貸し出し機関の自己利益に期待していた人々(特に自分)は、衝撃を受けて不信の
状態にある」と発言した。
また、深刻な信用収縮を回避するため、7000億ドルの金融安定化法など銀行や金融機関に
対する公的支援が必要と述べた。
ソース:日本経済新聞(10/24 00:28)・ロイター(2008年 10月 24日 00:39 JST)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081023AT2M2303X23102008.html http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34488520081023
2 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 01:51:53 ID:1Y1WJUTq
韓国がこうなったのもすべてアメリカが悪い 2ダ!!!!
3 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 01:54:19 ID:7AVi8yyv
グリーンスパンでも起きるものは起きる 処置の違い
4 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 01:55:17 ID:0kU2LYC0
おせーよ
5 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:02:07 ID:tmNJ5qFl
それで誰が責任をとるんだ。
前回からまだ百年たってないけど 21世紀の津波ということでいいんですかね
もうすでに アメリカは アメロ とか言う通貨を秘密裏に発行してて、 中国に8000億分渡してるそうな!!。 (詳細は、東海アマチュア地震予知会に詳しい)。
8 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:06:03 ID:G19Oo7Y7
お前ら早くモヒカンにしろ あと、秘孔が左右逆の奴とか黒い大きな馬に乗ってる奴とは仲良くしとけ
9 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:06:14 ID:Rw/9Movg
犯罪者だ
10 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:07:52 ID:E9eUh+jw
政策規模の詐欺が露呈しただけで 別に経済循環の波の問題じゃないだろw
この会見ってさ、 グリーンスパンが何年も金利1%なんかを続けたから、市場に金が溢れて、結局、ありあまる金がサブプラバブルを生んだ、 あの時の低金利は、まったく不要だったじゃないか、なんで、あんなバカなことをやってたんだ? 日本は低金利にする理由があるが、アメリカにはなかっただろ? つまり、全部、お前のせいだ、っていう吊し上げの公聴会なんだよな。 日経らしく、そこんとこが抜けてるんだが、公聴会に来たグリーンスパンは、丸で別人のようなみすぼらしさw 引きずり出された子犬みたいで、眉も八の状態のまんまで、言葉も詰まり気味だった。 こいつも「日本と違って、我々は低金利政策で成功を収めた」って言ってたんだがな??w
12 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:08:19 ID:8xuo3iFP
おい!ここ本当にビジネス板か?
グリーンスパンは主犯の一人だと思うが… 責任とるのが嫌だから後任のバーナンキに全部押し付けて逃げたんじゃね?
貧乏人に有りもしない信用を付け与えて証券化して売りさばいたのが事の真相と 現在その信用が収縮していると 処置無しだな
15 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:10:37 ID:IznjgWKq
神様w
16 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:13:26 ID:AKSyl589
どう考えても主犯だよな
17 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:13:37 ID:7AVi8yyv
もはやおいぼれじいさんだな
18 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:13:46 ID:HLMgvDQS
あの低金利期はデフレになりそうだったんだから当然の処置。問題なし。 規制が緩すぎたのは事実だがバブルの結果作ったのは普通の家なんだから 価格が下げ止まれば問題なくまた利用できる。 バーナンキはマイルドインフレを維持するようにきっちりドル札を刷り 続けるだろうから住宅価格は必ず下げ止まる。 グリーンスパンは悲観的なことを言い過ぎ。80歳過ぎて少し呆けてんのか?
19 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:14:45 ID:3bk/matS
2005年から分かってたってなんか
20 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:21:58 ID:BOtsuuqZ
今回の件、グリーンスパンと福井のせいだって言ってる奴が多いね。 世界のGDP一位、二位の国がどちらも低金利を超長期間やったから起きた事だって。
21 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:23:19 ID:BOtsuuqZ
一応これでもね、グリーンスパンは国民向けにわざわざCM出演して 「みなさん、もっと貯蓄しましょう」「消費ばかりしていちゃいけません」 って言ってたんだよ。 FRB議長がこんなこと言うなんてまずないし、そもそもこんなCM自体おかしいんだけどね。 わざわざそこまでやってやったのに、誰も聞く耳持たなかった。 あーぁ。
23 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:23:36 ID:Z8jWqDQR
なんだろ 津波は第一波より第二波の方がって事か?
24 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:27:39 ID:7AVi8yyv
>>22 今回の危機を乗り切っていく鍵は「新興国」?
>>13 それ、交代直後から言われてた。
住宅バブル自体は、米国経済にとって最大の課題だと
2005年の年初あたりからずっと言われてたからね。
津波は災害だが、金融市場の崩壊は人災
27 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:33:00 ID:1DG3DuQs
この爺さんがここまで言うほど深刻なのか
最高に頭の悪い連中に理解させなきゃならんからな>議会証言
津波起こしたの自分らのくせに何という他人事
31 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:47:54 ID:1ggXw6HM
グリーンスパンの落ち着きよう、危機を見過ごしておいて なお淡々とした態度。任務完了といったところか ネオコンみたいなグループの存在を背後に感じる 個人ではできないことだからな アメの1国支配体制をリセットしたいのか分からんが サブプライムも崩壊させる1つの仕掛けだったわけか
32 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:49:17 ID:8hSza9fk
>>31 全く逆だろ。今回の危機でアメリカの相対的地位は高まったのだから。
>>20 いや、公聴会のグリーンスパンのやりとりをCNNやABCで延々とやってるが、
日本の場合、インフレが沈静化、しかも経常収支黒字、所得収支黒字、貿易収支黒字、企業業績も悪くないから金余り。
だから、低金利は当然だが、アメリカはその逆なんだから、異様な低金利はおかしいだろ?
なんで、あんなバカなことをやってたんだ、しかも、何年もやるとは何か、金融界から依頼があったんじゃないか、だから、再就職も良いところになったのでは?
そんな風に吊し上げてたよw
グリーンスパンは、なんだか、もう、ボロボロの疲れ果てた老人って感じで、眉が八の字状態でかたまってたよww
34 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:49:54 ID:KsjyTMAO
\(^o^)/
35 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:52:29 ID:KsSonr9a
★サブプライム以降、現在の金融危機の震源地は日本…世界中の株式・為替市場を日本が潰している。政府・日銀は金融緩和・利下げし、円を流すべき ■円高の背景…消去的選択 東京株式市場の70%が外国人投資家。外国人投資家は、ドルやユーロを円に換えて日本株に投資している。 日本株が売れればドルやユーロに戻す、その結果、円が売られる=円安。 ところが今回はこうならなかった。この背景には、「できるだけリスクの少ない通貨に投資したい。円はドルやユーロに“比べ”安全な通貨」という心理が働いた。 外国人投資家は、日本株売却による資金を円のまま保有=円安にならず。 このように、『今回の円高は、「日本経済が買われている」わけではなく、「ドルやユーロに換えない」消去的な選択の結果。』 ■円キャリー資金と投機資金 「円のまま保有」 =「世界中から《円キャリー資金》が一気に日本に戻ってきている」 =「その分、投機資金が世界中から消えている」 =「そのため、世界中の株式・為替市場に大変動を誘発」 つまり、『世界中の株式・為替市場の大変動の震源地は、日本であり、日本が潰しているのだ。』 今後、日本の責任が追及されることになる。日本が世界大恐慌の歯止め役になっている。 そんな時に、政府・日銀が世界に向かって「逆噴射」政策(在来型の財政政策バラマキをして、金融政策をしないこと)をするようなことは、絶対にあってはならない。 ■日本政府・日銀は、『先ず金融緩和し、通貨危機瀬戸際のアジアに《円を流す》べき』 日銀は、今の世界的な状況がどこまで非常事態であることを認識しているのか。 『変動相場制の下では、金融政策(利下げ・量的緩和)が効果的。』 戦前の大恐慌と今は違う。当時は「金本位制」であり、今は「変動相場制」。 日銀の責任は重大である。他国が「利下げ」して、日本がしなければ相対的に「円高」となる。輸出産業への打撃となって跳ね返ってくる。 変動相場制の下では、在来型財政出動は金額に見合った効果は薄い。かえって、長期金利上昇、円高による輸出産業への打撃となって跳ね返ってくる。 日本の本当の使命は、「自らが、いま、教訓に基づく正しいマクロ経済政策運営をする」ことだ。「教訓を語るだけの傍観者でいる」ことではない。
37 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:55:08 ID:tUii+RMO
スマトラ沖地震級の大津波かもな すべて世界を呑み込んじゃうかも
38 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:56:42 ID:7AVi8yyv
>>30 銀行を長生きさせようとすると金がかかるな
>>36 ■《インターバンク市場(短期金融市場)》
《クレジット・クランチ(信用収縮)》とは、端的にいえば「いつ相手が倒産するかもしれない」という疑心暗鬼で「カネを貸せない状態」に陥ることである。
銀行が企業や個人に対して銀行がシビアな貸し渋りに陥るだけならまだ救いがあるが、今、欧米の金融市場では、『危なくて銀行同士が短期間の資金を融通しあうことまで出来なくなってしまった。』
『毎日、資金の過不足をお互いに融通しあう《インターバンク市場(短期金融市場)》は、「金融市場」の土台である。
これが崩れてしまった。欧米の金融システムは著しい機能停止に追い込まれ、すべての金融取引の流れに支障が生じてしまった。』
だから世界の株式市場が未曾有の大暴落を連日、続けたのである。
◆財部誠一の「ビジネス立体思考」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081014/104443/ 金融危機は第二波、第三波を予見して動かなければならない。
■このままでは日本は《双子の赤字化》どころか《三つ子の赤字化》?!
日本は輸出主導で経済を保ってきたが、円高では輸出で稼げなくなる。
つまり、「貿易赤字」+「財政赤字」=《双子の赤字》
日本は現在、「財政赤字」。
→日本の輸出商品である高額な自動車や家電などの消費落ち込み(アメリカで小売売上高減少済み)や、円高で、「貿易赤字」(08年8月…貿易赤字2360億円)。
最悪なのは、日本の輸出産業が膨大な設備投資を完了した段階で、アメリカでの需要がなくなったということ。
→このままだと「経常赤字」になる可能性もある(経常収支…9888億円の黒字だが、前年比−52.5%減)。
これは税収にも影響を与え、税収が激減し、《歳入欠陥》という事態に追い込まれるかもしれない。
製造業(輸出産業)を多く抱えている地域(静岡、愛知など)は、好景気の時は全国平均以上の経済成長をするが、不景気の時は全国平均以下の経済成長率になっている。
40 :
:2008/10/24(金) 02:57:05 ID:Kh0n1sPP
41 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 02:58:05 ID:8hSza9fk
>>35 欧州、産油国にサブプラ債券つかませて
中国、ロシアにはポジション取りすぎのタイミングで梯子を外したんだから
アメリカ(国レベルで)にとっては最高結果だろ
42 :
:2008/10/24(金) 02:59:19 ID:Kh0n1sPP
今後この金融システムが破綻しなければね そんな可能性はかなり低いけど
43 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 03:00:09 ID:7AVi8yyv
銀行が銀行を信用できなくなったらおしまいだろ
44 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 03:01:25 ID:RrB6rUSh
100年に一度だからどうなるか誰も予想つかないよ
勝ち逃げジジイが何を今更
>>41 しかも、アメリカって、しっかり焼け太りしてホクホク状態の金利に持ち込んでるからな〜w
これだけでもアメリカトータルで見ると、利益の方が今のところ上回ってるってUSAトゥデイのコラムにも出てたなww
>22日のニューヨーク金融・債券市場は、欧州や新興国の景気先行き懸念が強まる中、米国への資金回帰が加速し、
国債が買われ金利は急低下した。
長期金利の指標である10年物米国債利回りは前日引け水準比0.14%低下の3.60%、
30年物債利回りは0.16%低下の4.06%で取引を終えた。 <
47 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 03:15:11 ID:QREVhd3q
>>11 事情通乙
へー、そうなんだ。やっぱり日本マスゴミは役に立たんね。
グリーンスパンつったら、全盛期にTIMEの表紙でマン・オブザイヤーに
選ばれて神のごとく扱われてた印象が強いから以外w
この劣化版が竹中平蔵か?w
盛者必衰っていうか・・・あの頃には夢にも思わなかったことが
起こったんだな。
49 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 03:17:02 ID:8hSza9fk
>>46 2007年2月の中国株プチ暴落の時点で
中共がバブルつぶしに出なかったのは大失策だったな
ロシアは資源高で強気なのはわからなくもないが
あの資源高も実はアメリカが仕組んでいたのかもな
せっかくちょっと落ち着いてきたと思ったのに また火を付けるおっさん。。。。もう空売りいっぱい仕込んでるとか?
51 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 03:21:39 ID:QREVhd3q
あちこちのブログで書いてあったけど、やっぱり今回アメリカが 受けたダメージよりEUやら新興国が受けたダメージが大きいから 相対的にドルが強くなるっていうのはやっぱり本当なのか? だとするとグリーンスパンは使い捨てられたのか、それともそう 見せてるのかは別として、本当のボスはほくそ笑んでるってのが 事実なのか?この後はイランあたりと戦争でもする気なのか? でもオバマが勝つとそれだけはなさそうだし・・・うう、わからんorz だとすると日本としてはどうなんだろう?今一番傷が小さいのは 日本みたいな扱いだけど、対応を誤るとまたアメリカに持っていかれそう なの?まあ、金融がどうあれアフガンだの思いやり予算だので兆単位の 金はどうせ持っていかれるわけだけど。
>>46 米国は紙幣をジャブジャブ刷り過ぎているが…
財源がもうないんだよ、米国は
53 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 03:28:28 ID:Gk0dW31i
株の番人も引退すれば、冷静に語る100年に一度の津波。跡に残るものは、借金 まみれのアメリカ。それでも世界にばら撒いたアメリカ低所得者のローン、120兆円。 銀行、投信、投資ファンドの運用者も騙されたサブプライムローンの証券化債権。世界中の 金融庁も内容も知らずに販売許可。欲と金に溺れた亡者も大損。しかし関係の ない民衆も景気後退で、生活直撃。
54 :
去年の記事 :2008/10/24(金) 03:30:03 ID:IZEWRJ9h
>>1 「信用力の低い個人向け住宅融資 (サブプライムローン)の証券化商品に内外の投資家から過剰な需要が集まったことが問題の核心」
なに言っているんだかな、今更ww要するにこういうことだろ。公社が悪の枢軸の張本人だろ。
この公社と財務省や大統領府が密接な関係にあるのはわかるが、問題は連銀も
中立だったかどうかだろうな。共犯だと思うけどな。
根深い米サブプライム問題、ドルの地盤沈下が深刻に 7月23日18時0分配信 ロイター
[東京 23日 ロイター] <米政府機関債の安全性>
米国の住宅ローンの供給は証券化を前提として実施されている。その仲介役として、米連邦住宅抵当公社
(Fannie Mae)と米連邦住宅貸付抵当公社(Freddie Mac)などの政府支援企業(GSE)は、金融機関から
住宅ローンを買い取り、パッケージ化して証券化する業務を手がけている。両公社が保証するMBS
(住宅ローン担保証券)の残高は3兆ドル、自らが発行した債券残高は1.5兆ドルと巨額にのぼる。
Fannie MaeとFreddie Macは、これまでマネージメント、システム、内部統制、経理面など広範な分野で問題を指摘されており、タイム
リーなファイナンシャル・レポートの開示も怠ってきたが、業務は急ピッチで拡大してきた。
その理由は、両公社が発行する債券に「暗黙の了解として米政府の保証が付いていると債券市場参加者が
信じてきたためだ」と米連邦住宅公社監督局(OFHEO)のジェームズ・ロックハート局長は指摘する。だが実際
は法律にも債券の券面にも、政府保証付ではないことが明記されている。
両公社が発行する債券は米政府機関債(米エージェンシー債)として、日本を含む多くの海外機関投資かが
購入している。5月の購入額は欧州勢が327億ドル、中国が384億ドル、日本が40億ドルだった。海外
中銀の米エージェンシー債保有残高は、7月18日時点で7450億ドルにのぼる。
ロックハート局長は、両公社を「巨漢」と称し「もし一方もしくは両方に、健全性の観点から著しい問題が生じた
場合は、株主だけでなく、両公社の債券やMBS保有者に深刻な打撃が生じる」と警告する。
米議会では両公社が金融機関からのローンの買取りを拡大する過程で、買い取るサブプライムローンの種類
を増やし、結果として金融機関のサブプライムローン供給に拍車をかけ、問題を一層深刻化させたとの批判が
あるうえ、両公社の財務の健全性も問題視されている。
<借金体質と住宅ローンの不良債権化>
米国民の借金体質や過剰消費は、政策面から後押しがあったことも見逃せない。
「1995年からクリントン大統領は持ち家比率を大きく引き上げる政策を立案・実施し、それがサブプライム
ローンの増加をも伴って、持ち家比率を歴史的高水準へと引き上げた」と三國事務所・代表取締役の三國陽夫氏は語る。
「米国では住宅投資の拡大が刺激となり、消費が伸び、輸入が増加する構造がある。しかし、2006年から
住宅供給が過剰となり、歯車の逆転が始まり、大方の予想を裏切って本格的な住宅不況となった。住宅投資が
底入れし、再び力強く増加に転ずるには数年かかるだろう」と三國氏は分析する。
(ロイター日本語ニュース 森佳子)最終更新:7月23日18時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000111
>>47 竹中はwww
世界にさきがけて「公的資金投入」「銀行国有化」「金融厳格化」をやったんだから、
グリーンスパンや欧米の真逆だろうがw
大したもんだよ。
>>52 アホかw
財源は当然ながら国債なんだから、いくらでもあるだろうがwwwwww
しかも、米国債は買いが殺到。
>ニューヨーク金融・債券市場は、欧州や新興国の景気先行き懸念が強まる中、
米国への資金回帰が加速し、国債が買われ金利は急低下した。
長期金利の指標である10年物米国債利回りは前日引け水準比0.14%低下の3.60%、
30年物債利回りは0.16%低下の4.06%で取引を終えた。 <
>中国:7月、米国債149億ドルの追加購入が明らかに
9月18日、アメリカ財務省は、今年7月、中国が149億ドル(約1018億7130万元)の米国債を新たに購入していたこと発表した。<
中国なんて、去年の3倍くらいのペースで【ドル、米国債】を買いまくってるよw
金利がただ同然の財源激増中ですが??
グリーンスパム
>>56 中国は欧州に次いでサブプライムローンの影響あるからだろ。
米国市場が冷え込んだら製造業アウトだしな。
むしろ中国もそうとうヤバイと見るべきじゃねーかな。
それに1、5兆円/月なんてペースじゃ焼け石に水だろ。
米国は本来100兆円単位の資金要るだろ。
>>58 中国だけで、あんなに買い殺到、金利下げ放題にはならないよw
世界中が殺到して米国債を買ってる。
その「一端」が、倍々ペースで米国債買い増しをやってる中国だよな。
>>59 それだけ米国がヤバイと言うことだよ。
原資がないと資金は出せない。
他国が米国債買い支えたところでサブプライムローンだけで
下手すると360兆円だよ。とても足らない。
61 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:22:22 ID:VaOh7z0s
アメリカの何がヤバイのかと言うと、もう代替案が無くなったってことだね。 今までは不況になるたびに、ITバブル、住宅バブル、湾岸戦争、イラク侵攻と矢継ぎ早に景気刺激策を打ってきたけど、今後何を使ってバブルを起こせば良いのか見当が付かない。 早く次のバブルを起こさないと企業の連鎖倒産は止めることが出来ないが、使えるカードは総て使い切ってしまったようだ。 とりあえずの解決策はとにかくドルを刷ってインフレを起こし、住宅価格を元に戻すしかないが、はたしてアメリカ国民が納得するかどうかは疑問だ。 銀行の不良債権がなくならないかぎり、デフレスパイラルに終りはないと思われる。
62 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:28:15 ID:8hSza9fk
>>61 住宅価格が名目でもよいから値上がりすれば
かなりのことは解決するような気もする
63 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:30:24 ID:zPy3R29X
「100年に一度」とは1929年の大恐慌を超える恐慌だ ということの表現だな
64 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:42:18 ID:VOZTTe+s
日米二国だけで乗り切ろうw お互い損を飛ばしあえば、適当にやりぬける。 EUとロスケと支那豚には死んでもらう、殺し合いと疫病で。
>>58 AIGが1ヶ月で使ってしまう金額だからね
66 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:43:42 ID:7AVi8yyv
>>61 いいとこ突いてるとおもうな
米国債はおいとくにせよ、日本は中国と別の視点から
アメリカを見るべき。特に回復基調や次のバブルになりそうな目は
67 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:44:45 ID:xOq5m3w6
もっと税金使えよバカアメリカ 躊躇したり小出しにしてる場合じゃないだろ
68 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:50:41 ID:rWxRTQZm
とにかくダメが復活することはもう無いと思ってる。 収縮して生き延びるだろうけど、ダメ帝はとりあえず終了な。 基軸通貨を含め、世界の中心国となるところはないので暫く混沌だろう。 色々とベクトルが変わる岐路だと思うね。
69 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:53:06 ID:7AVi8yyv
10年後、基軸通貨が人民元は まじでやめてくれよ
70 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:55:23 ID:otegAuZO
ないないw
71 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 04:56:34 ID:+jhYrkDF
>>33 面白いな。日本にも公聴会があれば良いのに。
人民元が無くなって中華$と呼ばれるようになる頃にはあり得るな 何十年後かわからんが
TSUNAMIとかいったんだろうな。
75 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 05:26:27 ID:HXiOL8+Z
金融工学とかなんとかっつって自分らでこの状況を作り出しておきながら 100年に一度の津波?なんの冗談だよ・・・
76 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 05:30:04 ID:BdrLf+00
77 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:01:27 ID:Hw93EoWA
自然災害のように言うが人災だ 強欲が招いた結果 で損失を国家に丸投げした自己責任の自由主義社会
78 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:03:55 ID:iVYZEvHR
こういう発言力のある人が、他人事みたいにむやみに恐慌だなんていっちゃだめだろ。 それに、こいつにだってサブプライム見抜けなかった責任あるんだし。 株やってる場ばか連中は、こいつの発言で振り回され続けんだなw
79 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:12:17 ID:Hw93EoWA
どうみてもねずみ講の胴元だろ 破裂するのがわかっていて、やっていて破裂したら災害だ・・・とのたまう
80 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:16:33 ID:HeLhwr8C
>>78 みぬけなかったんじゃなくて、わざとやっているんだよw
シナリオつくってそれにそって世界を動かしている連中。
とにかく壮大なスケールで巧妙な支配構造を構築しちゃっているので
知れば知るほどばからしくなるよ。
はあ?
82 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:19:14 ID:eYDtRMk0
>>7 陰謀論と疑似科学メインのオカルトサイトじゃねーか
管理人はたぶん精神病だぞ
83 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:24:04 ID:Hw93EoWA
>>80 だね
■「政治の本質はフィクションだ。政治は演劇と同じ、国家が行うショーなのだ。
『小さな嘘はすぐばれるが、大きな嘘は真実になる。
虚偽を創造する巨大なメカニズム、それが国家だ。』
大衆共に壮大で甘美な夢を見させてやるのが、我々の務め。
国家は、そのためのドリームマシーンだ。」
by アドルフ・ヒトラー
■「民衆などというものは、いつでも支配者の思い通りになる。
『・・・攻撃されるぞと恐怖をあおり、平和主義者の奴らには、愛国心がなく、国を危険に晒していると非難しておけばいい。
このやり方は、どこの国でもうまくいく。』」
by ヘルマン・ゲーリング
アメリカが一番被害受けてるんだけど。
この発言はかなりムカッと来るな。 感情的にはダメリカなんて国はもう消えて無くなっても良いと思った。
86 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:36:36 ID:kwRBDwnM
>>62 そりゃそうだw
しかし、住宅価格は株価や為替レートとは違う。人為的に操作し難い指標だから。
本来の意味での景気回復を待つ以外、反発させる術は無い。
87 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:41:01 ID:HeLhwr8C
>>84 いやだからアメリカ(国民)が被害うけようがどうでもいいんだよ、
支配層には金が流れ込み続ける構図を維持しつづければいいわけ。
その為にシナリオを描いて行動し続けているのが、この300年の
歴史。ネットのおかげでその仕組みがあばかれつつあるけどね。
88 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:44:11 ID:cB622zPL
こいつ戦犯じゃないの?
89 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:44:23 ID:HeLhwr8C
>>78 そう、インサイドにいない投資家や個人投資家がふりまわされつづける。
そして実態経済ではサラリーマンなどの奴隷階層の搾取は永遠と続く。
>>87 アメリカの国力が落ちれば支配層はまっさきに地位低下するんだけど。
>>80 現場はそれほど巧妙でもないぞwかなりめちゃくちゃw
8月9日23時9分配信 産経新聞
首都ワシントンに隣接するバージニア州北部の住宅街「ハーンドン」。サブプライムローンの支払い延滞による
物件差し押さえが急増する街として知られる。人気がない空き家が目立つのは「ヒスパニック(中南米系移民)
がみな出ていってしまったから」(不動産業者)という。
米住宅ブームに陰りが出て、新たな顧客層を開拓するため業者が目をつけたのが、急増していた移民と低所
得者層だった。そこに投入されたのが、自己破産歴のある人やクレジットカードさえない移民でも「OK」の
サブプライムローンだ。最初は月々の返済額を利払い以下に抑え“割安感”をあおるが、実は元本が雪だるま
式に膨らみ、返済額が増えていく仕組みが主流だった。
金融機関は、住宅地図に黒人やヒスパニックなどの多い地域をペンで印をつけて営業に回ったという。
契約には所得証明の書類も必要がない。英語のできないヒスパニック移民に仕組みを十分説明せずに、
サインだけさせる手口もざらだった。ヒスパニックや黒人は同じ信用力の白人よりも30〜40%高い金利を
つけられたという。
こんな不当セールスがまかり通ったのも、「住宅価格は上がり続ける」という神話があったからだ。返済に
行き詰まっても、売却できたし、価値の値上がり分を担保に安い金利のローンへの借り換えもできた。
中米エルサルバドル出身の工事現場監督、ナフタリ・フロレスさん(46)も昨年、約40万ドルの融資を受けて
マイホームの夢を実現させたひとり。「住宅価格が上がるから大丈夫」と信じ込んでいたからだ。
しかし、住宅価格が多くの地域で下落に転じると、延滞による差し押さえが急増。今年1〜6月で約57万
3400件と、前年同期比58%も増えた。
>>83 いや上の記事は昨年のものだが、同じ事は昨年の秋に起きていてもおかしくはなかった。
それがスルーできたんで今年も大丈夫と考えたんだろ。
サブプライムローンの仕込は意図的で悪質だが、破綻まで確信犯とは言えない。
むしろ去年通過できたのが徒になったんだろ。
去年の記事はまるで今年の破綻前の記事のようなものが多いよ。
リーマンも去年かなりリストラしてんだわ。それで去年は済んだわけで、
まさか今年破綻するとは思わなかったんだろ。
それとね、歴史ってものは後から考えるから恰も必然のように見えるだけで、
実際の現場はそうでもない。
ドイツなんて異常なインフレがなかったらヒトラーもゲッペルスも活躍の余地があったかどうか
怪しいもんだよ。馬鹿な落ちこぼれ画家で終わっていたかもしれない。
★どうやって銀行に売らせるか
「不良資産の買取」という受け皿をつくるだけではだめで、そこに「売却させる圧力」がないと機能しない。
自主性に任せると、破綻の表面化を恐れ、素直に資産を売却して破産してくれない。
「圧力をかける」と当局がコミットメントしないと。
■問題は「買取り価格(時価か簿価か)」と「公的資金による資本注入」
金融機関は価値の下落を見こして、その分、引当金をあてているが、政府が買取る価格によっては引当不足を生じかねない。
金融機関が不良債権の引当を進めていないと、売れば当然損失が出る。
さらに「資本の棄損」が起こるので、低い値段(簿価ではなく時価)なら売らないということになる。
そうすると、この不良債権買取りという枠組みは機能しなくなってしまう。
『問題の本質は、「資本不足」にある。』
かつての日本同様に、最終的には公的資金投入して、資金増強図る策が必要になる。
問題の根本的解決には、公的資金による不良資産の買取りにとどまらず、資本注入も必要。
■キーワードは《Uncertainty=疑い・不確かさ・頼りなさ》
市場は、金融安定化法すらなかなか通過しなかったため、金融当局の「売却させる圧力」への対応に疑念を抱き呆れている。
FRBの限界は、「流動性」を供給できても「資本不足」は解決できない。
資本不足の解決には、政府による公的資金注入が必要。
◆
http://bl ●og.goo.ne.jp/iked●anobuo/e/f6b17fba2ea94d859f8afe4a9dd58de3
▼全銀行の不良資産を買い取ることになったが、ほとんど機能しなかった。
その原因は、不良債権処理を銀行の「自主性」にまかせたため、『実質的に破綻していた銀行は資産の売却によって破綻が表面化することを恐れ』
▼不良資産の買い取りという受け皿をつくるだけではだめで、そこに売却させる圧力がないと機能しない
▼最終処理のプレッシャーをかける上で重要なのは、「当局のコミットメント」
▼アメリカは時価会計なので、FRBや政府が銀行を監視して情報開示を徹底すれば早期解決は可能だが、
資産査定が甘いと「創造的会計」が続けられる。
米政府は、この点に必ずしも自覚的ではない。銀行株の空売りを禁止したのは、この観点からいうと逆である。
最近吊るし上げの公聴会が多いみたいだねえ 解決法が見当たらないから呼び出してイヤミでもってところかな
94 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:56:59 ID:otegAuZO
頼むから黙ってろ せめて黙ってろ 公の場で恐慌とかいうなタコ 自分の過失を過小評価するな 少なくともA級戦犯であることぐらいは自覚しろ
>>1 ■このCDSだが、聞けば1930年代にさかのぼる欠陥商品らしく、正式な取引規制や組織化された取引所もないままに膨張してきた、と、
そして、同じ年代にできたもうひとつの欠陥商品が、MMFだといわれている、
■取り付け騒ぎの可能性があるにもかかわらず、最近まで保証されずに来たそのMMFだが、
米FRB、MMF向けの新たな流動性供給策を発表
2008年 10月 21日 23:42
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34438420081021 米連邦準備理事会(FRB)は21日、マネー・マーケット・ファンド(MMF)向けの新たな流動性供給措置を発表した。 金融市場への流動性供給を目的に、MMFから譲渡性預金(CD)やコマーシャル・ペーパー(CP)を買い取る特別目的会社(SPV)を設置する方針。
■リーマン破綻でほころびが出て、ついに保証する騒ぎに、
その金額は、Bloombergによれば、Fed to Provide Up to$540Billion to Aid Money Fundsだとか、
FRBはこの財源、ドーすんのかね、また簿外かしら、ヒェー、
■証券会社のMMFが今回、政府保証されるとどーなるか、10万ドルしか保証されない銀行の預金はMMFに流れ、銀行破たんのきっかけを作りかねない、
(そこで今回、25万ドルまでFDIC保証額を上げたと言われている、)
先日の、金融安定化法で、保証された銀行債にGSE債から資金が流れ、逆に住宅金利が上がるなど、場当たり的な昨今の米国政府の対応はまさに舵が壊れたタイタニック号、
◆祝8555、CDS清算、MMF、さよなら米国債 - Walk in the Spirit
http://pl ●aza.rak●uten.co.jp/555yj/diary/200810220001/
96 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 06:58:19 ID:UrpmRwjk
住宅バブル育ての親のくせに、しれっと言うなよww%
97 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 07:01:31 ID:2MCSS/OY
何も生産しない金融なんかがGDPの数割を占めるって、 絶対おかしいと思ってたよ。 錬金術じゃあるまいし、金から金つくれるわけねーだろと。 ネズミ講とどこが違うんだ?
98 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 07:01:35 ID:B82/cUS6
99 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 07:07:08 ID:U2gmbcaR
>>86 年利10%でローン組んでたら、年10%以上で上昇しないと駄目だよねー。
そこでインフレにしようとドルをじゃぶじゃぶ供給したら(イマココ?)、長期金利も上がって
ローン金利が20%になって、、、
100 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 07:09:19 ID:Hw93EoWA
>>90 大恐慌を考えてくれよ
大恐慌を境に企業統合が進み寡占化が進んだ
そして銀行家の資産膨大に膨れ上がった(銀行家でケネディの父親は資産を10000倍に増やした)
国家が衰退しようとも、金持ちが衰退するとは限らない
それは欧州でロスチャイルドが儲け続けた事実を見てもはっきりとしてる
持てる奴にとって恐慌は単なるバーゲンセール
>>92 銀行なんか関係ねーんだよ。あんなの脇役。
主犯は住宅供給公社とその上にいた財務省と大統領府だよ。
こいつらがサブプライムローン組ませて証券化して銀行に売らせたり売ったんだよ。
理由は南部の移民の票田開拓のため。
中間選挙と大統領選挙再選の為だよ。
テキサスは3割がヒスパニック移民だよ。
ブッシュが知事していたところで弟が知事していたのも移民が多いフロリダ。
ブッシュが最初に当選した激戦区だろ。
移民を制するものは米国を制する。それが住宅政策だったと言うことだよ。
米国民は住宅資産で老後設計まで考えるわけで福祉政策とも被るわけだよ。
米国は公的な年金も医療もない。だから市場で資産や資金を回して利益出して
生活設計するわけだ。家計の4割は投資に向かう。住宅購入も投資的な側面があり、
同時に老後設計と言う意味では福祉的な側面もある。これは株式等への投資でも同じこと。
この点公的な年金や医療がある日本とは大きく感覚が違い、だから金融機関への救済に対して
も厳しい。老後の資金パーになった人間もいるだろうからな。
同じ不動産と言っても意味が随分と違うわけだよ。
>>100 バブルと崩壊により資本の集中が起こりやすいってあったな
だからバブルなどが無くなれば金持ちはより金持ちになれないってのが
104 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 07:25:28 ID:enId6NGZ
ネオコンは滅びろ
105 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 07:47:31 ID:rn3PIhf5
大正時代に市川駅まで高潮がきたことがありました 湾岸住まいのかたは要注意!!
>>71 今日も公聴会の続きをABCが放送してたよ。
日本の低金利は貿易黒字、経常収支黒字で金余りなんだから当然だが、アメリカが超低金利を続けたのは、あまりにも異常。
当然、バブルになると分かってるのに、何故、続けたのか、その理由は?って議長がグリーンスパンに丸で裁判長みたいに詰問してるよ。
グリーンスパンが黙り込んで、次に「誰にも予想できないことで、どうしたこうした」と、またも言い訳を始めたら、議長が遮って、
「間違ってたに決まってるでしょう?間違いでしたかどうでしたか?あまりにも異常でしょう!?」
グリーンスパンも行き詰まって、「確かに、全部ではないが間違いがあったと思う・・・・」
グリーンスパンって、日本の低金利は成功しなかったが、アメリカでは大成功に導いたって威張くり返ってたんだよなwww
インフレの上に金余りでもないアメリカで低金利なんてありえないのにw
ノアの方船は日本の円ってわけですか、ホルホル〜
108 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 08:25:31 ID:MlNz4bXA
これで金融市場止まればメシウマとか言ってる香具師がいるとしたら無知もいいところか失業しようが幸せなニート生活が(ryって香具師くらいだろ
109 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 08:27:36 ID:Hw93EoWA
寄生虫やダニの処分をしようぜと言っている様に聞こえるがな
110 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 08:35:44 ID:6MhpGiLG
グリーンがブルーになってて大笑い
日本人に就任させちゃった方が上手く行くんじゃないかと
ポーランド最大の知性レシェク・バルツェロヴィチ前中央銀行総裁(よくノーベル経済学賞候補に挙がる)は、 ここ数年ずっとグリーンスパンがやった低金利政策を非難していたが、DQN扱いされていた 一方でバルツェロヴィチは中央銀行総裁時代の2003年に、来るべき世界的バブル崩壊金融恐慌に備えるため 非常に厳しい不動産向け融資規制と投資銀行業務規制をポーランドに導入して、 当時は全世界の金融関係者から「アホのポーランド人」と言われた バルツェロヴィチ総裁は徹底的なバブルファイターで、1990年代初頭にもポーランドに「ショック療法」という、 インフレ&金融バブルを潰す政策を導入してポーランド国民から大不評を買ったが、 そのおかげで1997年ロシア危機のときポーランドは無傷だった こうしてバルツェロヴィチ総裁が全て正しいことが後に現実として証明されている
113 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 09:54:49 ID:T7AkJv2C
114 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 10:50:35 ID:sCyIaGdH
1ドル50円くらいになって 日本企業も破綻しまくるだろ
115 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 10:53:03 ID:p77QJSUB
>>114 そしたら、1$200円くらいになって、日本企業復活しまくり。
TOYOTAは許さないけどね。
116 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 10:55:34 ID:7pOpF0CG
グリンスパンはうまく逃げれたとおもったが そうもいかんようね。
日経に「私の履歴書」書いたあとに失墜する人が多いな
しかしな・・・ITバブル後の経済失速を利下げで建て直したのも彼の手腕なんだわな。 問題は、それに乗じて次のバブルを過剰につくり上げた連中で、制御できなかった点は むしろ財務省関係者に求めるべきだと思う。 バブル時に分配の濃淡はあれども、皆、利益を共益しているんだから吊るしあげだけではねぇ・・・ ネズミ講で大儲けした連中をつるしあげられるかな?アメリカが自己否定するとは思えんな。
119 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 11:22:11 ID:WfQmGmBj
>>106 それでも当時は「日本の教訓を学んだつもり」だったんだよ。
ITバブル崩壊で流動性の罠に陥るんでないかと懸念して。
ただ、今となっては、個人的には、そもそもITバブル崩壊なんてものは所詮
「通常の景気循環の中での景気後退」に過ぎなかったんでないかと思ってる。
アメリカ人は、というか世界中の経済人は日本のバブルの教訓を学んだんだよ。
ただ「学んだ箇所が間違っていた」。
学ぶべきは「物の値段が永久に上がり続けることはない」という単純な事実だった。
あと教訓を政策として適用する際に重要な点を忘れていた。
それは「自国とのあらゆる相違点に注意すること」。
小泉竹中路線が失敗したのも「アメリカと日本の相違点に十分注意しなかった」から。
利下げに定評があるアラン
121 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 12:13:34 ID:IqXNsEB5
>>118 そのITバブルを作ったのがバブルスパンだろw
緑爺のアホはバブルを作っては崩壊、ごまかすためにさらに大きなバブルとやってきただけだよ
LTCMの時も同じようなこといってた。
123 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 12:31:30 ID:l6J2i/H5
こいつバブルの綱渡りして逃げただけじゃん こうなるのも議長だった時から分かっていたはず
124 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 13:26:41 ID:WfQmGmBj
>>123 投資銀行(証券会社)はFRBの管轄外だから、リーマンやベア・スターンズ辺りが
どういう状況で何をしてたかまでは詳しく知らんと思うよ。
でもって恐らく、証券化も正確なところは理解してない。
125 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 13:33:14 ID:31Q0Z3F4
>>117 あれは本来余生を送っている人が書くべき。
ピークちょい過ぎくらいの人が増えたんだ。
>>1 タイトル、内容立てるなら、こっちだろ
融資規制せず「過ち犯した」グリーンスパンFRB前議長
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081024/fnc0810241127012-n1.htm 【ワシントン=渡辺浩生】グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)前議長は23日、
下院政府改革委員会の公聴会で証言し、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に
端を発した金融危機について「過ちを犯した」と語り、サブプライム融資の過熱を放置するなど議長時代の
政策運営にミスがあったことを認めた。
グリーンスパン氏は2006年1月まで18年間議長に在任し、
米経済を高成長に導いたかじ取りが「マエストロ(巨匠)」と評価された。
しかし、当時の超低金利政策と規制に消極的な姿勢が結果的に、
サブプライム融資や関連証券化商品の投資の野放図な拡大を放置したと批判されている。
ワックスマン委員長(民主)に「FRBには無責任な融資を規制できる権限があった」などと責任を追及されると、
グリーンスパン氏は「金融機関の自己の利益追求が彼らの株主の利益を最大限に守ることになると考えた。
私は過ちを犯した」と認めた。規制を嫌う自身の市場理念に「欠陥があった」とも語った。
127 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 15:03:05 ID:25r2sgqV
グリーンスパンの嘘 ラビ・バトラ/著 2005年07月
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4901318373 第1章 グリーンスパンの二つの顔―経済運営の名人か、それとも世界大恐慌の死刑執行人か
第2章 マエストロと言う名の詐欺師―勤労者から搾取し、富裕層を潤わせる魔術的手口
第3章 グリーノミクスとは何か?―グリーンスパンが提唱する「強欲の経済学」の本質
第4章 グリーンスパンの頭脳的ウソと不正―度重なる方針転換にひそむ権力への固執
第5章 グリーンスパンと世界―グローバリズムの荒縄で世界を縛り上げた男
第6章 アメリカ経済の再建―「強欲の経済学」の呪縛を解き放つ経済民主主義
>>127 嘘といえば
ラビ・バトラ博士自体が狼少年だったからな
20年来るぞ来るぞと言ってきたからやっと当たった
同じ説となえりゃそりゃいつかは的中する時期がある
129 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 22:15:18 ID:q20pneIN
グリパンがツナミって日本語でしゃべっててビックリしました><
130 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/24(金) 23:09:54 ID:LI0juoxf
津波のような泡だとはI know気づいてるフぅ〜
131 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 01:39:53 ID:lZtJZo5r
顔かわてたな
132 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 01:56:39 ID:S5cDK3H0
>>119 小泉、竹中は失敗してないだろ。
あそこで不良債権処理と、ばらまきを抑制してなかったら
やばさは今の比じゃなかったぞ。
曲がりなりにも、ひらすら沈没続けてた日本を持ち直した功績は大きい。
格差など新しい問題は出て来たが、少なくともあのまま森、野中のような
族議員がのさばり続けたり、民主が政権取ってたら
こんなもんじゃ済まなかった。
>>132 >曲がりなりにも、ひらすら沈没続けてた日本を持ち直した功績は大きい。
橋本行革の失敗から、小渕首相が積極財政で立て直しつつあった
日本経済をまたデフレ不況に叩き込んだのが小泉構造改革なんだが?
叩き落したものを元に戻しただけで功績なんて呼べるのか?
134 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 03:04:46 ID:S5cDK3H0
>>133 小渕は典型的なばらまきで、それまでの根本的な対策はせず
先送りする政策となんら変わらない。
むしろ、土建など全然生産性のない部門に大金ぶち込んで
基礎体力をさらに悪化させた。
小泉がした、土建へのばら撒き抑制、不良債権処理といった手術で
ようやく10年以上苦しめた病巣が(無駄遣いはまだまだだが)
取り除かれた。
郵政も、郵貯を当てにした借金体質を改めるため元栓から閉める
とても大切な法案。
その後、米国に突っ込んでだら国賊ものだったが、その前に
竹中は失脚したから、経済に関してはほぼノーミスだぞ。
136 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 03:48:18 ID:S5cDK3H0
>>135 今は金融システム自体が機能していない状態だから仕方が無い。
それでも、軍事、航空、教育、農業の効率化、リニアなど技術的な見返りが
でかい分野に優先的に投資していくべきだけどな。
基本的な認識にずれがあるようだけど、バブル後の日本は
景気が悪くなると不良債権処理はせず、土建に金突っ込んで
(ただ、無駄な投資だが恐慌を避ける効果はあるにはあった)
ちょっと景気よくなるがすぐ悪化して、また金突っ込んでを繰り返して
基礎体力を落としていった。
ちょうど、悪性の腫瘍があるのに放置して危なくなるだびに
栄養ドリンクを与えてきたようなもん。
いよいよこのやりかたじゃダメだと嫌がる患者を無理やり手術して
病巣を取り除いて、病み上がりだが健康体になったのが今の状態。
手術の副作用はあるが、あのまま栄養ドリンクを与え続けてたら
今の英米より先に経済クラッシュしてた可能性が高いぞ。
137 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 04:17:02 ID:rsLrg30f
大学の講師がグリーンスパンを心酔している馬鹿がいたなぁ(笑)
138 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 04:32:17 ID:C5F0DEgU
>>132 不良債権の定義を実務ベースからいうと。
不良債権って倒産や延滞だけじゃなくて、金融庁基準に基づきお客の決算から勝手格付けみたいな感じで信用度を測って算定したりする部分が大きいわけよ。
不良債権が減少したのはサービサーという受け皿が出来て帳簿上消すことができたというのもあるけど
日本人が貢いだカネで潤ってた米中向け輸出が増えて業績が改善したのが一番デカいね。
実感から見て、竹中小泉は無駄に日本人に厳しかったし、欧米格付け会社の代理人みたいな動きはかなりあった。
139 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 04:35:22 ID:djc7xm1Z
100年に1度ということは 1929年の大恐慌を超えるってことを言いたいんだな
140 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:02:00 ID:djc7xm1Z
目が死んでる
141 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:08:13 ID:IoaVRSGd
142 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:09:29 ID:zhgGNzM4
小渕はバラマキってそもそも竹中がいた政府の諮問会議で財政出動しろって言われたからやっただけなんだが 小渕のころに竹中がバラマキに反対したとか聞かないし 要するに優柔不断なんだな
>>136 土建にバラマキっていうけど、失業対策みたいなもんで必要悪だろ
いったん予算を組んでしまえば毎年やらなきゃ失業者が増える
生活保護でばらまくなら土建の方がマシだと思うけどな
軍事、航空、教育、農業の効率化は労働者の受け皿になるのかね
144 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:31:22 ID:gebhj8fu
結局、小泉・竹中は10年以上続いた不良債権問題・銀行再生にケリをつけただけ
145 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:36:15 ID:7DxgH3rx
土建なんて生産性もないくせに無駄に数が多すぎだよ ちょっと整理した方がいいというか整理するしかねだろうな 職? そんなもんいくらでもあるわ 選んでるからねえんだよ
146 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:38:47 ID:S26sve5Q
緑爺が市場との対話を重視して市場の催促に 応じて甘やかしたのが悪い。 非行少年を甘やかした母親みたいな構図
>>145 有効求人倍率0.5とかの地域もあるのに
2人に1人は米をめぐんでもらってるような貧乏人に何を選ばせるんだよ
148 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 05:46:46 ID:ApwiMM9R
>>147 じゃあ職のある地域に出稼ぎすりゃいい
結局は甘え
>>134 >郵政も、郵貯を当てにした借金体質を改めるため元栓から閉める
>とても大切な法案。
郵貯の財政投融資自体は、小渕のときに廃止されたはずだ。
151 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 07:24:19 ID:Rt75jn+3
ツナミに例えるって、 市場からカネが消えた→海から水が消えた ツナミが押し寄せる→カネが一斉に押し寄せる(ハイパーインフレ状態) ってこと?
これを機に無駄に多い企業やプチバブルで太った産業が 整理されて良いのかもね。 (不動産、建設、保険なんか会社多すぎだと思う) 政府もそう考えてるんだと思うけど、、、
>>146 その割りにほとんど叩かれてないのは何故?
154 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 07:44:24 ID:Xxrb0X+v
土建屋は資源の無駄をやってる所だな 資源のない日本でやるのは問題だろ?
155 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:03:38 ID:S5cDK3H0
>>138 そうじゃないって。
ダイエーみたいなゾンビ企業延命させていただろ。
それしたら、自分達も危うくなるから逃げ続けてたのを
金融再生プログラムで、骨抜きにする余地をなくし(これが重要で
抜け道を許さないだけの技術と知識が竹中チームにはあった)
実行させたのが不良債権問題解決の最大の要因。
>>142 反対したとは聞かないな。
優柔不断というか権力に弱い。いや、それも違うか。
選挙出たがらなかったし、さっさと政治家辞めた。
やっぱ優柔不断なのか?
>>143 今回みたいな恐慌状態ならば効率度外視で、金使いまくるのもありだが
お勧めできない。
いや、簡単なことだよ。
生産性皆無の土建に金と人と資源を回して、肝心な部分に金が回らなかった。
経済が回るという意味では効果はあるが(それもどんどん効果が薄れていった)
重要なのは、他国は日本よりは次の技術に金と資源を回してたから
どんどん国としての相対的な競争力を低下させてしまったこと。
これは共産主義諸国が崩壊したのと基本的に一緒。
だから、これまでの金の流れを変える構造改革が必要だった。
156 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:09:28 ID:fLSk9ghA
人災と天災とほざく阿呆はどこにでもいるんだな。
157 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:21:06 ID:S5cDK3H0
>>150 制度としてはようやく改めたが、それでも借金は郵貯・年金等の
民間資金を担保にしてた。
民営化して国と切り離さないと。
何故、土建への予算削減は飲めた族議員が郵政民営化は飲めなかったのか?
何故、電電公社、国鉄は民営化出来たのに郵政はしなかった、
できなかったのか?
郵政が田中角栄以来のばらまきシステムのキーだったからだよ。
正直な所、国がいざって時に財源を確保できないから
完全に民営化するのも考えものだが、国自体がそれを当てにして
無駄遣いしまくるのなら仕方ない。
158 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:36:27 ID:S5cDK3H0
>>152 それ米国が一番進みそうなんだよな。
今回そうとう落ち込んで次つぎ企業が倒れていくだろうけど
それ生き残るのは何だかんだいって財務がいい、技術がある、
次の分野のパイオニア等一言で言うと強いところ。
景気回復した時には、競争相手も減って一気にのしてくるから
構造改革後の日本など比較にならんほど強力になってる可能性がある。
日本も、景気と相談しながらでも無駄を省いていかないと
5年、10年後えらいことになってる気がする。
159 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:45:56 ID:NlSdZbSK
バフェットw
160 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:47:04 ID:hX/NWXZx
また陰謀論が強いな。 緑爺はあれでもバブルを止めようとはしてたんだぜ? 住宅バブルはやばいと末期には発言していたし、住宅に限らず過熱を食い止めようとはしていた。 結局失敗したが。 アメリカに限らず世界のバブルの一翼を担ったのは日本の低金利資金でもあるので、 あまり日本も被害者面はできんと思うが。
161 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:49:16 ID:+0enogPK
>>158 縮小均衡で効率化かよ?
だったら逆に拡大していく中で、コアな産業や技術への投資配分を
高める政策だってあるだろ。
何で清算主義にこだわるんだ?
それに効率化にあぶれた人はどう処置すんだよ?
162 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:49:43 ID:GXUbMfGB
>>160 >緑爺はあれでもバブルを止めようとはしてたんだぜ?
してない。バブルを次々と次のバブルに繋げていった。
163 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 09:53:58 ID:HoE5vf5j
>>12 靴磨きが株を語り始めたらなんとやら、だ。
ちょっとちがうな・・・
厨房が2chで経済を語り始めたら・・・
164 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 10:02:30 ID:ceegue7c
まさに今は「波乱の時代 The Age of Turbulence」ですな。 グリーンスパン氏が今回の事態を予想して、この題を付けたのかどうか、 知らんが。
165 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 10:02:49 ID:S5cDK3H0
>>161 そのコアな産業や技術への投資配分を高めるために
不採算な部門の整理、縮小、効率化は必要なんだよ。
>>それに効率化にあぶれた人はどう処置すんだよ?
教育して、コアな産業や技術へなるべく回せるようにする。
全員優秀というわけではないから出来ない人は福祉などに回す。
その金、特に教育は惜しんではならないと思う。
不採算な部門を継続的に効率化していって、足枷を軽く
していかないと将来必ず大きな負債となる。
農業とかそれで関税600%(製造業でそれやられたら
日本製品全く売れなくなるレベル)までかけなきゃならんほど
弱体化した。
まあ、安全、味などは凄いのでそこまで弱くはない気はしてるが
足枷になってるのは確か。
バーナンキは就任以来ずっと尻拭い。 かわいそす。
167 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 10:09:23 ID:S5cDK3H0
>>162 確信犯だろな。
やばいとは最初から思っていたが、次のバブルなり技術革新が
あれば何とかなると信じて、経済失速をとりあえず防いだ。
結局、次の種は見つからず傷口もずっと大きくなってしまった。
168 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 10:09:27 ID:HoE5vf5j
「風よ吹け!嵐を起こせ!逆巻く波で世界を飲み込むのじゃああ」 って、そのとおりにしてしまった、現代の魔法使い。 後ろから、影からずいぶん突き上げられてたんだろうけどな。
169 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 10:44:52 ID:NqOnKb6Z
今回の恐慌を 「グリーンスパン恐慌」 と命名する
170 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 10:49:37 ID:PizA9rYW
小泉や竹中と比べれば、過ちを認めているだけまし。
郵政民営化をいうのに、JRの残ってる2つについて言及しないのは なんで?競争原理に晒すべきじゃないの? 日本郵政の今後の流れを理解してなそうなのも多そうだしなあ。
172 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 22:24:34 ID:N8qRiHH2
日本の金融機関もいくつか破綻するだろうね
173 :
名刺は切らしておりまして: :2008/10/25(土) 22:30:46 ID:Fhygtanc
土建屋にばらまくよか減税のが効果あるんじゃね? GDPのサービス業の占める割合のが大きいし。 いつまでも100年近く前もニューディール政策をまんま模倣されても芸がないよーな。
174 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 22:35:04 ID:GGS6n685
>>166 日銀をボロカス言ってたら今度は自分がボロカス叩かれてざまあみろだ
それに恐慌の専門家だから議長を任されてるのだし期待されてこのザマは情けない限り
175 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 22:40:46 ID:Fhygtanc
174 パーナンキは日銀をジャンクだとか言ってたわw
176 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 22:45:23 ID:1ZB41/CX
おおげさとは言わないが、株につっこんだ人が連日、損してたら、そうなのかも…リバが弱すぎだし、徐徐には下がってるし。アメリカに景気のいい映像が映らない
アメリカの法人、個人がかかえている借金は天文学的 日本の失われた10年はアメリカ、中国に支えられてのものだったはず アメリカは10年かけても立ち上がれるかな
178 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/25(土) 22:52:50 ID:Fhygtanc
アメリカって年金とかも溶けてるよね。日本もだが・・・ ニュースで見たけど、米国で冬ものブーツが10月半ばにセールってすごいよねw
アメリカって人口増加率が先進国では最大だから 年金はある程度なんとかなるんじゃないの
人口増加率は高いけど増えてるのは貧乏移民ばっかり。
181 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/26(日) 00:34:47 ID:AX3TwyTK
日本は土地が少ないからて・・・ アメリカは移民がいるからって・・・ 値上がりし続けるって思ったわけだ。
182 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/26(日) 00:40:03 ID:G8tLSl9J
グリーンスパンのしょぼくれぶりが笑えた。 奴も役者やのう。 しかし、オーラがはがれれば、ただのよぼよぼの爺さんだな。
だーれのせいでもありゃしなーい。 アメリカ勝手に自爆したのさ。
日本もそうだけど、低所得者が税金払うわけないわな・・・。 アメリカの年金はおそらくアウトだろ・・・。
185 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/26(日) 17:38:38 ID:kTvu0+II
186 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/26(日) 17:41:34 ID:pN6e0q+W
日本にもグリーンスパンを絶賛してる奴らがいたよな。 感想を聞いてみたいものだ。
>>18 住宅価格は下げ止まっても ドルの信用は下げ止まりませんね
188 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/26(日) 18:16:44 ID:diu2Ffkk
__, ノ} _, ヾミ、 ,イl| ,ィツ ヾミ、 ノリlj'; ,ィ彡イ 〉ミミY杉ハ='杉彡" '^".:.:.:.:.:.:.::.:`丶{ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.ヾミ三ニ≡=-ッ- / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'.彡''"´ ̄ r==〈r==≦ミ :.:.:.:.ヽ.:.:.} {:.::::儿_:::::.:::.:}}≠======--、:} 弋彡'iゞr-=彡 f⌒ハ レ;;公^;ヽ . : :.: :. r' リ 爪rェェ弍 . : :.: :.:::.r-イ 川ーニ´jj{ . : :.: :.:: : イ 巛爪z从} ∠ニ=ヘ ゞ巛巛lリ _ _,∠二二、\  ̄ {/ ̄ \ \ / ヘ. ヘ / ∨ ,ハ { __ 「::レフ r::v‐ァ く::∨ '、 /(::c' |:::;〈 〉:::/ `ヘ | {ヘ `¨└^¨ `¨´ Y' | | /.ハ | | | 世界的ですもんね | | | 乗るしかない このビックウェーブに!
189 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/27(月) 18:53:29 ID:0J7iI1gz
米連邦準備理事会(FRB)は憲法違反
190 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/29(水) 03:20:03 ID:5f2BoWpx
(
>>1 の続き)
一般的に、女性はオナニーでクリトリスの快感を覚え、初体験から以降の
セックスで膣の快感を感じるようになり、最後に究極の快感といわれる
ポルチオ性感を感じるようになります。
膣の最奥部にあるポルチオ部(子宮口付近)をペニスが圧迫する事で、
深い快感と幸福感が得られるといいます。
子宮の入口にペニスが当たることにより、本能的に女性は
「この男の精子を受け入れて妊娠したい」という脳中枢の”スイッチ”が入る。
そこから生じるのが、「この男と離れたくない」という女性にとって最も深い
愛情なのです。
女性はセックスの際、「もっと奥まで」「深くもっと」「奥に当たって気持ちいい」といった
言葉を口にすることがあります。これこそポルチオ性感を求めている証拠なのです。
ペニスのサイズが現実的に問題となるのはこの一点だけ。
ペニスが小さいと、体位を工夫したりして女性をポルチオ性感に導くまで少々の
手間がかかると言われています。
しかし、日本人女性の膣の深さは平均8〜10センチ程度。
ペニスの長さは10cmあれば十分と言われています。
191 :
名刺は切らしておりまして :2008/10/29(水) 07:22:00 ID:xo+H57Lm
日本人のお金を犠牲にして アメリカは今回の金融危機も 生き延びますよ
192 :
名刺は切らしておりまして :
2008/10/29(水) 09:33:56 ID:qp4Iv9DL アメリカ馬鹿だよ。株と言うのは少しずつ上がるもんだよ。限度しらずに限界まで日本からの国債クレジット…恐ろしい