九州・沖縄の小売り・外食上場企業11社の2008年度(08年12月期―09年2月期)中間決算が
21日までに出そろった。11社中6社が減収、10社が経常減益・赤字。個人消費の低迷や、
原材料高で各社の経営状態は悪化している。
百貨店とスーパーは天候不順による衣料品販売の不振が響いて5社とも経常減益・赤字と
なった。イオン九州は07年8月にマイカル九州を合併したことなどで売上高は伸びたが、
新規出店や改装費用がかさんで収益を圧迫、赤字幅は拡大した。井筒屋は4月に
旧小倉伊勢丹から店舗を継承して開業した「コレット井筒屋」の売上高が伸び悩んだ。
専門店は競争激化による苦戦が目立った。ミドリ薬品は出店費用や販促費がかさんで経常赤字に
転落。ベスト電器は子会社のさくらや(東京・新宿)の経営改善で11社中で唯一経常増益と
なったが、売上高は減少。携帯電話やパソコンの販売不振に加えて、他店との価格競争による
単価の下落が響いた。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081021c6c2102i21.html 関連スレは
【流通】井筒屋8月中間、コレット不振 初の経常赤字に[08/10/21]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1224551915/l50 依頼を受けてたてました。