【労働環境/神奈川】川崎市の就業者約27000人増　工場労働者や技術者の割合高く[08/10/07]

　川崎市は７日までに、２００５年に実施した国勢調査に基づく市内就業者の職業別構成
の分析結果をまとめた。就業者は前回（２０００年）に比べ約２万７０００人増加。職業別で
見ると、工場などで働く「生産工程・労務作業者」や研究開発機関などで働く「専門的・技術
的職業従事者」の２分野の割合が他の大都市に比べ非常に高く、従来の工都・川崎に加
え、研究・開発系事業所の存在が大きな特色の一つになっている。

　川崎市内で働く従業者は約５５万３０００人と前回調査より約２万７０００人増加。一方で
人口増加を反映して市内に住む就業者は約６９万７０００人となり、市内就業者を市内在
住就業者が上回る「流出超過」となっている。

　特に職業別では、すべての職業で流出超過。中でも小売業や不動産業などの販売に携
わる「販売従事者」やオフィスで働く「事務従事者」、企業や団体などの管理職や会社役員
などが含まれる「管理的職業従事者」などで市外への流出超過が顕著で流出人口の半分
を占めている。

　職業別の就業者で最も多いのが依然として「生産工程・労務作業者」。５年前の前回調査
より約１万１０００人減少したものの、約１４万人と構成比25・４％。次いで前回より約２０００
人増えた「事務従事者」が約１０万５０００人と構成比18・９％。３位が前回と比べほぼ横ばい
の「専門的・技術的職業従事者」で約１０万３０００人、構成比18・５％となった。

　東京２３区を含む全国１５大都市との構成比を比べると、「生産工程・労務作業者」の構成
比は静岡、北九州市に次いで３位。「専門的・技術的職業従事者」は１５大都市中のトップ。
一方、構成比が他都市に比べ低いのが「管理的職業従事者」と「販売従事者」で１５大都市
中最下位。増加している「事務従事者」も１４位だった。

ソース：神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiioct0810175/

キヤノンが引っ越してきた影響かね。

>>2
川崎のどこに？と元住民が聞いてみる

武蔵小杉あたり南武線沿いに、富士通、NEC関係もあるしな

>>3
川碕駅の西口の外れ辺りじゃないのかな
あそこ幸区だっけ？

>>4
その辺はかなり移転・縮小したハズだけど？
川崎区や幸区とかに新たに何か出来たとか？

確かに南武線に乗ってたら、技術雑誌や技術資料を読んでいる奴を見かけることが多いね。

>>5
南武線の尻手〜川崎間で、キヤノンの凄く大きい事業所が建設中だよね。
あれ、もう稼動していたんだっけ？

>>2
2005年の調査結果だからNECの玉川事業場のビルの影響が大きいんじゃない？

ハケンの奴が多すぎなんだよ。

市長だけが目立つだけでいつまでだっても景気よくならない横浜と違って、川崎は市長は地味でも堅実に発展してるな。

ナンダカンダ言って、川崎市には法人の収益もジャカジャカ入る。
新川崎にパイオニアが埼玉から引っ越してきた。
鹿島田〜平間〜元住吉には町ひとつ分の敷地に三菱がデンといる。

>>11

それでも行政サービスは良くなってない。
中原消防署なんて潰れそうだし、図書館の本はぼろぼろだし。
消防署と図書館は、小杉駅前に建設中だけど。

「黒い瞳」がなくなったから、てっきり労働者減ったのかと思ったよ

>>11
パイオニアの話は知らなかった。
だから最近鹿島田で降りる奴が増えたのか。

>>6
武蔵小杉が縮小して矢向に移転した

川崎市は「人権」とか「多文化共生」
なんかやってるから沈むんだよな