【放送】ＮＨＫ、ゴールデンタイムの視聴率でトップに[08/09/24]

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NHK「瞳」でBShi・BS2の番組視聴率初めて発表
ttp://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=19319
　NHKは3日開催の「定例会長会見」で、先日スタートしたばかりの朝の連続テレビ小説「瞳」の初回の
関東地区・視聴率について、総合テレビが16・5%を獲得したということに加え、BSハイビジョンが0・6%、
BS2が3・4%、だったことを発表した。BSハイビジョンの番組個別の視聴率が発表されるのは今回が
初めてのことであり、BS2の番組個別についても、今回の数字はBS2のアナログとデジタルの両方を
合算した数字となっており、これが発表されるのも初めてのこととなった。
　この発表の背景には、機械式テレビ視聴率調査を行ない、視聴率データを提供しているビデオ
リサーチ(VR)側で、データの提供の面の改善が図られたということが影響している。従来VRは、機械式
テレビ視聴率調査でBSについては、BSアナログのNHKのBS1とBS2のみ番組個別の視聴率が把握
できる状況であったのだが、この3月末でBSデジタルのBShiについても番組個別で把握できるようにし、
それとあわせてBS1、BS2はアナログ+デジタルの数字で発表するように改善した。提供する側の準備
として整備が進んだ形であるが、通常のテレビ視聴率データとして放送局などに提供されているもの
では、BS局の数字は��その他�≠ﾌ項目に含まれたままで把握はできないまま。実際にBShi、BS1、
BS2の番組個別の数字把握をしたい場合は、VRに対し特別集計の要請をして、その要請を元にVRが
番組個別の視聴率を提供する形となる。BShi、BS1、BS2の番組個別の視聴率について、今後も当面
はVRから公表されることはない予定。なおVRの機械式視聴率調査では民放BS各局の番組個別の
視聴率は分からないままだが、民放BS5局では、独自のBS接触率調査「BSパワー調査」を2か月に
1回行い状況把握をしている。

長文だが、BSアナログでは機械で直ぐ出るが、NHKBSデジタルの計測には手続きが要る。
無料BS民放はBS12以外、BS11も8月-独自に、偶数月で接触率調査にて編成の材料として使ってる。