【金融政策】米FRB:銀行の少数株取得、取締役派遣に関する規制を緩和 発行済株式の33%に[08/09/23]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1西進φ ★
 米連邦準備理事会(FRB)は22日、銀行の少数株取得に関する規制を緩和すると発表
した。銀行監督当局の規制の対象にならずに済む出資比率の上限が引き上げられた。

 この上限はこれまで議決権の9.9%、発行済み株式全体の25%だったが、それぞれ
15%、33%に引き上げられた。

 FRBは、少数株主が銀行の取締役会に送ることができる代表者の数についても、より
明確な指針を示し、かつその数を拡大した。FRBは声明で「少数株主は取締役を1人派遣
することができる」としたほか、銀行の取締役会で議席2つを確保することができる条件に
ついてガイドラインを示した。

 プライベートエクイティは、銀行に出資することで監督当局の規制がかかることを嫌う傾
向にある。今回の規制緩和は、プライベートエクイティなどによる銀行への出資を促進する
効果を持つとみられている。(2008年 09月 23日 14:59 JST)

ソース:ロイター
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33888420080923

・関連スレ
【金融政策】FRBは相次ぐ救済策で体力低下、今後は量的緩和も選択肢か [08/09/19]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1221835852/
2名刺は切らしておりまして:2008/09/23(火) 22:20:30 ID:WtM9vW9L
3名刺は切らしておりまして:2008/09/23(火) 22:39:27 ID:P5EQmSKl
確実に共産国家へと進んでいますねw
4名刺は切らしておりまして:2008/09/23(火) 23:40:30 ID:ZAqk+o1P
米金融安定化策で民主党と政府が歩み寄り、共和党議員の一部は反対
  9月23日
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003002&sid=a73C7gm6VPbo&refer=jp_bonds
デミント上院議員(共和、サウスカロライナ州)もポールソン長官の提案について、
「米経済の一部のセクター全体を社会主義化することで、事態を一段と悪化さ
せる恐れがある」と述べた。

民主、共和両党の議員はまた、不良資産の買い取りの対象となった金融機関の
首脳の給与を制限することを求めている。
共和党の米大統領候補、マケイン上院議員もこうした提案を支持しており、
「米財務省によって救済された企業の首脳は、最も高給取りの米政府当局
者を上回る報酬を受け取るべきではない」との考えを示した。
米政府では大統領が年収40万ドル(約4210万円)で報酬が最も高い。

  ポールソン長官はこれに対し、金融機関の財務省への不良資産売却を
妨げるだけだとして反対の立場だ。



5名刺は切らしておりまして:2008/09/24(水) 00:01:39 ID:Jvn+ugZr
三菱UFJはどうなるの?
6名刺は切らしておりまして:2008/09/24(水) 00:59:42 ID:ymAC6wh0
FRB:三菱もっと金出せや
7名刺は切らしておりまして
アメリカの経済学者 ラビ・バトラ博士  (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒)


「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は
崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」

「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による
『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」

「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の
貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」

「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減
することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」

「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、
この『原油バブル』は崩壊するだろう。」

「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」

「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、
環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」

「2008年アメリカ合衆国大統領選挙は民主党候補が勝利を収めるだろう。」


ラビ・バトラ博士ホームページ
http://www.ravibatra.com/