【航空】エア・アジア:企業理念、急成長の戦略は―JATA国際会議の講演採録[08/09/22]
1 :
西進φ ★ :
2008/09/23(火) 00:23:44 ID:???
2 :
西進φ ★ :2008/09/23(火) 00:23:59 ID:???
(
>>1 の続き)
▽ブランド構築で安心感を醸成、人材重視で全社員と定期的に面会
低コストを追求する一方「品質には妥協しない」考えで、安全性の確保に注力。また、ブラン
ドの構築、認知向上にも積極的に取り組んできている。SARSの時期は広告宣伝費をどの航空
会社も削減したが、それまでの3倍の広告費を投じてブランドの認知を図った。他社が広告を
打たない時期だからこそ、高い認知度を確保でき、安い運賃で旅行をしたいという需要を獲得
することが出来た。同様に、バリの爆破事件では、翌日にキャンセルがでたものの、1万席を
無料で提供し、1時間で全席の予約が完売となった。このときに、バリを訪れた人が「1万人が
バリ旅行から戻り、100万人に『バリは大丈夫だった』言ってくれた」とクチコミによるバリへの旅
客需要の復活で、路線を維持できたほか、バリ州政府から表彰を受けた。現在はイギリスのサ
ッカーチーム「マンチェスター・ユナイテッド」や、F1の「ウィリアムズ」とタイアップし、品質の高さ
をアピールする。
フェルナンデス氏は、「AKの財産は人材」と言い切る。AKの社員数は、創業時の200名から65
00名に急増しているが、「One people, One Culture, One AirAsia, One Family」として、ひとつで
あることを意識し、一緒の文化を創っていく。オフィスには個室はなく、オープンな社内環境を作
っている。また、フェルナンデス氏は1ヶ月から2ヶ月に1度、必ず全社員に会う機会を設けている。
これは「原石を見つけて磨く」ため。社員に等しくチャンスを与えることで、「6500名が夢を持ち、
何でもできると考えてさらに努力すれば、我々は巨大なエネルギーを得られる」との考えだ。
例えば、タイ人の客室乗務員が東南アジアで初めての女性操縦士になったうえ、フェルナンデ
ス氏の公認のもとミス・タイランドのコンテストに応募し、優勝したという。「ミス・タイランドが航空
機を操縦する唯一の航空会社」と笑いを誘うフェルナンデス氏の顔は得意げだ。客室乗務員が
エンジニアに転進したり、コールセンターのオペレーターが副操縦士になることも。社員には「信
じられないことを信じなさい」、「NOと答えないこと」、「不可能を夢見ること」といい続けているとい
う。最後にフェルナンデス氏は目標として、5年後の2013年までに旅客数を5400万人に、D7を含
めて6000万人とし、日本航空(JL)を抜いてアジアナンバー1の航空会社をめざすことを語った。
(了)
また飛ぶ飛ぶ詐欺売名行為ですか? 同じアジアのLCCセブパシは大阪に乗り入れ検討していましたが就航決めたみたいです。 お宅は数ヶ月前から同じ事ばかり言ってますが一向に就航の意向が見えません。 で本題に迫ると電気街がとか意味不明な因縁つける。
4 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/23(火) 00:33:08 ID:4eFeCPSV
ホームページをもちっとなんとかして欲しい
5 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/23(火) 03:54:47 ID:CDEqVmA6
エアアジアはマレーシアで乗ってみたけど、機体のペイントが かっこいいね!
4-6月期決算は前年度に比べて本体の利益が90%以上急減して、子会社のタイ・エア・アジアは結構な赤字だったようだが?