【新製品/ゲーム】愛知製鋼、３軸磁気ジャイロセンサーを発売 [08/09/19]

　【名古屋】愛知製鋼は１８日、世界に先駆けて３軸磁気式の回転速度検出（ジャイロ）センサー「ＡＭＩ３０４」を
発売したと発表した。従来品に比べて測定精度が１０倍で測定時間が１０分の１の磁気センサーを採用、
検出範囲が広く、消費電流は少ない。体感型ゲームのコントローラーに用いることにより本物に近い動きが再現できる。
価格は非公表で、従来の振動式ジャイロセンサーより安く設定した。

　磁気センサーが磁気ベクトルを追尾し、３軸の回転速度を計算する。磁気センサーのノイズを低減することで測定能力を向上、
ジャイロセンサーへの応用を可能にした。検出能力は毎秒３６００度（１０回転）。消費電流は０・３ミリアンぺア。

　カーナビゲーションシステムなどへの応用も図り、同社の磁気センサー事業全体で２０１０年度に売上高２００億円を見込む。

▽ソース：asahi.com
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200809190016.html


【別記事】
世界初･3軸磁気ジャイロセンサ「AMI304」の開発に成功

愛知製鋼は,世界で初めて3軸の磁気式ジャイロセンサ「AMI304」の開発に成功し,ゲームや携帯電話用途に9月から販売を開始した。
今回開発した磁気式ジャイロセンサ「AMI304」は,3軸の角速度を静止から高速回転の幅広い範囲で検知することができる。
現在,手･腕の動きで操作する体感型ゲームが話題となっている。同センサは,3次元で静止から高速まで変化する手･腕の
動きをそのまま検知できるので,ゲームコントローラに使用すれば,よりリアリティの高いパソコンゲームを体感することが可能となる。
「AMI304」は,既に実用化されているゲーム用の振動式ジャイロセンサに比べて,構造がシンプルで,小型,低消費電流,さらにコスト効率が
高いという特長がある。すでにゲーム用ジャイロセンサとして一部メーカで採用が始まっているが,今後,振動式に代わって広く普及していくものと期待される。
さらに同センサは,自動車や船舶が要求する最高レベルの電子コンパス機能を有し,小型携帯カーナビ(PND)の方位補正への応用も期待されている。

▽ソース：ELISNET
http://www.elisnet.or.jp/news/news_detail.cfm?b=2&select_news_id=16047


【補足】( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E8%A3%BD%E9%8B%BC )
愛知製鋼株式会社（あいちせいこう、英文社名 Aichi Steel Corporation） は、トヨタグループの特殊鋼メーカーである。
トヨタアセットマネジメントが販売するトヨタグループ株式ファンドを構成する会社である。

AICHI STEEL
http://www.aichi-steel.co.jp/index.html

主な製品
主力の製品は、特殊鋼（ニッケルクロム鋼・ステンレス鋼・チタン合金など）や普通鋼を原料とする丸鋼や平鋼、
線材などの熱間圧延鋼材で、生産高のおよそ半数を占めている。これらの鋼材を鍛造加工した、
クランクシャフトや歯車などの自動車用鍛造部品も主力製品である。

電子材料や磁性品の開発にも力を入れ、極小3次元の磁気センサ（MIセンサ）やネオジム系ボンド磁石の開発にも成功している。
一般向けには「鉄力あぐり」という土壌改良材を開発し、日本全国のホームセンターや園芸店などで販売している

？

磁気は元々制度がよくないから１０倍に上がってたもたいしたことない

普通は重力を使った３軸ジャイロセンサーになってる。

これで電子嫁が一歩近づきましたか？

ジャイロダイン

これはっきり言ってゲームに向かない
ゲームに方位は無関係だからね。

ただ携帯機器や自動車のGPSの場合は役に立つ

これで、ＡＳＩＭＯがこけることが無くなりますね、教授。

いともカンタンに軍事技術をオモチャにしてしまう日本て

黙って特殊鋼でもシコシコ作って「いれば」良いものを。

>>6
磁石持っていけ

MEMS加速度センサーよりいいのか？

ジャイロや加速度を使った、インターフェースってださいよね
日本人にはあわない

これで日本にミサイルを撃ち込めるニダ

ぶわかだなぁ。。また中国に輸出ですね。わかります。

ラジコンヘリに搭載されたお陰で凄く操作が楽になった。

リセットしなくても
モーション取れるの？
いままでの奴は誤差が大きすぎて
どんどんズレるから使い物にならなかったはず。

1個6万円なり

オーケストラ指揮のシミュレーションが出きる、カラシキを出してくれないかな。

よくわからんのだが、Wiiのコントローラーみたいなもん？

磁石を近づけると暴れだすんだろ。
つか、磁石で制御できるロボット作れそうだわ。

日産デュアリスのCMに登場するロボットのようなモビリティスーツを開発し、
愛知は本格的に脱クルマを考えよ。

クルマ、自転車の代替として、歩行モード、低速モード、高速モードに切替可能なモビリティスーツは、
クールなフォルム、光発電、ユビキタス社会に有効なIT技術、運転支援システム装備、
雨天でも台風でも真夏でも真冬でも快適、泥酔状態でも熟睡状態でも安全に移動可能。

パートナーロボットのカテゴリーに加え、
ペットロボット、介護福祉ロボットといったものと同様に開発して欲しい。

スーツの本体に半透明部分を５０％以上設け、見た目を軽く見せる。
歩行モード、低速モード、高速モードは、
移動中でもどんな姿勢でも1人掛けソファーに座っている感じで疲労ゼロのソファーモードと、
適度な運動で健康維持できるエクササイズモード（発電機能装備）に分かれる。

モビリティスーツは
体臭、余分な皮脂、蛋白質の分解でいつも清潔、
子供でもパズルのように組立てられ且つ安全

Wiiの次世代コンソール機として、
ネットビジネスの主役に成り得るウェアラブル端末として、
乳幼児保護ロボットとして、
介護ロボットとして、…etc

体感ゲーム用　新型センサー

愛知製鋼が発売
愛知製鋼が、機器の位置や動きを測定する新型センサーの販売を始めた。
ライバル社が開発したセンサーは、テレビ画面に向かって端末を動かして遊ぶ「体感型ゲーム機」に活用されるなど需要が急増しており、愛知製鋼も国内外のゲームメーカーなどへの採用を働きかけている。
新型センサーは「ＡＭＩ３０４」という名称で、方位磁石の原理を応用し、地球の磁気を、縦、横、高さの３軸で検出して正確な位置をはじき出す。
センサー本体の大きさは縦３・５ミリ・メートル、横４ミリ・メートル、厚さ１ミリ・メートルで、愛知製鋼が７月に発売した前モデルよりも小さく、製造コストも約半分に圧縮した。
現在、体感型ゲーム機に組み込まれているセンサーは、動いた時の振動を検知する方式だ。
これに対し愛知製鋼のセンサーは、手や腕の動き自体を検知するため、ゲームのリアリティーを高めることもできる。
振動を検知するタイプよりも構造が単純で製造コストも安い点も強みだ。
新型センサーは、方位精度が１度と高く、消費電力も少ないので、自動車や船舶のナビゲーションなどにも採用を働きかける。
愛知製鋼は、２０１０年度のセンサー売上高を、０８年度の２０倍の２００億円に拡大させる目標を掲げている。
ttp://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei080923_4.htm