【金融政策】FRBは相次ぐ救済策で体力低下、今後は量的緩和も選択肢か [08/09/19]
1 :
きのこ記者φ ★ :
2008/09/19(金) 23:50:52 ID:??? 世界的な金融システムの緊張に主要国の中央銀行が協調して大量のドル資金供給に乗り出したが、
米連邦準備理事会(FRB)の緊急利下げは依然、最後の頼みという位置付けだ。
危機管理が焦点となり、一連の救済策によってFRBの準備資金が危機的水準まで減少する状況下、
FRB当局者は短期金融市場支援の取り組みを金利政策と切り分けつつ、
支援能力を拡大する方策を得ようと懸命だ。
18日発表された日米欧6中銀の協調ドル流動性対策で、FRBは、他中銀と通貨スワップ協定を
新たに締結・拡充した。
この48時間たらず前、FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めている。
声明文はインフレ警戒姿勢を前面に打ち出し、金融市場については極度の信用不安に陥っていると認めるにとどめた。
RBSグリニッチ・キャピタルのチーフ・インターナショナル・ストラテジスト、アラン・ラスキン氏によると
「(今週)FRBは、流動性供給を金利政策と切り離そうとしていた」。
しかしFOMCの決定からわずか数時間後、FRBは、資金繰り難に陥った保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ
(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)救済策の一環で850億ドルを融資することに合意する。
FRBの緊急措置は、18日の主要中銀との通貨スワップ協定締結・拡大で終わりではないとみられている。
ゴールドマン・サックスのエコノミストは、今後数日、数週間にさらなる措置が発表される可能性があると予想。
民間金融機関救済で融資するFRBの原資確保に向け、米財務省が17日から臨時で国債を発行し始めたことに
関連して「追加発行があるのはほぼ確実」と指摘した。
19日にはエバンズ米シカゴ地区連銀総裁がスイスで講演する。
テーマは「最近の金融市場がマクロ経済的手段にもたらした試練」で、FRBとしての選択肢が示される可能性がある。
(以下略)
ソース
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33847920080919
2 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/19(金) 23:51:52 ID:Oi2MSC+G
ポール損www
3 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/19(金) 23:52:13 ID:hm8Lv5oM
何だ、もう弾切れかよw これからもっと大きいのが来るんだぞ
4 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/19(金) 23:54:34 ID:bQyleUk0
今のFRBはアメリカの中央銀行としては3代目。 アメリカの中央銀行は3度目の破綻を迎えるか。
5 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:00:53 ID:HQQLluX8
WASHINGTON (Reuters) - Treasury Secretary Henry Paulson on Friday called for the U.S. government to spend
hundreds of billions of dollars to take toxic mortgage assets off the books of financial firms to restore financial stability.
http://www.reuters.com/article/ousiv/idUSWAT01008320080919 数千億ドル(数十兆円)投入
6 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:02:57 ID:hm8Lv5oM
インフレで不良債権を吹き飛ばす気か? ヤケになって自宅に放火ぐらい危ない手だぞ
7 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:03:40 ID:FkA+EFy+
あらら もう降参かよ シティとBIG3が舞台袖で待機してるのに・・・
下層は苦しみ、上層は破裂。 あげくに上層を救うための巨額の福祉予算wwww 新自由主義っていったい何なんだよwwwwwwwwww
資産家が持ち逃げしてるのに税金が足りる訳が無い
アメリカ万歳 アメリカこそ正しい。マンセー って逝ってた新自由主義者の意見を聞いてみたい。 当然、アメリカがやろうとしてる空売り規制に反対するんだよね?
11 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:11:32 ID:+ylBm5BP
そういえば今年に入って湯水のごとく供給しているよな
12 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:13:49 ID:DAWlCpDo
いきなりDOWが上がってるけど、なにが起きてるんですか?
13 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:14:33 ID:vSiB5oPZ
>>12 (税金投入の悪寒。吸い上げられる!)
こんな雰囲気でね?
15 :
sage :2008/09/20(土) 00:16:06 ID:iDKg6XCK
アメリカを助けるしかないさ
>>13 これは完全なウソだよなぁ
そもそも本当に稼げるなら企業が先に動くのが自由主義だろうに。
政治先行じゃ社会主義だろに www
矛盾しすぎ www
17 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:19:32 ID:HQQLluX8
>>12 マネーサプライが激増することが決定したからじゃね?
ほら、ジンバブエも株価は無茶苦茶上がってる
18 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/09/20(土) 00:19:57 ID:1QrTCijd
トリシェとバーナンキが追いかけてくるぞー白川総裁逃げてー! しっかし,バーナンキみたいな秀才をもってしてもこの事態を見抜けなかったのかなあ. 分からないものだね.
19 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:20:14 ID:algVBgPZ
ドルを刷って刷って刷って刷って刷って刷って刷って ばらまけぇえええええええええええええええええええええええ
20 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:21:13 ID:DAWlCpDo
ってことは、近い将来ドルが暴落するってことですか?
> バーナンキみたいな秀才 秀才だから、不測の事態に弱い 乱世で生き残るのは、天才かDQNの二択だよ
22 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:22:24 ID:4O89GFKl
つまり ハイパーインフレになるってこった 金がだぶついてまた地価が上昇するまで
23 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:22:32 ID:HQQLluX8
24 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:24:56 ID:DAWlCpDo
>>23 あらー 悪いことしちゃいましたねw って私の発言じゃないか。
25 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:32:43 ID:LpA95MbF
26 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:34:15 ID:g7rqadIC
>25 破綻というか使えるカードが無くなる そうなる経済が破綻(悪化)する
ここで日本保有のドルを全て手放せば・・・ フフ
29 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:38:20 ID:HQQLluX8
>>25 第一次世界大戦後のドイツのハイパーインフレでは
中央銀行を変えることで、ハイパーインフレを収束させた。
だから中央銀行をチェンジもありなんじゃね?
30 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:42:23 ID:DAWlCpDo
あるいは、新しい基軸通貨か、、
日本と北米で新通貨発行しましょうよ。
32 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:42:44 ID:HQQLluX8
数千億ドルつぎ込むのはいいが、数千億ドルの裏づけって何があるんだ?国債でも発行するのか? 日本の国家予算級の国債なんて発行するんなら、かなりヤバイと思うが ひょっとして、裏づけなしで金庫の紙幣投入するだけか?
このスレを見て思う 経済学って進歩してるの? どれだけ間違っても良い学問なんだよ? どんだけ〜
34 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 00:45:06 ID:DAWlCpDo
>>32 多分赤字国債だろうけど、弾数には限度があるよなあ。
36 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:04:32 ID:Sw1uc9x7
>いきなりDOWが上がってるけど、なにが起きてるんですか? 1929年の世界恐慌の時は、ドーンと中暴落が起きて、暴落した半分 を戻して、皆安心した。その後に本当の大暴落がきて1ヶ月かけて 奈落の底へ沈んだ。
>>36 今はイソターネットがあるから
周期が短くなってるよ
逝くときはドスン w
38 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:07:28 ID:MeXsk8Dh
1 :きのこ記者φ ★:2008/09/20(土) 00:02:17 ID:??? 伊吹財務相は19日の参院財政金融委員会で、米国の連邦住宅抵当公庫(ファニーメイ)と 連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の債券約8兆円分を政府・日銀として 保有していることを認めた。 民主党の大久保勉氏が米連邦準備制度理事会(FRB)の資料を基に 「8兆円が日銀と(政府の)外国為替資金特別会計(の保有)だと推測される」とただしたのに対し、 伊吹財務相は「しっかりとした計算だ」と答弁した。
39 :
AIGの破たんに寄せて :2008/09/20(土) 01:07:58 ID:tXnnvaC2
大丈夫に決まってるだろ 日本は毎年2000億ドルも国債発行していて、小渕のときなんか 毎年のように補正で20兆円もばらまいて、借金を水膨れさせたんだから 、 今の米国は全然余裕がある
40 :
AIGの破たんに寄せて :2008/09/20(土) 01:09:13 ID:tXnnvaC2
小渕のときなんか 毎年のように補正予算で20兆円もばらまいて、五年で100兆円プラス100兆円ぐらい借金を水膨れさせたんだから 、 今の米国は全然余裕がある
41 :
AIGの破たんに寄せて :2008/09/20(土) 01:09:58 ID:tXnnvaC2
小渕のときなんか 毎年のように補正予算で20兆円もばらまいて、五年で100兆円プラス100兆円ぐらい借金を水膨れさせたんだから 、 今の米国は全然余裕がある
なんかいいうねん
43 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:12:58 ID:MeXsk8Dh
>>23 爆下げなんかしてない。冗談。ドルは107円でさらに上昇気配
アメリカはまた戦争特需で乗り切るの?
45 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:16:07 ID:HQQLluX8
戦争するための金がない
48 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:16:55 ID:FTK0I2xH
/ / / / / / / / / / / / / ,.、 ,.、 / / / / ∠二二、ヽ / / / / / ((´・ω・`)) ちょっと為替の様子見てくる / ~~:~~~〈 / / / / ノ : _,,..ゝ / / / (,,..,)二i_,∠ / /
49 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:21:51 ID:MeXsk8Dh
>>32 公的資金を入れるということは、
政府である財務省が財務省証券(国債)を発行して
連銀FRBが刷ったドルと交換してもらって、一般銀行にばら撒く。
但し国債の発行は議会の承認が必要で、税金の実体の裏づけが必要。
そうでないと、ただの紙切れを市中にばら撒くことになるから。
しかし、今年7月、この議会承認が不要となり、際限なく財務省の判断で
規制枠のない国債の発行がいくらでも可能となった。
50 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:22:59 ID:8XyVu+I3
ドルが暴落するってことか?
51 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:27:45 ID:YMdgKsmQ
インフレになるってことか? とりあえずドル資産どうしたらいい?
52 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:31:03 ID:/CKsic3/
もっとひどいインフレが始まる。 って、日銀のアメリカ国債って今回のインフレで目減りしそうなんだけど、 さっさと売っちゃえばいいのに。
>>51 好きにすれば言いさ。
今、損する?なら次の世代に託して得するときに使えば言いだろ?
資産っつ〜のは本来、より未来を見通すものじゃないのか?
55 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:37:56 ID:MeXsk8Dh
実質破綻した金融機関に、いくらでも刷り散らかした裏付けのない 公的資金をジャブジャブ入れるということは、紙切れを渡して 破綻しませんと世間に嘘をついて表面化を先伸ばしたに過ぎない。 本来ならば、破綻させて、損金処理(誰かを損させてお金の消滅を確定する) することでこそ、金融危機の実質を縮小させることになる。 今の米国のやる裏づけのない公的資金投入は、もうお金が消滅して 破綻した金融機関を、皆に隠して隠して、救済されたと言ってること。 がん患者のがんが進行してるのに、効果のない点滴打って表面は元気になって 実際のガンが内部で進行している状態。いずれ切って摘出せねばならない。 (1)アメリカは公的資金の裏づけできるお金500兆円がもうない。→どこからか引っ張る これができないなら、公的資金=紙切れ増刷→いずれドル暴落→世界恐慌 (2) お金を引っ張ってこれないなら、損金処理して破綻させるしかない。 →アメリカの大金融機関はほとんど潰れて、社会も潰れる。 →恐慌 (1)か(2)の方法しか金融危機の火を消す方法はない。どちらかの選択。
56 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:40:39 ID:oPWM7a2M
哀号 それ反則よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>55 アメリカ以外組織の政界は
(1)のフリをして最大利益追求
日本もそれで痛い目にあっただろ?
経験させれば良いだけ。
経済の基本は、
「生かさず殺さず」
これだけ
58 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:44:26 ID:MeXsk8Dh
>>55 (追加)
唯一あてにしていた、アメリカを救済する、日本の郵貯
を引っ張って来ようとしたが、ぎりぎりのところで
まだ、手にいれられずにいる。
郵政民営化したら、郵貯がアメリカの物になるって、 当時から言ってた奴いたけど、どういうカラクリそういう風になるんだ?
60 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:50:40 ID:MeXsk8Dh
>>55 (追加)
(1)の方法は、緩やかに見えるが、アメリカの破綻を世界中で分散して
分かち合おうとするもの。
(2)はアメリカが血を流して自己解決して地獄をみること。
しかし、ドルが基軸通貨なのでいずれ(1)と同じ結果になる。
ざっくばらんに言うと、ガス室か切腹の違いで結果は同じ。
>>1 そりゃもうライフ0だろ
どんだけザオリク使ってるんだよ
62 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:55:41 ID:SMYXrlT1
郵政民営化からして 2004年あたりにはこのシナリオは予測できていたので 郵貯から何とか保険を引っ張ろうと画策していたんでしょ。 うまいこと考えるわ、無様な結果に終わったけどw
日本の血を吸って体力回復ですかw
>>60 エースカードを持ってるなら
最大限に価値が出るタイミングを狙わなければならない
これが政府、官僚の役割だ罠
そして、その圧力をかけるのは経済界だったりして w
余計なところでDraw Fourカードなんか絶対に出すなよ
場がドン引きするからな w
65 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:57:41 ID:ovu+VF8y
だから、FRBは数か月前に終戦だっての。 あくまで金融政策に固執して、量的緩和なんていう本土決戦やったら、 えらいことになるで。
>>59 小泉批判のコピペみたいなもんだ
具体的にどうやってアメリカに貢ぐの?って聞くとスルーw
アメリカに日本人の貯金をやって小泉にはどんなメリットがあるの?もスルーw
67 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 01:59:26 ID:MeXsk8Dh
>>55 (追加)
ドル暴落の場合、怖いのは中国バブルやアメリカ住宅バブルのように
いつ起きるのかが、大体の予想以外全くわからない。
公的資金を入れ続ける限り、今日のように一見平静のように株
やドルが徐々に上がっていく。
しかしそれがずっと続くが
しかし、来るときは突然地震のように来て一瞬で破壊されること。
1年2年先までは何気ない平静、で突然来たときは全て手遅れで
ドル関連の金融証券は二束三文になる。
いつ来るかは誰もわからない。
アメリカと世界は(1)の選択を昨日、決定したようである。
それまでのチキンレース。
>>62 郵政民営化は小泉元首相の20年来の主張なんだが
>>68 その小鼠がアメリカマンセーに染まる
留学を経験したのは何時頃?
人間って単純だからねぇ
70 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 02:08:07 ID:MeXsk8Dh
>>55 (追加)
あとは、人為的にドルの暴落をニクソンショックのように
次期大統領が宣言することも十分予想される。
世界中の批判の中、一方的にドルの切り下げを3分の1、4分の1
いくらかわからないがやることで、恐慌を起こさずに借金の何割
かを、世界中に損金として棒引してもらって終息するかもしれない。
終息ということは、誰かがどこかで損をかぶらない限り絶対に終了しない。
つまり、世界中の一般人もいくらかお金を供出して解決ということ。
但し、半端なお金ではないので、日本であれば財産税とかもあるかも知れない。
71 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 02:10:44 ID:AkMDm7kW
かつての日本と同じ状況だな 日本と同じような方法で解決すればいい
>>71 10年以上の苦渋を舐めて
貧困層を作りまくれば良いんだね w
簡単だぁ
>>69 すげーな
小泉はアメリカ留学したころからサブプライム問題に気づき、日本人の貯金をアメリカに流す政策を主張してたのかw
>>73 ハゲはアデランスに居てってぁら発言し世や
76 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 02:39:46 ID:MeXsk8Dh
小泉は何も悪意で、郵貯を売り渡そうとしたのではないと思われる。 郵貯が役人や特殊法人に流れて、無駄なことに使われていたことに 彼はとても腹を立てていた。 そこに、目を付けたアメリカが郵貯を分捕る目的で、小泉をけしかけて利用したかも。 そのためにまず民営化して別会社にして資本金の少ない会社にわけて アメリカの会社が買収しやすい法律をグローバルスタンダードという (インチキで)お題目で成立させた。 そのとき既に、アメリカは隠れ財政赤字をなんとしてもジャパンマネー で埋めたかった。そのための超低金利と円高を強制しかならず米国に 日本の円キャリーで資金が流動するように巧妙に罠を仕掛けられた。
77 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 03:22:31 ID:/CKsic3/
そもそも郵貯はアメリカにのっとられてないんだけど。
78 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 03:52:33 ID:gf6IuDzt
TSLFで貸し出ししてるだけでないの?>米国債 まあ貸した所がコケたら帰って来ないだろうが
81 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 04:44:34 ID:TsPS2kxi
日本のバブル崩壊の後始末は、100兆円の投入だった。 これ全て国民が汗水たらして納めた税金。実体のあるお金。 アメリカのバブル崩壊の後始末は、500〜1000兆円が必要と予測されている。 アメリカの経済規模は日本の経済規模は約3倍で年税金も日本の40兆円の 3倍として、120兆円がいいところ。とてもお金は税金だけでは足りない。 国の莫大な富の殆んどを握る富裕層からの財産没収も全く考えてない。
82 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 04:45:39 ID:TsPS2kxi
やることは唯一つ。好き勝手に国債を発行しまくってドルを刷り散らかして 裏付けのない紙切れを公的資金として危機の金融機関にばら撒く。 金融機関は助かるが自動的に国内、世界中のドル・米国債は暴落。 これは、世界中の保有する国債の富を吸い上げて、米国内の金融機関 に富を放出したことになる。同時に米国民の貯蓄やドルを吸い上げた ように勘違いするが、貯蓄より借金だらけの米国民は、反対に 借金がゼロに近くなり救済。富裕層の貯蓄も吸い上げることはできない。 彼らはとっくにスイス銀行か金の地金か不動産に投資してドルなど持たない。
83 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 04:47:24 ID:TsPS2kxi
餌食にされるのは、世界中の外貨準備ドルや米国債。特に日本。 ドルは基軸通貨からすべり落ちるだろうが、 国としては、ハイパーインフレを切り抜けさえすれば、食料自給 エネルギー自給なので貧困にはならない配給で生きていける。 主要な金融は保護できたのでいずれ、再生できる。 割りを食うのは、自主独立のないアメリカ追従のいつも日本だ。 日本もドル暴落に巻き込まれて国富が吹き飛び皆、預金統制 で国家に没収されて、平等に戦後の貧乏がやってくる。 そのとき、食料やエネルギーはアメリカと違ってないぞ。 優秀なものづくり産業はある。
ここで中国とロシアが米国債を売ると言い出したら アメリカ終わりじゃね。まぁ、世界中終わるけど。
85 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 04:49:20 ID:mwvhOJ+s
アメリカもゼロ金利しかないかな こりゃ
86 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 04:51:53 ID:0wyihWb/
1ドル=1円までレッツゴー
87 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 05:04:33 ID:VLw1uLVz
売り方慰みスレでつね。。。
アメリカ陰謀論、ウザス ν速でやれ
アメリカがこの調子で大手企業の国有化ばかりやっていたら共産主義になっちゃうじゃんw それを中国資本が支えるなんて面白い時代が来たな
90 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 05:22:20 ID:2mXX/6II
>>87 > 売り方慰みスレでつね。。。
>70 に暴落までは、インフレ+ドルバブルで暴騰の可能性を書いてある。
91 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 05:24:33 ID:2mXX/6II
>>88 >アメリカ陰謀論、ウザス
>ν速でやれ
脳障害の可能性。
92 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 05:40:15 ID:X99zSCO9
>>84 中国とロシアは、もうすでに米国債を売ってるみたいだよ。
今日は、NYSEが爆上げだったけど、変な感じだった。
確かに金融関連会社は、きっちり戻したけど、
IntelとMicrosoftはマイナスで引けたし。
金融機関が残っても、景気が悪くなるのは避けられないかもしれない。
93 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 05:45:42 ID:15BqCegT
陰謀w
94 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:01:52 ID:KAXFounM
しかしなんでこんなに株価が上がるのか? あれか?今年の上旬の原油高みたいに、末期がん患者が正気を失って 発狂してるような状態なのか?まあ、投資で失った分を取り返すには 結局投資しかないからね。真面目にコツコツ働いて取り返すなんて 無理だし。てことは、これで株価が頭打ちになった瞬間、世界経済は 終了するのか・・・いや終了するのはアメリカだけかw
95 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:11:45 ID:/CKsic3/
>>94 株価が上がったのは空売り規制の影響じゃない?
96 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:28:41 ID:0l61p3jQ
サブプライムみたいなやり方で、世界のドル資金を暴落させられたらたまらない。 今までの経済政策が根本から間違ってたってことだろ? 双子の赤字って言いながら、解決に向けて何か努力したのか。 国家も国民も収入の範囲で暮らせよ。 銃の規制もできない(=国家が国民の治安すら守れない) テロとの戦いには考えられる限りの規制を行う(=ただの戦争の口実つくり) 健康保険も導入できない(=医療は金持ちのためのもの) こんな中身のない国に住んで民主主義とか笑わせてくれるな。 道徳ってモノがあるのか、この国には。
97 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:36:00 ID:fsrwi7oa
次のシナリオは 各国債券暴落、インフレ高進ですね
98 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:39:52 ID:/CKsic3/
アメリカは日本に対して経済後進国になってるな、今の段階では。 失業率も高いし、海外から・または国民の借金は多いし、ハイテク産業も 日本に遅れを見せてるし(携帯電話・光ファイバーなど)、貧富の格差も 大きいし、生活水準も質的な面ではかなり低いし。 ハリウッドも不人気、逆に日本の娯楽がインターネットを介して膨大な数が 英語圏・非英語圏でコピーされる始末。 ま、アメリカ軍が日本に駐留している限りは日本人に強い態度を取れるだろうが、 もはや東ドイツに対するロシア人みたいな位置づけになってきてるね。
99 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:41:25 ID:KAXFounM
>>96 >銃の規制もできない
ああ、これ重要だよなあ。何か一歩間違えたら、一気に内戦状態に
陥る事だってあり得るし・・・陰謀論は考えたくないが。
100 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:42:08 ID:o29jRTPc
日本は遅れてるーと散々揶揄してた経済学者さん達はなんだったんだ?
日本のバブルへの対応は参考になるだろうけど、アメリカはの場合は 外国への影響がかなり大きいからな。これは参考になる事例が乏しいから、 頭の良さが試されるところだな。
103 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 06:53:14 ID:yc5lCroq
てか、日本はやはり米国債を迅速に売るべきなんでしょうなw いくらだっけw 数千億ドルだよなw
今米国債を売ったら世界が終わるわ
105 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 07:06:01 ID:JcTvXGCJ
>>100 公的資金を注入して不良債権問題を解消したのは竹中の功績だよ。
106 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 07:06:12 ID:/aJjz/51
いやあしかし、あれだけコピペされてたラビバトラさんの予言が ほぼ確実に当たりそうなこの状況、みんなどう思う? やっぱラビは状況分析に優れた人物ってコトか?
107 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 07:11:01 ID:yc5lCroq
>>106 神の見えざる手レベルだったら予測はムズイだろけど、
逆に考えて、何かシナリオがあるのかね。
108 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 07:45:59 ID:3VfCUJas
膨張したオイルマネーをごっそりと木の葉に変えるアメリカの荒業。 今やっておかないと経済は混乱が続いて兵隊がたくさん死ぬからな。 結局イスラエルがかわいいのかな?それとも ダメリカはもともとキリスト教のカルト集団の連合体だから、 脳内十字軍を続けないと国が持たないんだろううか?
109 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 07:47:26 ID:vWdUb/M5
FRBが最期の買い手になったから終わりだな
110 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 07:49:54 ID:rcGCIxnB
>>105 公的資金注入したのは小渕。
竹中がやったのはりそな。
>>58 本当か?
郵貯マネーが注ぎ込まれているように見えるのだが
112 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/20(土) 08:05:22 ID:GsUunk/7
>>103 売ると問題になりそうだから、ODAで発展途上国に恵んでやるときは
金の代わりに持ってるアメリカ国債をやればいいんじゃね?w
>>13 ネオリベ派は方便のために主義主張やってんのかね。
今回の件についての彼らの批判があまり日本に聞こえてこないように思う。
ネオリベの人の主張は建前だけで言えば
1.規則はできるだけシンプルに
2.国はできるだけカネの出し入れに関わるな
3.市場ではできるだけカネをを自由に使わせろ
こういうことになるかと思うが
今回つまづいたのは3のドグマをいいことに
複雑怪奇な仕組みを築き上げてしまったからで
これは1に反する姿なんだよな。
おかげで2のドグマにも反することになってしまったわけで。
だからネオリベの人が今回言うべきは
レバレッジ経済への批判であるはずなのだが。
まあ、今まで散々片棒担いどいてそんなこと言えるわけないかー。
>>107 2030年までだったかな?予測してた本が安かったから買って読んでみたけど、
崩壊後混乱の中から新体制が生まれるか、覇権が崩壊前に分散して
アメリカは縮小しつつ生き残る、みたいな結論だったかなぁ。
流し読みだけして再度売り払ったのが悔やまれる
日本沈没からいきなり日本以外全部沈没になるんだから ただサイクルが違ってただけだなw
>>105 まだ竹中信者生きてるんだw
信者なんだから死んじゃえば?
嘘吐き!
不良債権に注入された公的資金は最終的に国債になった。 返済しきれない借金を国が抱えてしまい日本破産寸前。
これは ペンタゴン民営化。 しかないな。。
119 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 13:14:33 ID:VB3GBnLe
120 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 13:19:20 ID:FZdbptJm
民間部門の負債を国に移す。日本がやったのと同じ。 不動産市場はいずれ回復するので、引き受けた債券全額が国の借金になるわけじゃないけどな。
121 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 13:25:05 ID:FZdbptJm
ユーロ圏はもっと悲惨だよ。ユーロ圏はECBが金融政策を行ってるのに、 金融機関の救済は国単位でやるしかない。ユーロを離脱する国が出てくるんじゃないかな。
122 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 13:31:58 ID:E4RgrMGh
日本の真似ばっかwww
ラビなんとかより、クルーグマンの予想の方がかなり的確なんだが。 予想なんて無意味だって言い切ってるが
124 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:21:47 ID:RchJPt+i
>>120 日本は、株の買い上げまでやったんだけど、あれはかなり黒字になったらしい。
125 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:26:25 ID:bZde8tAS
陰謀論者はウザイからビジニュから出て行けよ
126 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:31:32 ID:6a9/WA9T
>>124 俺もそれきいたことある。
「公的資金投入」っていっても、基本的には金を貸してるだけなんだよな。
世間の公的資金投入反対派っていうののかなりの部分は、
実はそこを誤解して、企業にお金あげてると思ってるふしがある。
だから用語を変えた方がいいんじゃないかと思う。
127 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:35:27 ID:KWTUOR6s
日本の不良債権買取って、赤字国債発行しまくって終わったんだろう。 儲かったなんて初耳。
128 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:37:16 ID:ndsK2Bm7
陰謀論じゃないがリーマンが倒産してからすぐに社員が会社の書類を 処分したのが気になる。こいつらは他の会社のMBS証券を大量にかき集めて 飛んだんじゃあるまいな。
129 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:40:10 ID:KWTUOR6s
>>54 これって、株に流れてるから?
それとも、アメリカに見切り?
130 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:41:52 ID:LG/YGx5V
131 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:44:22 ID:/ZSOZauO
>>126 メディアが「血税を投入」と捲りたてるから誤解を生むのは仕方ないと思われ
優先株とか劣後債で貸し付けてるだけですよ、と言っても信じないだろうな
132 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:45:07 ID:KWTUOR6s
>>130 この程度の利益じゃ、赤字国債に全然追いつかないじゃないか?
133 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:45:47 ID:FZdbptJm
>>129 最後の国債のスパイクの事を指してるなら、株に資金が行ったからだと思うよ。
134 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:48:35 ID:FZdbptJm
>>132 国のバランスシートを見ないと駄目だろ。負債の部分だけ見てると実態が分からない。
買い取った不良債権の価値がゼロと言う事はあり得ないので、資産も同時に増えているはず。
135 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 15:52:15 ID:LG/YGx5V
日本はこういう在日特権を廃止してほしい。
, ‐ ' ´  ̄ ̄ ` 丶、
/ 丶
, ' r、'´ _ _ ヽ
/ /ヽヽ__ ' ´ _____,, イ ヽ
,' ,' {_r'‐'',ニ二、ー===-‐'|l 、`、
iヽ i // '´  ̄`ヽヽ l| l i
,' ヽ l / 、>‐=、、 =ニヽ ! l l 知ってる?
,' /⌒ l | ´ /(__,!゛ `、! | !
,' ! '^> |! i。_oソ , ニ、, ノ 丿 在日コリアン64万人中46万人が無職なのよ
,' ヽ ヽ ` ─ '⌒Y, ' /
/ |`T 、 j /}´ ,'^! しかも、その中のほとんどが日本人はもらえない
/ l l i iヽ i` ーァ /ノ / /
/ | | i i ! \ l_/ ノ | {ヽ / / 生活保護を平均で毎月17万貰ってるの
,' | | i iノ 丶、 __ , イ | | l } 〃 二ヽ
,' r| | '´\_ / ,' ,′ | | |└'{_/ ,─`、
,' , --─/ l | ─ 、 `X´ト、 ,′ | | | '-イ_ィ、 〉
/ / l l \-、l__ヽ_ | | !
民団(在日本大韓民国民団)のHP
http://mindan.org/toukei.php 5.職業状況−1999年
無職 462,611
総数 636,548
136 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:16:56 ID:6a9/WA9T
>>133 論点がずれてる。
赤字国債を消すために公的資金を投入してるわけじゃない。
137 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:17:41 ID:6a9/WA9T
間違えた。
>>132 論点がずれてる。
赤字国債を消すために公的資金を投入してるわけじゃない。
138 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:20:05 ID:xy8/Y01i
世界は日本の真似ばっかしている件。
日本が起源ニダ!!!!!
140 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:40:54 ID:mOzw7BKq
今の状況は富裕層に富が集中すればヨシとしてきた新自由主義の結果だよな。 次は世界的恐慌→ファシズムの台頭もありえるけど富裕層はそこでまた儲ける。 結局、庶民は彼らに踊らされるだけか?
141 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:43:08 ID:LG/YGx5V
>>140 で、おまいはどうすればいいと思っているの?
問題解決に向けて何を具体的にやっているの?
>>33 マルクス経済学は2ダースを超える国を破滅させたが
マル経の経済学者はだれ一人責任なんて取らなかった
経済学なんてそんなもんだw
143 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:46:10 ID:YoNvtw2n
日本みたいに中間層を最重視する政策を行えばいい。 人材的に考えたらそれが一番いい。
144 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:51:11 ID:TtUVqz+x
残りの有効な球数ってどれぐらいあるのかなー さすがに無限に刷れるとは言わないだろうし・・・ 底が見えた瞬間アポンするよな
145 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 16:51:59 ID:ifeTuI/c
この中に、浅井隆がおるやろ! お前やぁぁぁぁぁ〜
大衆の嫉妬に振り回されると、碌な事がない。大蔵省の土地取引の総量規制なんてその典型だ。 格差だなんだと騒いでるのも嫉妬だ。そんな奴らの話を聞いてると、国民がみな貧乏になるだけ。
147 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 17:23:00 ID:LvuuluHL
アメリカ人 「強制労働を輸出すれば解決っス」
この状況でドルが暴落しないのが不思議なんだけど
>>146 アメリカの身勝手な意見にもな
不透明だ市場原理に反するモラルハザードだて日本にはさんざん文句付けて山一や長銀はつぶれた
でもいざ自分所が破たんしたらAICにしろ住宅公社にしろ救済しまくり
日本の失われた十年はアメリカの自分じゃ守る気なんてかけらもない原則論のせい。
イラン見習ってドルの流通禁止してミサイルをドッカンドッカン発射すれば解決だな
153 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 17:38:53 ID:ndsK2Bm7
>>149 暴落はいずれするでしょう。ただ介入もある。でも支えきれない。
氷山の動きを止められないのと一緒。
ビッグウェーブに挑みたいやつ以外は大人しく陸へ上がれ
>>149 兆候は出てきたけどな
金曜NY市場開いてから一斉にドル売り優勢になった
ただ世界同時不況でドル売り一辺倒になるかは不透明
156 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 17:45:39 ID:86cM7C9A
アメリカの経済学者 ラビ・バトラ博士 (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒)
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は
崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」
「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による
『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」
「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の
貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」
「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減
することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」
「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、
この『原油バブル』は崩壊するだろう。」
「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」
「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、
環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」
「どんなに遅くとも2070年までにプラウト主義経済は崩壊するだろう。私の現時点(1978年)における
この予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」
ラビ・バトラ博士ホームページ
http://www.ravibatra.com/
157 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 17:46:12 ID:hx6R8pkH
本来、地価の下落は今年中にはなんとかなるはずなんだが ここまでの金融危機となれば、最悪の場合、日本の失われた10年のように 適正価格を越えて永遠に落ちていく可能性がある
バブルは破裂したあと適切な処理を すれば対処できるって言ってた 大恐慌研究の専門家で今FRBの議長 をしてる人がいたっけ・・・ 机上の空論だったな
FRBの発券機能を奪うためには一度は米経済を破滅させないと
バーナンキは日本のバブル処理を良く研究した。 しかし、所詮経済学者なので、政治的圧力のために理論通りにはいかない事 が予測できなかったのだろう。 日本のトップも決してバカだったわけではない。まあ、不動産取引の総量規制とか 万死に値する糞バカ速水の利上げ、売国奴橋本の消費税率の引き上げとかの失策もあったが。 宮沢はバブル崩壊の早い時期に公的資金の注入の必要性に言及していたのだが、マスゴミと野党の 大キャンペーンのせいで、実施までに10年もかかってしまった。
結局公的資金投入はチョンの後始末とかひどいのはあったが 大手銀への投入は成功してるわけで…
ドルの量的緩和やりだしたら、世界経済は大混乱を免れない。 ドルが下がるだけじゃなく、ドルペッグしてる国の通貨も下がる。 もちろん、金利もつられて下がる。 だが、各国の景気は一様ではない。 クリントン政権のアジア通貨危機のときよりもひどい結果になるだろう。
163 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 18:17:13 ID:hx6R8pkH
>>162 話の順序が逆だと言えるな
世界経済が混乱しているから、せざるを得ない。
経済の話をさせると、そいつの知能が分かるね。 よくあるのが原因と結果が反対になってる議論。 典型的なのが不景気だから金利を上げろとかいう信じられないバカ。
アメリカは人為的にハイパーインフレを引き起こして借金をチャラにした後、新ドルに切り替えるつもりじゃないの?w
166 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 19:28:29 ID:v8pUbiKv
日本が保有する米国債を北方領土と交換でロシアに渡せ。 核兵器保有並みの威力があるだろう。
167 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 20:53:22 ID:jjkLqhSI
>>164 まあ、理系からみると文系もそんなもんだ。
すごく学歴ある人でも、文系だと科学に関しては変なことばっかり
言ってて理系はイライラするが、波風立てたくないから黙ってる。
テレビとか新聞の記事だって、大抵どこかずれてる。
168 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 21:02:27 ID:2MytA9fK
理系、文系って騒いでる奴等さ、日本だけだぜ。 欧米やアジアのエリートは両方できる。もうずいぶん前からそうなってる。
169 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 21:02:50 ID:CkxLFiWS
>>164 それを言うと、本当に公的資金を投入したから日本のバブルの後始末は
終わったのか、10年かけて後始末が終わりつつあるところで公的資金を
投入したから完全に終息したのかは微妙なところで議論の決着はついて
ないと思うんだが・・・。
あと、よくあるさっさと投入を決めてれば不良債権はふくらまなかったはずだ
という理論も実のところは本当かどうか確かめようがない。
今回アメリカは速攻で公的資金投入を決めたから、ようやく決着がつくはず。
170 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 21:18:38 ID:a/ZSc6LO
>>169 >あと、よくあるさっさと投入を決めてれば不良債権はふくらまなかったはずだ
>という理論も実のところは本当かどうか確かめようがない。
公的資金って急なショックを和らげるだけで、不良債権を減らす効果は
ないような気がする。
171 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 21:33:48 ID:xDJElVXV
>>164 ところが、正解は金利上げることなんだな。
おまえには一生わからないだろうけど!!
これって目に見えない問題もいろいろとあるからな 対外的な信用やモラルハザードとか
>>169 いや、むしろこれからだろ。
ファニーメイとかは公的資金で救済したが、
有権者から文句が出て、リーマンは潰しちゃった。
ここまでは、日本で住専に公的資金投入した後、有権者から文句が出て、山一を潰しちゃったのとそっくりかぶる。
この後どうなるかは舵取り次第だが、公的資金投入して不良債権の処理、
自己資本の充実化を行わないと、アメリカ版「失われた10年」になる可能性は十分にあるよ。
174 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 21:47:34 ID:XzMQB++d
日本の場合には元々輸出の黒字が溜まるのが問題でバブルになった、 処方箋としては輸出削減+国内市場拡大でなければならなかったのに 円安+低金利+輸出増強+財政赤字増大という誤った対応をした。 財政赤字増大は短期的には国内市場拡大になるはずが実際には 低金利で国外投資が増えその結果投資先からの強烈な輸入デフレがおきて 国内市場はむしろ縮小した、金利を下げず円高に誘導し労働時間の短縮や 規制緩和で国内市場を拡大すればよかったのに結果は全く逆になった。 米国の場合には需要増大で債務超過だから、今回の試練で需要が抑制され 結果的に輸出が増えて貿易収支がバランスするから長期的には良い方向に向かうだろう。 日本のように輸出+円安+貧困化で経済を運営している馬鹿な国は米国の 輸入減少+輸出増加のダブルパンチでこれから死ぬ思いをするはずだ。
175 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 21:56:01 ID:qXRQDqfy
>>168 いまの日本のシステムじゃ両方理解できるのはいわゆる理系だけだと思うよ。
みんながみんなとは言わないけど
>>175 わかったところで儲からないことも実証されてるから意味ないけどね。
>>33 経済学は進歩してるが、経済学的には正しくても、
政治的な事情で取れない政策がいっぱいあるんだよ。
例えば公的資金投入でも、有権者に「なんで自業自得の連中を俺たちの税金で助けないといけないんだ!」
と言われたら、そのカードは切りにくくなっちゃうだろ。
特に選挙が近い時期にはね。
そういう意味では最悪のタイミングでこういう状況になっちゃったね。
それから、「合成の誤謬」というのがあって、
個人や企業単位では合理的な行動を取っているが、
国家経済全体で見ると間違った方向に進んでいる、ということがある。
日本でもつい最近までそういう状況にあった。(今でもそうかも。)
>>171 なんで正解なのか言ってみろ。
話はそれからだ。
179 :
167 :2008/09/21(日) 22:58:07 ID:jjkLqhSI
いやまあ、文系が科学のことわからないからいけない、 っていうつもりはなかったんですよ。 ただ、知能が低い人は経済に関してわけのわからないことを言う、 っていう意見がちょっと違うなあと思ったわけ。 どんな分野でも、専門家から見たら素人はアホに見えちゃうのは仕方ない。 むしろ日本の教育で、専門でやろうという人以外には経済を あんまり教えないことの方が問題じゃないかと思うんですよね。 わからないもんだから変なアレルギーばっかりが増幅されて、 「金融業界のやつらはみんな汗水流さないで金もうけててけしからん」 みたいな意見ばっかりになっちゃってる現状はまずいんじゃないかと。
180 :
名刺は切らしておりまして :2008/09/21(日) 23:22:52 ID:2MytA9fK
世界に類のないチンケな存在といえば、日本の文系エリート(東大法)だよw 民衆にわからないように法文書くだけの職人w
>>175 理系も似たようなものだよ。
日本の理系に自然科学以外の分野を語らせると、
森博嗣タイプか、藤原正彦タイプか、どちらかにしかならない。
大多数が森博嗣タイプになる。工学思考で森羅万象全部説明可能とする。
N速+の理系民は全員こっちだと断言できるw
僅かな残りの変人が、なぜか情緒に走って藤原正彦タイプになる。
本当の教養はこの中間にあるのに。
182 :
名刺は切らしておりまして :
2008/09/22(月) 01:58:07 ID:stiVTe8N >>181 まあ、理系から見てもあの人たちは極端だけどな。
理系はたいてい、学生のころまでは森羅万象なんでも説明できると
おもってるんだけど、いざ仕事始めてみるとそうじゃないって痛感する。
教科書に書いてあったのは、うまく説明できてる部分をきれいに
つなげただけだったんだなあって気づく。
開発でも研究でも、いざ自分でやってみると、立てた問いのほとんどは
解けないんだよねえ。むしろ過去と現在の偉人・凡人が解いた蓄積を
つなぎ合わせてやっと携帯電話とか飛行機とか自動車ができてるって
のが実態なわけで。
とはいえ、理屈で考えることを放棄しちゃうのももちろんちがう。
予測を立てたり、結果をまとめたりするのにはやっぱり理屈が必要だし。