【食品】飛騨牛偽装の丸明が営業再開［08/09/18］

飛騨牛の偽装表示事件で、営業自粛していた岐阜県養老町の食肉卸小売業「丸明」は
１８日朝、同県内の精肉、飲食の直営店計４店舗の営業を約３カ月ぶりに再開した。

養老店には、午前９時の開店と同時に１０人ほどの客が入った。
山田哲也社長（３３）が店の入り口前で「一からのスタート。法令を順守し、
日々精進します」とあいさつ。
報道陣を前に「商品管理や品質管理のルールを徹底し、お客さまの信頼回復に
努めたい」と話した。

７千円分の牛肉などを買い求めた同県垂井町の会社員佐藤紀正さん（４２）は
「今だけじゃなく、食の安全を守ってほしい」と注文。
養老町内の主婦（６７）は「なじみなので再開を待っていた。偽装はないほうが
いい」と話した。

丸明は一連の偽装問題発覚を受け、６月２２日から高山市内の３店舗、
６月２６日から養老町の養老店を休業していた。

高山市天満町の丸明飛騨高山店は午前九時に開店。近くに住む女性（６８）は
「利用していたが、そんなに客は戻らないのでは」と話した。

ソースは
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091890125334.html
“営業を再開した丸明養老店”という画像は
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2008091899125334.jpg