【会計監査】日本:国際会計基準を導入へ 2011年度以降に・金融庁など検討…世界共通の会計ルールに [08/09/04]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 07:34:30 ID:MtHpEyzB
まだ未対応なの?
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 07:35:38 ID:m/FwMn0e
また事務仕事増えるの?
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 07:46:47 ID:o2QHpC8q
>世界の会計基準は主に、欧州中心の国際基準、米国基準、日本基準
とあるけど、日本基準の国なんて日本以外にあるの?
教えて、チンコのでかい人
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 07:55:14 ID:cVFBfnVf
ややこしすぎる
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 07:57:24 ID:gpuyRjkR
資産の時価評価によって今まで隠れていた不良資産が損失計上され企業損益悪化
株価は暴落
ええええコンバージェンスじゃないの???
また余計な出費が増えるわけですな。
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:20:12 ID:vQmrk1rv
これで日本基準はもう勉強しなくていいのかな。
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:22:32 ID:q1XSmCIl
2004年から会計を学び始めて、毎年毎年変わっていったな・・。
この5年で。
のれん代償却しなくて良くなるの?
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:31:56 ID:q1XSmCIl
減損処理するんじゃなかったっけ?
>>10 しなくていいけど、業績悪化時は減損処理する。
というか、基本的な会計処理が商品の処理と同一化すると思えばいい。
仕入れした商品の値段が200で、その商品を売った先の企業の総製造費用が150なら、
期末に商品の値段を150にするような会計処理しないでしょ?
それをやってたのが日本ののれん償却。
200で買った会社は200でいい。しかし、その会社の価値が200を割り込めば、
低下損を計上するように減損処理する。
国際会計基準の方が単一の原則を貫いてる。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:44:55 ID:vn6BUiOJ
勘定系システム作ってる俺、死亡確定?
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:48:42 ID:yK2wtPuR
中国基準を忘れてるだろ
もう橋本内閣時代から15年近く似たようなこと言うとるやないか
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:55:01 ID:IKrUn//M
アメリカの時価会計はやつらに企業買収させやすくするだけのものだからなぁ
博打ならともかく製造業の日本には合わないと思う
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 08:59:17 ID:DUejIeUk
システムは死亡せんで大丈夫だろ。
死亡するのは、馬鹿経営陣に解説しなきゃならん財務とか経理。
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 09:00:39 ID:qMwilarN
>>14通常業務の処理はなんも変わらんよ
安心してよいシステム作ってくれ
国際会計基準だと日本国は財政破綻。
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 09:01:03 ID:vn6BUiOJ
>>18 外国製のパッケージがカスタマイズされず導入できるんじゃないかと・・・
ずいぶん前の日経に記事にあったけど、正式決定じゃなかったのか。
>>15 中国は国際会計基準を導入したよ。その結果、税務上との差異が随分と大きくなったみたいだけど。
わかりやすいほうがいいな
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 09:22:31 ID:JHrXsUbm
>>14 / ̄ ̄ ̄ ̄\
//・\ /・\\
|  ̄ ̄  ̄ ̄ |
| (_人_) |
| \ | |
\ \_亅 /
ご冥福をお祈りします
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 09:36:16 ID:XJ8MYXFa
簿記とろうと思うんだけど、なにか影響が出るかね。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 09:44:32 ID:sO0gbBqO
何故11年から?
10年からにしろよ…
科学も明治の時代に尺貫法から国際基準のMKSA系に変えたからな。
しかしダメリカは今でもヤードとかフィートを使ってんな。
>>13 一概には言えないぞ
後進国は結構アホみたいな独自の基準つかってるぞ
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 09:58:31 ID:n7Q8dhTE
野球や柔道も早く世界基準に合わせたら?
いちいち日本と世界との違いを作っておいて、負けたときの良いわけにするの止めようよ。カッコ悪い。
これでやっと面倒な部分純資産直入法から開放される・・・
繰延資産の全廃と包括利益の概念、資本取引概念の変化
こんなのが一括して導入されればでかいな。
まぁちょっとずつしか変わんないだろうけど
どうせ上場企業だけでしょ?
日本の場合、非上場企業の大半が法人税の申告書レベルの会計しか
していない事の方がずっと問題だと思うんだけどね。つか、これから
跡継ぎなし中小企業が大量にM&A対象となる時期なんだけど、
デューデリの手間が多すぎ。
誰でも株式を購入できる上場企業の財務諸表がどうなるかが大事なのであって
上場していない会社が税務会計重視なのは当然だし、それで充分。
四半期や内部統制でも需要増えるし公認会計士目指す人が増えそうだな。
俺ももう一度目指してみるか…!うん!決めたわ!
上場会社の経理はこのまま一生忙しいのかな
転職するか・・
>>34 禿同。ピンとキリがどんどん乖離していってる感じ。
未上場が上場しようとするときが一段と厳しくなる。
どこまで金商法でどこから商法や原則で行くのか・・・。
>>34 いや、M&Aなんかで買うときとかに非常に困るのだが・・・
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/04(木) 23:28:03 ID:upFjDjVa
41 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 00:47:56 ID:rot4q4vl
中途半端なことせずに最初からこうすればよかったのに。
無駄にグダグダやっていた年月とそれに費やした金のでかいこと
日本がダメになったのはこういうところでの無駄にあがくから
>>40 いや、「売りたいんだけど幾ら出す?」って言われて、法人税の申告書を
一式渡されても、非常に困るって話。
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 00:56:50 ID:AQ7FW74j
時価評価を徹底すると、本業の売り上げが小さい割りに、無駄に不動産や他社の株を抱えている
企業の業績が謎の騰落を起こしだす。
それが上場企業だと、株主が「無駄な資産は売った方がよくね?」って言い出して揉める事になる。
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:00:03 ID:rot4q4vl
無駄なんだからそれでいいじゃん
企業買収の対象になる非上場企業なんて、全体の中ではごくごく一部に
過ぎないわけだから、そのために中小零細企業すべてに面倒な会計を
させるのは不可能。
非上場企業にとって大事なのは税務会計。
買収の話になった段階で、個別に評価すればいい。
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:06:06 ID:UmbJ1FIP
『包括利益』はほとんど利用されない予感。
持ち合い株の評価損益なんか反映されたら、むしろ業績が見づらくなる。
>>43 DDで検証すれば良いだけだろ。
そもそも、非上場企業が仮に企業会計基準で決算書を作っていたとしても、
そんなもの一ミリたりとも信頼性なんか無いだろ。
作ったところで誰もまともに見ない決算書なんだからさ。
48 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:07:40 ID:ntzq1TSo
アホだなあ。昔から言われてることだけど、
国際会計基準を求めてるのはユダヤ人なんだよ。
ユダヤ人が日本の産業界に手を出せなかったのは独自の会計基準があればこそ。
ま、勝てる自信があるからするんだろうね。
49 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:12:32 ID:8Kk+10fB
そういや、会計関連のニュースがビジネスニュースに掲載されるのは久しぶりだな。
誰も重視してなかったのかな?
50 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:17:07 ID:PpjttMh5
財表取るの最後に回せばよかった・・・
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:18:10 ID:UmbJ1FIP
>>48 こういう発想をしているバカ島国根性丸出しの保守学者がうようよいたため、
なかなか日本ローカルルールを捨てられなかった日本会計学会。
そして、アメリカがそのうち自国の会計基準を捨てて国際会計基準を採用すると言った途端、
あたふたと行動しだして、突如こんなことを言い出す情けなさ。
国内企業が海外に攻勢をかけやすくなるメリットがあるという発想が無いのかね。
52 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:31:57 ID:ntzq1TSo
>>51 ないんじゃない?
国外に攻勢かけるときは威勢がいいけど国外から買収かけられたら途端に拒絶反応示すし。
三角合併だって海外からみたら全くメリットなくて全然評価されてないのに、国内では異常な拒否反応示してるもんな。
ウヨクとか保守とかレッテル貼る前に日本はそういう経済界であることを自覚すべきだね。
守りたければ難癖つけてでも徹底的に守るべき
53 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 01:32:04 ID:RsvtVujy
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日本の資格試験の論文偏重は異常。
全体を変えるんじゃなくて、例えば海外進出企業会計基準とか別建にしてもいいんじゃね?
56 :
ねっとカバンφ ★:2008/09/05(金) 01:39:19 ID:???
商法決算から会社法決算に変わって
会計基準覚え直すだけでも一苦労しました。
ようやく会社計算規則覚えたと思ったら
今度は中間決算制度から四半期開示に変わって、また会計基準覚え直し
加えて、内部統制監査も始まって、
これまた、膨大な量の内部統制監査関連基準を覚えたってのに
今度は国際会計基準ですか?
もういい加減にしてください。
会計士の負担を少しは考えろと言いたい( ̄曲 ̄ )
誰だ?こんなこと考えたのは?
>>46,
>>47 別に企業会計基準でも、それほど面倒じゃないよ。大体中小企業は、そんな
面倒なヘンテコな資産なんてそれほど持ってないし。在庫評価と引当金と
減価償却と、その辺をしっかりやるだけじゃん。上場するようなでかいところ
だと複雑怪奇になっちゃうだろうけど。
あと、企業会計基準が大変なんじゃなくて、情報開示のスケジュールがタイト
だっつーのも大変な理由でしょ。普通の月次決算レベルなら大した問題じゃ
ないし、決算時だって仕事が多少増えるだけ。
大体、東南アジアとかだと、普通にCPAが決算書作って署名していて、
それを元に法人税を払っている。タイ人やマレー人に出来て日本人には
できないとは思わないよ。
日本は法人税をたくさんとるために、「粉飾してくれたらラッキー」という
税務になっているわけで・・・、それこそ1ミリたりとも信用できない。
M&Aも最終的にはDDで検証するのだけど、結局のところDD入る前にある程度
買収額について交渉して、瑕疵担保付の契約を結ぶ必要があるわけだが、
先に買収額の話が出ちゃうと、あとで粉飾までは行かないまでも事実上
死んでいる売掛債権とか出てきても、売る側は「俺の会社はこれでも
大丈夫だったんだ」とかいう無茶苦茶な理屈でゴネ出す。この手の人は
理屈じゃないからね。というか、たかだか数千万円の買収ごときで、DDに
何百万円も出せないよ。
資本家&経営者の立場になってみな。自分の迂闊な一言から、経理が気を回し
て粉飾行為しちゃう可能性だってある。営業の連中は年がら年中自分の数字を
良く見せるインチキを模索している。そういうのに自分自身が騙されない
ために第三者に監査してもらう事も必要だと思うのよ。そういう視点もあって
良いのではないかと思う。
すぐ陳腐化するから大変だね。
でもそういうのって飯の種になるんだよなーw
日本の会計基準も国際基準にすりあわせしてきたけどこれでいよいよ落ち着くのかな・・・?
おかげで年配の会計士は連結会計あまり分かってない人もいる始末
いずれにせよ、財務諸表が適性かどうかは大して重要じゃない中小零細企業には
あまり関係ない話。税法に合わせた会計処理をしておかないと、調整が面倒になるだけ。
ただし、財務諸表が投資家の判断基準になっている上場企業の場合は、少しでも現状を
正確に表したデータが欲しいから、世界標準になるのは必須だと思う。
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 02:48:15 ID:NZki0ILi
国内の中小企業向けに国内専用会計基準を創設するって話は
どうなったんだろう?
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 05:43:21 ID:48XttpxH
こういうのは
最適化を求めて複雑化すればするほど、
生産性の足を引っ張るバックオフィスと公務員が
儲かるだけなんで、
ある程度のところでばっさりと単純化標準化したほうがいいんだ。
2つの帳簿作ってる会社一杯あるだろ。そんなもん無駄な経費なんだ。
>>33 財務諸表なんかは基本的に利害関係者のためのものだから。
利害関係者が少ない中小企業なんて財務諸表わざわざ書く必要ない。
無料ならともかく、金も結構かかるんだし。
>>52 国外に攻勢かけるときもそんな威勢がいいほうじゃないような気もするが。
長期所有目的の債権や株式・不動産の時価会計ってめんどくさそうだ。
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 06:31:46 ID:D9/6M9Nw
>>13 アメリカは先週、将来的に国際会計基準に移行し、自国の会計基準を捨てる方針を出した。
日本もそれに追随する形とったんじゃね?
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 09:58:28 ID:6lT30yeq
すみません 詳しい方教えてください
昨日の日経を読むまでは、来年からUSCPAの講座を取ろうと思っていました
しかし、米国の会計基準と国際会計基準というのが違うのであれば、
米国が国際会計基準に完全に移行してから勉強した方がよいのでしょうか
今米国の会計基準を勉強しても、捨てることになるのでしたら、と思いまして
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 10:00:12 ID:E0EZXHUu
一方アメリカはサブプライム処理のため会計基準を捻じ曲げていた
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 12:03:42 ID:12AWvVLU
68 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 12:08:46 ID:0MJ6vjo8
明確な国際ルールになったら
日本企業なんてガンガン潰れるんじゃないか?
69 :
ナ:2008/09/05(金) 12:13:02 ID:cbhYLGJ7
また簿記試験が変わるのかw
変わるといっても極端にはかわらんよ。
遡及修正とか実務的にうざそうな部分はあるが、
試験的には現在いくつかある会計処理のうちの一つに統一とかそんな感じだし。
71 :
65:2008/09/05(金) 12:27:58 ID:DkdfSwGG
歴史ですか。。。
やはり今からUSCPAを始めるのは賢く無いようですね
国際会計基準を学んだ日本の会計士が今後はたくさん出てくるので、
USCPAを持っていてもあまり利点が無くなってくるのでしょうかね
また事務屋さんの雇用確保ですか?
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 19:02:07 ID:T5p1CJLL
>>71 いや、アメリカも国際会計基準導入すれはUSCPAと公認会計士資格
がアメリカの政治力で日米欧相互承認されるようになるから
持っていて損は無いだろ。
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 19:40:34 ID:xsDt9q0l
よくわかってないやつが騒ぐけど、たいした違いじゃないって
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 19:46:54 ID:0MJ6vjo8
大した事無いならやる意味は無いな
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 19:53:07 ID:XfUKA9F6
>>75 国際基準に従っているルールで出した会計って言われると、信用度
が3lは上がりませんかね? 意味はあるでしょ。
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 20:14:09 ID:8Kk+10fB
てか、日本の会計士が他の国でも監査できるってことけ?
判子は押せないだけ
こりゃやべえな・・・
うちみたいな半世紀以上動いてる化学工場、ただでさえ減損回避にここ数年
ぴりぴりしてたのに。
親会社巻き込んで壮大に脂肪するかもしれんな・・・・。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 21:41:12 ID:aBTgaKnL
今まで計上しなくてよかった減損や退職給付債務で
零細企業は債務超過に陥って倒産続出だな
その程度で倒産する零細企業なら、いずれにしても倒産するだろうから無問題
>>80-
>>81 零細企業はGAAPで財務諸表を作る必要はないよ
税金だけしっかり払えばあとはドンブリ勘定でおk
83 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 22:21:22 ID:aBTgaKnL
>>82 税務申告は新基準の会計でやらないと容認されないんだよ
それに零細でも税金計算だけしてればいいわけじゃない
銀行から借金するためにより厳格な経理が求められる
>>83 仮に新しい基準で作ったとしてもどこの誰が信用するんだい?
それにどうやってその財務諸表が適正であるか証明するの?
零細企業は表向きだけ取り繕ってれば無問題
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 22:35:35 ID:aBTgaKnL
>>85 財務諸表監査やってもらってる零細企業なんて無いよ・・・
今の零細企業は課税標準さえしっかりしてれば社長の財布と
会社の銀行口座がつながってても問題ない
銀行が金貸すときもキャッシュフローしか見てないことが多い
上辺だけの財務諸表なんて見ても意味ないしね
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 22:45:23 ID:aBTgaKnL
うん ID:VvayXMi5が馬鹿なのが解った
もう面倒くさいから放置
>>87 現実をいってるだけなんだけどね
無知なのに「税務申告は新基準の会計でやらないと容認されない」とか
「公認会計士が証明するだろ」とか書き込むから涙目になるんだよ
89 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 22:56:41 ID:OpKX1rdg
俺某メーカーで経理やってるけどどんなに基準が変わろうとも、
会計ソフトの制作会社がそれに対応したソフトを出してくれると信じてる。
>>88 VvayXMi5は単なるニーとか学生だろ
相手にするな
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 23:08:59 ID:UYLsyQBg
>>90 学生はaBTgaKnLのほうじゃないか?
制度と実際の運用がばらばらなのは
役所に書類のひとつでも持ってったことがあれば分かることだと思うんだが
>>91 すまんまちがえたw
aBTgaKnLのことです。
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/05(金) 23:42:03 ID:aBTgaKnL
さて、無知が出揃った所で一眠りするかな
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:14:58 ID:EqmX6YNj
この間新聞に載ってた、連結決算だけ先にコンバージェンスして行きましょうってのは無くなったわけ?
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:26:23 ID:emolONyG
>>67 アメリカも国際会計基準を採用するんだが。
>>1を嫁。
>>68 のれんの償却を除けば、利益に大きな影響を与えることはないよ。
のれんに関しては、日本の会計基準の方が費用が多く計上されているし。
計算方法とかが微妙に違ったり、会計処理が非常に面倒になったりして、
経理マンが脂肪するぐらい。
>>95 たぶん連結先行論は立ち消えになる予感。
ここんところ、方針が日々大きく変わってて、
事実のキャッチアップが非常に大変な状態。
97 :
96:2008/09/06(土) 00:30:13 ID:emolONyG
リンク間違えてた。
>
>>67 > アメリカも国際会計基準を採用するんだが。
>>1を嫁。
は、
>>68 の間違い。
しかし、ID:aBTgaKnL の知ったかっぷりにはワラタ。
こいつ、税効果会計とか絶対分かってないだろうな。
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:38:19 ID:iJYbng5J
ID:aBTgaKnLは正しいだろ
むしろ ID:emolONyGが知ったかだと思う
そもそも国際会計基準ってのはさ
投資家ですらない
短気な投機家が企業の値段を
知って株を売り買いするためにあるんだから
中小零細なんてまったく関係ないよ
このスレでまともな人は
VvayXMi5くらいだな
>>85 零細企業を会計士が監査するわけねーだろw
会計士が誰のために監査してるのか考えろ
零細企業をモニタリングしてるのは銀行だよ
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:45:35 ID:emolONyG
>>98 全然違うわ、アホか。 何なら一つ一つ指摘してやろうか?
例えば、
>>83は、企業会計と税務会計が全然別物だと知らない証左。
銀行も、経理が税務調査に耐えられる程度のレベルでしか無いことぐらい
承知の上で見ている。
>>85 別に中小企業は公認会計士ないし監査法人に証明してもらわなきゃいけないってことはないけどな。
そりゃ、やったほうがいいのは確かだが、やらないからといって問題が起きるかといえばそうでもない。
>>85みたいな書き込みをしてる時点で知ったかって言われても仕方ないと俺は思う。
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:51:30 ID:iJYbng5J
ID:NebABbHX= ID:VvayXMi51だな解りやすいw
>>101 >>85を100回読め。零細企業でも監査役の監査はあるんだよ。
>零細企業をモニタリングしてるのは銀行だよ
モニタリングだってwwwモニタリングの意味知ってるのかな?
零細の会計を保証してるのは大抵税理士。
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:52:54 ID:6yPGUsPz
なんか痛いのが暴れてるな
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:54:12 ID:ucUYtiBK
監査できる監査役を置くような会社って限られてない?
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:54:15 ID:emolONyG
>>103 会計士or「監査役」って書いてあるから、嘘では無いけどな。
まぁ、零細企業で監査役がまともに機能している会社なんて皆無に等しいがなwww
大企業でさえ、会計知識なんて全くない出世コースから外れたオッサンが
お飾りで収まる役職だからなwww
>>104 は?みっともないからよせや
上場企業と零細企業じゃ会計の目的が違うんだよ
とりまく人間も全然違うし、なんで零細企業に監査の必要があんの?
答えてみろ知ったか
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:54:39 ID:iJYbng5J
>>102 >企業会計と税務会計が全然別物
無知だな。税務会計は企業会計を基礎としているから全く別物ではないの
監査というか会計監査の必要性ね
さっさと答えろ、あーこういう馬鹿が
偉そうに知ったかぶってるの見ると
マジでいらつくわ
そもそも上場してねーのに
監査コストに見合うベネフィットがねーだろうがボケ!!
そもそも零細企業って表現はどういう意味でつかってんだろうか
町工場みたいな中小企業のこといってるんなら
会計士の監査はもちろん、監査役だって置く必要ないし
銀行にお金貸してと言いに行けば、経営者の個人財産を担保にお金貸すレベルの話で
このスレたいとはかけ離れた話だと思うが
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:56:43 ID:ucUYtiBK
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:57:48 ID:ucUYtiBK
監査に入る企業ってのは、監査リスクを考えて会計士が選んでいくんだっけ?
監査論の授業でやったのを忘れてしまった。
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:57:59 ID:iJYbng5J
>>109 ニートのお前がいくらほざいても監査が義務付けられてるの
あと上場企業と零細企業という対比は間違いだぞ
>>113 商法上の大企業とは資本金5億円以上、負債総額200億円以上の
会社のことを言います、中小企業とはそれ以下の企業のことです
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:59:01 ID:ucUYtiBK
>>116 会社法って、監査を義務付けてるんか・・。
知らんかった。
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 00:59:39 ID:6yPGUsPz
>>116 だから理由は?なんで義務付けられてるの?
そんなの初めて聞いたぞ、ポケット六法見ても書いてねえし
もしかしてあんた国会議員?あるいはただの知ったか坊っちゃん?
はい逃げたー
>>107 監査役は「会社法上は」調査権限があるよ。
実務的に、監査役にそんなことをさせている零細企業なんか無いけどなwww
>>110 はいはい、教科書で確定決算主義習ったんだよね。おめでとう。おめでとう。
「企業会計」の意味分かっている?
金融商品取引法に基づく会計って意味だよ?
零細企業が金融商品取引法で決算書を作る義務があるの?
税務会計だと減損会計は全部税務否認されるって知ってる?
ワラタw
124 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:03:47 ID:yNVjm8qQ
零細企業の財務諸表って、社長の小遣い帳みたいなもんでしょ
そんな話題はどうでもいいよ
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:04:21 ID:iJYbng5J
>>120 会社法嫁よ。人に聞いてるからお前はいつまで経ってもバカなんだよwww
アメリカの会計士資格が役に立つ日が来たか
つりでした
超痛い子がいると聞いて飛んできました
>>115 いわゆる会計監査が義務づけられているのは、
有報を出している会社と、会社法上の大会社。
大会社以外の会社も、監査役による監査があることに一応なっているけど、
こんな法律はあってないようなもの。
ちなみに、現行の会社法では監査役の設置義務は無いから、
監査役がない会社も理屈上あり得るよwww
>>125
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:08:23 ID:iJYbng5J
>>122 国際基準はなにも金商法会計だけに適用なわけじゃないぞ
会計基準そのものが国際基準になるんだから全企業が対象だ
人を煽る前にちゅとはまともな知識付けろ
釣り宣言マダァ?
のれんの定額償却に慣れてると
減損償却ってなんか違和感あるんだけど
むこうの会計理論で育った人たちからしたら逆なんだろうなあ
たまにいるな無知でも強気で喋れば
筋を通せると勘違いしてるやつ
まともな人が聞けばピエロもいいとこなのに
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:12:50 ID:iJYbng5J
>>129 >大会社以外の会社も、監査役による監査があることに一応なっているけど、
>こんな法律はあってないようなもの。
おまえ自分の想像でモノ言うなよ。自分に都合の悪いことはあってないようなものてw
低脳晒してるぞ
中小零細企業の現実を知らない学生が暴れてたってことなんじゃないの?
現実には監査役すらいない会社がほとんどなんだから。
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:14:46 ID:iJYbng5J
>>133 それ自分のことだろwもう恥ずかしいから消えれば?w
つまらん言葉の張ったりかまさずに
もっと勉強しろ、知識で勝負しろ
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:16:20 ID:6yPGUsPz
>>134 会社法326条あたりに書いてあることについてどう思う?
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:18:11 ID:emolONyG
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:18:26 ID:0Vyx1EU3
痛い子がいると聞いて飛んできましたw
『監査』が『義務』である、根拠条文もってこいよ。
どうしようもないアホなら相手するほうも体外だと思うけど
ところでのれん減損の認識基準ってどうやるんだろう
純資産が半額になったらやるのかな?
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:21:53 ID:iJYbng5J
実際、国際会計基準が導入されたとして、中小零細企業に何らかの影響あるんかな?
結局、現行通り税法に準拠した会計処理しかしないなら、税法自体が改正されるまで
何の問題もないとは思ってるんだけど。
>>141 面白いのでついつい。。。
ちなみに、のれんの減損は、今の日本の会計基準でも明記されているし、
兆候の認識方法から測定方法まで規定されていますよ。
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:23:54 ID:iJYbng5J
零細企業が決算してないと思ってる馬鹿が多くてワロタ
IASになったとして、棚卸資産(在庫や製品、商品)の原価計算方式って変わったりするの?
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:26:36 ID:0Vyx1EU3
>>53 に吹いたw
確かに、ドイツ企業の子会社の財務諸表を見たときにはびっくりしたからな。
148 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:28:21 ID:emolONyG
>>143 会社法会計なんて、どうせ誰もろくに見ないシロモノだし、
国際会計基準で求められる独特の会計処理はどれもこれも税務否認されるか、
従来通りの会計処理が「例外処理」として認められる形になるだろうから、
何も問題ないよ。
ただ、のれんの償却だけは現在でも税務上ののれん償却と
企業会計上ののれん償却で差異が出ている状態だし、
色々とややこしくはなる可能性はある。
のれんを償却させない方が国税的には有利だから、
のれん償却の損金算入が認められなくなるかもね。
まあ、中小零細企業でのれんが計上される可能性は低いから、
ほとんど関係ないだろうけどね。
>>144 そうなんだ。確かにないとおかしいっすね。
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:31:27 ID:iJYbng5J
>従来通りの会計処理が「例外処理」として認められる形になるだろうから、
>何も問題ないよ。
まだ馬鹿を晒してるのかな?例外処理が認められる根拠などないだろ
会計ソフトも新基準で1本化されるのに何を言ってるんだか
>>148 確かに、実現主義や原価基準が完全否定でもされない限り、
税法はそのままかも知れないですね。
過度に恣意性が入る様な時価処理は嫌うだろうし。
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:38:45 ID:iJYbng5J
>「企業会計」の意味分かっている?
>金融商品取引法に基づく会計って意味だよ?
痛いなこいつwww
>零細企業が金融商品取引法で決算書を作る義務があるの?
零細企業であれ上場してれば義務があるのよ坊や
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:40:31 ID:iJYbng5J
>>152 サイトを貼れば自分は知識がある思ってるヒキニート乙
理解できてないの丸解りだぞ
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:43:12 ID:iJYbng5J
ID:emolONyG
ID:emolONyG
ID:emolONyG
ID:emolONyG
ID:emolONyG
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:44:53 ID:ucUYtiBK
のれんと営業権の違いが分からない俺は逝ってよし
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:44:56 ID:0Vyx1EU3
>>152 あんまりかまわなくていいんじゃないかな。
スレを開いてる人はどっちかをニヤニヤしながら見てるだろうけど
大多数の人が誰をみてニヤニヤしてるかはあなたならわかると思うよ。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:45:14 ID:NsT3XA9m
税務署に出す会計と、有報・決算短信の会計のズレをなんとかしてくれ
上場企業は、開示用の決算をそのまま税務署に出せるようにしろ
零細企業であれ上場してれば義務があるのよ坊や
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 01:55:55 ID:iJYbng5J
大企業でもサントリー、YKKや出版社などは上場してないしな
イメージだけで知ったかぶりしたいお年頃なんだな
>>156 一緒。「営業権」+「連結調整勘定」=「のれん」って
>>157 了解。正直すまんかった。
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 02:00:52 ID:iJYbng5J
ID:emolONyGが逃げましたw
一回仕事やめて、会計の基礎から勉強しなおしたいわ。
時価とか資産の評価とか現在価値とかいう言葉を見るだけで吐き気がする。
時価評価って評価方法が何通りもあるし、計算の仕方や人によっては評価変わるし。
いや、これで飯食ってるんだからがんばらなきゃなー
>>163 基本を忘れなければ大丈夫。
「利害関係者の判断を誤らせないため」にどの処理方法がもっとも妥当か。
165 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 02:20:51 ID:emolONyG
>>163 内部統制基準もそうだけど、会計制度の大幅変更って
ちゃんと知識のアップデートさえしておけば、格好のメシの種だからな。
大変と思うよりかは、オイシいと思わないとw
ただ、IFRsは細かいところで日本基準と全然違うから、
真面目に勉強しようと思ったら、かなり大変っぽい。
現状だと、IFRsに関する書籍自体が全然出ていないからなぁ。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 02:21:34 ID:ucUYtiBK
しかし、ここ5年の改定の嵐に、会計関係の人はよく対応できたなぁ〜
スゲェ〜な
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 02:36:55 ID:iJYbng5J
減損なんて資産の使用価値をいくらに設定するかとか退職引当など利子率を操作することで
多くも少なくもできるつまり利益操作の入り込む余地が多すぎ
こんな不完全な基準で資産の適性化が実現するわけがないのだが。
>>164 その通りだ。もっと高く(安く)ならない?とか聞かれると憂鬱だが…まあ俺は評価は殆どしないけど。
>>165 そうなんだよ。おいしいと思わなきゃいけないんだよね。
ここ何年かのアップデートには何とかついていけたんだが今回はだいぶ時間取りそうだ。
国際会計基準はどれだけ日本の会計と乖離してるのかわからないから、これがまた精神的(時間的)にきつい。
ググったら、今後の日本のIAS導入検討事項は出てくるよ。
もう件数多くて全部読んでらんないけど、暇なときにどうぞw
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 03:00:56 ID:iJYbng5J
税理士会計士が食いっぱぐれないようにこういう法改正は定期的に行われる
たまらないのは企業側とくに経理システム人事総務。税理士会計士なんて
国が散布したダニみたいなもん
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 03:42:27 ID:83PIc0K6
アメリカがヨーロッパ基準に従うあたりが今の力関係を表してるよな。
ヨーロッパというかイギリスだけどな。
会計の本場はスコットランドだし。
173 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 04:36:04 ID:rX5iwVsA
自治体・法人の会計基準はまだ?
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 06:15:27 ID:ayBJpSU1
会計基準と乖離した日本の税法もどうにかせんとな。
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 06:29:38 ID:hiczQJGq
ふざけんな
>>101 会計士は金さえ払えばどんな会社でも監査しますよ。
コンサル的な事もやってるし。
「署名つき」になると金額が跳ね上がるだけだ。
「上場企業は会計士に監査証明付きの監査をしてもらわなければならない」
のは正しいが、「公認会計士は上場企業しか監査を行ってはいけない」は
明らかに誤りだ。
>>112 いや、あるよ。経営者が、社員
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 08:11:12 ID:LX2T5rYJ
国際会計基準で零細企業の決算書なんか作ったら
別表四で否認しまくりだな。そしたら社長になぜ
儲かってないのに税金がでるのと訊かれ説明に困りそう。
まあ採算が合わないから変人以外はそんなアホな処理は
しないと思うがw
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 08:19:11 ID:eviLmMzh
またかわるんかあ!!!!!!!!!!!!!
マサニ真綿で首をしめる。
>>177 監査役ないし公認会計士が証明するだろ
>>85の論理だとこうなるw
会計監査人、監査役、監査役会、会計参与非設置会社があることすら知らないらしい
エスペランサ
181 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 09:10:40 ID:iJYbng5J
86 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2008/09/05(金) 22:42:57 ID:VvayXMi5
>>85 財務諸表監査やってもらってる零細企業なんて無いよ・・・
今の零細企業は課税標準さえしっかりしてれば社長の財布と
会社の銀行口座がつながってても問題ない
銀行が金貸すときもキャッシュフローしか見てないことが多い
上辺だけの財務諸表なんて見ても意味ないしね
呆れたな。課税標準は税務申告上計算されるにの会計とごっちゃになってるな。
資本と経営の分離も解ってないし、父ちゃん社長母ちゃん専務の会社だけだと思ってんだろう。
銀行が貸出審査するときは最低商法上のF/Sをすべて提出する。あと事業計画書もな
C/Fで財産状況や損益が解るわけないだろ。社会経験のないニートか学生がちょとかじった
いい加減な知識で反論するから墓穴を掘るんだよ。
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 09:28:44 ID:QXBb8dni
>>181 墓穴を掘ったのはどっちかっつうと
>>85=aBTgaKnLな
零細企業にまで会計監査を求めてるんだよこいつ
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 09:34:34 ID:iJYbng5J
>>182 会計監査って
>>1と何か関係あったっけ。国際基準に会計監査云々の文言は無いはずだが?
184 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 09:58:34 ID:QXBb8dni
>>183 会計基準は監査の判断の根拠になるだけで会計基準自体には監査云々は載ってないよ
商法っすかw
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 10:41:18 ID:iJYbng5J
88 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2008/09/05(金) 22:49:05 ID:VvayXMi5
>>87 現実をいってるだけなんだけどね
無知なのに「税務申告は新基準の会計でやらないと容認されない」とか
「公認会計士が証明するだろ」とか書き込むから涙目になるんだよ
いや現実は違うぞ学生
会計処理してない取引は税務上も認められない、これ基本な。
会計基準自体国際基準に1本化されるんだから全企業はそれに則らねばならない。
新基準に基づいて簿記がなされ「正規の簿記の原則」に基づいて会計帳簿が作成され
「単一性の原則」により株主・債権者・税務署に単一の会計帳簿から作成した情報が提供される。
つまり税務署に出す数字であれ出発点は新基準、これに基づかねばならない。
>>186 横槍だが
当期純利益の話か、税務調整後の課税所得の話かで、
話が噛み合ってないだけのように見える。
くだらない言い争いばかりで、同じ会計人として情けない
189 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 12:24:25 ID:8p7HO7qg
まあお前、日本会計士はもう用済みだからさ、とっととクニに帰りなYO
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 12:37:44 ID:7bsLB6bw
>>83 あのな、税務申告は税法基準じゃなきゃだめなんだよ。
それを踏まえた上で言うが、新会計基準は厳密に言えば、中小零細企業の決算にも影響する。
最近でも、会社法導入後、株主資本変動計算書や注記をつけるようになっただろ。
国際会計基準が導入されれば、のれんの償却や決算書の書式は新基準に準拠しなきゃならない。
でも、中小零細企業は、企業結合や退職金など新基準に影響されるような項目が少ないから、結果的にあまり関係ない“場合”が多いということだよ。
企業結合するような中小零細企業は少ないし、退職金にしても、中退協に掛け金はらってるぐらいだろ。
ただ、中小企業でも企業結合したりして、会計基準変更が影響するときは影響する。
ケースバイケースだよ。
確かに企業会計基準委員会が作った会計基準には「すべての会社に適用する」などと明文で規定されているが、
実際にはすべての会社がしたがっているわけではない
国際会計基準自体、EUの中小企業とかは適用していない
まあ、中小企業用の国際会計基準が作られてそれが強制されるって可能性はある。
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 12:47:50 ID:7bsLB6bw
中小企業の場合、今でもファイナンスリース取引について賃貸借取引に準じて会計処理しているよな。
日本の会計システムは常に後追いだからな
まあ日本の会計教育が全くなっとらんのだからそうなるのも当然だが
195 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 12:52:39 ID:iJYbng5J
>>191 >あのな、税務申告は税法基準じゃなきゃだめなんだよ。
無知なキミは
>>186を読むように
>国際会計基準が導入されれば、のれんの償却や決算書の書式は新基準に準拠しなきゃならない。
>でも、中小零細企業は、企業結合や退職金など新基準に影響されるような項目が少ないから、結果的にあまり関係ない“場合”が多いということだよ。
のれん計上・償却はキミが言うようにケースは少ない。どうこう騒いでるのは私じゃないから。
退職金は隠れ債務だったものがオンバランスされることになるから中小企業に影響大だぞ。
196 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 12:59:14 ID:7bsLB6bw
>>195 >>186は、国際会計基準どうこう以前の問題だろ。
このスレは、そこまで初歩的な話はしてないよ。
中小企業の場合、退職金制度自体がない場合が多いのが現実だよ。
就業規則自体もないとこも結構ある。
197 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:00:03 ID:Vv4KRp0W
会計全般試験板は大荒れの予感。
ビジネスソフト板の反応が気になるところ。
日本の会計基準が欧州に合わさるならERP関連な意味でおいしい仕事が増えるわ。
今のうちに予習しておくか。
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:06:27 ID:7bsLB6bw
>>195 というか
>>191をよく読んでくれ、
>>186は税務申告は一般に公正妥当と認められる会計処理をもとにするということで、それはつまり税法基準じゃないか。
新基準が、その会計処理の出発点に影響するのはわかっているし、だから
>>191では、“厳密に言えば影響する”といっている。
ただし、中小企業の場合、現状と大きく変化があるケースは少ないだろうといっているんだよ。
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:12:45 ID:iJYbng5J
>>196 おいおい就業規則がなくて人を雇えるわけ無いだろ
家庭=会社の零細企業は知らんがここで議論してるのはもっと大きな規模の会社だ
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:13:00 ID:7bsLB6bw
>>197 これから勉強する人は、新基準が導入されてから、新しいの覚えればいいだけだよ。
来年の税理士試験の財表は、退職年金が有力かな。改正前に現状を問うパターンが多いからね。
確かに会計ソフトメーカーは、ビジネスチャンスだな。
国際会計基準では、経常利益の項目がなくなるようだから、見た目の違いは大きいな。
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:16:27 ID:7bsLB6bw
>>199 就業規則ないまま、雇っちゃってるとこも多いよ。
家庭=会社から少しづつ大きくなったようなとこはね。
で、ときどき労基所から就業規則つくるようにいわれる。
202 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:21:39 ID:iJYbng5J
>>198 中小企業であれ大企業の資本傘下にあれば親会社の統一会計基準に従わなければならない
銀行から融資を受けようとすれば税法基準では温過ぎてダメ
官公庁の入札に参加しようとすれば税法基準では温過ぎてダメ
民間企業間で基本取引契約を結ぶには正規の会計基準の決算書が求められる
納税だけの経理じゃいろいろ不利があるんだよ。ここにいる連中は企業活動の現実を
知らないニートや学生が多いから一応教えといてやるな
就業規則の作成義務があるのは常時10名以上の
労働者を雇用する事業者でつ。
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:30:08 ID:7bsLB6bw
>>202 ???
税法基準の決算書で普通に融資受けてるよ。
リース取引とか賃貸借取引に準じて処理してるけど問題ないよ。
建設業者も、現金主義の会社でも公共事業の仕事とってるよ。
大企業傘下の中小企業って、、、それはもう、ここで論議されてる中小企業とは違うよ。
>>202 誰が大企業の資本傘下にある企業の話をしてるんだよ
勝手に話を広げないで単体の中小企業の流れを説明してくれ
> 企業活動の現実を知らないニートや学生が多いから一応教えといてやるな
>>85みたいな奴のことだな
>>202 なんか「うちは上場企業の系列会社だからJSOXで上場企業並みの内部統制構築を義務付けられる、大変だ!」などと騒いでいたやつに似ている。
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:36:36 ID:iJYbng5J
>>204 想像で物を言うのは止めような
確かにそういう会社はあるかも知れんが時代は税法に左右されない会計へと
シフトしてきているしそうしないと競争に勝ち残れない。キミの頭の中と現実は違うから
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:38:41 ID:iJYbng5J
>>205 誰が単体の中小企業に限った話をしているんだよ
企業連合の概念が無いのは知識不足だよ
209 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:40:15 ID:7bsLB6bw
>>204 付け加えるが、企業の規模やレベルが上がれば、当然求められる決算書のレベルもあがる。
融資にしても官公庁の入札も融資額や受注額がうん億円になればね。
210 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:47:40 ID:7bsLB6bw
>>207 想像じゃないよ。会計事務所で働いてるし。
>税法に左右されない会計制度
いや、結局、互いに左右されるよ。税効果会計だって企業会計と税法との違いの調整だから。
ちなみに減価償却なんて、今じゃむしろ税法基準のほうが国際会計基準に近い。
>>208 スレの流れを読めないのか?
今は誰も親会社のある中小企業の話なんかしてない
お前はどうしてそんな企業連合とか大枠にこだわるんだ?
ID:iJYbng5Jは就業規則を作る義務がない従業員数10名未満の法人の数が
全体の何割くらいあるという認識をもって
人のことを「ニート」だの「学生」だのって見下すのが気になる
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:53:08 ID:r5X4i9KJ
アメリカで国際会計基準を導入するのはいつごろになる予定なのかな。
知ってる人いる?
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 13:59:08 ID:iJYbng5J
>>211 低脳のキミは口を挟まないで簿記3級でも勉強してハロワでも池ww
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:05:52 ID:7bsLB6bw
>>214 あー、おまえ、無職の受験生だな。非常識な物言いですぐわかるよ。
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:07:05 ID:iJYbng5J
>>212 えーとなんで就業規則が出て来るんだか、ここは会計のスレなんだが
俺が言ってるのは
>>202だよ。税務申告のためだけに経理やってるって
無知な意見があまりにも多かったからな
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:08:33 ID:iJYbng5J
218 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:12:10 ID:7bsLB6bw
>>216 就業規則は退職給付の話から派生的にでてきた話題だろ。
あと、誰も納税のためだけに経理をしてるなんていってない。
ケースバイケースだが、結果的に、中小零細企業の場合、現状の会計処理とそれほど大きな違いはなく、大幅な事務負担増はないだろうといってるんだよ。
きみは、なぜ、話を大企業レベルの話に持っていきたがるんだ?
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:13:48 ID:7bsLB6bw
>>217 なんの関係もない人間を顎で使うような、そんな地位は社会にありませんよ。
ほんと幼稚な奴だな。
>>216 つまり、税務のためだけに経理やってる企業など無視してもかまわない瑣末な存在だと思っているということだな。
「会計基準そのものが国際基準になるんだから全企業が対象だ」なんて言ってるのにそのあたりを無視するのは解せん。
221 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:15:20 ID:iJYbng5J
>>218 俺がいつ大企業レベルの話をしたっけ?
キミこそ家庭内零細企業の話はやめたら?
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:16:23 ID:iJYbng5J
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:17:07 ID:7bsLB6bw
>>223 いくらなんでも受験生が「正規の会計基準の決算書」とか「企業連合」なんていうよくわからない言葉を使うわけないだろうと思っていたが、
中小企業白書も読んだことないような無知な物言いをみると本当にそうなのかもなあ。
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:18:30 ID:iJYbng5J
>>223 そうやってここで人格攻撃するのは簡単だよね。
だけど議論では私に勝てなかったねwこれが現実
226 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:19:22 ID:7bsLB6bw
>>221 一連の流れでは、国際会計基準の零細企業への影響を論じてたんだが?
227 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:21:30 ID:iJYbng5J
>>224 それって自分の無知さらしだよ。「正規の会計基準の決算書」も「企業連合」も一般用語だから。
まあ受験生の本には出てこないけどね。
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:22:42 ID:7bsLB6bw
>>225 うんうん、きみの勝ちだ。
ぼくちゃん、よかったね〜。
じゃあ、気を付けて帰るんだよ。
229 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:23:17 ID:iJYbng5J
>>226 だから零細企業の定義が曖昧だろ
資本金がいくらなのか従業員が何人なのかも明確でない
230 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:24:29 ID:7bsLB6bw
>>227 専門家を気取っていたんだから、きちんと会計用語を使ってくださいよ。
>>213 >米SEC、国際会計基準を14年から順次導入(8/28)
の記事が日経にある。
>14年に大企業、15年に中規模の企業、16年に小企業という方式で順次、国際会計基準を使った財務諸表の提出を認める方針を示した。
とあるので3年にかけてかな。
>新基準の導入が国内の投資家への利益や中小企業に与えるコストについては議論も多く、今後60日間、一般から意見を募るという。
どこの国も中小企業と会計の問題は出てくるんだね。
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:26:16 ID:iJYbng5J
>>230 なんで会計用語しか使っちゃいけないんだ?
俺は経済用語も会計用語もケースバイケースで使い分けて説明してるんだぞ
>>227 「企業連合」は一般用語だが、おそらくお前が言わんとしている意味と世間で使われている意味は違う。
「正規の会計基準の決算書」は本当に謎用語。
"正規の会計基準" に一致する日本語のページ 約 11 件中 1 - 10 件目 (0.55 秒) うち2件はこのスレという笑える結果
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:30:09 ID:r5X4i9KJ
>>231 ありがとん。大企業が2014年ね。
USCPAの勉強はしないでもよくなりそうかなぁ。ちょっと微妙だな。
235 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:30:47 ID:iJYbng5J
>>233 ほらほら出た。ググってるゆとり馬鹿w
正規の会計基準とは正規ではないか会計基準で決算やればいいというここのレスに対する
反意で言ったんだよ。何でもかんでも用語用語言ってると馬鹿に見えるぞお前
236 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:30:54 ID:7bsLB6bw
>>229 零細といえば、売上一億以下とか、従業員10人以下とか、だいたい想像つくだろ。
零細企業のはっきりした規定などないよ。
237 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:32:35 ID:iJYbng5J
238 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:33:52 ID:7bsLB6bw
>>235 正規ではない会計でやればいいなんて、だれが言ったんだろう。
239 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:38:51 ID:7bsLB6bw
>>237 だから、規定なんてないと言ってるじゃんW
零細企業は、それこそ一般的な日本語だよ。
>>235 多数の人間が認識を共有していないどうとでも解釈できるような用語を使うのは
逃げ道をつくるための常套手段だから感心できないという話だ。
>「正規の会計基準の決算書」も「企業連合」も一般用語だから
の「一般用語」という言葉自体「一般に通用する用語」を意味するのか
「普通名詞をつなぎあわせただけの言葉」を意味するのか明らかでないから
お前にはなお逃げ道があるというわけだ。
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:41:15 ID:iJYbng5J
>>239 じゃあ議論にならんな
商法定義の大中小企業で論議すべきだな
242 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:41:32 ID:jE5TMAgh
一晩でえらい伸びてるなと思ったら、
キチガイが暴れててワロタww
243 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:42:33 ID:iJYbng5J
>>242 2人ほどNGIDにすると結構気持ちいいぜ。
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:45:45 ID:7bsLB6bw
>>241 商法って、、、
あんた受験生ですらないのか、、
246 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:46:33 ID:iJYbng5J
「中小企業者」よりもさらに小規模な事業者を意味する「小規模事業者」という言葉の定義なら存在する。
世間で言われている「零細企業」とおおむね同じと考えてよいだろう。
「おおむね常時使用する従業員の数が20人(商業又はサービス業に属する事業を主たる事業として営む者については、5人)以下の事業者」
>>236の認識ともぶれてないし、世間の人間が考える零細企業ってのはそんなものだろう。
248 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:47:04 ID:7bsLB6bw
>>244 申し訳ないね。結果的に荒らしてしまったようだ。
249 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:47:26 ID:Z/78ZwjB
何れにしても、EUの標準化ビジネスが利益を得るのは間違いないと。
ま、皆さん頑張ってください。
オレのフィールドではもうお支払いしましたので。
250 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:47:50 ID:Yq5e8D52
>>12 それをやったらソフトバンクマジでやばい。
のれん代を高く見積もって企業価値を高く見せかけているのは
土地代を高く見積もって借り入れしまくってたダイエーと非常によく似ている。
>>246 商法特例法か会社法か。いずれにしても商法はないわな。
たぶん反論は「商法典のことをいったんじゃねえよ。広い意味での商事法のことを言ったんだ」ってところか。
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:53:33 ID:iJYbng5J
>>251 商法特例法も会社法も商法に含有されるから
254 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:56:04 ID:iJYbng5J
しかし揚げ足取りばっかりだな
まともな意見は俺だけかorz
>>253 お前は本当に俺の期待を裏切らないな。
だったら
>>245が「商法」という文言を問題にしている時点で気づきそうなものだが、
「はぁ?何かおかしなこと言ったか?」だからな。
256 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:57:03 ID:iJYbng5J
257 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:58:30 ID:7bsLB6bw
>>246 商法→会社法
証券取引法→金融商品取引法
に変わったんだよ。
零細企業の納税のためだけの経理でも基本的には会社法に則ってやっているよ。
このスレで言われているのは、中小企業では、リース取引の原則的処理や税効果会計などはやってないし、それでも問題ないといってるんだよ。
国際会計基準導入後も、退職給付会計や企業結合でもしないかぎり、中小企業には大きな影響はないんじゃないかという議論だよ。
258 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 14:59:03 ID:iJYbng5J
>>250 禿やばいのか?
ボーダフォンをばか高値で買い取ったのれんの減損したら酷いとか?
>>248 意識があるあなたはまだ大丈夫。もう一人の経理部らしき人が…
日本の99%の会社が上場していない中小零細企業であるって現実を踏まえるべき。
それらの非上場会社にとっては、税務申告のための会計が最も重要。
結局、別表四において否認されるような会計処理は最初からしないのが現実。
ほとんどの人はそれぐらい知ってるだろう。
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:06:45 ID:iJYbng5J
>>257 順次強制適用されるからそんな悠長な意見は何の意味も無い。
中小企業には中小企業用の会計基準が別に作られるだろう。
IASBでもそういう動きがあるし、日本でも中小企業の会計に関する指針が公表されている。
264 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:11:46 ID:iJYbng5J
>>261 その意見はもう上で否定されたからよく読んどけ
265 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:13:49 ID:7bsLB6bw
>>262 強制適用されようが、企業結合や退職金制度を導入しないかぎり、中小企業には適用されるような項目がないといってるんだが?
266 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:15:51 ID:7bsLB6bw
>>264 きみが勝手に否定してるだけじゃんW
現状では、減価償却にしろ、リース取引にしろ、税法基準でやっているよ。
267 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:17:12 ID:7bsLB6bw
>>266 そもそも企業会計基準と税法基準の違いがわかってる?
268 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:18:11 ID:iJYbng5J
>>265 中小企業に退職金制度がないと言っている時点で議論にならない
大部分はあるから
269 :
267:2008/09/06(土) 15:18:37 ID:7bsLB6bw
270 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:20:21 ID:iJYbng5J
>>266 だからそれも国際基準にコンバージェンスされるんだよ
>>267 分ってから言ってるんだろ
意見じゃなくて、現実なんだけどね。
272 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:21:39 ID:7bsLB6bw
>>268 ないところが多いよ。
それに退職給付会計自体に、中小企業に配慮して、簡便法なんてものがあるしな。
273 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:22:32 ID:iJYbng5J
>>272 ある所の方が多いよ
簡便法だって新基準で無くなるかも知れんぞ
言葉足らずな人と読解力のない人が集まると、荒れるんですね…
275 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:24:37 ID:7bsLB6bw
>>270 されても変わらないよ。
減価償却費も、引当金も税法基準に準拠して計上する。
>>270 > だからそれも国際基準にコンバージェンスされるんだよ
コンバージェンスとアダプションの違いもわからないのかよ
いかに上っ面の知識だけで書き込んでるのか伺えるな
付け焼き刃みたいな知識をひけらかすところはまるで
>>85みたい
国際会計基準導入するなら
企業会計基準等のPDFも
無償DL化にすべし
278 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:27:10 ID:iJYbng5J
>>275 だからそんな甘ちゃんじゃ銀行の審査は通らないって
仮にそれで提出しても審査部のほうで数字作り直しちゃうから結局
新基準からは逃れられない
279 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:28:05 ID:7bsLB6bw
>>273 中小零細企業で退職給付会計なんて導入してるとこ少ないよ。
中退協かけておわりだよ。
>>275 そもそも法人税法においては、退職給与引当金の計上自体が認められてないですもんね。
仮に、引当計上しても結局別表四で加算されるから、上場企業以外は計上しない。
>>277 IASB自体サマリーしか公表していないしなあ。FASBを見習って欲しい。
282 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:29:31 ID:iJYbng5J
283 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:31:18 ID:iJYbng5J
>>279 そもそも退職金制度のないような零細をここで議論しても意味無いだろ
ここで対象となるレベルの中小企業について論じているんだぜ
284 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:31:35 ID:7bsLB6bw
>>278 減価償却費や引当金計上が、税法基準では融資の審査とおらないって?
すごい意見が飛び出したな。
285 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:32:08 ID:p+bVHhTS
このスレを
喧嘩で学ぶ会計学という本にして出版するつもりか
>>283 だからそれは「国際会計基準は全企業に適用される」ってお前の持論に反するって何度いえば・・・
287 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:34:01 ID:7bsLB6bw
288 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:35:42 ID:iJYbng5J
>>284 キミはもう少し時事問題とか知った方がいい
銀行の貸し渋りとか貸しはがしとか
テキストばかり見てないで世の中を情勢を知れ
そうすればここで無知を晒すこともないだろう
経済学学生vs現役会計士のスレはここですか
290 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:37:15 ID:r+eTiYWn
経済学の学生とか何の役に立つんだ
291 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:37:44 ID:iJYbng5J
>>286 どうでもいい零細企業はリジェクトした上で言ってるわけだが?
>>284 現実に税法基準で作った財務諸表で融資してもらってる企業多いんですけどね。
293 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:38:18 ID:7bsLB6bw
>>288 >貸し渋りや貸し剥がし
それは、減価償却費や引当金計上が税法基準に準拠しているかどうかが問題じゃないよ。
きみは本当に社会人?
いい加減、ID:aBTgaKnL = ID:iJYbng5Jの相手なんかするなよwww
実務を完全に知らない会計士受験生か簿記一級受験生あたりだろ。
とっくの昔になくなっている「商法特例法」とか言っている時点で、
現役会計士受験生である可能性も怪しいか。
会計士受験生くずれのニートとかじゃねぇの?
明らかに人の話を聴く気がないし、コイツには何を言っても無意味だろ。
バカは放置して、もっとスレに順じた話をしようぜ。
会計的にはかなりの大ニュースなんだからさ。
295 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:41:59 ID:StxeqpBV
ID変えたからって、必死に引用って見苦しいわw
296 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:43:09 ID:iJYbng5J
>>294 なに発狂してるんだ?
ここは会計士の受験板じゃないぞ
お前いつも低脳な煽りしかしないけどスレが荒れるだけだから消えてくれね?
と言うか非生産部門のコスト削減とか言って
事務を切り捨てまくってる企業は大変だろうな
外注とか言い出してたとこは特に
298 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:45:37 ID:StxeqpBV
> お前いつも
> お前いつも
> お前いつも
> お前いつも
> お前いつも
> お前いつも
299 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:45:51 ID:7bsLB6bw
>>288 しかし、減価償却費や引当金をどんな基準で計上しろというのかな?
300 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:48:03 ID:kr8W8WNa
>>250 のれんの減損は現行の日本基準でもやっているのだが。
過大評価されているのれんがあったら、今の基準でも減損処理されて終了。
>>277 監査小六法が売れなくなるので困ります。@中央経済社
>>299 だから、相手にするなって。あんたが正しいことはID:iJYbng5J以外理解しているから。
>>297 俺の知ってるところは昨今の内部統制で管理部門が権限、人員共に肥大化してやばいらしい。
302 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:50:42 ID:iJYbng5J
303 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:53:49 ID:7bsLB6bw
>>300 一口にのれんの評価って難しいよね。
結局、20年以内の定額償却が妥当な気がする。
数年後には国際会計基準自体が日本の会計基準に近づいたりして。
のれんは産業界と常に論争となる部分だから難しいわな。
アメリカでもそうだったし、日本でも新興企業が騒いでいた。
305 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:56:15 ID:7bsLB6bw
>>302 あほか。会計基準に減価償却の耐用年数の決まりなんてないぞ。
税法基準も会計基準も同じことだよW
306 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:57:36 ID:iJYbng5J
>>305 早期償却も知らないんだな
ほんと企業のこと何も知らないんだな
307 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:58:27 ID:ucUYtiBK
ですよね
308 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 15:59:23 ID:kr8W8WNa
>>303 個人的には、のれんなんて評価の面倒な資産がいつまでも計上され続けるのって、
時限爆弾が仕込まれているようで嫌なのは確か。
国債会計基準は見積もり計算万能主義的な発想があるけど、
所詮は数字上のレトリックに過ぎんと思うから、
そのうち大きな問題が発生しそうな気はする。
その時にまた基準が変わるかもね。
309 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:01:43 ID:wg/uIURA
自社の状態を把握する為にも、会計はきっちりやっといた方がいいよね。
テキトーな事やっていると、後々ハードパンチ食らう。
>>308 俺はのれんは特別損失で一括償却させてほしい。対株主、対金融機関には非常に見てくれ悪いけど。
その次の年から利益で回収するのを事業計画書に明記すればいいんじゃないかと。
でも国際会計基準は違うんだよな。
>>310 それは楽天とかがやってて印象が非常に悪い。
312 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:07:42 ID:iJYbng5J
>>309 そうです。
税務会計だけでなく最新の会計基準に準拠した制度会計・管理会計ができなければ
自社が損することになる
>>311 やっぱり印象悪いよな。
会計は生き物でころころ変わるのが当たり前だからそれに即して勉強するしかないな。
314 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:13:32 ID:kr8W8WNa
>>310 のれんの償却については、絶対的な正解を見出しようが無い論点だし、
政策上も大きな影響力があるところだから、
状況に応じてどんどん変わっていくんじゃない?
のれんが膨れ上がった会社が突然特損だして倒産という事例が出来れば、
基準が変わると思うよ。
315 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:16:56 ID:iJYbng5J
>のれんが膨れ上がった会社
こいつのれんが膨れ上がると思ってるんだ笑っちゃうw
316 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:29:14 ID:7bsLB6bw
>>306 早期償却は任意でしょ。早期償却しなきゃ融資の審査とおらないって?
強弁もほどほどに。W
317 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:31:35 ID:7bsLB6bw
>>311 ホリエモンに大赤字ですよっていわれちゃうW
318 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 16:34:44 ID:7bsLB6bw
>>312 税法基準の会計も、テキトーじゃないぞ。
減価償却なんて、国際会計基準に近い。
>>314 連結も全部純資産直入法だけになるから評価差額が出ない分のれんが増えて色々いじくれそうだね
320 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 17:30:03 ID:hEdHWzyZ
>>311 確かにそうだけど、のれんなんか特損一括処理で注記事項にした方が
P/L・B/Sとしては真正な数字になると思う。
あとは金融機関や株主がどう判断するかの問題で。
>>320 パーチェス法強制という事情の変化もあるし、一括償却はさすがにインパクトでかすぎなんじゃ。
概念フレームワーク的には機関投資家が理解できれば無問題ってことなんだろうが
>>317みたいなこともあるし
普通に国際会計基準の法が理にかなってると思うんだよな。
例えば、平成元年に200億円である企業を買収した。資産を調査したらこの会社は100億円の資産しかなくて暖簾は100億円とすると、
20年で暖簾償却するとしたら、
日本基準では毎年5億円の費用計上するが、そんな費用なんの意味があるん?ってなる。暖簾償却終わった平成20年に、
この企業を300億円で売却するとなると、
日本基準だと200億円で買った企業を300億円で売ったのに200億円の利益が計上される。
国際基準だと200億円で買った企業を300億円で売ったので100億円の利益が計上される。
また、この企業が平成20年に原油高の影響でもなんでもいいけど、極度の不振に陥ったとして、
企業価値が100億円に減ったとかなると、
日本基準だと減損なしだが、国際会計基準だと平成20年に100億円の減損計上。
平成20年に生じた現象が日本基準だと平成20年の会計数値に正確に反映されない。
日本の暖簾償却は過度な保守主義としかいいようがないよな。
>>322 それが理論的に思えるかどうかは
「経営環境の変化等で減損しない限りはのれんの価値は何年でも取得時のまま変化せずに持続する」って仮定を受け入れられるかどうかだろう。
のれんの本質をどう捉えるかで「理論的」な会計処理も変わってくる。
しかしキチガイがいないとスレが全然のびないのが現実なんだなあ
>>323 減損する必要性がない以上、買収した企業は買収当時と同じ価額以上で売却できるってことだから、
のれんの価値は減耗しないってことだろ。
のれんは対価を支払って有償取得したんだから、その買収時の価額以上で売却できる見込みが成立してる間は、
減損しなくていい。
商品を購入した場合、期末にその商品を商品を売った会社の総製造費用まで減価するか?
その商品が市場で売却した場合、損失がでる見込みがある場合じゃなきゃ低下損計上しないだろ?
企業を売った株主は超過収益力分の儲けを手にしたんだよ。
その儲け分が市場で回収できる見込みがある間は、そのままでいいって国際会計基準の考え方はシンプルでいいと思うけどね。
会社の飼い犬であるサラリーマンにとって、会計基準が変わろうが
勉強してみようと思う余裕などないので関係ありませんぜ
326 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 20:43:46 ID:MkD3GPTh
同じサラリーマンでも経理マンには死活問題だな
327 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 20:47:07 ID:n3vK1vmO
会計士みたいなつまらない仕事している人の気が知れない
資産の時価って
なんですかね?
取引が成立してないのに価格が決定するのは不思議
329 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:18:13 ID:emolONyG
>>324 それは、減損の測定が合理的に出来るという前提があってだと思うが、
現状では見積り要素が多いのを良いことに、
恣意的な処理がされているきらいがあると思われるからねぇ。
恣意的な処理が比較的やりやすい減損処理をするぐらいならば、
減価償却のような規則的処理の方が、結果的に実態を示す気がするけどなぁ。
>>325 >>326にあるとおり、経理マンは勉強しておかないと
切替えの会計年度で地獄を見るよ。
>>328 色々と数字遊びをすれば、何故か価値が算定できるのです。
もちろん、絶対的な数値ではなくて、「合理的」な数値って奴だけどな。
「企業価値」なんてものが計算できて、それをもとにM&Aが実際されているんだから、
企業の要素に過ぎない事業資産も、それなりの評価額を計算できるのです。
330 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:20:50 ID:Yq5e8D52
>>300 >過大評価されているのれんがあったら、今の基準でも減損処理されて終了。
いきなり資産が消滅するわけだから、その担保能力が消失するでしょ。
>328
Fair Valueを時価と訳したのが悪いな
332 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:23:47 ID:dzUWmV8K
導入するっていうことは、
日本の会計基準はもう使用できないってことか?
それとも、日本の会計基準と国際会計基準の
選択適用ってことか?
教えて会計士!
333 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:27:25 ID:Yq5e8D52
>>258 vodaも高く見積もりすぎだとは思うけど、まだ実態がある会社だからいい。
よくわからない会社を購入してのれんを積み上げて資産を水増してるのがソフトバンクだし。
本来は資産価値ゼロののれん代がかなりあると思われる。投資の失敗をしても減損処理してないでしょ。
334 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:34:16 ID:emolONyG
>>332 まだ詳細が決まっていないから、現状でははっきりと結論は言えないが、
仮に国際会計基準が企業会計に採用されたとしても、
しばらくの間は移行期間として、日本基準も採用できるようにするんじゃないかな。
そうしないと、一部上場の大企業はともかく、
ベンチャー企業は対応不可能で軒並み上場廃止になりかねんからな。
ちなみにアメリカは一部大企業から徐々に国際会計基準が採用されていく予定。
335 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:36:18 ID:rXRK93Mt
>>332 最終的には、国債会計基準一本になるだろ。
比較可能性的に考えて。
336 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:39:22 ID:emolONyG
>>333 それはつまるところ、
現状の減損処理してないという会計処理は虚偽表示の疑い高しってことか?
338 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:50:35 ID:NtAbw8zC
>>336 疑いどころか真っ黒に限り無く近いグレー
滅茶苦茶な会計処理で毎年どんなアクロバティックな事してくるかwktkしてます。
339 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:51:49 ID:Yq5e8D52
>>336 のれん代の評価基準が存在しないから、償却をもって実態を与えている。
つまり虚偽かどうかの証明は不要ってところをうまく利用してるでしょ。
こういう問題があるから国際会計基準では償却ではなく
精査の上、必要に応じて減損処理ってことだと思うんだけど。
340 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 21:51:56 ID:ucUYtiBK
とりあえず、会計の情報が網羅されて、勉強法が提示されてるサイト作ってくれ。
341 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 22:01:38 ID:Yq5e8D52
実態のわからない会社を簿価の+1億円で買う。
その金額を資産と資本に上乗せ、その資産を担保に8千万の借り入れ。
そのキャッシュで商売を回し、5百万の利益を出し、そこから5百万償却で税金もゼロ。
これでOK?
342 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 22:02:56 ID:emolONyG
>>339 定期的な償却で処理ってのは、
実態に合わせた減価処理が無理っていうのが前提だからね。
俺はどっちかというとこの立場。
特に日本の経理の現場能力だと、
「精査の上、必要に応じて減損処理」なんて出来ない気がするけどね。
ゼロ評価の状態になるまで、ごちゃごちゃ言い訳作って誤魔化し続ける気がする。
>>340 ケチケチせず経営財務でもかっとけ。
>>342 そこは単純に買収した事業が生み出すキャッシュフローを何倍した価額と比較とか、
適当な大枠のガイドラインをつくって減損処理に入るようにしたらいいだけじゃねーか?
普通に考えてさ、優良企業であればあるほど買収時にはのれんが巨額になるわけじゃん?
優良企業を買収して、買収後もキャッシュブロー増えてますけど、のれん償却で利益がへつられましたっておかしくね?
買収金額を非現金支出費用ののれん償却費で資金留保させるって保守主義の観点からまだ少しはわかるけどさ、
合併なんかで株式交換とかで企業結合した場合、支出してない現金をのれん代分強制的に留保させるようなもんじゃん?
344 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 22:32:44 ID:emolONyG
>>343 いや、理屈上おかしいってのはよくよく分かるよ。
俺が償却した方が良いと言っているのは、政策的な理由が大きいから。
345 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 22:58:17 ID:n3vK1vmO
会計士やってる人って
やっぱり地味で暗い人が多いの?
346 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 23:24:10 ID:A01PG06V
>>345 多い・・
監査ほど地味でつまらん仕事はない、まじで
347 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 23:27:56 ID:iJYbng5J
>>316 いつ早期償却しないと融資の審査通らないって言ったか?
早期償却は
>>305のアホレスに対して税法基準以外にも償却方法があると言っただけだぞ
>>318 主税局が国際会計基準へのコンバージェンスを狙って改正したとでも思ってるんだねホント目出度い
>>346 地味でつまらん仕事?
実査なんか社会科見学みたいで憧れるけどな
349 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 23:33:39 ID:psJwKULq
>>348 頓珍漢で実態に即してないことばかり聞いてくるから
やめていただきたい
暇つぶしに無駄に多い人数でやってくるし
by化学メーカー
350 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 23:48:45 ID:7bsLB6bw
>>347 税法基準では融資の審査とおらないっていってたじゃんW
法人税法の減価償却方法の改正は、国際会計基準も参考になってると思うよ。
従前の残存価格10%なんて非現実的という批判があったからね。
351 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 23:51:14 ID:7bsLB6bw
>>347 ちなみに税法改正を管轄するのは主税局ではなく、国税庁でしょ。
NECが苦労して導入たけど、止めちゃったのはこれ?
353 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/06(土) 23:59:14 ID:iJYbng5J
>>350 レスはえーな一日中監視かよw
税法基準では融資の審査でより厳しく査定されることは必定だよ
ただ早期償却しないとダメとは一言も言ってないぞ
354 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 00:01:16 ID:YE1xX3K4
>>351 改正案を作ってるのは主税局
それに従って税の徴収を実行してる外局が国税庁
>>351 国税庁は徴税担当。税法の企画は財務省主税局。
356 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 00:24:19 ID:Y3fomXab
>>349 マジレスすると、よう知らん業種に行くんだから頓珍漢な質問が多くなるのは当然。
ある程度、勉強してから行っても限界がある。
自分でもわけの分からん質問をしてるのかもと思っても、聞かないわけにはいかない。そういうもん。
>>357 分かんないのはいいとしても、
毎年会計士補送り込んで来るのは止めて欲しい。
360 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 12:50:16 ID:D4jh6R7s
棚卸の立会はペーペーがやる仕事というのが監査法人の認識だからね。
単に人手不足でペーペーでも使わざるを得ないという事情もあるけど。
どっちにしろ、会社には迷惑をかけていることは間違いないことなので、ごめんなさい。。。
361 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 12:52:40 ID:YE1xX3K4
毎年会計士補でも堀北真希ちゃんみたいな可愛い女の先生なら大歓迎
362 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 12:54:18 ID:Nshs8sUj
どこの業界でもクライアントが新人のOJTに付き合わされるようなことはよくあること
364 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 14:31:23 ID:ZFYyUeqr
>>361 そんなのだったらいいのになぁw
実際は、山田花子とか光浦とかハリセンボンの蓑輪みたいなのばかりだから困るww
だんだん売国奴どもに
日本がいいようにされていくなあ、、、、
>>365 お前みたいなのは日ごろ「日本国憲法はGHQの押し付けだ!」とかほざいているんだろうな。
企業会計原則がGHQの押し付けなことも知らずに。
367 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 19:53:31 ID:1Kem+BNj
のれんを償却とか発生時特損処理しないでB/S上に残りっぱだと
減損事由発生年次にのれん処理のために突然死する企業が発生
するな。
なんかタチの悪い時限爆弾のような気がするのは勘違い?
>>367 非現金支出費用の減損なんかで突然死しないよ。
BSが債務超過状態でも現金がいまんとこ大丈夫なGMだって生きてる
最近のビジ+とは思えないレベルのスレだなw
銀行が突然融資の引き上げを言い出す可能性はあるかなと。
371 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/07(日) 22:35:48 ID:Y3fomXab
372 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 04:49:30 ID:47qKwGq6
動体論会計全盛期に会計学を学んだジジィ(俺)にとって
この5年間はマジで地獄。
>>369 N速民が大量に流れ込んでるから、最近はいつもこんなもんでしょ。
374 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 08:04:20 ID:2eJODria
>>334 基準が一本化されないと公正な株式市場は形成されないからそれはないぞ
あと何をもってベンチャー企業が上場廃止になると言っているのかね?
>>374 今だって日本の株式市場では日本基準と米国基準が混在しているわけで
「投資家保護に欠けるところがない」ならば経過措置として日本基準を並行適用することに制度策定上の問題はない。
376 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 13:43:46 ID:Saobon8B
>>371 最近の銀行はそうでもない。
特にメガバンクは、非常にドライ。
377 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 14:03:42 ID:7xCfzTPK
>>372 やっぱり、そうなの?
04年から会計学を学んでる俺は、毎年毎年変わっていくので、
こんなもんかと思っていたが。
378 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 14:11:41 ID:Saobon8B
>>371 最近の銀行はそうでもない。
特にメガバンクは、非常にドライ。
379 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 14:41:33 ID:KMX1OfYF
おい、公認会計士の自由化とか、まんまと欧米の罠に乗るなよ。
内部統制あるだろ、業務の基準化騙って、ノウハウ晒しまくらせようとするからな、悪く言うと合法的な産業スパイだ。
原価計算書も気をつけろよ。
外資系のゴミサルとかいう、たかって生きるウジみたいな商売や連中が居るだろ。
ホカ行って、どこどこでなにとなに使って、なに作ってるとか平気でしゃべってるからよ。
資本主義も末期になってくると、怪しい商売が横行しだすからな、コンサル騙って、海外に情報の横流ししてる連中も居ないとは限らないからな。
会計士は日本の会計事務所にしとけ。
それとケケ中が、余計なことしないようによく見張っとけ。
有給休暇の未消化分が未払い賃金になる、って本当?
381 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 14:56:51 ID:KMX1OfYF
英語ペラペラとか言って、いかにも一流醸し出して、経理もやったことないドシロートみたいなのも居るしよ
ゴミサルのコンプライアンスなんて建前で、何やっても構わないってのが資本主義の末期だからな、タイの通貨危機見ればわかるだろ
382 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 15:08:01 ID:2eJODria
>>382 間違ってるという根拠は?
NEC問題とか知らないのか?
連結財務諸表規則を読んだことないのか?
384 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 15:29:11 ID:2eJODria
>>384 俺は375なんだが、最近じゃあ再反論のことを横レスとかいうのか。
386 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 16:38:43 ID:KMX1OfYF
387 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/08(月) 17:11:04 ID:RQZM4sT2
>>379 ケケ中使ってる人2CHで初めて見た気がする
カレー臭えw
基準の一本化はかなりのリスクあるよな。
たとえ外国企業が粉飾起こしたとしても日本企業にも影響するからな
答えに窮してネットやテキストで調べてるのかな
学生の俺でもID:2eJODriaごとき簡単に論破できるのに
>>334に挑もうなんてどんだけ無謀なんだよ
逃げたかw
変なカスは放置っと
2日も前の書き込みにレスして反応が返ってくると期待すること自体痛いことなんだが、
一方的な勝利宣言といい典型的な・・・
そんなに暇なら
>>383にでも答えてくれよ
いやこっちは君のような暇なご身分じゃないんだよ仕事あるしw
まあ君は連結財務諸表規則でも読んでれば?w
あとNEC問題と言っても会計以外に特許や製品上のトラブルとかいろいろあるから
そこら辺コミュニケーション能力の欠如を補うことと社会に出て現実を学ぶことだな。
じゃあおやすみ
で、結局どこがどう間違っているのか指摘できずじまいか。
そういえば会社計算規則だと現行の日本基準が認めていないにもかかわらず
国際基準と同じく株式公布費を資本金から控除できたんだったっけか。
>>200 >>経常利益の項目がなくなるようだから、見た目の違いは大きいな。
国際会計基準に対応=「経常利益の項目」
を消すということなのでしょうか?
もう1つ質問
将来的には現在の企業会計原則そのものの改定
にもつながる話なのでしょうか?
国際会計基準⇒資産ベース
日本会計基準⇒損益ベース
で財務諸表がたてられていると認識しているのですが、
となると、事務処理上(簿記上の手続き等)等は、
これまでのコンバージェンス(収斂)で
そのギャップはある程度は吸収されているにしろ、
現在日本で展開されている、財務諸表論
のベースとなる論理展開は大きく変わる
と認識しているのですが。
いかに。
>>399 現行の日本基準は収益費用アプローチだったものに
会計ビッグバンで無理矢理資産負債アプローチっぽいものを導入したせいで
クリーン・サープラス関係が崩れてしまっている。
国際会計基準を導入して経常利益が消えてしまうのは所詮表示上の問題に過ぎないのでどうでもいいことだが
損益周りの問題としてはそれよりも包括利益という日本にはなかった利益概念を導入して
利益と純資産の整合性が保たれるようになるという点のほうが大きい
>>400 包括利益とかはでかいね。
財閥系不動産とかの大昔に取得した不動産も全部時価評価になるの?
土地は再評価があったでしょ。純資産の部に。
403 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/10(水) 23:38:08 ID:2TyZAoPf
今ちょうどこの仕事やってるんだけど、全くわからない・・・。
日本基準すらままならないのに、
こんなことだったら大学の時に会計きちんとやっとくんだったよ・・・。
「公正価値」と「減損」に苦しめられています・・・・。
404 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 00:12:16 ID:hXVJbvIN
結局あれだ
これでやっと売り上げ重視主義から、利益重視主義に転換できるわけだ
日本の経営者は戦後ずっと売上規模、従業員規模を大きくすることを最重要課題としていて
株主利益はほったらかしであった
これからは、売上だろうが資産価値の上昇だろうが利益は利益
期間利益至上主義のまっとうな経営になるわけだ
このスレを
>>1から読んでみると
「俺には社会経験がある」を強調しているやつほど実際には世間知らずで低脳なことを言っているな。
>>402 土地の再評価に関する法律は適用が任意だし、政策的な時限立法なので会計理論を変化させるという趣旨ではなかった。
406 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 00:39:44 ID:goQgYRXE
変更されると
日本にいる日本の会計士、米国会計士の仕事はどうなるか分かる人います?
407 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 00:47:52 ID:B1WrgXoJ
>>406 普通に考えて日本の会計士の存在価値がさらに薄まる
てか日本のは試験難しすぎて費用対効果がすでになさすぎ
408 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 00:51:35 ID:03up+jwm
>>406 いっておくが、国際会計基準≠米国会計基準だよ。
409 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 00:58:39 ID:goQgYRXE
>>407>>408 レスどうも。
日本と米国の会計基準が統一されるなら、
資格を区別する必要がなくなり、
相互に承認するようになるんですかね?
例えば、日本の会計士資格を持っていたら
米国会計士を承認されたり、
その逆もまたしかり、
みたいな感じで。
米国会計士は超楽勝。
411 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 01:05:51 ID:03up+jwm
>>377 時系列──────―――──────――───→
貸借対照表概念
静態論→動態論
利益概念
収益費用アプローチ→資産負債アプローチ
ごっちゃになるとわからなくなるよね。
>>409 会計基準が統一されても税法とか会社法は国ごとに違うので
無条件に参入できるようになるということはないだろう。
EUとかだと欧州会社法っていう統一の会社法が出来たりしているが
税法は各国の財政政策に密接に関わる部分なので。
413 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 01:30:51 ID:E9uOs8iv
>>411 会計史を学んだことがある人なら、小難しいことを考えずに
静態論会計への揺り戻しが起こっていると割り切って解釈
した方が解かりやすいですか?
414 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 01:31:19 ID:w9/odMI4
これは理想だけどその国その国の経済状況が違うからな〜・・・
セックスに例えたらコンドームは世界で統一基準にすべきだけど、
その国ごとでチ●コのでかさが違うんだから全世界統一のコンドームを
使うのは無理が生まれる。
415 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 01:38:53 ID:w9/odMI4
>>413 いや、そうではない。
根本的な目的が違う。
静態論会計は企業が倒産することを前提に会計基準が考えられている。
国際会計基準は株の短期トレーディングに必要な情報を求めているが、
倒産前提というわけではない。
416 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 01:41:22 ID:03up+jwm
>>413 静態論は、すでに死んでいると考えたほうがいいでしょ。
静態論は、社会が未成熟なとこでしか通用しない。
割り切るなら静態論動態論は無視して、収益費用アプローチ→資産負債アプローチだけ考えればいいよ。
417 :
413:2008/09/11(木) 01:55:08 ID:E9uOs8iv
>>415-416 解説ありがとうございました。
最近会計史を習い始めたので少々混乱していました。
>>416さんの考え方で割り切ってみます。
418 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 01:59:49 ID:03up+jwm
>>413 静態論は未払費用や前受収益などの未経過項目は考慮しない。静態論は現代にはそぐわない。
静態論→動態論の話はすでに完結していて議論にならない。
収益費用アプローチ→資産負債アプローチは、別の観点からの議論。
収益費用アプローチは、基本的に売上から原価や販管費を差し引いたものが利益という考え方で、
資産負債アプローチは、純資産の増加こそが利益という考え方。資産の時価の変動も利益と考える。
国際会計基準は、資産負債アプローチに近い。
というより国際会計基準に近付けるために資産負債アプローチに移行したんだよ。
>>415 どうだろうなー。
この変更は、動態論ではBSに表示されなかった含み損益が
企業の存亡に関わるレベルまで大きくなり、ついには含み損失の
表面化と同時に倒産まで行ってしまったから、これではBSが
実態を表示してないだろ、ってところがスタートでしょ。
倒産が「前提」でないにしろ、倒産の危機があれば表示する目的だ。
420 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 02:23:29 ID:w9/odMI4
静態論時代→企業の財産基盤が脆弱で倒産しやすい
→いつでも債権が回収できるようにとりあえず財産状態が知りたい
→貸借対照表は処分できる財産を表せればそれでよい。
債権者保護の会計。
動態論時代→企業が長持ちする→配当が見込める→
配当可能利益を知りたい→時価評価益は確定してないので利益にしたくない
→配当可能利益計算優先の投資家保護(収益費用アプローチ)
→B/Sはおまけ。
新動態論(資産負債アプローチ)
配当できる企業が少ない→株主は配当を捨てて株の短期売買で儲けようとする
→配当可能利益より将来の株価が知りたい
→企業の将来の収益獲得能力、最新の情報が知りたい
→将来の経済的利益の獲得能力は割引現在価値、最新の情報は時価にある
→B/S項目優先になる→P/L項目の配当可能利益は変わる
→投資家保護(資産負債アプローチ)
ということで投資家保護の見地は資産負債アプローチも収益費用アプローチ
も同じ。ただ企業を取り巻く経済状況によって同じ目的でも
会計の方法が変わるだけのこと。
421 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 03:36:41 ID:wml87200
この話って、会計と税法の関係はどうなるんだ?
会計に関する雑誌なんかを読んでいると、会計と税法を完全に切り離して、別のものにするという考えもあるし、
単体は自国基準、連結は国際基準にするという考えもある。
どうなるんだろ?
目的が違うから、方法論が違ってくるのも仕方ないよ。
1.どの利害関係者に対しても共通する会計の基礎=原則
2.投資家向けに、会社の収益力とリスクを表示するための会計=金商法会計
3.広く国内企業の課税の公平のための税法=税法全般
改正すべき論点がどれに当てはまるのか考えてから改正しないとね。
上記3分類だと債権者向けが弱いので何か考えたほうがいいかも。
銀行なんて守ってやりたくはないけどw
424 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 07:16:14 ID:3l98/cFs
アメリカで時価会計を取り入れたのは、S&Lの時に事実上、「株なんかに手を出すなよ」
という警告のため。
(当局が株なんか危ないよとは言えないからw)
>>422 税法は実現利益に税金をかけるようにできているから
別表4はこれまで以上に面倒になるだろうね。
単体と連結で基準を変えると手間ばかり増える気がする。
426 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 16:30:48 ID:py1T4pc3
>>425 別表4もそうだけど、留保・流出の関係で別表5(1)が複雑怪奇な
状況になりそう。
それこそ別表5(1)附表でも設定しないと、何年度に発生したものか
理解出来なくなる。
427 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/11(木) 21:20:53 ID:w9/odMI4
>>422 そりゃあ、税法と会計は分けなきゃ駄目だろうね。
だって、国際統一ルールを作る理由ってのは外国人も日本の財務諸表を
読めるようにするためってのが元々の話だからさ。
ところが税務申告書ってのは別に海外の税務署に提出する必要はないからね。
外人が読めなくてもいいんだよ。
だから会計とはちょっと違う。
しかし、そう言いつつも税法も国際的に統一の方向に向かってるけどね。
有価証券の時価評価は税法にもあるし減価償却資産の残存価格の改正なんてのもあったね。
>>4 韓国がほぼ日本と同じ基準。
監査報告書とかにこの基準は日本(韓国)の糞基準で
作成されてるからあんまり信用するなみたいな限定事項が
書かれてた。
IASに有給休暇引当金はあるの?
432 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/12(金) 19:44:42 ID:mTkezcJV
どんぶり勘定でいいだろ
どうせ会計監査なんて適当なんだし
昼飯ぐらい自分で食えよ
>>432 ああ。
あれ不思議だよな。
飯代こっちもちでも良いけど
監査報酬に含んでくれよwと思う。
日本とか韓国位じゃないか?
こんな習慣がまかり通ってるのw
手形も見たこと無いJ1ばっかりの癖にw
435 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/15(月) 14:24:05 ID:NRNib4SM
その内監査基準も統一するとか言い出しそうで欝
零細企業が対象の会計や税務ならほとんど影響無しとみた。
留保の加算や減算なんて税金関係以外ほとんど書いたことがない。
>>438 うちも税法合わせで経理してること多いから
加算減算に書くことほとんどない。
440 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/15(月) 21:13:08 ID:sLQbKs5M
>>430 読売の9面だったけど、国際会計基準では有給休暇引当金があるらしい。
これは年度内に使われなかった有給は翌年繰り越された場合、支払う分が負債として計上される。
読売はそれだから、有給消化が進むのではないかと甘い記事を書いていた。
2年で権利消滅なら、計上した次の年は自然消滅することになるから逆に有給使わせない
ことにならないか?。
こんなことしたら、日本の建設業と建設業に寄生しているメーカーは
全部つぶれるぞ
日本の企業終わったな
443 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/15(月) 22:08:05 ID:eO4v/Guz
何でもかんでも会計士の裁量で「公正妥当な会計基準」として監査を通してきた
日本的持ちつ持たれつの関係はもう通用しなくなる。
中小だから税務基準でOKなどという考えはもう20年前の話。
>>443 中小は商法監査受けないから関係ないのでは?
中小なら税務署がおkな書類だけ作れば問題無いけど
融資受ける時に銀行がギャアギャア言うと鬱陶しいな
>>445 中小に銀行が金貸すときは社長その親族の個人財産を担保にするから
会社の財務体質なんてあまり見ないよ
447 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/18(木) 10:34:22 ID:cfqLE57+
サブプライムの件で時価評価なんて適切にできないことってわかったのと違う?
格付け会社のつけるレーティングだって作れることもバレたし、格付け会社に
責任を取らせる法律を作れば、その洲、国のレーティングを拒否することで法律を
葬らせてきたこともわかっている。
簿価が含みを発生させるなら、時価はバブルを発生させることを指摘しないと。
これからデフレになって減損やるのは潰れる会社を増やすだけだと思うけどな。
448 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 01:20:30 ID:69sUR67S
アメリカの年金基金が貸し株を自粛して、空売り禁止
さて、値下がりに対する防衛手段がない。
善感義務が機能しなくても、外形的に認められるってこと?
449 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 01:39:58 ID:9P/qFqRQ
有給休暇引当金とかいって、有給の分はもう給与で払っちゃってるじゃん
その辺の概念がよくわからん
450 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 02:56:45 ID:IJEZzCMK
日本では有休の買取が法律で禁止されていて、
たとえ消化できなくても、給金に化けることが無いからな。
将来の負債になり得ないならば、引き当て計上するのは変な気がする。
だがこれはやるべきではないだろうか
452 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 05:44:28 ID:kw7opMG1
でもアメリカの会社の監査とかを日本人ができるようになったらちょっと嬉しいかもw
453 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 06:17:38 ID:VACeKkK6
会計基準の性格の移り変わりは会計に求められる物の変化に沿って行ってるんだな
454 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 09:16:27 ID:5JstuD3h
有給休暇引当金ね。原則として休暇は取ることを前提としている基準法っと、
若干抵触しそう。給金に化けるか化けないかは、取り締まらないとするレベ
ルの話だから。法的に確定できるか、どうかは疑問。
まあ、どのみち上場企業のみの問題ではある。それでも、流通業や物流業
なんかそれだけで破綻しそうな会社がたくさんあるな。
>>451 上場企業はやった方が良いだろうね。
国際比較の観点からも望ましいし
中小零細にはガープも糞もないからやっても影響ない。
>>454 そんくらい刺激がないと、市場の寡占化は打開されないって。
457 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 13:28:38 ID:IJEZzCMK
別にキャッシュフローには影響がないから、たいした刺激は無いだろうけどな。
適用初年度に特損的な感じでドサッと繰入れ計上されるぐらいで、
その後は従業員の増減にあわせて、会計上の損益が多少動く程度。
固定資産の減損会計や、のれんの償却問題のようなインパクトは無いよ。
ただ、人事と経理の面倒な仕事が増えるだけ。
458 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 13:31:55 ID:SLpNSKXb
会計基準ねえ・・
>三菱UFJ、米会計基準で5424億円の最終赤字 08年3月期
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は19日、
米国会計基準による2008年3月期の連結最終損益が5424億円の赤字になったと発表した。
日本の会計基準では6366億円の黒字だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080919AT2C1901619092008.html 米基準では株式や債券の価格下落を厳密に反映するため、
技術的な要因で6期ぶりの最終赤字となった。日本の決算や経営への影響はないという。
三菱UFJはニューヨーク証券取引所に上場しており、日本の会計基準と米基準による決算をそれぞれ発表している。
07年3月期の米基準決算は5812億円の黒字だった。米基準で最終赤字となるのは、旧三菱東京FGが不良債権処理のため約2100億円の赤字となった02年3月期以来、6期ぶり。
05年10月に旧三菱東京FGと旧UFJが合併した際、買収価格とUFJの純資産の差額1兆7300億円をのれん代として資本に計上した。
08年3月期に三菱UFJの株価が当時より下落したのに伴い、米基準では約8900億円を減損処理しなければならなくなった。(19日 22:01)
459 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/09/20(土) 13:56:35 ID:Z4DhrCAs
日本の会計士はレベルが低いので海外では相手にされない。
独り言だけど
前もって有休引当金計上して、有休取った月にいつもの月給振り込んでたら
費用二重計上になっちゃわない? 有休取ったら引当金戻入?
>>460 越年繰越分を計上するんでしょ?
引当取り崩しで問題ないと思うけど。
462 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/20(土) 18:21:18 ID:kw7opMG1
>>459 ちっさいところはどうか知らないけど大手の監査法人は
海外の監査法人の視察とか研修がある。
外国の会計士相手に日本の20代の若手会計士が講演とかしてるんだから
相手にされないってことはないだろ。
>>462 主査クラスにはたまにいい人がいるけど
多くはうちの会社で雇いたくないなってレベルだぜ。
難しい試験突破してるのかどうかは知らないが、
ちょっと感覚が違う奴が多すぎる。
監査以前に社会人としてどうかと思える奴が多すぎねぇ?
アメリカの会計士もそう大したもんでもないだろ。
466 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/22(月) 00:07:52 ID:Xt9jMNUe
国際会計基準の一番のポイントは有給休暇引当金計上なんかじゃない!!
連結を親会社視点で作成するか否かじゃないのか。
日本とアメリカは親会社説の連結会計。
ヨーロッパは経済的単一体説、親、子会社それぞれに報告する会計。
具体的な説明はおまえらに任せたw。
468 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/22(月) 00:50:03 ID:D4mcbMZ/
会計士なんてなるもんじゃねえ
監査つまんねえし給料も安い・・
次から次へと勉強し続けるのがしんどい・・
469 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/22(月) 00:54:59 ID:tw3m9Hh3
もう黒字倒産なんてアフォな言葉は無くなるだろう
その前に債務超過に陥るから分りやすい
470 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/22(月) 13:36:49 ID:SDNCBeRb
のれんの償却計上を20年でしなくなると、途中まで償却した会社はどうなるの?
>>469 そうとも限らんよ。
債権債務をある程度確定する前に
外資が引いて不動産屋がぶっ壊れていってるから・・・・
472 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/23(火) 04:04:55 ID:xTkZG9iY
>>470 国債会計基準だと会計方針を変更したら遡及修正するので、
償却していた額だけ戻入益を計上することになるだろうな。
もちろん、現在価値が毀損していたら減損しなくてはいけないが。
473 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/23(火) 04:19:43 ID:22G38mPZ
会計士試験は難しくなると考えた方が良いのでしょうか?
>>472 マジか。
んなことになった日には
上場企業は特益だらけで訳分かんなくなるぞ。
475 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/24(水) 00:26:58 ID:C6K+7U8K
あとあれだな、プーリング法とパーチェス法をプーリング法だけにするってことか?
事業部門の合併以外はやらなくなるだろうな。
全社的な統合って、メリットでないでしょう?
それとも時価総額増やすためだけの合併ってこれからも増えるのかな。
476 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/24(水) 00:32:24 ID:qo0wQQWq
逆。パーチェス法のみ。
対等合併だろうがなんだろうが、簿価で引継ぎはアウト。
ますます会計処理が面倒になる。
477 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/24(水) 00:55:10 ID:dvoiebX3
>>473 ぎゃくで、将来簡単になるだろうね
国際会計基準に統一されたら日本の無駄に難しい試験にパスした
意味がなくなるよw
>>477 外資から自国の会計士に監査させろとかいう話がでてくるんだろうな
>>478 監査は仕事というか手段で、
目的は適正であるという意見を表明することにより、
監査責任を負うこと。
ということは日本語は必須になってくるだろうなー
480 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 01:23:28 ID:M79Ba/Lh
>>478 戦後、公認会計士制度ができて、オキュパイトジャパンの時代にはアメリカの監査法人が
やってきて決算を出していたそうだ。
それを国辱と考えた(当然だけど)連中が一生懸命やってきたが10年前に同じような境遇に
おかれそうになった。
しかし、監査法人、格付け会社というのが本当に正しいのかを調べる機関を日本独自にもつべき
であって、わざわざ外国にあわせるというのはいかがなものかと。
むしろ、日本にあわせろといえる人たちが出てこないと。
481 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 02:10:36 ID:B3Z9jIfD
>>478 外国のCPA等資格での金商法監査や会社法監査を容認しちゃうと、
日本人も無駄に難しいJPCPA資格じゃなくて
簡単に取れるUSCPAをとるようになって、
日本のCPA制度が実質崩壊するので、断固拒否すると思われ。
482 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 02:14:17 ID:DrlCeiIi
最近の会計士受験生は大変そうだね。
俺が受験生だった頃は見たこともない項目がいっぱいあってさ。
おじさんはもうついてけないわ。
USCPAと比較して段違いに難易度が高い試験だけど
粉飾事件や決算訂正の発生状況はアメリカと較べてよいのだろうか?
もしも大差ないのであれば文字通り無駄に難しいということになるね。
484 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 02:19:53 ID:QE75TlUv
> 国際基準は欧州を中心に世界100カ国以上で使われ、米国も採用する方針を表明。
>独自の会計基準を採用している日本は世界的に孤立する恐れがあり、将来は欧州などで
>企業の資金調達が困難になるとの見方もあった。国際基準の導入で、企業はグローバルな
>事業展開をしやすくなりそうだ。
またぞろ日経がご主人様のご意向に沿ったプロパガンダに必死のようですねw
485 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 02:37:08 ID:B3Z9jIfD
>>482 その代わり合格率は大幅に上昇しているけどね。
試験に4回以上落ちるような人間ならば、
知識のアップデートが間に合わず泥沼化する可能性があるけど、
合格率数%だった昔に比べれば、簡単になったと思うよ。
>>483 日本の公認会計士試験制度はぶっちゃけ、会計士の数を規制して
既存の会計士の権益を守るための制度なので。
ただ、最近は合格者数を大幅に増加させてて易化しているので、
無駄な難しさはそのうち解消されるかと。
その代わり、試験に受かっても就職できない人間が増えるだろうけどな。
>>485 20年くらいしたら普通に中小企業の経理でも
部課長クラスはCPA持ってても珍しくなったりするのかもね。
487 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 12:46:35 ID:34+WxIVt
会計士とってもいまだったら大企業に就職のほうがいいだろうね
488 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 12:48:47 ID:jAqQ1BYH
弁護士と会計士 目指すならどっち?
489 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 12:53:15 ID:34+WxIVt
>>488 もうどっちも旨みはないな
大企業に就職できるんだったらそっちにしとけw
490 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 13:21:22 ID:7roleBhy
会計士は外資が入ってきて失業者が増えるだろうね
税理士の下で働くか一般企業に再就職することになる
>>490 会計もってれば税理士はおまけでつくから税理士の下はないと思う。
企業会計士はありかな。
492 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 13:41:16 ID:7roleBhy
>>491 甘いよ。クライアント多数持ってるのは税理士だし会計士の業務だけじゃ客がつかない。
資格として税理士がおまけでついてくるってだけで実務ができるわけじゃないから。
>>492 税理士法人や税理士事務所も代表は会計士のところ多いし
むしろ横滑りしてきた税理士が押し出されるかもしれないよ。
>>493 いやそれはないよ、企業側が必要としてるのは税務だから税務経験のない
会計士はあまり必要じゃないんだよ
495 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/25(木) 15:31:33 ID:Sr7V1Uci
そのうち弁護士と会計士両方持ってる奴が出てくるんじゃないの?
アメリカみたいに。で、そいつらが税務をやると。
>>495 弁護士→会計士は受験でかなり優遇されとるしな。
論文式の一部だけ受けりゃOKだし。
いままでが自由競争を制限しすぎだったわけだ
弁護士、会計士試験を簡単にして社会での自由競争
ってのが当然の道だと思うけど
そうなると必ず、「質」厨が現れるけどね
>>493 会計士は弱いよ。
税法弱いから。
あくまでメインは証取法だし分業制で仕事してるからな。
個人で糞会社の簡単な決算書を大量に作成する必要がある
税理士と違う。
まあ国税OBには勝てないが・・・
499 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/27(土) 14:25:39 ID:rAn1Uq2j
退職給付会計って国際会計基準なの?
これのおかげで、退職金なしの会社だらけになったと思うけど。
アメリカの取締役なんかの莫大な退職金を引当金積んでいるってことになるけど、
ちょっと考えられないな。
下手したら引当金倒産ってのは無いだろうけども、現金不足にならない?
500 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/28(日) 01:01:57 ID:LtSzdT4m
退職給付資産が目減りして・・・
引当金の積立が莫大になって・・・・
健保組合もあぼーんなのに・・・・
502 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 10:30:42 ID:ucb5MARd
503 :
名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 10:33:04 ID:7hxVLqES
今と何が変わるのかさっぱりわからん
もしかして、国税とガチンコで戦ってる教授の元にいた俺って重宝されるのか?
時価会計の見直しだな
ガラス張り会計(笑) 公認会計士(笑) 淫チャージ(笑)
国際会計基準(笑) FASB(笑) GAAP(笑)
時価会計(笑) 資産負債アプローチ(笑) 4大監査法人(笑)
ASBJ(笑) 税効果会計(笑) 日本版OO(笑)
SEC(笑) 監査小六法(笑) 会計法規集(笑)
507 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 02:06:45 ID:4s1U+lAs
>>498 国税OBも資産税部門や法人税部門でも外国税に詳しい人以外は
使い物にならないよ。
所得税や法人税は基本的に簿記会計の知識が必須だけど、基本的に
帳簿を作成したり読み解くことの出来ないセンセイwが多いから。
>>507 帳簿作れないし読めないのに申告して
それで調査を越えられるのがすごいのでは?
当然、そんな帳簿じゃOB以外の税理士に変えたら
すごいことになるんだろうし。
509 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 02:26:01 ID:7YORKM9N
>>508 税務申告なんて、決められた場所に帳簿数値をはめ込んでいって、
単純な四則計算するだけ。
複雑な税務調整項目があるような大企業ならばともかく、
帳簿組織が単純な中小零細企業ならば、
一旦作り方さえわかってしまえば、その辺のパートのおばちゃんでも出来る。
510 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 03:02:22 ID:4s1U+lAs
>>508 中小企業のオーナーなんかは税理士に税務「申告」ではなく税務「対策」
を望んでいる。
結局のところ税務対策の基礎になるのは経営や保有資産に対するコンサルティング
であって、国税OBが資格を手に入れたからって簡単に出来る業務ではない。
ただ、逆に言うと税務申告や税務相談に触れなければ、とりたてて公的資格が
必要ないんだよな。
511 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 03:10:18 ID:tU/j7NY5
含み資産は無くなるの?
512 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 15:52:50 ID:JwtEV7kB
513 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 16:25:31 ID:JuD2meWQ
>>512 なにこれ?今まで著しく低く評価してたの?
514 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 16:31:35 ID:JzAg3jOe
仕事が忙しくなってよかったな
515 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 17:33:53 ID:xIwoIGRP
アメリカは会計監査の存在を根底から否定したな
516 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 17:44:58 ID:JuD2meWQ
評価基準厳しくすると会社つぶれちゃうから甘く見積もりましょうってこと?
それでも倒産するときゃすると思うが
周回遅れの日本が今先頭に
518 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 23:12:15 ID:7YORKM9N
「時価」も、インチキ紛いなものだってことに欧米も気づいただけってことだろうよ。
時価会計ってのは、市場万能主義的思考が根底にあるからな。
市場がつけた価額は絶対的だと考えて、コレを簿価にするんだからな。
んで、欧米のバブルが崩壊して、「時価」はむしろ危うい場合があることに気づいたと。
519 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/01(水) 23:28:34 ID:ANI7tycG
520 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/02(木) 05:02:36 ID:KziK6lUt
>>518 結局、何を以って時価とするかは会計学上、永遠の命題であるからね。
521 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/02(木) 10:51:50 ID:oAluO3lM
財務諸表は有価証券を現時点の時価で評価したやつと時価ゼロになった場合のと
2種類作ればいいんでね。
522 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/02(木) 10:55:55 ID:sM/oq4AR
アメちゃんが簿価してくれてか
523 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/04(土) 20:21:05 ID:YogPBbGl
会計士か?税理士か?で何か議論があるけど、
俺は会計士のほうが使えると思うな。
仮に税務に限ってもね。
理由としては税務ってルーチンワークに限って言えば
簿記2級の女の子でも実務経験あれば何とかなるんだよ。
むしろ下手な税理士なんかよりも使える。
細かい作業は女性の方が強いからね。
で、会計士とか税理士が必要になってくる場面ってのは
コンサルとか税務署との税務調査の時とか話し合い、税務訴訟とかの時に
高い知識が要求される。
そのときに大事なのは税法だけじゃない。
というか税法なんての狭い範囲の話なのでその問題になってる箇所を調べればすぐわかる。
調べるくらいのことは会計士はできる。
後は税法以上に幅広い知識が必要になってくる。
会計学、民法、商法、税法、経済学、経営学、あらゆる知識を総合して
問題解決の糸口を見つけなくてはならない。
それは財務会計と税法しか知らない人にはできない。
ちなみに国税OBは法人課税課とかはどうか知らないけど管理課とか人事課の
OBでも税理士になれてしまうので難しいところだ。