【窯業】ノリタケ、リチウムイオン電池製造に参入…セラミックスを使った回転炉を業界で初めて開発[08/08/27]

★ノリタケ、リチウムイオン電池製造に参入

　洋食器など製造のノリタケカンパニーリミテド（名古屋市）は２６日、自動車での活用など
今後の成長が見込まれるリチウムイオン電池の製造分野に参入すると発表した。
セラミックスを使った回転炉を業界で初めて開発した。９月初旬に販売を始め、本年度に
３億円、来年度に１０億円の売り上げを目指している。

　開発した回転炉は、円筒形でセラミックス製の管を使い、管の中でリチウムとコバルトなどの
混合粉末を攪拌（かくはん）しながら焼成。リチウムイオン電池の電極材料となるリチウム
金属酸化物やカーボンを造る。

　電極材料の製造で主流の焼成炉と比べ、熱効率は２倍。焼成する粉末を容器に移して
炉に入れる必要がないため、製造工程の自動化も可能という。

　これまでの回転炉の管は、ステンレスなどの金属製だった。金属くずなどの不純物の混入が
品質を損ねるリチウムイオン電池の製造には使えなかった。管をセラミックス製にすることで、
不純物の混入を１０分の１以下に抑えた。電子部材や化粧品素材の製造など、リチウムイオン
電池以外の分野への販売も考えている。

ソース：中日新聞　2008年8月27日 朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2008082702000058.html

かめーん！

俺が何したんだよ〜

ノリタケセラミック

パワーカッターのはにはお世話になっています。

ぶっとばすぞぅ

みたいな？みたいな。

トヨタみたいなもんか。まあがんばれ。
それなりに応援してやる。

大容量キャパシタの製品化まだかな？

電子部品を例にしてもノリタケの事業展開はもうちょっと頑張って欲しい。
現場を見てもノリタケの名は全く聞けない。

トヨタ、ノリタケ、量子ドットを研究して発電効率８０％以上の太陽光発電パネルを開発してくれ。
本格的な化石燃料脱却を目指し、
クルマ、ロボット、モバイル端末、など、消費電力の縛りから解放する一役になれ。