【食品】食肉各社:国内肥育を強化・エスフーズ、ブランド牛に本格参入…食の安全への関心が高まり [08/08/26]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1明鏡止水φ ★
 食肉加工各社が国産の牛や鶏の肥育事業を強化する。エスフーズは専門会社を設け、
ブランド牛の肥育に本格参入。伊藤ハムと丸大食品は牛、日本ハムは鶏の肥育数を増やす。
食の安全への関心が高まるなか、餌や肥育場所など生産履歴が明確な国産肉の需要が
伸びると判断した。

 エスフーズはこのほど肥育事業の子会社エスファーム(兵庫県西宮市)を設立。
宮崎県や大分県の牧場と組み、2010年から自社ブランド牛を本格的に出荷する。
従来は牧場に資金を投じて肥育を全面委託してきた。自前の専門会社を持つことで
子牛の餌や肉質を点検し、より細かく生産管理にかかわる。


▽News Source NIKKEI NET 2008年08月26日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080826AT1D200BL25082008.html
▽エスフーズ 株価 [適時開示速報]
http://www.sfoods.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=2292
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=2292.1