【医薬】欧米製薬大手、シンガポールを中核に相次ぎ戦略強化［08/08/20］

欧米製薬大手が東南アジア事業戦略の中核拠点となるシンガポールの役割を
一段と高い水準に引き上げ始めている。

グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）がシンガポール経済開発庁（ＥＤＢ）と
向こう１０年間の長期戦略的パートナー契約を改めて結んだ。
バイオ医薬品のロンザも第３期の工場投資とともに研究開発センター設置も
視野に入れ始めた。
また、イーライリリーも、向こう５年間で１８０億円を段階的に投資する
方針で、これによってがん治療など創薬開発の新センターを作り上げる。

シンガポール政府は人材育成、投資に対する優遇策や知的財産保護の充実化など、
医薬・バイオ産業にかかわる政策を全方位で強化している。
政府の投資受け入れ政策と、欧米製薬企業のインドを含むアジア戦略の合致が
改めて示された格好だ。

ソースは化學工業日報
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200808/20/02501_6161.html
依頼を受けてたてました。

日本では各世代人口の成績上位数十パーセントを政策で殺戮してるからな

日本も研究開発投資を受け入れるような税制や投資をしないとまずいんじゃない？

これは日本の製薬大手は涙目だろｗｗｗ

>>4
東南アジアの拠点だから日本の真似みたいな感じ（日本の大手は、海外比率の内訳見ると東南アジアのシェアが中心）
だから拠点が日本ではないことより、日本が海外比率の中心としている東南アジアに切り込んでくることが涙目、ってとこかな

日本には彩都があるよ！

シンガポールは本当に良い地理に国があるよな
それで税制が優れていたら企業もホイホイとやってくるわな

>>5
営業拠点を作られるほうが問題ってことか
じゃあ、日本の製薬会社の東南アジア戦略に大きな影響がありそう、と
営業拠点ならMRたくさん必要だから拡大も大変だろうに

>>5
知ったかで語るなよ。
日本の大手だって、海外売上の大部分は米国と欧州。
東南アジアのシェアなんて非常に少ない。そもそも市場が小さすぎるから。

医薬品市場ってのは先進国がほとんどを占めていて、日米欧でほとんど。
中国などが２桁成長してるといっても規模で見れば全然小さい。

自動車や家電メーカーなら、中国や韓国、インド、ブラジルにも世界で戦ってる企業はあるが、
製薬となると、米国・フランス・スイス・イギリス・日本・ドイツぐらいにしか、
世界規模で販路を持っている大きな企業はない。