【インタビュー】「暴走する資本主義が民主主義をひき逃げする」=ライシュ元米労働長官 [8/12]
1 :
依頼897@ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★ :
2008/08/14(木) 10:24:00 ID:??? ★元米国労働長官 ロバート・ライシュ
「暴走する資本主義=スーパーキャピタリズムが民主主義をひき逃げする」
度を越えた企業間競争のせいで、民主主義が息切れしていると警鐘を鳴らすのは、クリントン
政権下で労働長官を務めたロバート・ライシュ博士だ。先進国が等しく抱えている格差問題の
核心を、公共政策の大家に聞いた。(聞き手/ジャーナリスト 瀧口範子)
今、米国をはじめとする先進国が抱えている格差問題は、「スーパーキャピタリズム」によって
引き起こされている。
スーパーキャピタリズムとは、きわめて激しい競合環境にある企業活動が、人々の市民としての
あり方を脅かし、民主主義を息切れさせている状態のことである。皆が同じ収入を得るべきだとは
思わないが、格差が民主主義社会にとってよくないことは確かだ。
われわれは皆二つの相反する人格を内に併せ持っている。一つは消費者あるいは投資家としての
一面、もう一つは市民としての一面である。
消費者や投資家としてのわれわれは、安価なモノや幅広い品揃えを求め、また投資への最大限の
リターンを要求して企業に圧力をかける。どの企業も、その要望に応えるために超競合状態に入り、
少しでも有利に動こうと政府に対してロビー活動を行なう。
その結果、われわれは品質の優れた商品を目の前にし、しかもモノの価格はどんどん下がっていくと
いうありがたい時代に住めるようになった。
一方、市民としてのわれわれは、自らの価値観や人生の目標を表現したり分かち合ったりする機会を
求めている。だが今、多くの人々が自分のコミュニティや国家への共感を失い、他人に無関心に
なっている。スーパーキャピタリズムは民主主義をひき逃げしてしまったのだ。
1945〜75年頃までは、民主的資本主義が成り立っていた時代だった。企業間の競合がさして
激しくなく、大企業がある程度の社会的責任を肩代わりし、経営者は公共的な視点を持つ人物として
尊敬されていた。収入や富の不均衡も、どの時代よりも小さかった。
しかし、だからといって、この時代に戻れというのではない。人種差別や公害など、当時も大きな
社会問題はあったからだ。
>>2 に続く
http://diamond.jp/series/worldvoice/10019/
2 :
◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★ :2008/08/14(木) 10:24:11 ID:???
>>1 の続き
私は、スーパーキャピタリズムによる弊害を解決するためには、企業を人間と見なさない政策が
必要だと考えている。企業はカネ儲けのマシン、あるいは契約書という紙切れにすぎないのだから、
人間のような義務や権利を付与してはならないのだ。
たとえば、法人税だ。この税は結局、税負担を念頭に置く企業の価格戦略によって、商品価格に
反映されていることから、消費者が負担しているに等しい。こんなものは廃止して、そのぶんを、
企業の個々の投資家が持ち株率に比例して別の税金として払えばいい。
また、企業が社会的責任を果たすべきという期待も捨てるべきだ。企業による社会的責任は、
単なるPR活動にすぎない。儲けを追求する限り、企業が社会的責任を完遂することは
不可能だからだ。
社会的責任を果たさずともいいとすれば、企業の政治介入も減るだろう。社会的責任とは政治が
果たすべきであり、それは公共資金によって賄われるべきだ。
今のままスーパーキャピタリズムが続けば、公共政策はやがて特定の企業や産業の利益のみを
利するものとなり、公平性は必ずや失われるはずである。(談)
ロバート・B.ライシュ(Robert B. Reich)
1946年米国ペンシルベニア州生まれ。オックスフォード大学で人文修士号、イェール大学で法学
博士号取得。ハーバード大学ケネディ行政大学院教授などを経て、1993〜1997年にクリントン
政権で労働長官を務める。現在、カリフォルニア大学バークレー校公共政策学部教授。
『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ―21世紀資本主義のイメージ』(邦訳、ダイヤモンド社)、
『勝者の代償』(同、東洋経済新報社)など、著書多数。2007年9月に
『Supercapitalism: The Transformation of Business, Democracy, and Everyday life』を上梓。
【第19回】 2008年08月12日
ライス vs ライシュ
4 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:26:31 ID:5ugqS52M
働く人間にはある程度の保障はしてあげるべきだな。 ニートは論外だが。
5 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:27:34 ID:BMXqcE8u
人は、パンのみにて 生きるに非ず。 金がいる。 アーメン。
6 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:27:35 ID:hYVh8YPg
自首するよりひき逃げの方が罪状有利だしな うまくすりゃ逃げ切れるし
7 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:27:38 ID:Z9X1NCwu
資本家vs労働者 蟹工船の頃から関係は変わってない
反米保守の俺としてはこの意見には反米の立場から異を唱えたい
何をいまさら。
話が高級すぎて、とてもついていけない。 一部の地域での、テロ頻発とかと、どういう関係があるの。
11 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:40:14 ID:gf0u9KPr
資本が多いところが生き残って 巨大化しすぎて絶滅 恐竜の絶滅
企業の人格化やめろ →法人税不要 →社会還元も不要 というところは なるほどと思った。
13 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:48:38 ID:9Qph/FFw
言われてみれば確かに会社や団体に人格権があるのは不自然だな。
14 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:49:10 ID:d3eDW9Ad
5年後の日本
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1102758878/54 54 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:04/12/18(土) 12:21:06
内閣によるでしょ?
子鼠・ケケ中・福井路線継承なら確実にアボーンでしょ。
冷戦以来、日本弱体化が国是のアメリカの傀儡なら確実にそうなる。
子鼠は後2年だけど福井は後何年だ?
自民抵抗勢力はもう力が無い、民主は子鼠と一緒で市場原理主義マンセー。
駄目だこりゃw
どっちに転んでもアボーンするのは確実だな。
先に国民生活がスタグフレーションでアボーン→自治体アボーン→国がアボーン→IMF統治下に。
3年前に小泉選んだのが全ての間違いの元だったな。
今年なんか景気本格回復のチャンスだったのにな。
来年は増税で国内市場&内需関連アボーンだしな。
15 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:53:11 ID:RVg8KF//
暴走するニートどもが社会福祉をひき逃げする
偽者で強奪行為で土地を得た 白○ダヤ(実は単なる東欧の白人)には何も言わないアメリカ。
18 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:54:38 ID:M+U6c9A6
>>1 ,2
前半で貧乏人の心をつかみ、
後半で結局貧乏人を裏切っているがバカ正直な貧乏人は気づかない。
19 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:55:15 ID:3NqB2N4d
株式等の有限責任もそろそろ役目を終えるべき
20 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 10:59:59 ID:P4k+8L1+
我々の民主主義とは、正確にいうなら資本主義的民主主義だからな。個々人の ことを念頭に置いた上で成立している真の民主主義とは違い、あくまで資本の 側が行動しやすくなるための民主主義だからな。だいたい議会制民主主義とい うあり方そのものが胡散臭いじゃないか。真の民主主義なら、議会の決定以上 に住民投票の結果が重きをなすはずだろう。それこそが住民の直接的な意志な のだろうから。自由主義とかなんとかいっても、あくまで根底にあるのは営業 活動の自由ということなんだよな。
21 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:01:19 ID:d/CE0Z5p
学校のクラスで、委員長を選出するのは他の生徒で、 教室が揉め事で散らかった場合、委員長だけが責任とるわけじゃないだろ。 大抵、全員が片付けさせられるよなぁ。 普通に考えて、株持ってる奴も、企業の経営責任を取るべきなんだよ。 会社が破綻になれば、経営一族にクビ吊らせて、自分達ははい、さようなら、 ってあまりにもムシが良すぎだろ。 さっさとくたばれ、このダニ人類ども。
>>21 それだけのリスクを負わせるからには相当なリターンを要求されるぞ
労働者が金出して会社作ればいいんじゃね? (資)
24 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:13:48 ID:0N6Oqw6H
社員というより会社の利益を露骨に追求するようになったから 賃金下げて無理な残業して多売のために安売りしてまた賃金下げて… なんかねぇ…
25 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:14:38 ID:jWa2u7Yz
よいこと言うな。
民主的ではないアラブやロシア、中国の政府系ファンドに食い物にされる アメリカの民主主義ってことだろ。
27 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:20:14 ID:4806F+Q9
所詮はバランスゲーム
28 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:29:25 ID:D8JnnMh+
「暴走する帝国主義が民主主義をひき逃げする」in グルジア
>>1 おっ、とうとう結構大物が言うようになったな。
30 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:40:08 ID:mpx9y4Fp
ロバート・ライシュのリップサーヴィス
31 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:41:28 ID:xtikm5YY
資本主義が究極に進んで仮にひとつの超巨大企業が残ったら それはすでに社会主義である。
32 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:45:08 ID:mejDW2dc
興味深い提案だね。 政財界からは当然の如くスルーされるだろうけど・・・
33 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:47:49 ID:x9VaKOM7
民主主義など糞だ。 この世界は金がすべて支配する。
34 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 11:49:21 ID:FFJP5qnA
いまごろ何いってんだべ?
35 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 12:00:59 ID:4806F+Q9
事実として認めたくなかったんだろ。
36 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 12:03:37 ID:r53fE5+z
どこからも満遍なく徴収しないと 抜け道としてそこに財源集中されるだけ 机上の空論
言ってることがおかしい。 結局は外部不経済のコストを企業が負担してない、 という古くからある問題を指摘してるのに過ぎないのに、 民主主義がどうの、という話になってる。 トンデモ認定でいいよ。
38 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 12:17:16 ID:Tk8L+pC/
法人税をなくし、その分を投資家に税負担させるのはいい考えだ。 複雑でくだらない法人税計算をしなくていい分、社会全体の利益になる。
でもニートだって銀メダルは取れるんだから いやニートだからこそ銀メダル取れたのか
40 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 12:20:48 ID:fPtYF8jw
なんだかんだ 恩恵受けてるのが なんか言ってみたり。
これは夢なのか、現実なのか・・・。 暑い真夏の夜、過熱した投資マネーは、遂に危険な領域へと突入する。
42 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 12:24:20 ID:6JMy66pj
アメリカの経済学者 ラビ・バトラ博士 (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒) 「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」 「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い 戦争が勃発するだろう。」 「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の 大暴落が起こるだろう。」 「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は 崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」 「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」 「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による 『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」 「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、 この『原油バブル』は崩壊するだろう。」 「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。 NYダウは大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発するだろう。」 「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、 環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」
>>10 企業同士の競争が激しすぎて様々な弊害が出ている。
法人税を廃止して、取るなら投資家から取れ。
企業の社会貢献なんて偽善行為やめちまえ。どうせ格好だけだから。
だってさ。実際は法人税相当の金額を投資家から絞るわけには
いかないから、法人税撤廃→消費税爆上げとなるわけだ。
企業の社会貢献についても、確かにPRでしかなく実体の伴わない
活動もある一方、イオングループの植林活動(イオン 植樹祭で検索
すればわかるが、植物生態学の世界的権威が仕切ってるので
かなりの効果を上げている)など、個人やNGOの規模では実現の
難しいレベルでの社会貢献を行っている例も少なくはない。
結論。日本でやるのはアメリカで試してみてからにしてね。
>>38 投資が滞って企業が弱体化するよ。
日本は外国との競争に対応して、徐々に外資アレルギーを
取り除く方向で進んでるし、国内での過当競争も大企業の
部門別合弁化によって緩和されつつある。
今後も海外からの金の受け入れ、国内競争の緩和は徐々に
進んでいくだろうね。本当はもっとスピーディーでもいいと思う
んだけど、まあ慎重になることも大事だから。
45 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:14:26 ID:gCuvFfV1
必然的に共産的方向へ逝ってるな マルクスはやはり正しいな
46 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:18:46 ID:O5M1JCIS
欧米かw
>>45 体制が続けばどのようなシステムも腐敗する。
大事なのは"変化"だよ。システムが腐敗したら
改革し、新しいシステムを構築すること。
われわれにとって深刻なのは、変化のためにどのような
手段をとり得るか、またとり得る手段の中からどれを選ぶ
のかといったこと。
血を流して急進的な革命を行うか、時間をかけてゆっくりと
変えていくか。前者の実現には狂信的かつ有力なテロリストが、
後者の実現には中長期的な民意の一貫性が必要とされる。
資本主義が正しいか共産主義が正しいかなど、時代錯誤の
ナンセンスな議論、思考だよ。
48 :
45 :2008/08/14(木) 13:30:07 ID:gCuvFfV1
別にマルクスは急進的な革命を扇動してたわけじゃないし
読んでないならいいよ
しかもお前の言ってることは
>>1 とまったく関係無いことだろうw
企業がなかば自動機械のように利益を追及して動いた結果,
それが人間をばらばらにしてしまったと言ってるんだよ
民主主義とか関係無い.
49 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:31:26 ID:x97l7q/o
>>18 企業に責任を求めてはいけません
企業に納税や負担を強いてはいけません
企業はインフラにただ乗りしますが
その整備維持費は個人が払う税のみで賄います
大株主は税金を払うのが嫌ならカストディアンに任せなさい
50 :
45 :2008/08/14(木) 13:32:37 ID:gCuvFfV1
企業ではなく株主に税負担を貸すという思想は殆ど合名会社 に近いな それは所有と経営の分離を前提とする現代の社会を真っ向から否定する ものでもあるなw
51 :
45 :2008/08/14(木) 13:40:07 ID:gCuvFfV1
マルクスは死んだ労働(資本)が生きた労働を捕まえてその貨幣資本増大 のために労働者に本来配分すべきもの以下しか労働者に配分せず その差額を追及しその極限を目指すのが産業資本主義と説いたが まさにマンション業界の不況とか見てると買えない購買層(=労働者層) だけ大量生産しつつ一方で企業は剰余金としてため,株価向上の ためにさらに内部節約,外部拡大を目指した結果矛盾が起こって 株価が低迷してしまったという状況はもうマルクスの分析そのものじゃん
52 :
45 :2008/08/14(木) 13:42:18 ID:gCuvFfV1
作りすぎたけど買う実需は実は無かった(購買層=労働者層に買えるだけの 余裕が無かった) まさに過剰生産と過小消費 前者は資本価値増大のために動き後者はその犠牲となってより節約w
53 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:49:46 ID:wAMMOQuq
企業を法人格から外すなら、当然企業犯罪の責任は全て経営者が負うことになり、 労働諸法違反も各経営者個人の責任となり、その企業の持ち主であるところの 株主にも当然責任が及ぶ、というところまで徹底すればうまくいくかも試練
>>48 俺が一言でも「マルクスが悪い、間違ってる」なんて言ったか?
どんな優秀な制度でも、人によって運営する以上いつか腐敗する。
その意味で"正しい制度"なんてのは存在しないと言ったんだよ。
つまり、変化し続けることこそが持続のための最善策だということ。
お前が信奉するマルクス神様を否定されたような気がして悔しかったか?
俺が
>>1 に関して思ったことはもう
>>43-44 に書いてあるからこれ以上書いても
繰り返しになるだけなんでな。
>企業がなかば自動機械のように利益を追及して動いた結果,
>それが人間をばらばらにしてしまったと言ってるんだよ
こういう「企業に労働者のお守りをしてもらおう」的な発想が
>>1 にあるような
偽善的な社会貢献活動を生んだんだよ。権利ってのはもらうもんじゃない。
主張し、行使し、勝ち取るものなんだよ。企業にとっては利潤の追求が第一目標。
国と企業、そして労働者や消費者が互恵関係を築いていくためには、弱者たる
消費者や労働者も黙っていてはいけない。国や企業に頼るばかりではなく、
より大きく組織化して企業を監視し必要に応じて交渉したり圧力をかけるなど
企業が安心して利潤追求に専念できるよう、自分の身は自分で守るべき。
55 :
45 :2008/08/14(木) 13:53:02 ID:gCuvFfV1
マルクス信奉? だから呼んだことも無いやしと話すのは嫌なんだよな マルクスという言葉さえ出せば左翼だの共産主義者だの言う 一種の痴呆だねw
56 :
45 :2008/08/14(木) 13:54:39 ID:gCuvFfV1
>>企業にとっては利潤の追求が第一目標。
国と企業、そして労働者や消費者が互恵関係を築いていくためには、弱者たる
消費者や労働者も黙っていてはいけない
だからその企業の利潤追求そのものが今問われてんだろ! 池沼
>>1 を嫁や
それとも問題意識欠けすぎて未だに株主至上主義マンせーですか?w
57 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:56:12 ID:ssE4b0pe
>社会的責任を果たさずともいいとすれば、企業の政治介入も減るだろう。社会的責任とは政治が 果たすべきであり、それは公共資金によって賄われるべきだ。 この命題は成り立つのかな? 社会的責任を果たさない企業が、有り余った資金で政治介入することは十分考えられることだし
58 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:56:49 ID:8ho0NXhc
経団連の政治介入そのまま
59 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:57:40 ID:FcdIUc9S
・身の安全 ・健康 ・住居(3畳一間だってOK) ・衣服(外出できりゃOK) ・食料(まずくてもOK) 国はこんくらい保証でけるとおもうけど。 最悪の事態ってだれもが起こりうることだしさ。 刑務所のほーがマシとかいうて犯罪おこすなんておかし−よ。
61 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 13:58:50 ID:e903l8Qa
はは、うまいこと言うね。まさに現状。 轢き逃げした後は壁に衝突して自爆かね?
62 :
45 :2008/08/14(木) 14:00:25 ID:gCuvFfV1
お前は顔も頭も真っ白だろうなwww
企業の目的が「金儲け」である以上、金儲けの最大の手段は「生産」ではない、と気付くのは時間の問題だわな
>>55 お前、大丈夫か?俺は左翼とも共産主義者とも言ってないし、
マルクスが正しいとも間違ってるとも言っていない。
ただ、「変わり続けることが大事」と言っただけに過ぎないんだよ。
>>56 企業が利潤を追求しなければ、あるいは利潤追求の手を
弱めればどうなるか。ソ連と同じ失敗をするつもりですか?
企業の利潤追求は必要だよ。利潤追求そのものが問われてるとか
馬鹿ですか?労働者が油断してるからいつの間にか搾取されていた
というだけの話だよ。それこそ欧米のように企業横断的な労働者団体
を作って企業に圧力をかけていけば済む話。アメリカの派遣自動車工は
時給3000円ももらってんだぜ。それで十分だろっての。
65 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:11:06 ID:e903l8Qa
>>63 成程ねぇ。
確かにいつの時代も幅を利かせてるのは力で支配する側だからね。
金融業なんかは現代の武士階級だな。
そう考えると超大国のアメリカが金融業に偏って行ったのも必然か。
66 :
45 :2008/08/14(木) 14:11:31 ID:gCuvFfV1
ほおーーー そうか じゃあ利益を追及して企業はその儲け(収益−費用)を全て 労働者に配分すべきだな 株主にはお金を貸してくれたということでお礼だけ述べて おけばよいだろう(徳には徳を以って返す) てか労働者団体ってwww どっちが共産主義者かわからんなw
67 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:12:17 ID:FcdIUc9S
頭わるそーなのが言い争いしとるわw くだらねノシ
68 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:14:31 ID:Y4LMKGh1
過剰消費・過剰投資を煽る、チンピラ経済マスコミをシめておいたほうがいいんじゃねぇか?
>>45 お前、最近になってマルクスの入門書を読んだか大学の課題でマルクス読まされた大学生だろ?
話のレベルから言って日東駒専以下の経済、人文あたりだな。マーチ以上でそのレベルだったら大学の面汚しだわ。
70 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:17:40 ID:wAMMOQuq
共産原理主義も資本原理主義も、原理主義という理由でうまくいかない 単に、共産主義は中央集権を伴うから原理主義化しやすいというだけで、 資本主義も時間をかけて原理主義化してきたというだけだろう
71 :
45 :2008/08/14(木) 14:18:47 ID:gCuvFfV1
日当駒船w 学歴バカかw 読んでないなら喋んなきゃいいのにw そもそもお前は労働団体賛成派なんだろ?w このアカッ!www アカは市ねwww
72 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:20:10 ID:t46kPZ4n
難しい内容だなあ。 昔から時の権力者に取り入る商人はいたよなあ。
73 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:24:37 ID:/HJZNwL3
>>57 この命題は成り立つのかな?
社会的責任を果たさない企業が、有り余った資金で政治介入することは十分考えられることだし
俺もそこのつながりがよく分らん。
なんで企業が社会的責任を果たす必要がなくなったら、企業の政治介入も減ると思うの??
74 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:27:34 ID:6Xo1QmO5
アメリカの白人の精神の中にも黒人差別は面々と有る。白人と黒人の結婚が限られる ことが証明できる。人種差別が無かったら遺伝上今頃黒人ばかりに成っている。 表面上差別が無いと装うのが目的だ。
>>66 そりゃそうだ。俺は経済に関してはどっちかっつーと左翼がかってるからな。
アバウトに言えば、資本主義を基本として消費者や労働者が団結し企業と
にらみ合ってる状態がちょうどいいと思うよ。まあ、それも同じ形が続けば
形骸化したりするんだろうけどさ。
>>70 まさにそれだね。ただ、資本原理主義が様々な弊害を生むことは
今に始まったことじゃなくて20世紀前半に証明済み。
今の日本を見ればわかると思うけど、70年代の左翼の失敗とともに
日本から労働者の自助努力が薄れていってしまったんだよ。
だから企業がつけあがって労働者から搾取をしている状態。
この状況の打開を国に求めても、国だって大企業に首根っこ押さえ
られてるから本質的な問題解決はできない。
>>71 で、結局お前の考えは何なのさ。今のところ「マルクスsugeeeeeee」しか言ってないけど。
76 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:32:18 ID:7+pzBfRg
>私は、スーパーキャピタリズムによる弊害を解決するためには、企業を人間と見なさない政策が 必要だと考えている。企業はカネ儲けのマシン、あるいは契約書という紙切れにすぎないのだから、 人間のような義務や権利を付与してはならないのだ。 ちょwwなにこのハイパーキャピタリズムwww
77 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:38:12 ID:G+thVsZ8
マルクス主義者が、アホなのは 主流経済学を勉強理解せず、否定していることだな。まじでアホの中のアホ。 ニート以下。
>>73 社会的責任ったって色々あるでしょ。分けて考えないと政治介入に
結びつくものと全く関係ないものがあるんじゃないかな。
例えば女性の管理職登用なんかは企業内の人事、ひいては企業の
利益そのものに大きく関わってくるところだし。結果の平等を求められれば
体裁上「女性だから」という理由で昇進させるケースも出てくるだろうし、
託児所などの設置や産休の保障にもコストがかかる。これは是非政府にも
言いたいことが出てくるわな。
一方、環境事業なんかはどうだ?別にビニール袋を減らしても政治介入の
理由にはならんでしょ。
とはいっても、実際には税制や労働関係政策などは企業の利害と大きく関係する
ので、企業に社会責任を求めようが求めまいが、政治介入は避けられないわけだが。
>>76 確かにwww
マルクスを読んだ 聖書を読んだ 般若心経を読んだ 等々、「〜を読んだ」、「読んでない」を連呼する奴は馬鹿と相場が決まっている。 往々にして↑を三回以上言う奴は「それしか読んでない」という俺的経験則。
80 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 14:45:36 ID:jRfYPm0S
よくわからんけど中庸がいいってこと?
>>80 資本主義が暴走してるからいっそのこと規制緩和じゃなく規制撤廃しちゃえ☆
って書いてある。
>>75 でもよ、労働と経営(使用者)の対立に関しては色々法律あるけどよ、
資本と労働って何ら調停機構が無くなくね?
労働の対抗能力ははじめから法的に封殺されてッペよ?
旧来日本では事実上“企業オーナ(資本)=経営者”と言う構図があったから
擬似的に労働運動が資本対抗に見えてただけでさ。
資本経営分離が進んで株主マンセーに急速に舵を切ったので、自分達が丸裸
だったことが分かって資本主義やベェって気がついたってなもんじゃね。
資本に対する権利制限でも持ち込むしかないんかね。
>>82 長期的な視野で考えればその指摘通り、本質的な矛盾が
問題解決の足かせになるだろうね。
でも、中期的には株式資本主義でも労働団体の規模さえ
大きければ十分に効果があることは日本以上に株式資本主義の
根付いたアメリカで実証されている。ただ、日本でそれだけの
規模の労働者団体が作られるには労働者の意識改革と
時間とリーダーが必要だから、実現性はイマイチだけどね。
短期的には労働監督署に訴えればおk。それでも無理なら
我慢するか転職だな。
>>53 そもそも株式会社ができる前は、会社の出資者が無限責任を追っていたが、
それだと相当なリスクを追わなきゃいけないから、
有限責任にしたのが株式会社なわけで。
企業犯罪に対して株主に責任を持たせると、無限責任に逆戻りじゃん。
経営者に騙されて出資する可能性もあるのに、
株主の責任まで追及されると、
投資家が萎縮するだけだよ。
>社会的責任を果たさずともいいとすれば、企業の政治介入も減るだろう。社会的責任とは政治が >果たすべきであり、それは公共資金によって賄われるべきだ。 日本人の感覚からすると、このあたりがお花畑過ぎるんだが、どうなんだろ。 企業の政治介入って、企業が社会的責任を果たすためのものとは違う気がするが、 アメリカの実情がよくわからん。
>>76 企業に対する保護(有限責任)をとりさらって所有者一人一人が合意でやったんだとすれば、
懲罰的倍賞が有るアメリカでは明らかに健康被害が出そうだったり
環境汚染をもたらすような事を(規制を解除させて)やったところでいつか∞の賠償請求
ふっ掛けられるからとうてい合理的ではない、ってことじゃね
コレさ、翻訳は間違ってないよね? 前半と後半で、かなり意味が違ってないか?w
88 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 16:50:19 ID:OZ4ZL7J+
もう民主主義なんて飽きられてるよ
89 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 17:23:13 ID:J/sQX+C4
かなり世界がねじれてるような。
91 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 17:48:52 ID:D0rowigX
いや多分企業に枷を嵌めなかった余慶に暴走するだろうな・・・
92 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 17:50:24 ID:EmxCBkQT
完璧な社会システムもなければ 完璧な経済システムもない そのときそのときで最善と思われるものを 選択し試行錯誤でやるしかない 当たり前の話なんだけど それでもシステムを信仰の対象にしてしまう人たちが いるんだよなあ
93 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 17:50:33 ID:D0rowigX
>>18 正解ですね
まさに上辺だけ、見出しだけ
企業文化をよく現している
>>92 「民主主義は最悪なシステムだが、これまで試されたシステムのうち最もましだ」てなことを誰かが言ってたな。
95 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 18:07:18 ID:D0rowigX
>>83 おおむね同意だけど
労働監督署こそ役に立たないからな〜
逆に情報流してる場合すらある
結局、日本で民主主義はまともに機能しなかったな
97 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 18:18:27 ID:MSJf6Iy3
>>95 んー、でもさ、名ばかり管理職の問題も
解決に乗り出したきっかけは監督署じゃなかったけ?
100 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 18:36:52 ID:zCYH6++m
日本は官僚主義でカルト主義だろ 政治家と公務員は世襲制 経済は新自由主義 奴隷制度を再導入しようと模索している最中
101 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 18:42:07 ID:Kp4GmMNF
そこで 北朝鮮最強伝説ですよ!!
102 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 18:48:48 ID:Tg97O6bP
新自由主義ってのは資本や企業を無上の性善説論でとらえるからな 企業が悪いことするわけないから規制は不要、罰則も不要って 新自由主義の根源地のシカゴ学派の連中は平気でそんな論文書いてる 実際の政策にも、多国籍企業の海外進出で進出先の規制法撤廃なで影響が出ている そういう連中の議論をそのまま日本に持ち込んだのが竹中たち で、今そのツケを全世界が負ってるとこ
>>102 特に日本の場合は明治以降の殖産興業路線が元々あって、戦後の復興がそれに輪をかけた上にの新自由主義だからなぁ>資本・企業性善説
104 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 20:22:42 ID:A4ox6bK4
>われわれは皆二つの相反する人格を内に併せ持っている。 >一つは消費者あるいは投資家としての一面、 消費者と対になるのが生産者じゃなく投資家ってところが アメリカ人の考え方の象徴のような気がする。
105 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 20:23:39 ID:d/CE0Z5p
うるせーよダニ。 さっさと食い殺されろ。
106 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 20:34:51 ID:5G+XpvHc
>>104 先進国で消費者の対が生産者なのは、日本とドイツだけかもしれない。
107 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 20:37:16 ID:Hnc7DMwy
トヨタ栄えて国滅ぶ
108 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 20:48:24 ID:Lm41yzQh
俺栄えて おまいら滅ぶ
>>104 そういえば、プレイヤーが消費者と投資家しかいなかったら、消費者が買うものは
誰が作ると思ってるんだろうな。
中国?日本やドイツ?
もう、自分で働く気が毛頭無いのな。
110 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 20:52:05 ID:TjoA5upR
>>2 >社会的責任を果たさずともいいとすれば、企業の政治介入も減るだろう。
意味不明。企業の政治介入の目的は、自分の儲けでしょ。
112 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 21:09:10 ID:Wmjr3Acy
>>110 ライシュの主張には所々おかしな所があるな。
スーパーキャピタリズムを危険視しながら、スーパーキャピタリズムという怪物の暴走を辛うじて繋ぎとめている鎖を断ち切るような主張をする。
これでは企業が望む状態そのもののように思われてならない。 元来多国籍企業というものは国家のしがらみから解放されたいと願っているはずだ。
国民国家に果すべき義務も権利も無く、ただマネーを生むマシンとして機能し、投資家の懐を暖めるだけの存在。
これが株主至上主義というものの本質なのだろうか?
113 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 21:16:33 ID:APprZ87F
>>1 共産主義者かよ
資本主義は格差が大きいほど効率よくまわるってしらんのかね
資本を運用するのもまた市民なんだから民主主義が揺らぐわけがない
114 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 21:16:47 ID:PCPFtzWB
>>109 野口悠紀雄はその著書で、日本と中国が安売り競争をするのを欧米がニヤニヤ眺めている
と表現していたな。
以前は問題になった円安も、欧米が生産者をやめたから問題にならなくなったそうだ。
正しいこと言ってるとは思うけどさ 法人税撤廃して、他の税金作って、政府強くしてって 結局政治家優遇しろってことじゃねえの?
>>113 > 資本を運用するのもまた市民
これに綻びが生じてるじゃね?
持たざる者と持てる者、持ってるつもりだったが市場の肥やしに使われる人。
社会保障や税金の運用で間接的な恩恵を受けていた部分も庶民は剥ぎ取られチまっただよ。
(市場主義中心の小さな政府>低福祉)
で、資本階級とそれ以外に別れちまって、これで企業をフリーにしちまったら
資本家以外の市民っちゃ完全に奴隷(まるで日本の給与所得者)になっちまうで?
あ、小さな政府で無くなった部分を書き忘れた インフラも企業化されるんで社会資本による市民還元もパーだ。 公共投資が無くなるもんな。
118 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 21:43:18 ID:Wmjr3Acy
>>115 グローバル化とは企業が国家というフレームワーク外に進出していくことでもある。
それは国家というものの存在意義が揺らぐことを意味する。
米国政府をもってしてもグローバル資本のパワーに対抗できなくなりつつある状況への危機感の表れとも考えられる。
>>118 国無き民が世界の単位を国からマネーに書き換えてる最中なんだよ、きっと。
120 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 22:26:31 ID:Wmjr3Acy
121 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/14(木) 23:03:58 ID:Wmjr3Acy
法律と社会的倫理が別物になっているからだめだ。 「法律」では罰せられないけど、それは「人間的」にやっちゃだめだろという ことが多すぎる。 頭いい奴は、せっかく大学出てるんだからコンプライアンスをカバーした法律を 作れ。 焼酎がうまい!
123 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 00:06:25 ID:bM1pgRLI
もう手遅れだと思うね 国民国家の弱体化と多国籍企業の強大化の流れはとまらんだろ ある意味今の中国がその行き着く先かもしれん
>>122 法律が後追いになるのは今に始まったことじゃないだろ。
法治国家の宿命。
125 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 01:14:47 ID:z1yU8G/R
法人税を無くした分を株主に負担させるんなら、山ほど株持ってて 遊んで暮らせるやつから順番に国を捨てるだろうな。 サジ加減や比率の問題はあっても、法人・自然人を問わず広く 例外なく課税するほうが現実的だろ。 生産設備や営業窓口はそう簡単に担いで引越しできんけど 個人のオモチャは、不動産以外容易に持ち出せる。
126 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 01:34:57 ID:1vZZzomP
>>125 そう。だからこそ
> 個人のオモチャは、不動産以外容易に持ち出せる。
日本がこの持ち出される逃避先になるような政策をとるべきなんだよ
それを貧乏人の妬みで入れないばかりか追い出そうとするなんてバカの極み
127 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 01:54:31 ID:hIjJWKgb
>>94 銀英伝の中のセリフだろ。
田中芳樹バイアスがかかっているけれど、銀英伝は中高生に
とって民主主義とは何かを示唆するテキストの一つとして
有用だと思う。
128 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 01:59:58 ID:Dt5lFmMx
>>127 元々は、チャーチルのセリフじゃなかったっけ?
>>127 逆に、専制君主制に憧れを持つ香具師もいたがね。
>>126 しかし、避難資産は資産でしか無く、国民一般には恩恵なく金融水膨れニッポンを作るだけ。
わざわざ逃がしてきた資産をニッポンの為に回し続けてくれるお人好しは居ないし。
資産家にメリットを与えてるってことはお金は落ちないってことだ。
税金無料でちっちゃい島にカネもってそうな大量の企業を集めるとか?
会社一個が20cm四方くらいのやつ(w
131 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 02:17:10 ID:zVGo2GjA
>社会的責任を果たさずともいいとすれば、企業の政治介入も減るだろう。 これは違うな。企業が政治介入するのは利潤追求のためだ。
132 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 02:30:05 ID:hIjJWKgb
>>131 日本で一番良い例が消費税率Upを経団連が執拗に要請していることだな。
アレは法人税・所得税に替わる財源と一般には報じているけど、
実際は輸出戻し税を増やす為のトヨタ・キヤノン等輸出産業のエゴなんだよな。
「つまるところ、消費者や投資家としてのすばらしい取引は、いったいどこから来たと考えれば よいだろうか。その一部は、低賃金からである。低い賃金や福利厚生に甘んじなければならない 労働者、安い給料の仕事に移らざるをえない労働者がもたらしてくれたものだ。 そのほかには、一般の小売店よりも安い商品を提供して商店街を荒廃させる量販店から もたらされたと言えるし、一部は、地域社会への忠誠心をかなぐり捨て、インドネシアで十二歳の 子どもを低賃金で働かせるグローバル・サプライチェーンへと変身した企業がもたらしてくれている。」 ライシュはその原因を資本主義の変質に求める。グローバル化や技術革新(ITや物流など)、 規制緩和によって競争が激化し、消費者や投資家の企業への影響力が格段に高まったからである。 そしてそれを「超資本主義」と名づけている。ここでは詳細には紹介できないが、そのことを様々な 事例やデータで説明してみせる。 そこから生じる諸問題を解決できるのは政治である。民主的な手続きでルールや規制を変えていくしかない。 ところが肝心の民主主義が超資本主義に飲み込まれており、全く機能していないとライシュは指摘する。 具体的には、ロビー活動の激化により、政策が企業の利益を代弁しているにすぎなくなっていると いうことである。一見公のための議論をしているようでああっても、裏には企業とロビイストによる政治献金が ある事例などがたくさん出てくる。
タイトルが悪趣味で、内容をなぞっただけのよけいな解説がついているが、 著者はオバマの政策顧問なので、民主党政権のアメリカを予測する上では必読書だ。 邦題からは、ありきたりな「市場原理主義批判」や「格差是正」などの(日本のような)古い 民主党の政策を連想するが、内容は資本主義が20世紀型の工業社会を超えた「超資本主義」 に変質を遂げ、よくも悪くも世界の政治を変えると予測するものだ。 それが民主主義とは必ずしも一致しないことを著者は批判するが、それは従来型の「大きな政府」的 パターナリズムとは違う。本当にこういう政策が実現されるとすれば、 オバマはアメリカに本物の変化をもたらすことができよう。 池田信夫
筆者自らこう書いています。 曰く「日本も超資本主義にうかっているが、その負の社会的結果と直面するには 民主主義があまりにも弱体である」(178頁)。
138 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 03:11:11 ID:9ObisGUy
>>137 のなかのこれが面白い。
○企業は「人格」ではないのだから訴訟の権利を持たせるべきではない。
経済学者ですから企業の行動の合理性を筆者は良く分かっている。
問題は「民主主義」をどういうものにするか、「企業」ってものをどう見るかってところなんだ
ということを指摘してるだけ。ただ、それを見落として個別の政策提言だけを見ていくと、
なんだか「すべての人を敵に回し」かねないことを言ってるなあ、とか思ったりする。
あと、実際にはアメリカの具体的な事例・データがかなり提示されているので、要約で
書かれている主張の説得力は結構高い。
第四章のアメリカ政治の分析とかは「なーんだ日本とやり方は違うけど大して変わらない
ことやってんのね」ということが良く分かる具体的な記述が多くて面白いです。
http://workshop.blog.shinobi.jp/Entry/245/
ところで、このロバート・B・ライシュの著書でもう一つの大きな特徴といえるのは、 「資本主義vs共産主義」のイデオロギー論争で資本主義が一方的に勝利したと見なされた ことが、アメリカの民主主義が後退した原因の一つであると明快に抉ってみせたことです。 まことに皮肉なことですが、冷戦構造時代の政治的な意味で「強かった米国政府」が影を 潜める代わりに、今や一部の大企業や有力企業が政治献金と活発なロビー活動を梃子に 軍事・諜報部門も含めた米国の国家システムそのものを支配しており、反比例的に労働組合と 監督諸官庁のパワーが低下しつつあり、結果的にアメリカの民主主義が甚だしく劣化・後退して きたと述べています。
『政治が企業(企業のカネ)に支配される(政治が企業のカネに寄生する)ようになると、人々が 世の中の問題をどうとらえるかにも影響(企業のカネの)が出てくるようになる。 ロビー活動とは、自分側(企業のカネと結託した政権側)の意見がいかに英知に満ちているかを 証明する(世論に対し彼らが分かるように話す)ことであり、しばしば経済学者や政策アナリスト、 データ収集者、大量の数字と格闘する人たちの力を必要とするし、また、どんな結論をも合理的に 見せるような言葉の達人も必要だ。 議員たちは、世間一般に対して幅広く、とまではいわないまでも、猜疑心が強く利益供与に対して (自らに対する利益供与にも)とても敏感なメディアに対しては、自らの判断をきちんと正当化 できなければならない。規制官庁も、彼らが独断的に行動していないことを判事(司法)に説明 しなければならない。このように、いずれの論争においても、みなそれぞれに最善の論理武装を しなければならないので、多額のカネを用意して、半分ぐらいしか真実でないような、時には明白な ごまかしであるような議論を専門家(御用学者ら)につくらせ(共犯的かつ暗黙のうちにメディアを 納得させ)ることになる。その結果が広範囲(メディアも含めたという意味で)に及ぶ買収である。 つまり、知識(および情報&操作情報)の買収だ』
>>141 >一部の大企業や有力企業が政治献金と活発なロビー活動を梃子に
>軍事・諜報部門も含めた米国の国家システムそのものを支配
日本も縮小版でそ
144 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 06:07:22 ID:/5nm5fIY
民主主義が真の意味で育っていなかったから、資本主義が暴走したのかもな、 アメリカの場合。 インディアンや黒人をいじめ放題だっただろ。 年収1000万以上でないと人と認めない、みたいな暗黙の了解があったのさ。 もともと貧しくて食えなくて新天地を求めてきたんだから、「貧しい」ことに 対するコンプレックスの塊で、それの裏返しが拝金主義と貧乏人蔑視なんだろ。
145 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 06:19:50 ID:Iqx2LhDZ
論理的矛盾がありすぎる。 税負担を株主に求めても、結局はその金は企業から出るんだから 本質的に何も変わらない。 社会的責任を果たさずにいいとすれば、企業の政治介入も減る →そんな事は無い、儲けを追求するなら政治介入は不可避
>>113 バランスが悪くなったら、それを補正するのが政治の役目だろ。
株式会社は金儲けの集団なんだから、社会責任なんて役目を
期待せずに、政治家がきちっと本来の仕事すれって言ってる
だけじゃん。
その何が共産主義なんだろ┐(´ー`)┌
147 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 06:45:51 ID:z1yU8G/R
この手の極論でオモシレエなあと思ったのは、相続を認めないで召し上げて しまえってやつかなあ。 そんな乱暴なことは無理な相談にしても、生きてる間に出来るだけ使い切らせ ようって発想は大切な気がする。とうぜん足引っ張るんじゃなくて、前向きに使う よう仕向けるために知恵を絞り倒さないといかんのだけどさ。 例えば、関口房朗。あのキンキラ爺は子供に会社は継がせたみたいだけど、フサロー 本人は資金が一時期ショートする程に馬関係で金使ったわな。かなり阿漕に金稼ぐ、 レーニンやスターリンが見たら泣いて喜びそうなタイプの資本家だが、金は使ってこそ 人を幸せに出来るっていう不況下においては神のような発想の持ち主でもある。 金持ってる奴全員が、あれくらいの勢いで国内での消費に走れば随分世間の 金回りは良くなると思うんだがね。貯蓄や投資に回してるうちは、今のままの 閉塞感が払拭できない気がする。
148 :
ノッテルダムの風来坊 「今そこにある危機?」 :2008/08/15(金) 06:50:06 ID:bY4pBDOe
8> 宇宙か無人島へハウス!
149 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 06:50:36 ID:zYYaDIuU
>>146 結局は外部不経済のコストをどうやって企業に負担させるか、
という昔からの問題に行き着くはずだが、
結論があさっての方向に行っちゃってるからおかしな話になってるんだよ。
本当は税金や規制で大体問題は片付く。
>>150 >本当は税金や規制で大体問題は片付く
問題になってるのはそこだと思う。
政治家が企業活動や資本の動きを法律でコントロールできる(できた)んだけど、
その政策が投票した国民の民意の反映でなく一部企業の利益のために
使われてることを、「スーパーキャピタリズムが民主主義を引き逃げする」
って言葉で表してるんじゃないかな?
じゃぁ、規制すればいいのかと言えば、ロバートライシュが労働長官になる前に、
アメリカの中間層をなくした原因として上げてたレーガン政権の規制緩和を、
今反対に規制する方向に戻しても、グローバリゼーションで資本が米国内の
法律・規制だけでコントロールできなくなってる状況を労働長官時代に認識
したんじゃないかな。
で、どうやってコントロールするかと考えて今回の本書いたんじゃない?
この本読んでないのでその内容はまだよく分からんけどw
152 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 08:16:38 ID:hiCKtT2R
暴走する豚堕囃子の地車
153 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 08:20:04 ID:FnwCj9e9
単に修正資本主義だろ。 40年前への回帰を理屈づけているだけ。 正直、正常な思考回路へ戻る動きは歓迎するけど。
154 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 08:29:20 ID:IsZnRfSY
>企業はカネ儲けのマシン、あるいは契約書という紙切れにすぎないのだから、 >人間のような義務や権利を付与してはならないのだ。 なら、企業には財産権もないから、金儲けはできない。 契約を結ぶ権能もないから、契約書という紙切れですらない。 それならいいぞ。 >たとえば、法人税だ。この税は結局、税負担を念頭に置く企業の価格戦略によって、商品価格に >反映されていることから、消費者が負担しているに等しい。こんなものは廃止して、 >また、企業が社会的責任を果たすべきという期待も捨てるべきだ。 何で、企業に都合のいいことばっか、、、
155 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 08:42:28 ID:nSGNyxE8
もう企業に国の運営任せようぜ。ダメな企業は不買。
経団連が外交を動かすようになったのはスーパーキャピタリズムが原因だな
>>151 国内の規制だけじゃだめなら、国際社会を巻き込めばいいだけ。
EUがやってるみたいにね。
アメリカにそれができないわけじゃないのに、
ワシントンをロビイストが牛耳ってるからできなくなっちゃってる。
そこに気付いてないから結論があさってに行ってる。
アメリカはいいよな。二元的とはいえ大きく反動するダイナミズムがあって。
159 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 12:12:22 ID:z8fwrHqm
今まで資本主義は『共産主義』という敵がいたからこそ まとまっていたのに全て資本主義国と化して単なる混乱 だけが残った.
160 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 12:18:05 ID:0RbwunaI
「権利だけ責任無し」が良いのは 誰だって同じ
161 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 12:36:25 ID:1vZZzomP
>>157 国際社会なんて結局だれか抜け駆けするんだよ
企業が自らの利益のために安値競争している。 消費者のためを思ってやってるわけではない。 ・低価格を求めるのは消費者の本能。 ・利益を求めるのは企業の本能。 ・それによる誤謬が生じないようにするのが政治の役割
163 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 12:48:14 ID:IenUbaiA
最初の解釈は言いとして、対策として言ってることはでたらめだなw
164 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 12:49:55 ID:OtexlfR/
暴走する資本主義が民主主義をひき逃げする (´-`).。oO(こういうセンスのある言葉を生み出せるって尊敬しちゃう
166 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 14:55:05 ID:EACoD8OO
アメリカの経済学者 ラビ・バトラ博士 (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒) 「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は 崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」 「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による 『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」 「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の 貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」 「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減 することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」 「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、 この『原油バブル』は崩壊するだろう。」 「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは 大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」 「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、 環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」
見出しは一見、修正資本主義のようだが
中身は
>>154 のとおり。ふてぶてしい詐欺師だ
168 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 16:02:45 ID:Ep92nGZn
暴走するトヨタが民衆をひき逃げする
>>112 同意。1-2の方法では暴走抑制装置に止めを刺す。
この人は判った上でそれをやれと言っている気がする。
>>116 資本家とその他奴隷という地獄の資本主義時代に回帰するんだろうね。
ソ連も崩壊したし、中国も共産党支配を正当化する目的で共産主義って
言ってるだけの資本主義国だし、資本主義の暴走を止められる勢力がいない。
でも、冷戦時代の自由主義者達が望んだ社会はこれだったわけで、
共産主義の脅威がなくなって本性を現しただけでもあるんだけどね。
あと、アメリカ人ってのは、民主主義さえ保障されていれば
極端な貧富格差があっても仕方ないとか平気で言ってしまう連中だから、
資本主義の問題点に関する改良案は全く使い物にならないと考えた方がいい。
ま、いずれにしても手遅れの可能性もあるけどね。
>>167 だってあの民主党を財界富裕層寄りの新自由主義に変質させたクリントン政権の労働長官だもんw
これって、アメリカの企業そのものが、経営者も従業員も株主も、
いつでも入れるし辞めれるもので、企業の利益など存在しない、
って認識の上で
>>1-2 を語ってるんじゃないか。
つまり、企業という存在自体を非常に軽く見ていて、
「企業が儲かるって、要は中の人が儲かるってことでしょ」
くらいの認識だから、法人税を止めろとか極論が出ているような気がする。
171 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 16:48:28 ID:JJl4wrJD
>>169 >同意。1-2の方法では暴走抑制装置に止めを刺す。
>この人は判った上でそれをやれと言っている気がする。
竹中、いやむしろ小泉、のアメリカ版?
172 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/15(金) 21:11:41 ID:KjIC5QAG
これが二大政党の罠なのかもしれんな。 政策的に大差の無い二大政党というものはお互いに権力や利権構造の交代を演出するだけで 本質的には何も変わらないのかもしれない。 5000万人に及ぶ無保険者、貧困を凌駕する飢餓問題を放置してきたのは共和党であり、民主党でもあったといえる。 我々も二大政党の罠には注意しなければならないだろうな。
174 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 00:47:34 ID:SUj8MF5S
ガスプロムは法律で認められた私設軍隊を保有しているのは一部で有名だが、 他国の資源企業もPMC等と契約して武装化に突き進んでいる。 アメリカのいくつかの鉱山企業は、コロンビアの右派民兵(これ自体コロンビア経済界と一帯の組織)を雇って中米一帯で労働運動家の暗殺を行っていたことで訴訟を起こされ、補償金を払っている。 どうやら19世紀どころか東インド会社の時代に逆戻りしているようだ
>>170 つまり株主に全ての責任を帰すということかな
176 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 01:47:07 ID:SUj8MF5S
>>137 を見る限り、
>>1-2 の記事は無茶苦茶だな
例えば法人税のくだりだが、
>たとえば法人税。法人税は企業をひとつの「個人」であるかのように見て税をとっている。
>そのせいで企業側も「民主主義のプロセスに企業は参加できる」と考えてしまう。
>しかし、税金を払ってるのは実際は「企業」ではなく消費者や株主や従業員ではないか。
ようするに税金は政治への参加料、税金を払う奴に政策を変える権利がある、っていう民主主義の基本的考え方から出発して、
企業は人の金でその参加権を買ってると批判するものだ
日本人はややもすると罰金のようにとらえるから
>>2 みたいなことになるんだろう
あとはアメリカの事情(ヨーロッパもだけど)として、金持ちから貧乏人まで皆投資をしているってのが前提にあるな。
貧乏人がサブプラで家を買って、高値で転売して金を稼ぐ。
その上で、国民は投資家としての声だけではなく市民としての声をあげろと言っている。
177 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 01:51:29 ID:SUj8MF5S
もうちょっとまとめると、 企業+ロビイストは、個人の消費者・投資家としての声を集約して強力に推進するマシンになっているから、 その機能を奪って、 個人の市民としての声と、消費者・投資家としての声をバランスさせる必要がある、と主張しているように読める。
ふーむ、日本だけブレーキをかけるのは危険な悪寒がしてたが、アメもそうするなら大丈夫かも?
企業は契約書の束以外の何物でもない、だから *各株主が権利も責任も平等に負え *企業は一切政治にかかわるな。やりたきゃ株主にいちいちお伺いをたてかつそれを公表しろ。 人からかき集めた金で経営者がロビー活動するんじゃねえ。 *アメリカに籍は置いてるけど雇ってるのはインド人とかいう企業に研究費優遇とかあり得ない。 直接アメリカ人研究者を優遇するのは許可する 企業についての意見ってまあこんなところが柱なのかな
180 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 02:36:29 ID:mUVQvS29
>>4 きもい
きみの考えだと働いても保証が無い事になる
181 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 02:47:40 ID:mUVQvS29
>>159 いや、アメリカは政治的にはロシアに勝ったが
かつて負かせた日本に経済的に押されたように、いままた
ロシアにおされつつある
キッシンジャーはプーチンが掘り当てた油田を目の敵に
している、アメリカはイラクに行ったが油田は手に入らなかった
182 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 02:55:08 ID:FR9DrT+8
共産主義は破綻したが、 独裁主義と民主主義では、民主主義側が負けつつある現実。 そして、もし資本主義まで破綻したら、 結局、 20世紀の価値観など唯の空想に終わる。 まあ、資本主義ってのは、 単に王権国家から資産を再配分させる為の理屈に過ぎないんだけどな
183 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 03:08:56 ID:WxR8PlN3
that's true!
労働分配率によって法人税を累進課税しろ
185 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 04:11:06 ID:DEjSLaxJ
気象・疫病・経済・宗教・民族移動 全てが中世に回帰する。 となると日本は鎖国か?
186 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 05:35:36 ID:wI1mCyGa
>>179 >*企業は一切政治にかかわるな。やりたきゃ株主にいちいちお伺いをたてかつそれを公表しろ。
>人からかき集めた金で経営者がロビー活動するんじゃねえ。
ここが、無茶苦茶。
単に企業のロビー活動を禁止すればいい。
法人税を無くして税金は株主が個別に払えっていうなら、ロビー活動も企業ではなく株主が
個別に行うべきなはず。
日本も、外資支配企業からの政治献金を認めてから、ますます出鱈目になってるしな。
187 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 05:36:43 ID:B3zm/XIB
なかなかおもしろい表現だな。 危機感があっていい。
188 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 05:56:00 ID:tuJBTNNS
暴走する資本主義はカルト左翼の培養器
189 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 05:59:55 ID:sTZRsdKv
>「暴走する資本主義=スーパーキャピタリズムが民主主義をひき逃げする」 良い表現だ。 新保守主義が民主主義をひき逃げすると言い換えても良い。
190 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 06:26:38 ID:Yj2FEDMM
>>189 新保守主義と言うより超自由主義だな。
市場に全てを任せる放任主義。
だったら、株主に無限責任負わせろよ。 ってか既に株式資本主義否定だな(w
192 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 12:17:28 ID:SzomGPPw
ちなみに誰も今まで言ってないけど『資本主義』には主義なんて存在しない なぜなら資本(=蓄積された貨幣)を最大限に述ばすことがその 根本原理であり,各企業がそれを行うのは単なる自己増大原理であり, 他人および社会との係わりをどのように為すのかを主張する『主義』 では無く単なる無秩序,無政府志向の思考にすぎない.
193 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/16(土) 15:59:51 ID:Jsq6kAAP
>>188 右翼死ね、背中に鉄板、格子ズボンで問題なし
労働者にだって資本家になれるチャンスは平等にあるのに、 なんで無能どもは金持ちを僻み続けるの?w
>>186 >法人税を無くして税金は株主が個別に払えっていうなら、ロビー活動も企業ではなく株主が
個別に行うべきなはず。
はずっていうか、そういう主張に見えるが。
個別なら企業ほどデカい発言力無いからな。
196 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 07:41:39 ID:vBERCeYg
>>195 >はずっていうか、そういう主張に見えるが。
>個別なら企業ほどデカい発言力無いからな。
ところが、株主にお伺いをたてたら、デカい発言力を行使してよいことになってる。
>>179 >*企業は一切政治にかかわるな。やりたきゃ株主にいちいちお伺いをたてかつそれを公表しろ。
>人からかき集めた金で経営者がロビー活動するんじゃねえ。
197 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 09:56:27 ID:Skt1teJG
198 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 10:14:31 ID:Z6vqXRWZ
>たとえば、法人税だ。この税は結局、税負担を念頭に置く企業の価格戦略によって、商品価格に >反映されていることから、消費者が負担しているに等しい。こんなものは廃止して、そのぶんを、 日本の政治家とかマスコミだと消費税増税という論法になるところを >企業の個々の投資家が持ち株率に比例して別の税金として払えばいい。 になるところが素晴らしい。 やっぱ日本の政治家とかマスコミ狂っているな
199 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 10:16:18 ID:KB0Mlvwb
おまえがいうなよ
200 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 10:18:56 ID:Z6vqXRWZ
>>43 >法人税撤廃→消費税爆上げとなるわけだ
おい、さらりと嘘を書くな、全然違うだろw
201 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 10:40:13 ID:hpNf72UG
マスコミも市場原理主義が崩壊したら金転がし非難してコツコツやるしかないとか当たり前の事持ち上げたり…なんか滑稽な感じすらしてくるよなw
202 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 10:48:32 ID:89NnHeHb
>>194 馬鹿団塊は若者から希望まで奪ってしまった
203 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 10:51:32 ID:VFBeweHW
>>199 HPマイクロソフトIBMはじめ米国企業を中国進出させ、
中国をハイテク化させて日本を潰す、クリントン作戦が成功だな
>>2 すごく正論を言っている。
俺が10年前に思っていたことを、ようやく口に出して言える人がでてきたという感じ。
いっておくが、民主主義と資本主義と共産主義を間違えて捉えている人が世の中多い。
ほとんどの人が、共産主義=中国としか考えていない。
では資本主義が最高のシステムか?
そんなことは、ない。
資本主義は、資本家が民主主義の世の中になっても、自分の資産を維持しやすい仕組みを考えた
システム。
民主主義に近いのは共産主義であって、資本主義は民主主義とは程遠い関係にある。なぜそれが分からん。
>>66 > 株主にはお金を貸してくれたということでお礼だけ述べて
> おけばよいだろう(徳には徳を以って返す)
そう。当たり前。
株主至上主義に毒された現在人が多すぎて困る。
株主って、この世には要らない存在なのだ。株主は人間のエゴの塊だよ。
なぜそんなことも分からん?
賢い企業は、「株主は生かさず殺さず」を実践している。 たまに株主総会でお土産もたせるだけで、喜んで帰ってくれるような株主を企業は期待している。 大して頭もないような株主が企業活動に口出しするような隙を与えちゃダメ。 え、そんな会社の株なんか買うか?だって。どうぞ、どうぞ。あっちへ行って。 賢い企業は、株主なんか宛てにしないように構造改革を進めているでしょ。
株主にしても従業員にしても「生かさず殺さず」が賢明なんだよ どっちも企業が円滑に経営システムを遂行する為の「歯車」なんだから 歯車を減らせばコスト削減に寄与するかもしれないが、 それに伴う品質や企業自体のリスク管理はどうなるんだということになる
>>207 株主資本主義なんてろくなものじゃない。
しかし、それが分かったところで是正のしようがない。
挙句には株主資本主義を批判するように見せつつ、
更に自由放任主義に舵を切って労働者を痛めつけようとする
株主連中の手先みたいな妙な輩が現れる。
さあて、これから本当にどうなるんだろうね。
209 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 18:07:26 ID:KB0Mlvwb
zzzzz
>>207 > 株主にしても
株主はいなくなっても困らないが、
従業員がいなくなったら困る。企業活動ができない。
あほな会社は 株主>>従業員 らしいが。まあ、そういう会社はアホだよね。
211 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 19:03:02 ID:582F7t3+
>>203 そういうことにしとけ
中国は欧米の中古品でも新品って事で成り立ってるから
212 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 19:09:37 ID:Z6vqXRWZ
>>204 ほとんどの人は「共産主義=ソ連(マルクス・レーニン主義)」だと思ってると思うが、
おまえの考える「共産主義」ってなんだ?
>>213 204じゃないんだが、たまたま通りかかったし、答えられる範囲でレスしていく。
マルクス・レーニン主義やマルクス主義は共産主義思想の一つに過ぎず、それらが全てじゃない。
あと、経済民主主義を突き詰めると共産主義になるって考え方もあるよ。
215 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 22:51:09 ID:TZHnoLi2
博士は経緯をサーベイして述べてるけど 現状のほんとに現時点で日本が資本主義かと 言うと、とっくに崩壊してると思いますけどね ならば、修正資本主義か?ちがうな がっぽん 合本主義 だと考える
>>214 > マルクス・レーニン主義やマルクス主義は共産主義思想の一つに過ぎず、それらが全てじゃない。
それは知ってる。
が、
> あと、経済民主主義を突き詰めると共産主義になるって考え方もあるよ。
これをkwsk
218 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/17(日) 23:21:10 ID:4706jUqe
日本だって、さんざん儲けたら国税が文句いってきたり 西武の堤さんみたく、日本の不動産は全て天皇に帰すべきだ とかいいがかりつけられて、結局共産種虞と同じことやってるね
株主がいなくなるってことは、消費せず莫大な金を溜め込んだままの金持ちだけが大手を振って、 企業は金が無いので事業が出来ないってことじゃないのか
220 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 00:49:27 ID:nUG48Dgx
現在そのとおりになっているよ
221 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 03:55:40 ID:ugFxuAR3
そもそも現在の資本主義経済においては純粋な労働者なんて存在しない。 よって資本家対労働者という対立構造も存在しない。 あるのは有能な資本家と無能な資本家との対立構造だけ。
>>221 日雇い派遣やアフリカ・東南アジアの現実は無視かよ?
223 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 04:22:40 ID:ugFxuAR3
>>222 アフリカや東南アジアはまだ制度が整ってない。
アメリカや日本と同列には語れないでしょ。
市場への自由なアクセス権と流動性が確保されている限り純粋な労働者は存在しない。
誰もが自分の持つ資本を運用して利潤を得る資本家。
日雇い派遣の人は自分の持ってる人的資源を労働市場で売却して対価を得てるだけ。
それが充分かどうかはその人が判断することだし、充分じゃなくても売った人の責任。
共産主義というのは大規模生産施設が共有化された社会を目指す政治運動のこと。 マルクスは資本主義はその内包する矛盾から、いずれかならず崩壊し共産革命が起こる、と 述べた。これが唯物史観。 デモクラシーが極限に達すれば、一部のもの(資本家や大地主)が労働者から搾取すること はできなくなるのだから共産主義こそ究極の民主主義社会だ、というのが共産主義者の主張。 別に私有財産や君主制の否定が共産主義、というわけではない。 戦前の日本にも恐慌からの復活策として大規模生産設備や農地解放による小作人救済などの 資本共有を主張する共産主義運動はあった。 それが潰えたのはスターリンが天皇制否定の革命をモスクワから発令し、大規模な転向者を出した ため。不転向を貫いたのは宮本賢治だけだった。
225 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 08:57:29 ID:wAIAevC1
>>224 思考の方向性としては共産主義ってのはそれほど間違ってないような気はするんだけど
それって民主主義が資本主義を制御できることが大前提なんだよな
残念ながら現実にはそんなことはないわけでデモクラシーが極限に達することは無い
227 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 13:29:27 ID:ID0g5rWe
>>210 会社は株主の物だよ
任天堂みたいな馬鹿企業もいるけど
間違いではないけど、金を出すだけで創業の苦労が判ってないんだろ。 株を買う=勝ち馬に乗るってだけの事。 会社側も株で資金を集める段階で、身売りと同じなんだけどね。
229 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 18:27:30 ID:uVmZJQkY
博士の話はね、映画オーシャンズ11 12 13見ればわかると思うよ まあ、ベネディクトが国家みたいな役回りだね
230 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 18:37:17 ID:fNf03dPB
その前に軍産複合体を解体せよ
231 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 18:56:06 ID:sNptQGGt
ライシュとかwwww パチもの臭ぇwwww
233 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 19:01:24 ID:P9cFrAwi
利益に対してかかる法人税が商品の値段に上乗せされてるわけがねぇだろ 企業のモラルを問わないとか一見庶民よりなことを言って逆に企業に有利なことばかり言いやがって
234 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 19:38:19 ID:4f/kdJLM
>>230 いまや朝日放送を筆頭にマスコミが軍産複合体だ
235 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 19:44:31 ID:4f/kdJLM
236 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 19:48:33 ID:KjlgSP7C
237 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 19:55:12 ID:2mDEjHk6
なかなか論理的な主張じゃないか 企業に義務や権利を付与しないというのは重要だ
238 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 19:59:27 ID:2mDEjHk6
>>227 株主の財産とされるのは貸し方の資本金だけ
会社経営を左右できるのは株主総会だけ
法律上、会社に出来るのは金を儲けることだけ
特定個人のために会社資金を横流しするのは犯罪
239 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 20:10:44 ID:FG8oATjm
>>234 >いまや朝日放送を筆頭にマスコミが軍産複合体だ
軍は適当な口実つけて兵隊を輸出(笑)すれば大儲けできるが、マスコミは内需産業なん
だな。
トヨタだって、国内で車が売れないとわかったら、国内CMは手控えるわけだ。
そういう基本を忘れて、経団連の言うがまま輸出振興内需壊滅の政治キャンペーンしてき
て、今になって収入が減ったとあわててるのが、マスコミ。
240 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/18(月) 22:22:59 ID:obOm19lj
だからサンプロはダメなんだ
資本主義の行き着く果てを教えてくれ 地球に住む多くの人が貧乏人になったら誰が消費するの? 資本主義それ自体が立ち行かなくなるんじゃないの?
242 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/19(火) 12:20:26 ID:LdwKoMLn
∧_∧ Σ(´・ω・) O┬O ) キキーッ! ◎┴し'-◎ ≡ _,,..,,,,_ ./ ,' 3 `ヽーっ l ⊃ ⌒_つ `'ー---‐'''''" ∧∧ ♪ ( ) (_ <ъ ,,0宀0~ ._,,..,,,,_..,,:''' ,,:' i i . , - =;=:=.=/=,';$=#;:;#っ;;::-'´ , '´ /´ -;==:=.l=:= ⊃#,:'#''_つ;;::-'~ i /´ `'ー-〃`〃" .; ヾ ノ'' ,:'' ヾ `"~""''" / ` -==;=.=;=:.='´
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【金メダル】 / . ゚
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244 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/19(火) 22:35:59 ID:3ocrs7lH
245 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 00:42:37 ID:RNYQ06vm
アメリカの中流層はスーパーキャピタリズムの存在は知っていただろ。 市場を操作する証券会社、国家インサイダーを行う投資顧問の顧客になれるように必死に働いていた。 社会保障や教育や治安維持を民間に委ねて消費しながら働いて、でも結局サブプライムショックで家と職を失った。 下層は何も知らずに、生活苦なのにナショナリズムに終始してイラクに行って死んでいる。 ブッシュ政権なんて、スーパーキャピタリズムじゃなくてアナルコキャピタリズム。無政府資本主義。
246 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 00:46:20 ID:No3O4k6r
>>245 サブプライムで住宅投機していたのは下流層だが
米軍は誰も兵隊になりたがらないから外国出身者ばっかり増えている
248 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 01:04:03 ID:RNYQ06vm
>>247 プライム層も同じ生活スタイルだよ。プライムローンのデフォルト率は悪化の一途。
それに高給な金融機関から首切りが始まったんだな。
249 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 01:09:05 ID:FuFXuf2w
>>242 なんだよ俺が眠主主義かよ
もうカリまっか
250 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 01:16:59 ID:wZ+9Vn8g
>>118 でも消費者と市場は国家にしかない訳で・・・
そのレトリックは嘘だよね
ただ都合のいい国に流れるだけで、一大市場に参加しなければ儲けが出ないわけだし
国家が規制を始めたらそいつ等は動けなくなる
だkら政治家や支配者を言いなりにしたい訳だけどw
資本主義の前提として「自由な競争」のほかに 「豊富な資源」が必要なことは言うまでもない。 たとえば戦争や天災で、水や食料が不足すれば 「値段を上げて競争する」のではなく 「配給制で公平に分配する」ようになるだろう 天然資源の枯渇の始まりは、資本主義の終焉の始まりなのだ なんでも金で解決できるわけがない
> 中国では社会主義に民主主義が殺されてますが・・・ > 中国は役人の不正が多すぎ 日本は社会主義でも共産主義でもないので、、、 ・役人の不正なんて聞いたことがない。 ・国民が信頼して選んだ大臣が政治しており、政治は国民の意思が反映されている。 ・政治家は自分の立場や金儲けよりも、国民の生活や安全を重視している。 ・公務員の給料や仕事内容は適正。 ・公共事業は、民衆の声に応じて行われる。 ・庶民の税金は国民のためになるものにしか使われない。 ・大学生の授業料は年々安くおり、国民はみな平等に学ぶ権利を与えられている。 ・ヤクザとか詐欺にあったら警察官が親身に相談にのってくれる ・マスコミは、スポンサーに媚びることなく、国民のためになる番組を提供。 ・マスコミは、公平な情報提供を行っており、マスコミが大衆を扇動することはない。 ・出生が裕福かどうかに関係なく、働きに応じたお金を手に入れることができる。 という幸せな国だよな。。 あれ?日本って、民主主義だっけ???
253 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 02:58:40 ID:CHK4r5He
>>252 綺麗事だけならべる御都合主義ですね
だからみんな都市部にいくんだな
254 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 06:54:56 ID:lsSNqE0I
アメリカの言うように日本の国内改革をしたら 日本社会が壊れてしまった。。。。
宗教団体の法人化もやめてくれると助かる。
256 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 10:30:38 ID:zl8XZhJi
zzzz
257 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 11:37:10 ID:otonRvAd
ACCJ(在日米国商工会議所)のアラン・スミス会頭によれば、日本人の英語運用能力が北朝鮮、モンゴル並みで、 外資のビジネスの阻害要因になっており、経済も浮揚しないと主張している。 (ACCJは経済同友会と関係が深く、構造カイカクにも深く関わっているグローバル・スタンダードを押し付けようとする圧力団体) このことは言い換えればアメリカがビジネスを展開する場所では英語が話せて当然だというアングロサクソン的傲慢さの表れとも言える。 ”グローバル経済”はビジネスをいかにスピーディーに展開できるかにかかっているので、いずれ日本全体の英語運用力を高めざるを得なくなるだろう。 しかしこれはアメリカ、いやグローバル資本の思う壺でもある。 なぜなら彼らは外国語を学ぼうという考えはこれっぽっちも持ち合わせておらず、 速やかなビジネス展開が出来る市場、そして儲かる市場を求めているに過ぎない。 それの第一歩が自民、経済界が目論む1000万人移民計画である。 移民を入れることによって日本の良き制度、慣習、法律さえも アメリカに有利なものに変えていこうとする動きだ。 そうして日本の社会はグローバル化の圧力の中で崩壊へと突き進んでいくことだろう。 外国の社会崩壊などアングロサクソン的なる者にとってはどうでも良いこと。 彼らの目的は一つ。 ただ儲かればそれで良いのだ。 彼らアングロサクソン的なる者は歴史的な経緯で広がった英語圏の広さにあぐらをかいており、また一方でこのような動きに対してもっとも耐性を 持ち合わせているのがアメリカであると言える。 彼らの社会はグローバル化の中で崩壊する可能性は極めて低い。 諸外国にはとてつもない痛みを伴うムーブメントであるけれども、アメリカはその痛みを最小化できる世界でただ一つの国だ。 社会の崩壊、社会の抵抗力が奪われる状態。 これは間違いなくアメリカに有利に働くだろう。 肉を切らせて骨を絶つ。 彼らにとって有利な条件を整備し、自分だけがその恩恵に浴し、己だけが勝ち残ろうという論理。 これもまたグローバル化、アングロサクソン・スタンダードの本質と言えよう。
258 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 14:29:30 ID:AhyENnoN
資本主義が高度化し、市場が寡占化されると 独占企業にとって民主主義は邪魔者以外の何者でもなくなる なにかあったら規制されたり、新興市場が勃興して既存の地位が脅かされるから それなら、政府をあやつって民主主義を形骸化させ、 自分たちの都合がいいように政策をつくらせ、 邪魔者を未然に抹殺するのがいい まあ、やり方はどうであれ、日本の新興市場は往々としてこの手法で殺されてきたから ダイエーも、リクルートも、ライブドアもね
259 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 14:31:46 ID:AhyENnoN
>>241 資本主義の行き着く先は統制社会と封建主義だとおもうがね
>>241 資本主義の果ては、奴隷と資本家の世界。
歴史的に、奴隷が社会権を得て、近代国家になった。
今は競争社会の名で、社会権の切り捨てが行われている。
261 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 15:39:25 ID:AhyENnoN
自由主義と民主主義があったから、企業は自由競争で成長できた。 でも、成長する自由には、蹴落とされる自由、市場を奪われる自由も含まれてる 一度大企業になって守る立場になると、いままで成長を保証してくれていた 自由主義・民主主義が自らの身を脅かすものに変質してしまったわけだ 労働環境問題、独占の弊害などいろいろ・・・ だから、民主主義を殺しにかかるのも自明の理
262 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 16:20:05 ID:2+j2iZGe
株式会社と対抗できるような仕組みの株式を持たない会社が成長できるような システムを構築すりゃいいんじゃね。
263 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 16:45:43 ID:otonRvAd
昔は社会的にも尊敬される経営者ってけっこう居たと思う。 しかし株主至上主義が経営者から理念や理想を奪ったといえる。
かつてフォードは自らの著書、国際ユダヤ人のなかでこう述べている。
ユダヤ人の考えは、営業とはすなわち金であるというものだ。やつらが金儲けにとりかかっている間は、理想も何もあったものではない。
”ただ儲ければよいのである。” ゆえに、金儲けの邪魔になるような理想家のたわごとなどには耳を貸さない。
ユダヤ人以外は自発的に労働者の待遇改善に努力するが、ユダヤ人は自発的改革によって、決してびた一文たりとも支払うようなことはない
[Henry Sr. Ford:The International Jew: The World's Foremost Problem]
http://www.nagaitosiya.com/a/fordism.html フォードの経営は後にフォーディズムと呼ばれ、ケインズ経済学へと昇華していった。
フォードという企業はロスチャイルドの系譜に属する企業であり、ユダヤ資本との関係が深かったにもかかわらず、大変勇気のある経営者であった。
そして彼の主張を見よ。 現在の投資家、資本家、企業経営者の行動と見事に重なるではないか。
投資家も資本家も崇高な理念を掲げる経営者を必要としていないのだ。 ただ利益を上げるマシンであれば良い。
経営者もまた株主至上主義を掲げ、企業は株主のものだと声高に主張する。 しかし株主、投資家、投機筋、機関投資家の昨今の行動は
どれほど世の中のためになっていないのかをはしなくも証明しているのだ。
264 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 16:58:41 ID:otonRvAd
そしてこのユダヤの行動原理を他系的に理論化したものが新古典派経済学であり、 その思想、イデオロギーがネオリベラリズム、新自由主義へと昇華した。 ネオリベラリズムの祖、ミルトン・フリードマンが亡命ユダヤ人であったことは興味深い事実である。 そして今、ネオリベラリズムをグローバルに適用しようとする動きこそグローバリゼーションなのである。 グローバリゼーション、グローバル・スタンダード、グローバル化には常にその背後にネオリベラリズム思想がちらついている。 グローバル化とはユダヤの行動原理を受け入れることである。 そこには理念、理想は存在しない。 ただ儲かれば良い。 それだけだ。
久しぶりに戻ってきたら、変な方向に向かってるな。 ロバートライシュの著書読んだことない奴がスレタイトルを読んだだけで 妄想意見をカキコしてるだけの板になった気が・・・
266 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 20:15:51 ID:L/wE77nb
ええ、フォーディズムとは経営管理の古典であって あれをしのぐマイクロソフトなどの企業は必ずしも フォーディズムとは言えません あの経営論について誰も取り纏めできてない状態 だと思います
267 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 20:20:42 ID:MAlGe6Hh
中国の逆で政治は民主主義で経済は計画経済だとどうなるの?
268 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 20:36:18 ID:kOtKX0Tl
会社じゃない社会になるか、その逆で国が会社になるか
269 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 20:48:25 ID:4Qpj19qJ
>>1 ひき逃げだから・・・車対人ですよね。
車は人が動かしているのに、不幸にも人を傷つけてしまうことがあるんですね。
世の不条理を嘆いた言葉ですね。
270 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 20:54:26 ID:9vZuJW2z
271 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 21:03:09 ID:5+UHaI1w
>>267 一億総公務員か、全て国営にするなんてのも面白いかもな。
272 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/20(水) 21:16:16 ID:VuYWP4UQ
民衆の8割はガソリンは安い方がいいけど、1割の人間にとっては 投機で儲かる方がいいってこと?
>>267 それが欧州の「修正資本主義」や「第三の道」なわけだが
国民の合意のもと、過剰な市場競争を抑制し、雇用と国民を保護するという考え
>>272 先進国に限れば殆どの人が直接・間接に投資行動をしている
よって、ガソリンが値上がりすると出費が増える反面、年金や投信の利回りが上がって収入も増えるかもしれない。
(個別に見れば、損をする人も得をする人もイーブンな人もいる)
あるいは、家電や自動車が低賃金労働で値下がりすれば出費は減るが、回りまわって自分の給料も減ることがある。
つまり両面の性質がある。
が、概して消費者や投資家としての人々の声のほうが、労働者としての人々の声より大きい。
消費者としての自分が24時間サービスを求めれば、労働者としての自分は深夜まで働かされるわけ
275 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/21(木) 00:33:56 ID:z0aLVNvG
沈没する資本主義が、ゆとり世代を道連れにする!
276 :
名刺は切らしておりまして :2008/08/21(木) 11:43:37 ID:9X3J7uIC
277 :
名刺は切らしておりまして :
2008/08/21(木) 11:49:25 ID:nZYoL6Ix アメリカの経済学者 ラビ・バトラ博士 (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒) 「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は 崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」 「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による 『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」 「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の 貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」 「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減 することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」 「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、 この『原油バブル』は崩壊するだろう。」 「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは 大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」 「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、 環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」