日本航空は日本発の国際貨物の輸送時間を従来より半日ほど短縮できる
新サービスを8月に始める。
顧客企業から貨物を集荷する際に物流会社の施設を経由せず、空港内の
日航の施設に直接持ち込むことで集荷の締め切り時間を遅らせる。
海外の工場に部品などを緊急輸送する需要を取り込む。日航は通常より
料金を割高に設定し、国際貨物事業の採算を改善する。
新サービスはフォワーダー(混載事業者)と呼ばれる物流会社が集荷した貨物を
成田、関西国際、中部国際の3空港にある日航の施設に直接持ち込む。
日航は午前6時ごろまでに持ち込まれた貨物を当日午前や昼の旅客便でアジアや
欧米に空輸する。日本通運や近鉄エクスプレスなど物流各社と協力する。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080730AT1D2900Y29072008.html 依頼を受けてたてました。